二人はユリキュアS(エス)プラッシュスター

総合百合オンリーがありますがＳ単独が無いから立ててみました。
旧キャラ百合オンリーだけでなく、
アンチスレ等Ｓ単独スレ
http://anime.2ch.net/test/read.cgi/anime/1141270712/
等がありますから踏み切りました。
Ｓとは少女同性愛のことです。
基本的にスプラッシュスターオンリーですが、比較としてなら無印の話題もＯＫ。

２ゲット

>>1
確かになかったね。
総合にも別のだけど百合スレがあったな

サキはもちろんマイにもおてつだいしてもらうことになったの。そしておおにぎわいのおみせにミチルとカオルがあらわれたので、サキはふたりにもごういんにおてつだいをたのんだの
プリキュアをつかまえたの。みうごきがとれなくてプリキュアだいピンチ！するとそのこうけいをみていたミチルとカオルが・・・
百合の予感

女児も二人に包まれて幸せ
ttp://www.usamimi.info/~prettycure/splashstar/ref/1149365605533.htm

　　　　　　　　　　　　　,＿
　　　　　　　　　　　　 /　_ヽ 　　　　　　　　　　　　　私、オメガが呉をゲットさせてもらう
　　　　　　　　　　　　 ヽ__ソ
　　　　　　　　　　　 iヾ_,,| |-,_,-- ,__／＼ 　　　　　>>3　2ｹﾞｯﾄだと？波動砲で氏ねやｶｽ
　　　　 ＿,、　　__／ー-+-+、ヽ__＼ノ|i K、 　　　>>4　俺を避けて通ってんじゃねーよﾁﾝｶｽ
　　　 ./λﾉ＼,人-,、/^ヾ,,ヽ,ヽ,.,---`' ヾ,/`, 　　　
　　　/ /￣＼ﾌ、> 'i |＼/ヾ,))　|==＝i 　("iｿ 　　　>>6　魔法剣やんなきゃ勝てねーのかよ雑魚
　　<`ﾚ’　　　i'V　ノ |　,,|>-"'　ヽーソ　 | il`i 　　　>>7　みだれうちしかネタがねーのかよ（ﾌﾟ
　　 i",|-,　　　ヽﾆヽ_.|/^il"~`》＿,-"　＜`ー"ヽ、 　>>8　ほらほら回復ばっかしてると氏ぬぜ腰抜け
　　 `i"-P　　　_/￣,]|`=,)ー+ー'　　　　　`-, ,Y ） 　>>9　混乱してやんの（ﾌﾟﾌﾟﾌﾟ
　　　ヾイゝ_　'"┴-<|iヾソ　　　　　　　　　　レﾚ' 　　>>10-1000　神竜のほうが強い？いつまで夢見てんだｳﾞｫｹ
　 ∠ニO)ー`　　　 /＞i |L
　　　　　　　　　　＜)＿ヘ_(^ヽ
　　　　　　　　　　　　　 ヽ|　~`

今日の話はよかったなー

　　　　　　　　　_ ,,, _　 __　　　　　　　　 　 　 　 〃　ヽ｀_７i⌒'⌒ii‐ｰ,　　 ヽ
　　　　　　　　ﾉ-―-｀､ヽ｀ヽ-.、　　　　　　　　　i./　,./-‐｀ """´'ｰ ､!　　 ｀ヽ、
　　　　　　_,,/　 , _---､｀ヽ＼ヽヽ､　　　　　　　ﾉ.／, - ' ´ ￣￣｀ヽ_　＼　　ヽ!
　　　 , ‐'´　r-.　　 ￣ヽ､　 ＼'､ヾ､＼　　　ｰ'´ｲ／　　　　　 _,. ィ,.､ ｀ヽ､ヽ　i l
.　　/　　　 .l　ﾄﾍ　　　　 ヽ.　　ヽ　',　ヽ　　　,ｸ´　　　__,. - '／'´　 ヽ　　ヾヽl !
　 / /　　　/l　'､ ＼　ヽ、　＼.　 ヽ　　 ヽｰ'´7i　,　　,-'-｀!/´ ヽ''ﾆ-｀､　　 ',､〈
　l /　/　 /'´ヾヽ､_ ,＼　ヽ_,. -‐､　',　ヽ､ ヽ//./　／　__　　　　　 __　 i､　　l ヾ
　ﾘl //　/　 _,,.＼｀く'　 ｀´＜ヽ､ ＼　ヽ ＼ ｰヽ.,.ｲ　', '´｀ヽ　 　 r '' ヾ_,!l　 !l　.!
　!l l l　/ l ､／"｀ヾヽ＼　,' ‐''ヾｰ-､.＼ ヽヾｰi､l _l =!　(ﾟ;)　　　　 (ﾟ;)　l= ! _/　 !
　 l V./ゝ !=!　 (ﾟ;)　　　｀　(ﾟ;)　 l=/_7ｰ､=,ヽ｀!.ir､.', '　,_,.　　 i　　 ､_ ,､｀./'r､i　 !
　　ヽll 'ヽ!!　 , --　　l　　 -- ､ ｀/r,ヽ　 ヽ!　 !ヽ'_,.!　　　　＿＿　　　　i_ ) /　 !
　　 ヽﾍ､!l,!　　 , - ､ __,. -.､　　 ,i.l) ﾉ 　 　 　 !. ヽ.ﾍ.　 　 !'　 　 ヽ　　ﾉ､')´ 　 .!
　　　　_ゝlﾍ　　!'´　　　　　.i　 /､ﾘ)　　　　　 ,'　　　｀ヽ､ ヽ　＿ ﾉ ／　./　　　 i
　 ｀＞'=ノ , ｀ヽヽ　　　　　 l,.ィ＿､_＼_　　　 i　,.. - ､,-､.｀_iｰ--‐.´ﾚ'　/,.へ､ _　',
　〃　　 /,ヽ､r'こl｀ ｰ-‐ ',l´'Yヽヽ　｀ヾ´　　 l/　　 '´ /´　 !　　／ ,／/ l　　　 ヽ!
　l　　　/ !.　 (　｀ ｰ＝-´‐　 )　! '､　　 !　　/　　　　_l＿.　!　/ ／/ ./_,,L　　　　i

　　　 　 　 七_　　　　七_　 l　l　 二　 ナ ゝ　　　　　　　　i　　ヽ　|! |!
　　　　　　(乂 ） 　 　(乂 ）　 ﾉ　／し　 cト　　￣￣￣　　 ヽ　　　・ ・

これからも期待できる

クラスメイトあんまり百合じゃない・・・

妹やるなぁ

ふたご姫2年目と共に今年はいまいちだ

>>11
それよりはいいよ

>>10
妹は大穴だったよね

サキとマイのまわりでへんなことばかりおきるの。
サキのだいじなグローブがなくなったり、マイがたいせつに
しているスケッチブックがなくなったり・・・。
ふたりはなくなったものをさがしているあいだに、
ほうかごあうやくそくをしていたことをわすれてしまったの。たいへーん。

サキはすぐにまちあわせのばしょにいったんだけど、
たまたまそこにいたミチルとカオルが「マイはかえったよ」
とちがうことをいったの。すこしおくれてきたマイにたいしては、
「サキはやくそくなんてわすれてたみたいよ」とはなしたの。
ものをかくしたり、ちがうことをはなしたのは、
ミチルとカオルがプリキュアをたおすためのさくせんだったの！
そうとはしらず、サキはどうやってマイにあやまろうとなやんでいたの。でもなかなかはなしだすきっかけがなくってこまってたの。


ようやくそのチャンスがおとずれたのに、
またもウザイナーとドロドロンが・・・こんなだいじなときに。ゆるせない

また喧嘩の話かと思ったがやっぱいい

>>14
公式はさすがにひらがなばかりだね

サキとマイは初々しいな。

>>17
まだ一年目だから
そこがいいね

クラスメイトは百合的に地味
そこんとこなんとか

確かにね。最近はちっとも活躍少ない

包装がない週は辛い

包茎が無い週は辛い
に見えたのは俺だけでいい

>>22
書き間違えた・・・

咲製の絵だといいな
//anime.2ch.net/test/read.cgi/anichara/1149350036/l50

二人はいきててよかった

七夕

百合告白？

今日は倒されるか百合になるかの瀬戸際回

ああ消えて志摩った

今度の敵は百合に違いない

ケンタと咲に・・・

原爆の日にみるのは辛い

>>32
そう言えばそうだったね

　　　_　 --　　_　　　　　　　 /　　　　　　　　 ＼
　／　　 　 　 　 , −' ￣￣￣ `　　　　　　　　　 ヽ　　　　　　　　なんだこの過疎スレは！
　　　　　　　　　　　　(⌒' ⌒)　　　　 ＼　 　 　　　'.,
　　　　　ｸﾞｼｬｯ ,,;:;；x　(_人 _）　　　　　 ヽ　 　 　 　 ﾍ
　　　　　　　　;:;；,ミﾐノ￣￣｀ヽ、―ニ 二 二　　　　　ﾍ
　　　　 /ｒ⌒ー>ﾐ／　´｀ヽ _　 三,:三ー二 三 ー　　　 l
　　　　l r'　 ／／　´｀ヽ _　 三,:三ー二 三二一三,二　　　　
　　 　 | L　{:.:.:}　　...|　 /! 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　チョピバホッ!!!!!
　　　　}=≠|:.:f}｀ー‐し'ゝL _ 　　　::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
　　　 /　　ゝｒ'ﾐﾍｒ--‐‐'´}　　　 ;ー――――――-------
　　　 {　　　ゝ-ミ｀ヾ:::-‐'ーｒ‐'"＝＝-―――――===三三
丶　　 ＼　　　○　ム二二二二~(⌒ヽ. rj イ　　 {　　　　　 }
　 ヽ　　　｀トo ＿ ／⌒)　　 ＿　 ｣l　　 l|　　　　　､　　　　 /
　　 l　　　　　| //　　 /二/: : : :ヽ/＼　ﾊ　　　　　 丶.＿／
　　 !　　　　 // 　 _／　　{: : : : : :}　　　| ﾍ
　／　　　　/｜　　　　　　ゝ ＿ ノ　　　j 　 ＼

　　　　　ｲ.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:._.:ィ´ﾉ_ ノ＿ ﾑ-―'＼＿/i-―ｧ.:.r‐┘
　　　　 ｲ.:.:.:.:.:.:.:,　ｲ　/ '´ ＿_　 　 　 　 　 └ｲ＿/.:.:.|
　　　　ｲ.:.:.:.:.:./　ノイ　／　＿_｀ｰ７|　 ､＿＿　　l 7l:.:.|
　 　 　 !:.:.:／l／.:.:./　| ／　＿ ￣　　　 ` ー､＼ lﾉﾘﾚ
　　　　 l.:/＿｣:.:.:.:/　　　z:＝=ｭ　　　 | 　＿_　 Ll/
　 　 　 ∨ ―､＼:.|l　 /）　　　　　　　 {　￣｀ヾyﾘ
　　　 　 |　!.　 ヽ |:| 　し　　　　　 __　　７　　 Ｕ l
　　　　　l　　　〈　ﾍ!　　 ,,////ｨ,　 　　/　　　　/
　　　　　 ＼　　ヽ　　　 イ￣ヽ////　lﾊﾊﾍ　 ｲ
　　　　　　　ヽ ＿l　　　　l　　　￣￣￣ Y　　/　　　　過疎っちまって悲しいよ〜い！
　　　　　　　　/.:.:.l　　　　ヽ　 　 　 　 　 |　　|
　　　　　　　/イ/l:l　　　　　 ＼ ＿＿＿ ｣　 /
　　　　　　 /　　 ﾘ ＼　　　　　　 ＿＿　 ／
　　　　 ／/　　　|　　 ￣＼　　　 l l l l l / ＼
　　 　 /　l　　　　|　　　　 l ＼///////ｲ　　 ＼
　　 ／　 /　 　 　 l　　　　l　　 ￣￣´　|　　　　l＼

頭きた。俺今日からがんばってこのスレ盛り上げる。

健太と優子のラブラブ日記始まるよ！

仁美（以下、仁）「ねえねえ、せっかく合宿なんだから、みんなで好きな人の言い合いっこしない？」
咲（以下、咲）「え〜！　ちょっと恥ずかしくない？」
優子（以下、ブ）「わ、私もちょっと恥ずかしい……」
仁「やったーっ！　引っかかった！　つまり、二人とも好きな人がいるってことじゃん！」
咲「あーっ！」
ブ「！！！」
仁「にっひっひ、せっかくお泊りしてるんだから、このくらい楽しまないとね〜……んじゃ、咲からね！」
咲「ず、ずるいよ〜！　言い出しっぺの仁美から言ってよ！」
仁「二人が言ったら言うよ」
咲「ん？　ん〜……？」
ブ「咲っ！　騙されてる、騙されてる！」
仁「まあ、咲の場合大体想像つくけどね」
咲「な、なんでよ〜！」
仁「舞のお兄さんでしょ？　すぐに真っ赤になるじゃん」
ブ「、それは私も気づいてた……」
咲「ち、違うの！　それは好きなんて大それたものじゃなくて、カッコいいなっていうか、憧れっていうか……」
仁「それ、好きなんじゃん」
咲「やめてってばー！　違うの！　キャー！　恥ずかしいからやめてー！」
仁「べ、別に……私が舞のお兄さんじゃないんだから……」
ブ「ふふっ、よっぽど好きなんだね、咲は」
仁「でもさー、それだと健太はどうすんのよ」
ブ「！！！」
咲「はあ？　健太ぁ？」
仁「うわっ、一気に温度下がった！」
咲「だって、別に健太とあたしは関係ないじゃん」
ブ「で、でも、意外とお似合いなんじゃない？」
咲「や、やめてよー！　別にそんなんじゃないってば！」
仁「ん〜？　舞のお兄さんじゃ釣り合わないんだから、健太で我慢しておきなさ〜い？」
咲「や、やめてってば！　そんな、あたしはそういうんじゃないから！」
仁「ムキになるところがますます怪しい〜」
咲「ち、違うのー！」
ブ「じ、実際どうなのかな？　すごく仲がいいけど」
咲「優子まで……ホントに違うの！　もういい！　あたし寝るっ！」
仁「あー、怒っちゃった……ま、仕方ないか。……あ、それで、優子は？」
ブ「え？　わ、私？」
仁「うん。好きな人、いるんじゃないの？」
ブ「わ、私は、いるような、いないような、よくわかんない！」
仁「何それ？　んー、まあ、今度詳しく聞き出すからね？　あーあ、私にも素敵な彼氏が現れないかなー！」
ブ「私だって……いつか……ね」
仁「なんか言った？」
ブ「な、なんでもないよ〜」
咲「グ〜……そんなにメロンパン食べられないなり〜……むにゃむにゃ」
仁「咲……マジ寝るの早すぎ……」
ブ「ふふっ、ホントだね」

