<平井ゆかり@灼眼のシャナ>支援。拾い物キャプで。
>>59さんの支援まとめもよろしく。
シャナと入れ替わる前の真・平井さん。主人公のクラスメイト。
同じクラスの池速人に恋心を寄せる、明るい娘さんでした。
ttp://j72820.chez-alice.fr/up1/file/a2_000728.jpg 「紅世の徒」に存在の力を喰われ、「トーチ」となってしまった平井さん。
瞳からハイライトが消えて、表情も暗い感じに。
「トーチ」にされてしまった人間は、次第に影が薄くなり、意思も希薄になってゆき、
誰にも知られることなく、やがてこの世から消失してしまうのです。
ttp://j72820.chez-alice.fr/up1/file/a2_000730.jpg 平井さんがこの世から消えてしまう直前、片想いの池に別れを告げるとき、何と言ったのか。
一説には口の動きから「またあした」だとも。
好きな景色だったという川原の夕焼けを眺めながら、平井さんは消えていきました。
平井さんは、この世界から消えてしまう瞬間、
<シャナ@灼眼のシャナ>(本日の最萌に出場中)に存在のかけらを拾い上げられ、
シャナに「平井ゆかり」としての戸籍を、「日本の平凡な女学生」としての地位を与えました。
以降、シャナは「平井ゆかり」と置き換わり、学校に通い、主人公の悠二と交流を深めながら、
得難い友人たちを得ていくことになります。
平井ゆかりは消えてしまった。でも、平井ゆかりの存在はシャナの一部分として現世に留まり、
シャナに、クラスメイトたちとの出会いをもたらしました。
それがめぐり巡って、クライマックスにおけるクラスメイトたち(吉田和美、佐藤&田中)からの、
「平井ゆかりとして、悠二を助けてあげて」という台詞に繋がっていくわけですね。
私はそれに「平井さんは、今でもシャナと一緒に戦っているんだ」と解釈しています。
ただ「以前、そこにいた」という存在のかけらになって。
思いを寄せた池速人のいる明日を、消える直前に親身になってくれた悠二を、
美しい河原の夕焼けの景色を守るために、
シャナと一緒に戦っているのだと。
そんな<平井ゆかり@灼眼のシャナ>に清き一票を、
そして、もう一人の平井ゆかりとして戦う<シャナ@灼眼のシャナ>にも、よろしければもう一票を、
どうかお願いします。