アニメ最萌トーナメント2006 投票スレRound3

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380名無しさん@お腹いっぱい。
<<美久@錬金3級 まじかる?ぽか〜ん>>の支援です。
彼女の登場する、ぽか〜ん24(12話Bパート)
「優しい呪文は魔法使い」を、ダイジェストでご覧ください。

美久のママは入院中。いまは集中なんとかに入っていますが、
あさってのあさって、普通の病室に移れます。
お見舞いに来ていた美久は、ウサギのように赤い目をしたお姉さんに出会います。
そして彼女は、魔法のバトンを振って、病院の上に虹の橋をかけたのです。
美久はお姉さんにお願いします。
ママが病室に移ったときに、満開の桜を見せてあげたいと。
お姉さんはこころよく約束します。
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しかし実は、お姉さんは錬金3級の、失敗ばかりの魔法使い。
花粉症の影響で一時的に魔法の力が強化されていたのですが、
花粉症が治ると同時に、魔法力も元に戻ってしまっていたのです。
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魔法で桜を咲かせることができなくなっても、お姉さんはあきらめません。
幹にカイロを貼り付けて、なんとか温めて咲かせようとします。
仲間たちも駆けつけて、みんなで鏡を使って、日光を反射させたりもしました。
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そして、約束の日。
ベッドから身を起こした、美久のママが窓から見たのは……。
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この、魔法使いの ゆうま は、いつもは気分屋で飽きっぽく、
すぐにやる気ゼロになってしまうという困った性格です。
そんなゆうまが、なぜこの時は、こんなに一生懸命になったのでしょうか。
推測なんですが、約束の相手が美久という年下の相手だったため
「お姉ちゃん」としてしっかり約束を守らなければ、という意識が働いたというのも、
あるんじゃないでしょうか。
普段は年上の仲間たちと暮らしているために、必然的に出てくる「甘え」が
この時は出てこなかった、と。
美久との出会いと約束は、ゆうまの成長のために
必要なステップだったのかもしれません。

正直なところ、この美久という女の子が、
他のキャラにない個性や魅力を持っているわけではありません。
ですが、『まじぽか』全24エピソード(放映12回)のラストを飾るこのお話を見て、
少しでも「いいな」とか「あー、気持ちわかる」とか思ってくださったのなら
ぜひ<<美久@錬金3級 まじかる?ぽか〜ん>>に一票を、よろしくお願いします。