その頃美翔家

舞「ねえ、お兄ちゃん。明日咲の誕生日で、みんなお祝いに来るんだけど、お兄ちゃんも来られないかな？」
和「ん？　俺も行っていいのか？」
舞「うーん、というか……お兄ちゃんが来てくれたほうが……いいかな」
和「でも、困ったな。それじゃあ、プレゼント用意しないと」
舞「いいよ、お兄ちゃんが来てくれれば」
和「そんな訳にいかないよ。舞の大事な親友だし、咲ちゃんとは何度か会ってるんだし」
舞「でも、なにをプレゼントするの？」
和「うーん、咲ちゃんになら、この隕石の欠片でもプレゼントしようかな」
舞「えっ！　それって、けっこう大事なものじゃない？」
和「うん、まあ……でも、咲ちゃんはいい子だから」
舞「…………」
和「舞？　どうしたの？」
舞「なんでもない……お兄ちゃん、咲のケーキ用に練習したのあるけど、食べない？」
和「えっ？　なんで急に？」
舞「な、なんでもない……あ、そうだ！　部活の課題、お兄ちゃんでも久しぶりに描こうかな！」
和「え？　俺はいいよ。お父さんでも描いたらどうだ？」
舞「……。……もーいいっ！　知らない！」
和「えっ？　舞？　……どうしたんだろ」

舞「はあ……私ってお兄ちゃんっ子なのかなあ……」

>>36-37
とてもいいよＧＪ

百合っぽいうちわどうぞ
http://store.yahoo.co.jp/net-shibuya/a4d5a4bfa434.html

ラブラブ日記２日目

健太（以下、健）「さてっと、それじゃあほら貝を磨いておかないと、っと」
健吾（以下、吾）「おい、健太。そりゃあ、咲ちゃんへのプレゼントか？」
健「ん〜、そうだよ」
吾「ほら貝だけに『ほ〜ら、貝』ってな！　わっはっは！」
健「うるせ〜な〜、そんなこと言ったら、先に中身がバレちゃうじゃんか」
吾「咲ちゃんだけに『お先に失礼！』ってな！　わーっはっはっは！」
健「あっはっは！　そりゃ面白ぇな、父ちゃん！」
吾「ところで健太……お前ェ、好きな子なんかいねぇのかい」
健「な、なんだよ急に！　関係ねーだろ父ちゃんには！」
吾「いや、ある！　あるぞぉ！　息子の付き合う女ってのは気になるもんだ！」
健「知らねーって！　いても言わねーよ！」
吾「なんだとぉ！？　俺は絶対聞き出すまで帰さねーぞ！」
健「ここは俺の家だろ！」
静江（以下、静）「こらこら父ちゃん。何騒いでんだい！　健太がかわいそうだろ？」
健「まったく、助けてくれよ母ちゃん」
静「それで、どうなんだい？　母ちゃんだけには、こっそり教えてくれない？」
健「グルになってんじゃねーか！」
吾「父ちゃんはなぁ、優子ちゃんなんかお似合いなんじゃあねーかと思うんだが……」
静「そうねぇ、この間も一番手伝ってくれたし……」
健「な！　なんでだよ！　そんなの関係ねーよ！」
吾「お前、今どきあんな気立てのいー子はいねーぞ？　三割増しはあるだろ！」
健「三割増しってどこが三割増しなんだよ！　失礼じゃねーか、それ！？」
吾「父ちゃんサービスしてやるから！　な？」
健「父ちゃんがサービスしてどうすんだよ！　っていうか、サービスの意味がわかんねぇよ！」
吾「ええい、父ちゃんの言うこと聞けねぇのか！　お前の母ちゃんでーべそ！」
静「なんだい、あんた！　あたしのへそに文句あんのかい！」
吾「ぎゃーっ！！！　助けてくれ、健太ーっ！」
健「俺もう寝るよ……明日の準備あるし」
静「健太！」
健「なんだよ、母ちゃん」
静「母ちゃんは、誰が好きでも応援するよ！　いいかい？　女の子相手に必要なのは、明るさだからね！」
健「母ちゃん……。だ、だから、好きな人ができたらな！」
静「しっかりね！」
吾「父ちゃんも応援してるぞー！」
静「あんたはまず、自分の心配しな！」
吾「ぎゃーっ！！！」

吾「……健太はもう寝たのか」
静「うん、そうみたいだね」
吾「やっぱり健太のやつは、咲ちゃんのことが好きなのかねぇ」
静「どうなんだろうねえ」
吾「ん〜、あんなかわいい子、健太にはちょっとハードルが高すぎるよなぁ……」
静「あんた、自分の息子になんてこと言うの」
吾「だってよぉ、あんなかわいくて、元気で、お目めがぱっちりした子、なかなかいねぇぞ」
静「あたしがいるじゃないか」
吾「そりゃあ、俺の器量ってもんだ！　わっはっは！」
静「じゃあ、平気だろ。息子なんだから」
吾「まあ、俺たちには見守るしかできねぇからな」
静「そうそう！　じゃあ、健太のために、たこめしいっぱい作っておいてやるか！」
吾「おぅし！　それくらいなら俺にもできらぁな！　頑張れよ、健太！」

>>38
チョッピの体が長くてﾜﾛｽｗ
うちわいいようちわ。
日曜日に駅前でやってたお祭りでも、咲お面が売ってた。

>>41
続きもＧＪ
今度は百合がみたいよ〜
>日曜日に駅前でやってたお祭りでも、咲お面が売ってた
舞は売り切れかな
寂しそう

ゴミスレ乙

咲「舞ーっ！　今度海で泳ぎに行く用に、水着買いにいこうよ！」
舞「うん、いいよ」

咲「舞はやっぱり白が似合うかな〜」
舞「白！？　そ、それはちょっと恥ずかしいよ」
咲「そう？　似合う似合う！　ほら、試着してみなよ！」
舞「し、しかもこれって、上下分かれてるんだけど……」
咲「あたしたちもあと二年すれば高校生だし、いいんじゃない？」
舞「そもそも三年しかないのに、あと二年って言われても！　う、う〜ん……」
咲「どうせあたしと店員さんしかいないんだから、とりあえず着てみなよ」
舞「う、うん。じゃあ……（シャッ）」
咲「舞、どう〜？」
舞「ちょ、ちょっと待って〜！」
咲「…………」
舞「…………」
咲「舞、どうなりか〜？」
舞「ま、待ってってば〜！」
咲「…………」
舞「…………」
咲「ラチが明かないなりー！（シャッ）」
舞「キャーッ！！！」
咲「あ、やっぱり着てるじゃん。似合う似合う！　似合うよ、舞！」
舞「そ、そんなこと言っても……やっぱり、恥ずかしいよ」
咲「むー、かわいいと思うなり〜」
舞「…………」
店「似合ってますよ」
舞「うん、じゃあ、これにする……」
咲「それがいいと思うなりー！」
店「ありがとうございましたー！」

舞「これ、どうしようかなあ……」
咲「どうするって、着るんでしょ？」
舞「咲と二人だけなら考える……」
咲「そんな海水浴場はないなりー！　なに言ってるの！？」
舞「え〜ん、だって、恥ずかしいよ〜！」
咲「も〜、とりあえず明日にでも泳ぎに行こっか！」
舞「ええっ！？　明日！？」
咲「そうそう！　こういうのはズバッ！っといっちゃったほうがいいよ！　決まりー！」
舞「ああああうううう、咲のいじわる〜！」

舞「咲がかわいいって言うから、これにしたのに……くすん」

ここ百合スレだったんか。マジで気がつかんかったｗスマヌ。
という訳でシフトチェンジ。
まあ、俺らはとにかくネタを投下するだけです。
SS盛り上がるといいね。

>>44
>>45
ＧＪなシフトチェンジだよ〜
>SS盛り上がるといいね。
うん。映画もあるから大丈夫だよ

咲「というワケで、やってきました夏の海ー！」
舞「…………」
咲「……なんでＴシャツ着てるの？」
舞「わ、私は泳ぐの苦手だから……」
咲「じゃあ砂浜で遊ぼうよー！　ほら〜っ！　脱いで〜！」
舞「いーや〜〜〜！！！　恥ずかしいから、い〜〜〜や〜〜〜！！！」
咲「脱ぐなりー！　いっしょにお〜よ〜ぐ〜な〜り〜！」
舞「ひっぱらないでー！　わかった、わかったから！」
咲「じゃあいっしょに着替えにいこっ！」
舞「あうう、ホントに強引なんだから……」

咲「わーっ！　舞、かわいいよ！　やっぱり似合う似合う！」
舞「うう……暑いのに、なんだか寒い……」
咲「じゃあ、パーッと遊ぼう！　イエーッ！」
舞「あ、あの、この紐ってほどけないのかな！　すごく心配なんだけど！」
咲「ほどけないほどけない！　そーゆーのは、ほどけないようにできてるの！」
舞「そ、そうだといいんだけど……」
咲「じゃあ二人で泳ごーっ！　それーっ！　ザッブーン！」
舞「キャッ！」
咲「それっ！　舞も沈めちゃえーっ！」
舞「キャーッ！　あぶぶぶぶ……」
咲「あれ？　なんか白い布キレが浮いてる……」
舞「キャーーーッ！！！　なんか隙間があると思ったら、やっぱり外れたーっ！」
咲「あわわわわ、とりあえず舞！　あたしにくっついて！」
舞「く、くっつくの？」
咲「うん、ぺったんこ！」
舞「ぺったんこ……」
咲「このまま見えないところまで移動しよ！」
舞「ん……しばらくこのままでも……いいかなって……」
咲「なんで？」
舞「な、なんでもないっ！」

＞咲「あれ？　なんか白い布キレが浮いてる……」
布きれって下か上かどっちかと思ったけど
上だったんだ（笑）

下だと…

「舞、あたしの手で隠してあげるよ」
「あっ、そこはちが…」

咲「輪投げするなり〜」
舞「咲ーっ！　がんばってー！」
咲「えいっ！」
舞「えっ？　あれ、私の頭に……」
咲「あたしが欲しいのは舞なりー。なんてね〜」
舞「キャッ！　やだ、咲ったら！」
咲「えへへ」
舞「じゃあ私も、ヨーヨー釣りしようっと」
咲「舞〜、がんばるなりー」
舞「そ〜れ、えいっ！」
咲「ふががが、舞、痛いなり痛いなり。鼻に刺さってるなり」
舞「咲を一本釣り〜！　なんちゃって〜」
咲「も、もしかして、さっきの怒ってるなり？　ごめんなさいごめんなさい。痛いから許してなり痛いから許してなり」

>>49
下もはがれちゃったの（笑）
>>50
本日は放送しなかった地域なので
こんな展開だったって思わせてもらうよ

「咲、浴衣の下はパンツはいちゃいけないんだよ」
「私が脱がしてあげるね」

みのりと薫はガチ

み「お姉ちゃーん！　誕生日って、舞お姉ちゃんになにをもらたんだっけ？」
咲「誕生日？　このクッションだけど」
み「ふーん、お姉ちゃんの顔なんだよね」
咲「うん。似てる？」
み「うん！　似てる似てる！　眉毛が太いところなんかそっくり！」
咲「えー。あたしそんな眉毛太いかな〜」
み「それで、お姉ちゃんはそれをもらってうれしい？」
咲「当ったり前じゃん！　すんごくうれしいよ！」
み「ふーん……」
咲「どうしたの？」
み「なんでもなーい」

み「舞お姉ちゃん、みのりにクッションの作り方教えてください」
舞「どうしたの？　クッションなんて誰のを作るの？」
み「みのりの大好きな人ー！」
舞「みのりちゃんの大好きな人？　ふふっ、誰かな？　じゃあ、とりあえず上がって」

舞「それで、どんな顔をしてる人なの？」
み「あのね、おデコが広いの」
舞「おデコ？」
み「うん。それで、髪が長くて、ちょっと眉毛が太いかも」
舞「ん？　どこかで聞いたことあるような？」

