アニメ最萌トーナメント2006　投票スレRound13

雛苺「いよいよヒナたちドールズの出番なのー！真紅、あいとあいとなのよー！」
真紅「え、ええ。努力はしてみるわ…」
蒼星石「どうしたんだい真紅。随分元気がないみたいだけど？」
真紅「この大会…私はアリスとして相応しい戦いができるのかしら…」
翠星石「トロイメントでも取り上げられた闘う事への苦悩と葛藤を早くも表現してるです。さすがは真紅ですぅ！」
蒼星石「さすが、なのかなぁ…」
雛苺「うゆー、でも元気がないのはよくないのよ？」
水銀燈「こぉんばんはぁ、おばかさんたちぃ…ってあら、なんだか随分暗いわねぇ？」
真紅「ﾌｯ……水銀燈…あなたは良いわね…」
水銀燈「ちょっとぉ、いきなり遠い目なんかしちゃって…どうしちゃったのよこれぇ」
翠星石「説明してやるから良く聞きやがれです。かくかくしかじか…」
水銀燈「ふぅーん…要するに闘う自信が無くなっちゃったってわけぇ？」
蒼星石「そうなんだ。もう試合も始まるって言うのに」
水銀燈「ま、いいんじゃなぁい？真紅みたいな不細工なおばかさんは予選で負けておけば。
　　　　　本戦でこの水銀燈と当たってコテンパンにやられちゃうよりはマシなんじゃないのぉ？」
真紅「……水銀燈…？」
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雛苺「…！」
翠星石「Σ」
蒼星石「ちょ、ちょっと…」
水銀燈「あ〜ら、気に障ったかしらぁ？真紅…いえ、これからは辛苦とでも名乗るとお似合いよぉ。
　　　　　あなたにはPS2版のOPあたりがお似合いかしらぁ？うっふふふふふふってふぐっ？！」
真紅「よく、聞こえなかったのだわ…」
水銀燈「ごふぁっ！ちょ…ぐはっ　し、真紅落ち付うげぇはべらっ！ぶべらっ！」
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雛苺「しっんっくっ！しっんっくっ！元気な真紅が帰ってきたのー！」
翠星石「あの∞の軌跡を描くデンプシーロール！これで予選もいただきですぅ！」
真紅「さあ！さっさと予選会場とやらに案内しなさい。
　　　　一発通過して、このお馬鹿な姉妹に本戦で実力差を思い知らせてあげるのだわ！」
水銀燈「しょ、しょれだけの元気があれば…ﾊｧﾊｧ…ぶひゃいくなあなたでも予選くらひはらいひょうぶなんらなぁい？」
蒼星石「…やれやれ、君ももう少し考えて励ませばそんなボロボロにならずに済むのにね…」
水銀燈「ま、まだまだこの程度、ちょろいもんよぉ…ﾊﾞﾀ」
──ウォーミングアップ終了。真紅、今年も入場！
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金糸雀「…な、なんなのかしらあの惨劇は…ひょっとしてカナは恐ろしい大会にエントリーしてしまったのかしら…」
薔薇水晶「…薔薇乙女では…よくあること…」