>>52
男性もだろうか知りたくない
>>53
妖精になってもそうであってほしい・・・
新種の動物とかいってせっしょくするとか
>>54
って早速ＧＪ

舞→咲→和也→牛乳

咲「薫ー！　満ー！　二人がお昼にお弁当持ってこないから、パンを持ってきてあげたよ！」
満「え？　私たちに？　……ありがと」
薫「…………」
咲「そう？　おいしいかな？」
満「……おいしい」
薫「……そうね」
咲「よかったー！　ねえねえ、今度みんなでお弁当作ろうよ！　よかったらあたしの家に来て！」
舞「そうだね、みんなで作ったら、きっと楽しいよね。私も咲の為にお弁当作ってきちゃった。えへへ」
咲「へ？　あたしは自分のお弁当あるよ？」
舞「でも、咲に食べて欲しくて」
咲「う、う〜ん、困ったなり……お弁当が二つもあっても……」
舞「……っ！　咲……咲は、私が作ったお弁当なんて、食べたくないんだね……」
咲「ち、違うよ！　ただ、お母さんの気持ちも無駄にできないなって……」
舞「いいの。咲に食べてもらえないなら、こんなお弁当！　窓から捨てたほうがいいもの！」
咲「ま、待ってー！　それは外の人にも迷惑だからやめてー！　そ、そういえばおなか空いてたから、二個くらい入っちゃうかな〜！」
舞「……ホント？」
咲「うんうん、すっごくうれしい！　わーっ、おいしそうだな〜！　いただきまーす！」
舞「えへへ、あのね、ごはんの上には、咲の顔の形におかずをのせてみたんだ」
咲「う、うれしいなり〜……もぐもぐ、もぐもぐ……うう、おなかがタヌキさんみたいにふくれてしまうなり……」
舞「デザートもあるからね。いっぱい食べてね」
咲「が、がんばるなり〜……」

満「……何をやっているのかしら」
薫「とりあえず、キュアブルームは食欲が旺盛みたいね」

ホワイトはいつも片思い

舞→咲しか考えられない
もちろんほかの百合の組み合わせもいい

>咲「う、うれしいなり〜……もぐもぐ、もぐもぐ……うう、おなかがタヌキさんみたいにふくれてしまうなり……」
よく狸扱いされているけどそのわけが知りたい

咲スレでもタヌキタヌキ言われているな
タヌキ顔だかららしいがどこから始まったのかは俺も知らない

咲「ねえ、満……相談があるんだけど」
満「な、何？　私に相談？」
咲「うん。最近ね、舞がすごく近いんだけど」
満「近い？　どういうこと？」
咲「なんだか、話してるときも距離がすごい近いっていうか……」
満「仲がいいからじゃないの？」
咲「着替えのときも近いし、おフロとかもいっしょに入りたがって困ってるなり……」
満「入ればいいじゃない」
咲「トイレもいっしょに入りたがるなり……」
満「そ、それは問題ね。だけど、私に言われても困るわ」
咲「薫は……」
満「え？」
咲「薫はそういうこと言い出さないよね」
満「言わないと思うけど……」
咲「そっかぁ……やっぱり普通はそうだよねぇ……」
満「…………」

薫「満、お待たせ。じゃあ帰りましょ……どうしたの？　距離が遠いんだけど」
満「な、なんでもないわ。この距離が普通よ」
薫「……？」

満と薫は姉妹なのかな

咲「おはよー、舞ー」
舞「おはよう、咲」
咲「今日も朝から練習で疲れたよー……ってあれ？」
舞「どうしたの？」
咲「うわっ！　靴箱から手紙が！」
舞「えっ？」
咲「うわっ！　うわわっ！　ら、ラブレターだぁ！」
舞「ええーっ！？　す、すごいね、咲！」
咲「すすすすごくなんてないよ、ど、どうしよ〜、これ〜！」
舞「咲って人気あるんだね。ふふっ」
咲「そ、そんなんじゃないよ！」
舞「でも、ずいぶんかわいらしい封筒だね」
咲「ホントだ。あれ？　これって……」
舞「どうしたの？」
咲「うわっ、女の子からだ……」
舞「…………。……え？」
咲「ど、どうしよ〜！　ますます困っちゃったよ！　ねえ舞、どうしたら……」
舞「咲……その手紙、ちょっと見せて」
咲「はい？　ま、舞、なんだか怖いよ？」
舞「ね、ちょっと見せて？」
咲「だ、ダメだよ〜、恥ずかしいなりー」
舞「見・せ・て」
咲「だ、ダメー！　あたしだってまだ読んでないもん！」
舞「……じゃあ、どのクラスのどこ子かだけ教えてくれればいいよ」

フ「なんだか邪悪な気配を感じるラピ！」
チ「怖いチョピ〜！」

舞はブラック決定なのか・・・

>タヌキ顔だかららしいがどこから始まったのかは俺も知らない
もしかしたら一話の浴衣着てたときかもしれないと思えてきた
マンサクマンサクマンサクとみていたら
咲き誇るとか満開とか連想しちゃった
咲と満の話しももっと見てみたい

咲「夏だ！　一番！　S☆Sキャラで盛り上がり大会ー☆」
仁「イエー！」
舞「なんだか、すごい人たちが集まってるね」
ミ「私に勝負を挑むなんて、100万年早くてよ！」
薫「くだらない」
み「わー、すごく楽しみー！」
薫「がんばるわ」
満「なんで私が……」
優「咲のお父さんとお母さんが、パンとケーキをいっぱい用意してくれたの」
満「がんばるわ」
フ「なんで女の子しかいないフプー？」
フ「百合スレだからチョピ」
加「人形芸でもいいの？」
咲「じゃあ一番手いってみよー！」

薫「ダークフォールです」
満「お願いします」
薫「満、いつものやったげて」
満「あら、聞きたいの私の武勇伝」
薫「そのすごい武勇伝をやったげて」
満「私の伝説ベスト５」
満・薫「武勇伝武勇伝。武勇でんでんででんでん。レッツゴー」

薫「今日もみのりをお出迎え」
満「送迎バス乗れず帰される」

薫「ダークフォールからプチ家出」
満「家出というよりホームレス」

薫「お弁当なんて知らないわ」
満「だってみんなが与えてくれるもの」

薫「指図されるの嫌いなの」
満「言ってはみたけどパンパカデビュー」

薫「出番がある時は１スレ未満」
満「出番が終われば２スレも消化」

満「カッキーン」
薫「すごいわー、満、すごすぎるわー」
満「そうね。じゃあ、ここにメロンパンとフランスパンがあるから、好きなほうを取っていいわ」
薫「じゃあ私はメロンパンをもらうわ」
満「バッキャロー」
薫「キャー。何をするの満ー」
満「人間、丸くなったら終わりじゃない！」
薫「カッコイーーー！！！」

満・薫「意味はないけれど♪　むしゃくしゃしたから〜♪」
満・薫「ルンバのタイツに穴開けた〜♪」
満・薫「武勇伝武勇伝。武勇でんでんででんでん」

>>67
ちょwwWGJ!!!!

>フ「なんで女の子しかいないフプー？」
>フ「百合スレだからチョピ」
あまりにも核心過ぎて驚いたっ
ほかじゃ絶対見なかったSGJ

>>63
前作じゃ女の子から手紙もらってたね
それから「あのちょっといいですか」って誘われてたし
（敵の女性キャラだったけど）
今作もあればいいな

仁「うわ〜、なによアレ！　一番手なのにマジやるじゃん！　私たちも負けてらんないよ」
優「うわあ、これは二番手としてやりにくいね……」
仁「まさか、霧生さんたちがあそこまで自分を捨てるなんて……マジ驚いたってカンジ！」
優「じ、じゃあ、私の腹芸やるよ。そうでもしないと、見劣りしちゃうもん」
仁「なに言ってんのよ！　腹芸なんて、マジ女の子のすることじゃないって！　ネタも練習したじゃん！」
優「で、でも、『仁美の瞳に恋してる』なんて、絶対受けるとは思えないんだけど……タイトルからしてダジャレなんて……」
仁「マジひどい！　私が一晩考えて作ったネタだよ？　『ブスの瞳に恋してる』ともかけてるんだから！」
優「あれ？　何気に今、ひどいこと言わなかった？」
仁「とにかく！　負けたら悔しいし、全力尽くそうよ！」
優「う、うん、全力は尽くすけど、私ってあがり症だから……」
仁「そういう時は！　腹に三回『人』って書いて飲み込めば、マジ大丈夫だって！」
優「て、手じゃなかった？　おなかだと飲み込めないし……」
仁「優子の胃袋の大きさは、マジ尋常じゃないから大丈夫！」
優「もしかして『ふところが大きい』って言いたかったの？」
仁「横向きにいこうよ、横向きに！　マジ体型よくわかるから！」
優「前向きにいこうよ！　なんで体型を見せつける必要あるのよ！」
仁「あ！　霧生さんたちの挨拶が終わった！　緊張するな〜、マジ出番だから！」
優「だ、ダメだよ……私、やっぱりダメ……」
仁「優子……」
優「私なんて、霧生さんたちみたいに綺麗じゃないし、咲みたいに明るくもないし……きっと、なにをやってもダメなのよ！」
仁「優子……そんなの、わかってたことじゃない」
優「わかってたの！？」
仁「でも、私たちに必要なのは、一生懸命やることだよ……才能なんて必要ない。がんばってやることがマジ大事だよ」
優「仁美……」
仁「ね！　むしろ、あれだけの豚イのあとなら、開き直ってマジなんでもやれるって！　私たちらしく、全力を尽くそうよ！」
優「仁美……舞台の文字が違うけど……うん、私やってみる！　私らしく、全力尽くしてみるよ！」
咲「それじゃあ二番手いってみよー！」

優「二番、太田優子！　得意の腹芸やりまーす！」
仁「優子……私の言ってること、マジわかってないじゃん……」

加「さて、私は四番だから、次が順番か……そろそろ準備しなくちゃ」
み「お姉さんはなにをやるの？」
加「咲の妹さん？　私はね、人形劇をやるの。紙で作った人形よ」
み「わー！　すごく面白そう！」
加「一人でやるのは初めてだから、うまくいくかわからないけど、楽しみにしててね」
み「うん、楽しみ！」
加「うさぎさんが活躍する劇なの。がんばるからね」
み「わーい、人形劇が二回も見られてうれしいな！」
加「二回？」
み「うん！　今やってるよ」
加「えっ、今？　私以外に誰が人形劇を！？　だ、誰！？」

チ「それでは三番手始めますチョピ」
フ「がんばるフプー」

加「うさぎのぬいぐるみがしゃべってるー！（ガビーン！！！）」
フ「はじめまして、フープでフプー」
チ「チョッピですチョピ。よろしくお願いしますチョピ」
加「くっ、な、なんてすごい人形芸なの……！　ぬいぐるみの動きと、セリフが完全に合っている……！」
加「これで、どんな劇をするっていうの……？　ま、まさか、私とネタがかぶったりしたら……」
フ「フープは空の泉から来たフプ」
チ「空の泉から来たチョピ？　寂しくないチョピ？」
フ「ときどき寂しいから、帰りたくなるときがあるフプー」
チ「じゃあ一思いに帰してあげるチョピ。介錯は任せるチョピー」
フ「空の泉は天国じゃないフプー！」

加「漫才だー！（ガビーン！！！）」
加「ま、まさか、ツッコミまで入れるなんて……なんてすごい動きなの！」
加「ダメよ、加代！　負けちゃダメ！　人形劇で遅れをとるわけにはいかないわ！」
加「きっと下から、手を入れて操るパペット人形ね。そうでないと、あんな動きできるわけないもの」

チ「なんでやねんチョピ（ガッ）……あっ」
フ「マイクに手をあてて、舞台の下に落としちゃったフプー」
チ「ご、ゴメンなさいチョピー」
フ「フープが飛んでとってくるフプー」

加「なにも入ってなかったー！（ガビーン！！！）　じゃ、じゃあ、糸で上から操ってるのね！　糸であの動きをするなんて……」
フ「重くてもてないフプー！　頭の上に乗せてもってくフプ」
加「糸もなかったー！（ガビーン！！！）　な、何者なのー！？　あんな人形劇ができる達人がいるなんてー！」
加「うう、私は人形使いとしてまだまだだったのね……」

み「あー、面白かった！　次はお姉さんの番だね！」
加「フフ……ゴメンなさい、私は今回は辞退させてもらうわ……」
み「えー！　楽しみにしてたのに、残念！」
加「ゴメンね……次は……次こそは負けないから！」

ミ「オーッホッホ！　ようやく真打ち登場！　大取じゃないのが気になるけど、ミズ・シタターレのディナーショウ！　開幕よ！」
咲「いよっ！　待ってました、鼻水ターレ！」
ミ「ミズ・シタターレだって自己紹介までしてんでしょーがっ！　くっ、それでは五番手、ミズ・シタターレいくわよっ！」
咲「おおっ、扇子が？」
ミ「それでは始めに、マジック・ショウから！　この扇子をよく見てなさい？」
み「わーい、手品だー！」
ミ「マジック・ショウだって言ってんでしょーっ！　格調高く言って頂戴！」
薫「さっさとやれば？」
ミ「くっ、で、では、タネも仕掛けもない扇子から、水が出まーす！　あ、ほい、ほい、ほいっ！」
チ「すごいチョピ！　水が飛び出してきたチョピー！」
ミ「ホーッホッホッホ！　まあ、ざっとこんなものですわ！」
満「確かにすごいわ、まるでおしっこみたい」
ミ「なんでおしっこなんて言われなきゃいけないのよーっ！　せめて噴水と言えーっ！」
薫「噴水にある、小便小僧みたいね」
ミ「同じでしょーがーっ！　なんでわざわざ噴水のあとにそんなモンつけるのよーっ！」
舞「次はなにを見せてくれるのかな？」
ミ「そ、そうでしたわ！　オッホッホッホ！　それでは、私のダンスをごらんあれ！　マンボ！」
舞「わあ、素敵！」
ミ「ホホホホホ！　私の美しさがわかる人もいるようね！」
満「ルンバ？」
薫「そんなヤツもいたわね」
ミ「モエルンバと一緒にしないで頂戴ーっ！　火と水は対極なのよーっ！」
咲「あはは、この一人コント面白ーい！」
仁「ホント、マジ最高！」
ミ「コントじゃないわよーっ！　ぐうううっ……！　こ、これだから教養の無い連中は……！」
フ「楽しみフプー！　最後はなにを見せてくれるフプ？」
ミ「そ、そうでした！　それでは最後に、私の華麗な歌を……」
み「わーい、みのりもお歌だーい好き〜！」
ミ「では、いきますわよーっ！　耳の穴かっぽじってよ〜くお聞き！」

ガガッ、ガッ……

ミ「あ……あら？」
加「ああ、これは……さっきの水芸で、マイクが壊れてるみたい」
ミ「なんですってー！」
舞「これは……しばらく直らないわね」
ミ「そ、そんな！　私の舞台が……華麗な舞台がーっ！」
咲「それじゃあ、鼻水ターレでしたー！」
ミ「ちょ、ちょっとー！　私の扱いには、納得いきませ……ふがぐぐっ！」

アニマックス
ぶっちぎり東映アニメ一挙３７時間放送
２０日は無料
美少女戦士セーラームーンS以降
僕パタリロ 魔女っこメグちゃん
セーラームーンSの裏番組はプリキュアSSか・・・
プリキュアｓだったらよかったのに

いつもより多いのお疲れ様

>>71-73
ＧＪはＧＪだが今後いいんちょがﾌｰﾐﾝやﾋﾟﾖ彦に見えそうだｗ

咲「さーって！　それじゃあ、ラストは私たちの番だね！」
舞「六番手、美翔舞、日向咲です。よろしくお願いします」
咲「へへーっ、主人公の意地を見せてあげないとね！」
舞「うん。それでは、私と咲のラブラブっぷりを披露しまーす！」
咲「へ？　あれ？　打ち合わせと違うよ？」
舞「まずは手始めに、咲と私でキスしちゃいま〜す」
咲「はい？　そ、そんなの聞いてな……ちょ、ちょっとぉ！　こ、コラーッ！　やめなさい、舞ーっ！」
舞「うぎぎぎ……」
咲「ぬぐぐぐ……」
舞「ひどい！　みんな見てるのに、どうして邪魔するの！？」
咲「ひどいのは舞のほうでしょーっ！　みんなの前でなにしようとしてるのよーっ！」
舞「うう……仕方ないな、じゃあ諦める」
咲「はあ、はあっ……じゃ、じゃあ、気を取り直して、今度はキチンといきまーっす！」
舞「それじゃあ次は、かるくペッティングしちゃいまーす！」
咲「ぺ、ペッティング？　なにそれ……」
舞「咲ーっ！　大好きーっ！」
咲「うひゃあああああああ！！！　ま、舞っ！　ちょ、離れてっ！　抱きつかないでーっ！」
舞「咲のね、おへそ大好き♪」
咲「おおおおおお！？　なんてことしようとしてるのよーっ！　やだっ、くすぐったっ……ダメーッ！！！」
舞「あんっ！　くすん、咲のいけず……」
咲「ぜい、ぜいっ……ま、舞ーっ！　真面目にやってよーっ！」
舞「私はいつでも全力投球だもん！」
咲「全力投球は私だけでいーってのっ！　も、もーっ！　次こんなことしたら、怒るからね！」
舞「ぐすっ、咲のバカ……」
咲「そ、それじゃあ、気持ちも新たに今度こそ……」
舞「咲と私で（ピーッ）しまーす！」
咲「みのりがいるから規制音入ったーっ！！！　薫、ナイスフォロー！　……じゃなくて、なんてこと言ってんのよーっ！」
舞「咲ーっ！　結婚しよう！」
咲「こここコラーッ！　あこぎな真似はおやめなさーいっ！」
舞「（ピーッ）はあこぎな真似じゃないわ！　愛の行為なの！」
咲「だからって、時と場所があるでしょーっ！？　舞ーっ！　やめてーっ！」
舞「なんで私との（ピーッ）を嫌がるの！？　セッ（ピーッ）だって、人前でやれば立派な芸よ！　私たちの（ピーッ）スをみんなに見せつけてあげましょう！」
咲「いいっ！　見せつけなくていいからーっ！　も、もーっ！　舞っ！　変身よ！」
舞「え？　へ、変身？　ここで？　いいけど……」
咲・舞「デュアル・スピリチュアル・パワー！！！」
咲「花開け、大地に！」
舞「羽ばたけ！　空に！」
ブ「はあああっ！　輝く金（ピーッ）！　キュアブルーム！」
イ「輝く銀の翼！　キュアイーグレット！　聖なる（ピーッ）を汚す者よ！」
ブ「あこぎな真似は、おやめなさいっ！」
イ「あれ？　変なところで規制音が入ったよ？　薫さん？」
ブ「と、とにかく！　もうやめなさいっ！　ブルームキーック！」
イ「はうっ！　ぶ、ブルーム……私に暴力ふるうなんて……」
ブ「イーグレットは目を覚ましなさいっ！」
イ「もーっ！　ひどい！　絶対、絶対諦めないでブルームとセックス（ピーッ）やるんだからーっ！」
ブ「完全にずれたーっ！　薫ーっ！　規制音の意味ない、意味ないよーっ！」
イ「イーグレットチョープ！」
ブ「ブルームパーンチ！」
満「舞台が壊れるわ」
薫「ここまでね」
み「というわけで、ラストはお姉ちゃんと舞お姉ちゃんでお送りしましたー！」
イ「あーん、好きなのにーっ！」
ブ「過剰な愛は供給過多っ！」

続きだ
B行為もしちゃったんだ・・・おそるべし
>イ「もーっ！　ひどい！　絶対、絶対諦めないでブルーム
徐々にピーッが無意味になっていくとこもいいね

咲「さーってみんな！　お疲れ様！」
み「おつかれさまーっ！」
咲「これで一通り終わったから、みんなで打ち上げしようねーっ！」
満「メロンパン！」
舞「はい、いっぱいあるわ」
フ「フープもメロンパン食べるフプー」
チ「チョッピも食べたいチョピー」
フ「……と思ったら、もう一個も残ってないフプ……」
薫「残念ね」
ミ「オーッホッホッホ！　私の用意した、おいしい、お〜いしいお水もありましてよ！」
フ「そっちにするフプー」
み「わーい、おばさんありがとー！」
ミ「おばばばばばばばさささささささ、な、な、な、な、なんですっッキャキーーーッ！！！」
薫「濡れるよ。あっちだ、あっちに行こう」
優「ホント、咲の家のパンはおいしいよね」
仁「マジ、何個でも入っちゃうってカンジ！」
咲「食べて食べて！　どんどん食べてね！」
加「それにしても、二人とも顔が広いね。こんなに知り合いがあるなんて」
舞「そ、そう？　あは、あはは……ちょっとにぎやかだけど……」
咲「ま、まあ、それはおいておいて！　もうすぐ夏休みも終わりだし、パーッと最後に遊ぼう！」
舞「うん！　今日はいっぱい楽しもうね！」
チ「ところで、夏休みの宿題はやったチョピ？」
加「うん、もう全部終わった。ね？　みんな？」
咲「ギャーッ！！！」
舞「イヤーッ！！！」
仁「やめてーッ！！！」
優「助けてーッ！！！」
加「そ、そうなんだ。これはみんなで、宿題祭りに切り替わりそうね」
フ「がんばるフプー」
ミ「ホーッホホホ！　手伝って差し上げてもよろしくてよ！」
咲「今は敵の手も借りたいです……」
満「メロンパン次第で考えてもいいわ。ね、薫？　……薫？」
チ「そういえば薫がいないチョピ。どこいってしまったチョピ？」
咲「あれ、そういえばみのりも」

み「ねえ、薫お姉さーん、どこまでいくの？」
薫「あっちだ、あっちに行こう。このまま二人でどこまでも」

満と薫が新妖精じゃなかったらシタターレ編でこんなやり取りしたのね

咲「ひと夏の思い出がほしくない？」
舞「咲さえその気ならいつでもー！」
咲「うん？　そうだ！　あの電車の終点までいったことってある？」
舞「咲といっしょなら、どこまででも行く！」
咲「旅行してみたくない？」
舞「咲っ！　とうとうその気になってくれたのね！」

咲「卵焼きおいしいなり〜♪」
舞「咲……気持ちのすれ違いって悲しいものだよね……」

>>81
関西じゃ今日だったよ
照らし合わせて見せてもらうね

咲「あれ？　満、今日は一人？」
満「そうよ」
咲「うわーっ、すごいビックリ！　満と薫がいっしょにいないところって、初めて見た！」
満「そんなに驚かなくてもいいわ。ダークフォ……ちょっと実家に用があるだけだから」
咲「うんうん、そうなんだ！　満は行かないの？」
満「今日呼び出されたのは薫だけ。私もあとから行くわ」
咲「ふーん、厳しい家なんだね。でも、一人だと寂しいでしょ」
満「別に。そんなことないけど」
咲「またまた〜！　実はね、あたしもほうも、今日は舞が部活で忙しいんだ！」
満「あなたは？」
咲「あたしは今日は休み！　たはは、小指を突き指しちゃってさ……」
満「そう、ケガしたの……」
咲「うん！　だからさ、たまにはいっしょに帰らない？」
満「私と？　何故？」
咲「なんでって……一人より二人のほうが楽しくない？」
満「そんなこと、考えたこともないわ」
咲「だって、薫がいないと寂しくない？」
満「だから、そんなことないわ」
咲「ま、ま、とりあえずいっしょに帰ろうよ！　ね？　ほら、いこいこっ！」
満「あ、ちょ、ちょっとっ……！」

咲「あたしね〜、ここから見る景色がすごく好きなんだぁ！」
満「なんで私が……」
咲「ほら、海も町もみんな見えるでしょ？　すっごく綺麗だと思わない？」
満「そうかもね」
咲「へへっ、ここで〜……じゃんじゃじゃーん！　アイスクリームの登場なりー！」
満「なに？」
咲「アイスだよ！　さっき買ったじゃん」
満「そういえば何か買ってたわね。なんなの、これ？」
咲「ええっ。アイス知らないの！　食べてみればわかるよ！」
満「食べる……食べ物なの？　これ？」
咲「うん！　今日も暑いでしょ？　冷たくてすっごくおいしいんだから！」
満「まあ、暑いけど……」
咲「おいふぃ〜い！　やっぱり夏に入りたてのアイスは最高っ！」
満「…………」
咲「食べないの？」
満「そ、そうね。じゃあいただくわ」
咲「どーぞどーぞ！」
満「大丈夫かしら、これ……んぐっ」
咲「そう？」
満「甘い……」
咲「でしょでしょ？　すっごくおいしいでしょ？」
満「そうね……すごくおいしい」
咲「ねーっ！」
満「緑の郷には……どうしてこんなにおいしいものばかりあるのかしら」
咲「ん？　なに？」
満「あ、なんでもないわ……ごちそうさま」
咲「どーいたしまして！」

咲「ふう……」
満「…………」
咲「風が気持ちいいね〜……」
満「（よく考えたら……今、キュアブルームは一人……しかも、ケガをしている……）」
咲「…………」
満「（絶好のチャンスじゃない……）」
咲「ねえ、満っ！」
満「えっ！？　な、なぁに？」
咲「『みちる』ってさ、素敵な名前だよね！」
満「名前？　いきなり何？」
咲「うん。なんか、『みちる』ってどういう意味で、名前をつけてもらったのかなって思って」
満「知らないわ。聞いたことないもの」
咲「『みちる』って、気持ちが満ちる……笑顔が満ちる……。心が満ちる素敵な名前だと思わない？」
満「別に……私たちの名前に、意味なんてないと思うわ」
咲「そんなことないよ！　きっと、お父さんが満のことを考えてつけてくれた名前だもん！」
満「そ、それだけはないと思うわ」
咲「あたしの名前が咲でしょ？　あたしの名前と相性いいかな〜なんて思って！」
満「相性？」
咲「うん！　あたしが花を咲かせて、満が一面いっぱいに満たす……なんだか、命の響きがするって思わない？」
満「…………」
咲「あ、ああああれ？　あたし、もしかして恥ずかしいこと言った？」
満「いえ……名前の意味なんて、考えたこともなかったから……」
咲「そっかぁ！　あたしね、二人とも素敵な名前だなって思ってたの！」
満「そう……」
咲「だからね、きっと素敵な友達になれるんじゃないかなって思ってたの！」
満「友達に……？」
咲「うん！　あたしも、舞も！　満も薫も４人で！」
満「…………」
咲「今日みたいな日が、これからいっぱい作れたらいいなって……そう、思うの」
満「…………」
咲「えへへ、なんだかしんみりしちゃったかな！　そろそろ暗くなってきたし、帰ろっか！」
満「これ……」
咲「アイス？　もうないよ」
満「どうして、私にくれたの？」
咲「どうしてって？　うーん、みんなとはいつも帰りに食べたり話したりしてるんだけどな〜」
満「そう……」
咲「だから、今日は満といっしょに同じ事したいなって！　そう思ったの！」
満「…………」
咲「じゃ、いこっか！」
満「そ、そうね」
咲「わーっ、ここからひょうたん岩がよく見えるね〜！」
満「ひょうたん岩……」
咲「海がすごく綺麗……」
満「……そうかもね……」

薫「またゴーヤーンに嫌味を言われたわ……今日は一人ずつだって」
満「…………」
薫「……満？」
満「え？　なに？」
薫「さっきから、あの場所ばかり見てどうしたの？」
満「別に……意味なんてないわ」
薫「そう」
満「……薫」
薫「なぁに？」
満「今度あの場所から、この岩を見てみない？」
薫「ここを？　何の意味があるの？」
満「意味なんてないわ」
薫「…………」
満「薫？」
薫「満が……意味の無いことをするなんて、珍しいわね」
満「そうね、そうかもしれない」
薫「……明日、行ってみましょうか」
満「そうね、行こう」
薫「…………」
満「私も……薫に教えてあげたいもの」
薫「……？」
満「私が……この景色を見て感じたことを」
薫「そう……」
満「ええ、私たちは……いつも一緒だから……」

舞「ねえねえ、今日は咲は？」
仁「咲？　今日は突き指して休みよ」
優「もうとっくに帰ったと思うけど」
舞「ええ〜っ！　そうなの！？」
仁「んじゃ、あたしらまだ練習あるから！」
優「また明日〜！」
舞「カックン……」

ゴ「まったく、満殿と薫殿はやる気があるのかないのか、さっぱりわかりませんなあ」
薫「はあ……」
ゴ「ドロドロン殿の邪魔だけはしないように、くどくどつらつら……」
薫「もう帰っていいかしら……」
ゴ「たまには私の話も聞いてくださーいっ！」
薫「はあ……」

今までで最長だね。お疲れ様
>満「そんなに驚かなくてもいいわ。ダークフォ……ちょっと実家に用があるだけだから」
実家に帰るってお盆の帰省。お盆って死んだ人がなんて思わないよっ
実家に帰らせてもらいますも思い出した
>満「（よく考えたら……今、キュアブルームは一人……しかも、ケガをしている……）」

そう言えば
プリキュアは二人一緒じゃなきゃ変身できないけど
満と薫はバラでもいけたね。でも一緒がいいっておもったら
>満「ええ、私たちは……いつも一緒だから……」
でほっとしたよ
>満「（絶好のチャンスじゃない……）」
ここだけみたら告白するのかと勘違いしちゃうよ
>仁「咲？　今日は突き指して休みよ」
部活休んで満とデート！

この人がんばってんな
これからも頑張ってください。でもたまにユリ話も見たいな
他の職人さんも期待ｗｋｔｋ

舞「咲〜、昨日は先に帰っちゃったんだね」
咲「あはは、ゴメンゴメン。舞は部活で遅くなるかな〜って思ってさ！」
舞「うん……突き指したの？　ケガしたなら、仕方ないと思うけど……」
咲「あはは、大したことないんだけどね！　あ、満ー！　おはよー！」
満「おはよう」
咲「昨日は楽しかったね！　またいっしょに帰ろうね！」
満「機会があればね」
舞「……昨日？」
咲「うん！　昨日は満と二人で帰ったんだ！　満とデート！　なんてねー！」
舞「…………」

満「薫、お手洗いに行ってくるわ」
舞「じー……」

満「薫、食事の時間よ」
舞「じー……」

満「……薫、次は教室を移動するみたい……」
舞「じー……」

満「……薫……。イーグレットが私の方を、ずっとにらんでいるんだけど……」
薫「まさか、私たちの正体に気がついた？」
満「そ、その方がまだいいんだけど……なんだか、ねっとりと絡みつくような視線だわ」
舞「じー……」

み「薫お姉さん、みのりと遊んで〜！」
薫「…………」
み「こっちこっちー！　いっしょにお話しようよー！」
薫「あんまり走らないで」

咲「ゴメンね、いっつも薫を借りちゃって」
満「別にいいわ。薫がそれでいいなら」
咲「あはは、最近、みのりが薫になついちゃってるから、あたしと満がいっしょにいることが多いね」
満「…………」
咲「ね、あたしたちもお話しようよ」
満「何の？」
咲「うーん、じゃあ、満がしてみたいこととか！」
満「してみたいこと？」
咲「うん。満の夢とか、興味あることとか」
満「…………」
咲「どうしたの？」
満「……ないわ」
咲「ええーっ！　してみたいことないの！？」
満「考えたことないもの。別に、何をしたいだなんて……」
咲「そ、そっかぁ……じゃあ、興味あることとかは？」
満「別に。まあ、初めてすることは、何でも嫌いじゃないけど」
咲「そうなんだぁ。う〜ん……」
満「何？」
咲「じゃあさ！　あたしといっしょに、なにか二人でできることしてみない？」
満「二人で？」
咲「そうそう！　なにか二人で作ろうよ！　きっと、いい思い出になるよ！」
満「そんなことする必要がないわ」
咲「できたものを薫にプレゼントするってのはどう？　あたしたち二人で、薫を驚かせてあげようよ！」
満「薫に……？」
咲「うん！　それなら満もやる気出るでしょ？」
満「……何を作るの？」
咲「そうだな〜、う〜ん……そうだ！　二人の鞄ってなにもついてないでしょ？　人形作ってあげようよ！」
満「人形？」
咲「そう！　フェルトかなにかでできるやつ！　鞄につけられるように！」
満「いいけど……」

咲「いたっ！　あう〜、また針が指に刺さったなり〜……」
満「また？　人を誘っておいて、ずいぶん不器用ね」
咲「うう……おっしゃる通りですなり〜……いたいよーいたいよー」
満「…………」
咲「うう、血が出てるよ〜」
満「ああ、もう。手当てをするから待ってなさい」
咲「あ、いいよいいよ、自分でやるよ〜」
満「これが救急箱ね？　バンソーコーがいくつあっても足りないじゃない」
咲「ご、ゴメンなり〜」
満「…………」
咲「ありがと！　へへ、満って優しいね」
満「別に。目の前で騒がれても困るじゃない」
咲「そっかぁ、そうだよね」
満「…………」
咲「できた！　じゃあ、あとは綿をつめるだけだね！」
満「そうね。私もできたわ」
咲「うわ〜っ！　満、上手だねー！　これなら薫も喜ぶよ〜！」
満「喜ぶかしら……ん？」
咲「どうしたの？」

満「私が薫の分を作っていたっていうことは……あなたは何をしていたの？」
咲「あはは、気づかれた。あたしはね〜、はいっ！」
満「……何これ」
咲「じゃーん！　あたしは満を作ってました〜！　やっぱり、薫だけじゃ寂しいでしょ？」
満「…………」
咲「あ、あれ？　ダメだった？　満に比べたら、確かに上手じゃないけど……」
満「これ……作ってたの？」
咲「うん。目の前にいるし、作りやすいかなーって」
満「指……ケガしてるじゃない」
咲「あはは、満が手当てしてくれたから、大丈夫だよ」
満「…………」
咲「満？」
満「手当て……なんて、私……」
咲「どうしたの？」
満「……なんでもないわ。これ、もらっていっていいの？」
咲「うん！　そのために作ったんだし！」

み「じゃーねー！　また来てねー！」
咲「バイバーイ！」
満「…………」
薫「…………」
満「……ねえ」
薫「なあに？」
満「これ……キュアブルームが、私たちにだって」
薫「なんなの、これ？　人形？」
満「私たちの人形みたいよ」
薫「そう。いらないわ」
満「そうね、私も……いらないわ」
薫「……満？」
満「…………」
薫「…………」
満「鞄に……」
薫「鞄に？」
満「……なんでも、ない……捨ててしまいましょう」
薫「そうね」
満「…………」
薫「満……」
満「なんでもないっ！　こんなもの……いらないわ！」
薫「…………」
満「…………」

舞「うーん、今日も帰りが遅くなっちゃったな……」
舞「やっぱり、集中しすぎるのも問題かなあ……はあ」

舞「……あれ？　道端になにか落ちてる」
舞「人形……？　これ……満さんと、薫さんの……！？　なんでこんなものがこんなところに……」
舞「でも……こんな、木の陰に……雨に当たらないように……。二人並べて……」
舞「満さん……。薫さん……？　なんだか、すごくかわいそう……」
舞「…………」
チ「どうしたのチョピ？」
舞「なんでもない。ちょっと、大空の木に寄っていこうと思って」
チ「もう時間も遅いチョピー」
舞「いいの。ちょっとだけ付き合って」
舞「ハンカチをかけておいてあげなくちゃね……夜になっても、寒くないように」
舞「私たちが……初めて出会った場所だもの……」

ミ「ゴーちゃ〜ん！　ゴーちゃんの人形を作ってあげましたわよ〜！」
ゴ「シタターレ殿！　わ、私はゴーヤーンでーっす！　私の？　ふ、ふん！　そんなもの……」
ミ「あ〜ら、そう。結構出来はいいと思うんだけど……」
ゴ「し、仕方ありませんな！　せっかく作ったのなら、もらっておいてあげます！」
ミ「鞄にでもつけるといいわ。オーッホッホッホ！」
ゴ「……やったぁ……」

>>89
百合の嫉妬は恐ろしいね
>>90-91
満咲がどんどん進展しているように見える
舞やばいって思ったらいいとこあるね。

咲「あーん、暑いから、汗いっぱいかいちゃったよ〜！　おデコがてかってるー！」
舞「ふふっ、脂取り紙使う？」
咲「ありがとー！」
満「…………」

舞「煌く銀の翼！　キュアイーグレット！」
満「…………」

薫「……どうしたの？　人の顔をじっと見て……」
満「いや……なんでもないわ……」

満「私も……前髪あげようかしら……」
ミ「なんで私に相談するのよっ！」

>>94
今年は猛暑だったからさぞ、好きな子に吹いてもらえることでしょう（笑）

満「私……仲間外れみたいなの」
咲「大丈夫なり……そういうことならあたしにもあるなり……」
満「例えば？」
咲「舞も薫も満もツリ目だけど、あたしだけ丸目なりー」
満「でも、変身したらツリ目じゃない」
咲「でも、変身したら前髪おろしてるなり」
満「…………」
咲「メロンパンあげるから元気出して」
満「咲……優しいのね」

舞「くっ……二人の距離がどんどん……！　どんどん……！」
薫「バカじゃない？」

咲×満って新ジャンルだな。

>>96-97
みんなも見習うべき

そんな事より、ちょっと聞いてくれる？

昨日、アジサイ畑行ったんです。アジサイ。
そしたらなんかウチのクラスのニート二人と出くわしてデートが台無しになったんです。
で、よく見たらなんか雨に濡れてびしょ濡れで、
みのりちゃんが、濡れるから傘に入りなよ、とか言ってるんです。
もうね、アホかと。馬鹿かと。
二人とも、傘を持ってないなら外を出歩くんじゃありません、
ボケが。相合傘だよ、相合傘。
なんかちゃっかり傘入ってるし。普段ツンで今日だけデレですか。
おめでたいね。薫おねえさんは雨好き？って聞かれて、さあ、とか三連呼してるの。
もう見てられない。
二人とも、その傘あげるからもう帰ってくれと。
相合傘っていうのは、もっとラブラブとしてるべきなんです。
そのまま傘をもってるほうが国道沿いのホテルに連れ込んでもおかしくない、
やるかやられるか、そんな雰囲気がいいんじゃない。
女子供は、すっこんでろ。
で、やっとどこか行ったと思ったら、
隣の赤いのが、咲の傘にちゃっかり入ってるんです。
そこでまたぶち切れですよ。
あのね、灼眼のシャナなんてきょうび流行らないんですよ。
ボケが。得意げな顔して何が、何で私が、だ。
お前は本当にイヤなのかと問いたい。
問い詰めたい。小１時間問い詰めたい。
お前、ツンデレっぽくしたいだけちゃうんかと。
咲通の私から言わせてもらえば今、
咲通の間での最新流行はやっぱり、
顔クッション、これ。
誕生日に顔クッションをプレゼント。これが通の楽しみ方。
咲ってのは眉毛が太めに生えてる。
その代わり胸が小さめ。これ。
で、それにラブラブお弁当（玉子焼き）。これ最強。
しかしこれをプレゼントすると次からソフト部員にマークされるという危険も伴う、
諸刃の剣。素人にはお薦め出来ない。
まあその、二人は、メロンパンでも食べてなさいってことです。

みのりヤバイ
ヤバイ。みのりヤバイ。まじでヤバイわ。
マジヤバイ。みのりヤバイ。
まずかわいい、もうかわいいなんてもんじゃない。
超かわいい。かわいいとかいっても
「プリキュアのヒロインくらい？」
とか、もう、そういうレベルじゃない。
なにしろ私の恋人、スゲェ！年の差とか関係無いの。
クラスメイトの妹とか敵味方とかを超越してる。小学二年生だし超かわいい。
しかも攻めらしい、ヤバイわ、攻めよ。
だって普通は幼女とかは攻めないでしょう。
だって自分の妹が知らぬ間に友人と付き合ってたら困るでしょう。
自分から抱きついてくるとか困るでしょう。
ただ見学に来て、何もするつもりなんてなかったのに、
いきなり座らされて幼女の子守りとか泣くでしょう。
だから咲とかは攻めない。話のわかるヤツ。
けどみのりはヤバイ。そんなの気にしない。攻めまくり。
遠くから見つけても全力で走ってきてダイビング抱きつき。
ヤバすぎ。私の恋人っていったけど、もしかしたら愛人かもしれない。
でも愛人って事にすると「じゃあ、次の狙いは誰よ？」
って事になるし、それは誰にもわからない。ヤバイ。
姉にもわからないなんて凄すぎる。あと超愛しい。約７歳。
メロンパンで言うと約100メロンパン。ヤバイ。愛しすぎ。
顔から鼻血吹いて死ぬわ。怖い。
それに超何も無い、超無邪気、それに超のんびり。
薫お姉さん大好きとか平気で出てくる。大好きて、小学生でも言わないわよ。最近。
なんと言ってもみのりはスキンシップが凄い、抱きつきとか平気だし
咲と舞なんて抱きつきとかたかだか一度出すために
上手く扱えないから誕生日してみたり、変身してみたり、
旅行したりするのにみのりは全然平気。
好きを好きのまま突っ込んでくる。凄い。ヤバイ。
とにかくお前達、みのりのヤバさをもっと知るべきだと思います。
そんなヤバイみのりと付き合ってる私とか超偉い。
もっとがんばれ。超がんばれ。

>ニート二人
舞舞、怒ってか学生はニートじゃないってわかってないよ

>あのね、灼眼のシャナなんてきょうび流行らないんですよ。
確かにいまならゼロの使い魔かつよキスだねぇ
>>100
愛さえあれば性別も年の差もかんけーない

舞「咲、咲はわたしのこと…どう思ってるの？」
咲「舞のこと？大好きだよ！」
舞「本当!?」
咲「うん、舞も好きだし満も薫も
　仁美も優子もみんな大好き！」　
舞「そういう意味…orz」

舞「じゃ、じゃあ、その中で一番好きなのって誰？」
咲「一番？　うーん、好きに順位はつけられないなりー」
舞「じゃ、じゃあ、その中で一番大切なのは……」
咲「みんな大切だよ！」
舞「カックン……」
咲「あ、でも、やっぱり舞は特別かな！」
舞「ほ、ホント？　どうして？」
咲「だって、舞が一番お料理が上手なりー」
舞「…………（ハンバーグカレー＞＞＞＞＞＞私）」
舞「咲のバカーッ！」
咲「あっ、どこへ！？」

ム「咲と舞は仲良しムプー」
フ「あとちょっとだったフプー」
舞「ず、ずっと見てたの？」
ム「見てたムプー」
フ「残念だったフプー」
舞「私のことバカにしてーっ！　許さないーっ！　クキーッ！」

>咲「舞のこと？大好きだよ！」
咲はこれを狙っていってたとしたらきついよね。
>咲「だって、舞が一番お料理が上手なりー」
その仮定でいくと上手く逃げたね（笑）

歌「ふたりはふたりはプリキュア♪」
咲「てやーっ（ガスッ）」
舞「あふっ」

スタッフ「はい、今日もご苦労様でしたー！」
咲「終わった、終わったー！　じゃあ舞！　今日も帰りに夕ごはん食べていこうよ！」
舞「う、うん。ちょっと頭だけ冷やしてから……」
咲「うわっ、たんこぶできてる！　これ、どうしたの？」
舞「あ、あのね、OPで咲が毎週突っ込んでくるじゃない？　その、あそこで……」
咲「えーっ、そうだったの！？　ゴメンね、気をつけるね！」
舞「う、うん！　そうしてくれるとうれしいな」
咲「あはは、だったら最初から言ってくれればいいのに〜！」
舞「そ、そうだね。今度からそうするね」

歌「ヘイ！　ヘイ！　ヘイ！　ヘイ！　ヘイ！　ヘイ！」
咲「ゴーッ！　ゴーッ！　ゴーッ！！！」
舞「きゃああああああああああああああ……」

>>105
今ちょうどDVDに焼いているとこ
ｏｐももちろんカットしてないから照らし合わせてみたよ

今日から秋だね。いつもありがと。秋といえばみのりの季節だよね〜

一日前

咲「宿題がまだ終わらないなり……」
舞「そうね……終わらないね……」
仁「マジ無理！　もう無理！　絶対無理！」
優「あ、諦めちゃダメよ……諦めたら、そこで試合終了だよ？」
咲「すでにコールドゲームの予感がするなり……」
満「薫、シャープペンシルの芯が切れたわ」
薫「HBならあるけど、それでいい？」
舞「み、満さんと薫さんにも宿題があるのね」
満「監禁中だから」
薫「夏休みが終わるまでに、反省文100枚書かないといけないの」
咲「う〜、こうなったら、意地でも終わらせるものと、諦めるものに分けるしかないなり……」
優「自由研究なんかは諦めるしかないよね。日々の積み重ねだもん」
咲「あ！　あたし、それだけはちゃんとやったんだ！」
仁「へぇ〜、やるじゃん！　何を研究したの？」
咲「いろいろなパンの作り方」
舞「咲……それ、ズルしたでしょう……」
咲「し、してないよ！　なんで決め付けるの！？」
仁「昨日一日でやったってバレバレじゃん……いいけど」
満「薫、消しゴム借りるわよ」
薫「ちょっと、人の消しゴムの角ばかり使わないで」
優「もしかしたら、英語の授業があるのは来週が初めてだから、英語の回収は来週になるかもね」
咲「それだ！　じゃあ、英語は後回し〜っと！」
仁「数学も先生が優しいから、何日か伸ばしてくれるかもしんないよね」
咲「よーっし、数学も後回しっと！」
舞「うーん、現代国語の読書感想文は、本を読まないといけないから、どうしても時間がかかっちゃうね」
咲「んじゃあ、国語も後回しだね！　あれ、宿題、全部終わっちゃった」
仁「終わってない終わってない！　それって、マジ現実逃避してるだけだから！」
満「薫、おなかが空かない？」
薫「咲に頼んでメロンパンでも食べれば？」
舞「はーっ、疲れちゃった。ちょっと一休みしようっと」
仁「私もマジ疲れた……ちょっと一服しよっと」
優「私も……一息挟もうかな」
咲「あたしは負けないなりー！　人より遅れてる分、人一倍がんばるなりーっ！」
仁「おおっ、すごい意欲！」
咲「だ、だけど、誰もいないとぜんぜん進まないなり……がくっ」
舞「あはは……そろそろ、覚悟を決めるときかもね」
満「薫、いい加減飽きたわ」
薫「そうね。ゴーヤーンを叩きのめしたほうが早いかもね」

>>106
こちらこそいつもありがとう。
さすがに小ネタだけずらーっと並んでたらどうしようかと思ったよｗ
あと１ヶ月くらいしたら、もう少し面白いものが投下できるかも。
それまでがんばりま。

そう言えば宿題〆の季節でもあったね。アクダイカーン達にも宿題があったんだね（笑）


>>108
ほかの人も沢山見にくればいいのにね。お奨めしたいよ

>あと１ヶ月くらいしたら、もう少し面白いものが投下できるかも。
いまのでも十分百合だよー
それをさらに超えるのを構想中なのか楽しみに待ってますよ
頑張って〜

>>106
なんか漏れとおなじことやってる香具師がいるみたいだな

わざわざＶＨＳで録っておいてそれをキャプって
シーンごとにチャプター入れて（プリキュア関係の
ＣＭまで入れている　イオンとかのＣＭはカット）
ＤＶＤビデオに焼いている

そんなことまでしてもＳＳ版が発売されれば、やっぱり買うと思う

咲「みんなー！　秋と言えばー？」
舞「芸術の秋！」
優「スポーツの秋！」
仁「食欲の秋！」
満「くだらない秋」
薫「どうでもいい秋」
咲「というワケで、今日はみんなで山に来ましたー！」
舞「うーん、いい絵がいっぱい描けそう！」
優「山登りなんて久しぶりだな〜。楽しそう」
仁「まあ、ウチらは毎日登ってるようなものだけどね。学校が山の上だもん」
咲「でも、こ〜んなに自然がいっぱい！　さあ、登るぞー！」

咲「……あれ？　みんながついて来ないな〜。どこいっちゃったのかな？　あ、あそこに仁美と優子が……」

優「はあっ、はあっ、も、もうダメ……」
仁「優子、大丈夫？　やっぱり重いの？」
優「重いって何のこと！？　違うよ、トイレに行き忘れちゃったの！」
仁「うーん、マジ困ったよね。こういうのって、ふもとか、頂上にしかないじゃん」
優「うーん、ふもとのほうが近いし、一度戻ろうかなあ……」
仁「じゃあ転がったほうがマジ早くない？」
優「なんで！？　普通に降りるよ！　転がる意味がわからないもの！」
仁「いっそのことそこの茂みに入れば？　私、マジ見張ってるから」
優「ええ〜、でも恥ずかしいよ……」
仁「大丈夫だって！　人とか来ても、マジ『おしっこしてるからあっち行け！』って追っ払うから！」
優「い、意味ないよー！　なんでわざわざ言うのよ！　やっぱり私、下まで降りる！」
仁「あ、マジラッキー！　あそこに豚小屋があるよ！」
優「豚とトイレ一切関係ないよ！？　あ、でも、民家があるってことだよね。私行ってこよーっと」
仁「あ、ちょっと、置いてかないで〜！　マジ待ってよ〜！」

咲「な、なにやってるんだろ……そういえば、満と薫は？」

満「イスに乗ったまま頂上に行けるなんて便利ね」
薫「くだらない」
満「薫、バランスが悪いわ。もっと奥に座って」
薫「逆ね。満がこっちに寄ればいいのよ」
満「私、指図されるの嫌いなの」
薫「……やる気？」
満「そっちがその気ならね」
薫「それなら、手加減しな……キ、キャッ！」
満「か、薫、揺らさないで……お、落ちるっ！」
薫「満、捕まって！」
満「薫……」
薫「私たちは二人で一つ。いつだって一緒」
満「薫……そうね、私たちはいつも一緒」
係員「コラーッ！　リフトの上で暴れないようにって注意書きがあるでしょう！」
薫「どうでもいい」
満「私たち、指図されるの嫌いなの」

咲「り、リフト使ってたー！　しかも、怒られてるー！　あうう、舞……舞はどこ行ったなり……？」
舞「うーん、いい景色……創作意欲がどんどん湧いてきちゃう」
咲「あ、舞。こんなところで……」
舞「〜♪」
咲「舞、どうせなら、頂上行って描こうよ」
舞「〜♪」
咲「ま、舞？」
舞「〜♪　〜♪」
咲「だ、ダメだぁ……集中モード入ってる……」

カー……　カー……

咲「舞〜……いい加減もう帰ろうよ〜……お腹空いたよ〜……」
舞「うーん、夕焼けも綺麗……♪　どんどん創作意欲が湧いてきちゃうな〜♪」

>>110
DVDかあ…MHがこの間最終巻発売したから、SSは来年だろうねえ。
待ち遠しいのう。

>>110
直接とらないの？
>（プリキュア関係の
ＣＭまで入れている　イオンとかのＣＭはカット）
たぶん、遊園地関係はとってるとみた。遊園地と言えば今年の春したとこが閉園したので
秋にするとしたら残るはABCのお膝元にあるあそこしかないかな
>>112-113
SSも山の上に学校があるって思い出した。どれみからずっとそんなんだね
>薫「私たちは二人で一つ。いつだって一緒」
>満「薫……そうね、私たちはいつも一緒」
この辺で重なり合うのかとドキドキ

>>113
再放送では予告とまたみてねカットだもんね

咲「新コスチュームでパワーアップなりー」
舞「咲のブライト、ブルームに比べて、ずいぶん丸くなったね」
咲「うーん、そう言われてみれば、そんな気がするなり」
舞「私は咲ほど変化したように感じないけど……」
咲「でも、肌の露出が多くなった気がするなりー」
舞「そ、それは恥ずかしいな……」
咲「あたしもちょっと動きにくいかな？」
舞「咲はとうとう宇宙に進出だもんね」
咲「はい？」
舞「花も鳥も風も地球上だけど、月は宇宙だもの」
咲「そ、そうだね」
舞「大気圏越えられる？」
咲「そ、それはムリだと思うなりー」
舞「月と言えばうさぎさんだね」
咲「そうだね！　おもちぺったんぺったんついちゃうよ！」
舞「うさぎさんと言えばバニーさんだよね」
咲「はい？」
舞「この衣装おかしいと思う。うん、月はバニーさんだよ」
咲「ま、舞？　なにを言ってるなり？」
舞「今からでも遅くないから、キュアバニーに着替えようよ〜！」
咲「コラーッ！　なにをしようとしてんのよーっ！　舞ってば〜！　やーめーてー……」

満「…………」
薫「…………」
満「…………」
薫「……ねえ、満」
満「なに、薫」
薫「ことわざを一つ考えたの」
満「言ってみて」
薫「千里の満も一歩から」
満「くだらない」
薫「そうね」
満「…………」
薫「…………」
満「……ねえ、薫」
薫「なに？」
満「私も一つ考えたわ」
薫「教えて」
満「薫も木から落ちる」
薫「くだらない」
満「ちなみに、『木』と『気』をかけてあるの」
薫「どうでもいい」
満「そうね」
薫「…………」
満「…………」
薫「…………」
満「……ヒマね……」
薫「……そうね……」

>咲「でも、肌の露出が多くなった気がするなりー」
まだ放送みてないけど初代なぎさ
と逆になったんだ。
>舞「月と言えばうさぎさんだね」
ちょうど某百合ゲームで月のイベントがあって今日は月の形はどんなんだったかな
って思ってたところなんだグットタイムミングでびっくり
>満「ちなみに、『木』と『気』をかけてあるの
う〜んわからない。放送をところどころみてないものがあったんで

満「今度の咲の衣装いいじゃない」
咲「そう？　ありがとー！」
満「っていうか、それって……」
咲「うん！　月のプリキュア！　天空に満ちる月……」
満「満ちる……」
咲「あ！　満のことだねー！」
満「そういうワケじゃないけど……」
咲「じゃあ、あたしのパートナーは満ってことで！」
満「……え？　だ、だって、あなたには舞がいるじゃない」
咲「たまには満とだって組みたいよー」
満「…………」
咲「ねえねえ、満も着てみる？」
満「いらないわ」
咲「まあまあ、女の子同士だしいいじゃん」
満「ちょ、ちょーっ！　咲ーっ！」
咲「二人で並ぶなりー」

舞「じゃあ、私のパートナーは……薫さん？」
薫「残念、私には既にパートナーがいるの」
舞「カックン……」

薫「第一回、単行本発売緊急会議ー」
舞「イエ〜♪」
咲「なんであの二人はあんなに元気なり？」
満「さあ。こっちが聞きたいわ」
薫「今回の反省点と、今後の課題について話し合うわ」
満「薫、あなたそんなに長くしゃべれたのね。25行までいったわよ」
舞「反省点は……咲が奥手だったかなぁ……」
咲「あたし？」
薫「私とみのりさんの話がなかったわ。最後にフォローしてくれたけど」
満「33行。新記録達成」
薫「それと、私とみのりさんのデート話もなかったわ」
満「というか、それは最初からないわ」
舞「私と咲はあったけどね」
咲「そうだね！　あたしたちからは特に何もないよね」
薫「私からは、私とみのりさんの絡みが……」
満「はい、じゃあ今後の課題」
舞「咲がもっと積極的になってくれるといいな」
咲「あ、あたし？　う、うん、気をつける」
舞「とりあえず、キスくらいはできるといいね」
咲「い、いや、それはないと思うなり……」
舞「あと、できればベッドシーンも……」
咲「雑誌的にムリなりー！　っていうか、よくてもダメなりー！！！」
薫「とりあえず、一話分私に与えてもらえないかしら」
満「残念、私たちにしばらく出番はないわ」
薫「じゃあ、エキストラでいいわ。パンパカパンの客で」
満「薫、そこまで落ちたのね」
舞「でも、メロンパン買いにいきたいでしょ？」
満「それは勝手に食べるからいいわ」
咲「とりあえず、あたしたちが満と薫を助けにいくぞー！　ってことでいいかな？」
舞「うん！　がんばろうね」
満「せいぜいがんばって。私たちは、しばらく休憩させてもらうから」
薫「番外編できっとまた出番があるわ。誘拐されたみのりさんを、私が助けに行くの」
満「39行。新記録更新中」

このスレで延々と小ネタ書いてる訳ですが、単行本マジお勧め。
今まで漫画版見たことなかった人も、まず読んでみるべし。
もうね、巻末漫画とか全編秀逸で、一瞬ここで小ネタ書いてる自分が恥ずかしくなるくらい面白い。
まあ、その後ネタがどんどん沸いてきた訳ですが。
俺が言うまでもないのかも知れんけど、この間まで漫画版は避けてた人だからこそ言う。
単行本マジお勧め！

＞このスレで延々と小ネタ書いてる訳ですが、
おつかれ〜
>一瞬ここで小ネタ書いてる自分が恥ずかしくなるくらい
そんなことないよ。むねはってよ
>この間まで漫画版は避けてた人だからこそ言う
売り切れで買っていないのかと思ってた
よく買えたね

ご免前作の単行本と勘違い
>咲「雑誌的にムリなりー！　っていうか、よくてもダメなりー！！！」
最近の少女満がならやってくれる（漫画って描いたら満がになっちゃったよ）

咲「うーん、勉強がさっぱりはかどらないなり〜……満〜、教えて〜」
満「また？　そのくらい自分で……」
舞「咲、最近私に聞かなくなったね。今日は私が教えてあげる」
咲「あ、ありがとう〜、助かるなり〜」
満「…………」
舞「これからは私にどんどん聞いてね」
満「待って。もともと聞かれたのは私じゃない。私が教えてあげる」
咲「あ、ありがとうなり〜」
舞「一度断ったんだから、私が教えるの。ね？　咲？」
満「断ってなんかないわ。そうよね、咲？」
咲「え、え〜と、みんなに教えてもらえるなら助かるなあ、なんて……あはは……」
舞「咲、私ならちゃんと解説付きで丁寧に教えてあげるから」
満「だったら私は答えまで全部教えてあげるわ」
咲「あ、あの、それだとあたしがいる意味が……」
舞「じゃ、じゃあ、私はノートに全部書いてあげる！」
満「それなら、明日の予習分までポイントを教科書に書いてあげる」
舞「他の教科もやってあげるわ！　咲！　教科書出して！」
満「私に！　よこしなさい！」
咲「あ〜……た〜す〜け〜て〜な〜り〜……」

薫「ほら、みのりさんの絵が描けたわ」
み「わー、薫おねえさん上手ー！」
薫「そんなことないわ。普通よ」
み「あっちはなんだかにぎやかだねー」
薫「ほっておきなさい。醜い争いだから」

>>124
教えたがりでやりたがりな舞・・・きっとあんなことやそんなことまで

咲「舞ー、満ー、薫ー、お弁当食べよ〜！」
舞「うん、そうしよう」
満「まあ、いいけど……」
薫「くだらない」
咲「わあ〜、舞のお弁当おいしそう！」
舞「ありがとう。食べたいのあったら言ってね」
咲「う〜ん、全部食べちゃいたい！」
舞「ふふっ、いいよ、どんどん食べて」
薫「だったら最初から、自分の分を多く持ってくればいいじゃない」
咲「え〜、でも、人のがおいしそうに見えたりってない？」
満「ないわ。自分の好きなものだけだもの」
舞「満さんは、今日もメロンパンだけなのね」
咲「それに、舞が作ってるって思うと、余計おいしそうに見えるなり〜」
舞「さ、咲ったら……うれしいな……」
薫「誰が作っても同じよ。くだらない……」
満「ところで、その卵焼きは他のに比べて、随分形が悪いのね」
咲「ああ、これはね、みのりがムリして手伝おうとしたら、こんな形になっちゃって……」
薫「よこせ（ドスッ）」
咲「ひぐっ！」
舞「ああっ！　咲の喉に地獄突きが！」
満「さすが薫ね。的確に急所を突いたわ」
薫「もぐもぐ……今度作り方を教えにいこうかしら……」
咲「げほげほ……ひ、ひどいなり〜……ガクッ」

>薫「よこせ（ドスッ）」
最近、プリキュア手作り弁当って多いよね

咲「ま、舞……ちょっと相談があるなり……」
舞「なに？　どうしたの？」
咲「舞って文科系だよね？」
舞「美術部だからそうよ」
咲「体力って自信あるなり？」
舞「う〜ん、あんまり自信ないなあ」
咲「あたしはソフト部だから、ちょっとあったなり……」
舞「うん。それがどうかしたの？」
咲「なんで舞は、エッチの時だけあんなに元気なり……？」
舞「キャ☆　やだ、咲ったら」
咲「エッチのときの舞は、体力無尽蔵なり……」
舞「だって咲のかわいい顔を見てると、ドキドキが止まらないんだもん」
咲「あたしの体力がもたないなり……」
舞「じゃあ週三から週一に減らす？」
咲「つ、月一で……」
舞「……っ！」
咲「ま、舞？」
舞「咲は私とのことが重荷になってたんだね……」
咲「な、なってないなってない。大好きだよ、舞のこと」
舞「でも、体力がもたないんだよね」
咲「だ、大丈夫なり〜！　元気元気で絶好調なり〜！」
舞「良かった。ねえ、今日咲の部屋に行っていい？」
咲「は、はい……がんばりますなり……」

>咲「なんで舞は、エッチの時だけあんなに元気なり……？」
まさかそっちの方向にもっていかないかと思っていたら当たったよ（笑）
この調子じゃ毎日毎日

新EDもユリユリですた

咲「あ、あう……振り付け難しいなり……」
舞「咲、がんばって！　これから毎週やるのよ！」
咲「うう〜、自信がまったくないなり〜……」
舞「ホラ、時間もないからがんばって覚えないと！」
咲「あ、足あげて、手を下げて……ああ〜！」
舞「咲〜っ！　子どもたちも、私達を見て覚えるのよ！」
咲「ダメなり〜、うう、今日も家に帰って練習なり……」
舞「もう……これから、デパートの屋上でも映画でも、毎回やるのよ？」
咲「ゴメンね……あたしがんばるから……」
舞「きゅん☆」
咲「あれ？」
舞「ううん、なんでもない。がんばってる咲って大好き。今日も一緒に残って練習しようね」
咲「うん、がんばろ〜！　あたしも舞のためにがんばるよ〜！」

ゴ「はいはい、１、２。１、２」
モ「オイオイ、こんなのも覚えられないのか、セニョール？」
カ「くっ、お、俺はダンスなどは柄ではないのだ！」
ド「ボクも苦手だよ〜！　誰か助けてよ！」
シ「オーッホッホッホ！　たったこれだけが、随分とヘタクソだこと！」
ゴ「はいはい、１、２。１、２」
モ「オレはアレンジまで入れちゃうぜ、チャチャチャ！」
カ「そ、それは蛇足というヤツじゃないのか？」
ド「あ〜もう！　もう、もう！　やってられないよ、ボク帰る！」
シ「あ〜ら、帰ったら二度と出番ないわよ？」
ゴ「はいはい、１、２。１、２」

仁「はい、優子！　たい焼き買ってきたよ〜！」
優「え？　あ……仁美、二つ食べない？」
仁「はぁ〜？　そんなの、いくら私でもマジムリだって！　なんで？　食べないの？」
優「う、う〜ん……。……あのさ、仁美って細いよね〜」
仁「え？　なによいきなり」
優「ほら、私ってあんまり体型綺麗じゃないから……」
仁「やめてよ〜！　私だって、マジそんな綺麗じゃないって！」
優「ううん、仁美って背も高いし、すごくスタイルいいよ」
仁「舞とかマジ細いじゃん！　私はそんなんじゃないって！」
優「私の周りって、スタイルいい子ばっかりだよね……咲もちっちゃいけど細いし」
仁「ん〜、優子ってそういうの気にしてんの？」
優「それはするよぉ……私って、昔から骨太だから」
仁「でも、そんなの気にしてるのマジ最近じゃない？」
優「そ、そんなことないよ！」
仁「さては……好きなヤツでもできたか？」
優「い、いないよ！　そんなの……」
仁「こらこら、私に隠し事はマジなしだから！　どーなのよ〜！」
優「そ、それは……なんていうか……」
仁「あ！　そういえば優子って、最近よく見てるよね！」
優「や、やめてよ〜！　す、好きとかじゃなくて、ちょっと気になってるっていうか……」
仁「へ〜、そういえば、海の時も相方探しのときも、マジそんな素振りあったかも」
優「うっ！」
仁「なるほどね〜……ま、いきなり告れとは言わないから、二人で話したりするのはマジ大切だよね！」
優「そ、そんなの恥ずかしいよ〜」
仁「ま、そこは私にマジ任せなって！　自然な流れにしてあげるから！」
優「う、うん……」

咲「で、話ってなに？」
仁「あ〜！　私ってばマジ用事思い出しちゃった！　先に帰るね〜！」
優「違うよ仁美……確かにいつも一緒にいるけど、それは違うから……」

ほのぼの

咲「輝く金の花！　キュアブルーム！」
舞「煌く銀の翼！　キュアイーグレット！」
咲・舞「ふたりはプリキュア！」

咲「ブルームキーック！」
ウ「ウザイナ〜」
舞「えいっ！　イーグレットキーック！」
ド「（パン）」
ド「２（ツー）」
ド「○」
ド「見え」
咲「うわーっ！　ままま舞じゃなかった、イーグレット！　こっち来て！」
舞「な、なに、今の？」
咲「え、ええと、なんていうか、その、あたしの口からは言いにくいというか……」
ウ「ウザイナ〜」
咲「うわーっ！　とりあえずイーグレット！　（ごにょごにょ）」
舞「ええ〜っ！　そ、そんなこと言われても……」
ウ「ウザイナ〜」
咲「こ、こうなったら、プリキュアツインストリームでさっさと決めよう！」
舞「う、うん」
ド「糸攻撃〜」
咲「キャーッ！　邪魔するなーっ！」
舞「いやーっ！」
ド「（パン）」
ド「２（ツー）」
ド「○」
ド「見え」
咲「見たら本気で怒るよーっ！　ホントのホントのホントに怒るから！」
舞「えぐっ、えぐっ、咲〜、お嫁にいけない……」
咲「大丈夫、あたしがいるじゃん」

満「あなたたちの会話」
薫「おかしいわ」

>>131
二人羽織でするのかと思った
>>132
いなくなったキャラもいたよね。でも今後出る敵は出ないんだろうね

百合スレからきました。

咲「あれ、舞。なんの本読んでるの？　秋といえば読書だね〜」
舞「女性同士で結婚できる国を探してるの」
咲「そうなんだ〜、調べものって大変だよね……って、ええっ！？」
舞「そうなの。なかなかいい国がなくて」
咲「え、ええと、それは調べてどうするの……かな……」
舞「行くの。二人で」
咲「だ、誰と？」
舞「それはまだナイショ」
咲「す、すごく気になるなり〜……気になって夜も寝られそうもないなり〜……」
舞「あ……一夫多妻制でもいいかもね。家族ってことになるし」
咲「そ、そうですか……」
舞「だけどその場合、相手が大事よね。お兄ちゃんなら……」
咲「和也さんと結婚……」
舞「だけど、それだと、私が結婚できないし……」
咲「あの、あたしと和也さんも結婚できると決まってないなり……」
舞「ノルウェーなんていいな……カナダもできるんだ……」
咲「寒い国ばっかりだね……あ、厚着をいっぱい用意しておくなり……」
舞「ふふっ、咲ったら♪」

咲と舞ってガチ百合っていうよりは、
極度に仲いい女友達って感じする

女の子で街中で手を繋いでる子とかいるよね
ああいうの見るとかわいらしいなって思う

満「薫、何の本を読んでいるの」
薫「年齢制限無しで結婚できる国を探してるの」
満「そ、そう。がんばってね」
薫「待って。満にも関係あるのよ」
満「ないわ。欠片もない」
薫「あるわ。だって私達、いつも一緒じゃない」
満「二人の生活を邪魔したら悪いわ。仲良く暮らしてね」
薫「彼女はまだ幼いから、生計が苦しいの。手伝って」
満「もう少し大きくなるのを待てば？」
薫「気持ちが抑えきれないの」
満「私、アクダイカーン様に用があるから」
薫「ああっ、待って！　私達を祝福して！」

漫画版（というより単行本）の薫だったらマジでこれくらいやりかねないｗ

単行本のみのりは絶対わかっててやってる
「してして」の笑顔は明らかに薫を落とす気満々だった

>>137
どこのですか？
>>138
一婦多妻だったらだったら
>>141
>満「私、アクダイカーン様に用があるから」
えーつ

>>144
読み間違えた
実りのことを持ち出されて離れたなんだね

みのりのことを持ち出されて離れたんだね
書き間違えもしてしまったよ・・・

単行本発売してどこのＳＳスレも盛り上がってるね

咲「ただいまなりー。今日は友達を連れてきたなりー」
薫「お邪魔します」
大「ああ、いらっしゃい」
沙「あら、この前手伝いに来てくれた子じゃない」
咲「霧生薫さんっていうの」
薫「いつも仲良くさせていただいてます」
大「いやいや、そんなにかしこまらなくていいよ」
沙「咲がこういう性格だから、私達も気にしないの」
咲「も〜、やめてよ〜！」
薫「…………」
大「咲のクラスの子か？」
咲「うん。この前転校してきたの」
沙「そうなんだ。どこから来たの？」
薫「滅びの国です」
大「こおろぎの国？　そんな地名あるんだねえ」
沙「この辺りに住んでるの？」
薫「はい。岩の上に」
大「岩之上……この辺りにそんな住所あったかなあ」
薫「海が近い所です」
沙「ああ、大体わかったわ」
大「良かったらこの前のお礼に、ウチのパンの中から好きなものをごちそうするよ」
薫「あの、じゃあメロンパンをお土産にしたいんです」
沙「うん、じゃあ帰りに何個か入れておくね。他には？」
薫「いえ、メロンパンしか食べません」
大「へえ〜、そんなにウチのメロンパンを気にいってくれたのか。そりゃあ嬉しいなあ」
薫「はい。それしか食べません」
沙「あはは、それは大げさよ」
薫「…………」
大「あれ、そういえばみのりは？」
咲「部屋にはいたよ」
薫「あ、あの」
沙「ん？」
薫「必ず幸せに……」
大「うん？　なんだい？」
薫「いえ……」
沙「それにしても綺麗な子ねえ。咲も少しは見習わないと」
咲「あたしはこういうキャラだからいーのっ！」
大「ははは、そりゃそうだ。お嬢さんってキャラじゃあないな」
咲「ひ、ひどい……」
薫「あの、お宅のお嬢さんを私に……」
大「ん？　咲がどうしたんだい？」
薫「いえ……なんでもないです……」
沙「ゆっくりしていってね。夕飯も良かったら食べていく？」
薫「いえ……家族を待たせているので……」
大「そうか、そりゃあ残念だなあ」

薫「ゴメンね……言えなかった……」
み「もう！　薫お姉さんの意気地なし！」

それしか食べませんクソワロタ

やっぱいSSは満と薫のキャラが立ってるな

はじまるぅ

先生は明らかにとまどってた
ttp://www.usamimi.info/~prettycure/splashstar/ref/1158452236852.htm

そして横で舞は怒り狂っていた。

ヒロインが受けっ子なのはプリキュアの伝統か

薫「という訳で連れて来ました」
み「はじめまして！　日向みのりです！」
ア「…………」
み「薫お姉さんが大好きでーす！」
薫「私も好きです」
ア「…………」
ゴ「…………」
み「薫お姉さんを私にください！」
ア「…………」
ゴ「…………」
シ「…………」
ド「…………」
モ「…………」
カ「…………」
満「なにか言ったら？」
ア「……それは、薫の嫁になるということか？」
み「ううん、薫お姉さんにお嫁に来てもらうの！」
薫「相手方のご両親にはお会いしてきました」
ア「…………」
み「薫お姉さん大好き〜♪」
咲「ちなみに相手方のお姉ちゃんなりー」
舞「その親友です♪」
ア「…………」
満「なにか言ったら？」
ア「とりあえず、相手方のご両親とよく話し合いをさせてください」

>>153
月にかわっておしおきされちゃう
>>154
たまには攻めで
>>155
単行本の画像で内容をみたばかりだから妙に親近感が沸いた

>>155
思わず丁寧語になってるアの偉い人で盛大にフイタｗｗｗｗ
ってか>>148を見る限り「相手方のご両親にはお会いして」はいるけど了解は取ってない気がｗ

咲「今日も部活だ、がんばるぞーっと」
薫「…………」
咲「あれ？　薫、今日は一人なの？」
薫「別に。満が帰ってくるのを待ってるだけ」
咲「満は？」
薫「知らない人に呼ばれて、屋上に行ったわ。嫌そうだったけど、しつこかったから」
咲「へ、へ〜っ。それって、もしかして……」
舞「薫さん一人なの？　じゃあ、良かったら、美術部に見学に来ない？」
薫「いいわ。くだらない」
舞「まあまあ、そう言わずに。私も最初はそう思ってたの」
薫「……まあ、行くだけならいいわ」

咲「行っちゃったなり……まあ、あたしも部活行こっと」
満「あら、薫は？」
咲「あ、満！　帰ってきたんだ。薫はね、舞と美術部」
満「美術部？　なんでそんなところに……」
咲「部活見学だって。満はなにをしてたの？」
満「屋上に行ってたの。男の子が、付き合ってくれって」
咲「うわーっ！　す、すごーいっ！　ねえねえねえ、それでどうしたの？」
満「どうしたも何も、興味無いもの」
咲「そうなんだー。満って人気あるんだね〜」
満「どうでもいいわ。私、人に縛られるの嫌いなの」
咲「ふーん、あたしなんか、そんなこと一度もないよ」
満「そんなの煩わしいだけよ」
咲「……ま、まさか……満、なんて言って断ったの？」
満「興味が無いって言ったわ。その後しつこかったから、鬱陶しいって」
咲「さすが満なり……あたしならそんな風に言えないよ……」
満「なんで？　興味が無いことに使う時間なんて無駄よ」
咲「へ〜、そうなのかな〜……満はぜんぜん興味ないの？」
満「無いわ。大体、付き合ったりして何になるの？」
咲「そ、それはあたしもよくわからないけど……で、デートとかしちゃったりするのかな？」
満「それだけ？」
咲「あ、あとは、その……き、キスとか？　したりするのかな？」
満「キスって何？」
咲「あわわわわ、そ、それはですね……こう、口と口を合わせたり……キャー！」
満「？？？」
咲「と、とにかくドキドキすることなんだよ」
満「付き合いたい人なんているの？」
咲「え？　え〜と、そういうのは、まだちょっとよくわからないけど……う〜ん……満は？」
満「私が興味あるのは、二人だけよ」

咲「誰？」
満「さあ？　自分で考えたら？」
咲「満が興味ある人……う〜ん、想像つかないな〜……」
満「…………」
咲「誰？　ヒントだけ教えて！」
満「口と口を合わせる……ね」
咲「え？　なにか言った？」
満「なんでもない。ちょっといい？」
咲「ん？　なに？」
満「（グイッ）」
咲「え？」
満「んっ」
咲「…………」
満「ぷはっ」
咲「え……」
満「別に、どうってことないわ」
咲「ええ〜〜〜っ！！！」
満「別に、騒ぐほどのことじゃないでしょ？」
咲「い、いやその……うわわわ……」
満「何でそんなに慌てるの？」
咲「だ、だって……いきなりこんなことされたら、は、恥ずかしいよ」
満「……そういうもの？」
咲「う、うん」
満「…………」
薫「ただいま」
満「薫。おかえりなさい」
薫「帰ってきていたのね。じゃあ、帰りましょう」
満「ええ、待たせたわね。行きましょう」
薫「……？　あなた、どうしたの？」
咲「い、いや、なんでも……ま、また明日ね……」
薫「どうしたの？　あの子」
満「さあ？　どうしたのかしらね」
咲「う……び、ビックリしたぁ……」
満「…………」
咲「ぶ、部活行こっと。うん、急がないと……」

満「…………」
薫「満！」
満「え？　何？」
薫「どうしたの？　さっきから、考え事をしてるみたいだけど」
満「……私、考え事……してた？」
薫「何度か呼びかけたんだけど」
満「……そう。全然、気がつかなかった……」
薫「そうでしょうね。返事がなかったもの」
満「…………」
薫「何かあった？」
満「別に……」
薫「そう。それならいいけど」
満「……甘かった……」
薫「え？」
満「ううん、何でもない……少し、興味が出てきただけ」
薫「何の話？」
満「プリキュアのことよ」
薫「……そうね、楽しそうね」
満「早く、戦ってみたいものね」
薫「ふーん……満がそんなに興味あるなら……別にいいけど」
満「ふふっ、楽しみ」
薫「そ、そう……」

咲「（ボコッ）ふぐっ！」
優「うわっ、咲、顔面キャッチ……大丈夫かな」
仁「なんか、マジ調子悪くない？」
篠「（カキーン！）コラーッ！　日向、やる気あんのかーっ！」
咲「あ〜ん、満のせいでぜんぜん集中できないなりー！　だ〜れ〜か〜、た〜す〜け〜て〜……絶不調な〜り〜……。がくっ」

勃起した

射精した。

百合スレに勃起とか射精とか似合わない…！

友人A「みのりちゃーん、お人形ごっこしよ〜」
みのり「うん、いいよ」
友人Ａ「じゃあ、あたしのクマちゃんは、お父さんね」
友人Ｂ「わたしのウサギちゃんは子ども役」
みのり「わたしの薫お姉さんがお嫁さんだね」
友人Ａ「みのりちゃん、そのお人形なあに？」
みのり「自分で作ったの」
友人Ｂ「へえ〜、よくできてるね〜」
みのり「えへへ〜。みのりの大好きな人なの」
友人Ａ「じゃあ始めるね。おーい、帰ったぞ〜」
みのり「おかえりなさい」
友人Ａ「おなかすいたな〜」
みのり「どうでもいい」
友人Ａ「えっ、ええ〜！」
友人Ｂ「みのりちゃんひどいよ！　お父さんはお仕事して、おなかすかせて帰ってきてるのに！」
みのり「え〜、薫お姉さんはこういう人なんだよ」
友人Ａ「そ、そうなんだ……それじゃあ仕方ないね」
友人Ｂ「じゃ、じゃあ、ウサギちゃんがお願いするね！　お母さん、ごはん作ってよ！　おなかすいたよ！」
みのり「それって命令？　私、指図されるの嫌いなの」
友人Ａ「ええ〜〜〜！！！　め、命令じゃないよ〜！」
友人Ｂ「お母さん、おなかすいたよ！　ごはん作ってよ〜！」
みのり「うるさい、黙れ」
友人Ａ「こ、怖いよ〜！　みのりちゃんのお母さんはそんな人なの？」
みのり「違うよ、薫お姉さんは、普段はきびしいけど、本当はすごくやさしいんだよ」
友人Ｂ「そ、そうなんだぁ……じゃあ、お父さんとごはん作るよ」
友人Ａ「うん、二人で作ろう」
みのり「自分に出来る事をすればいいのよ。人にはそれぞれ出来る事と出来ない事があるもの」
友人Ａ「ふ〜ん、そうなんだ」
友人Ｂ「だけど、お母さんは、けっきょくなにもしないんだね」
みのり「くだらない」
友人Ａ「できたよ〜！　いただきま〜す！」
友人Ｂ「いただきます！」
みのり「やるじゃない」
友人Ａ「ごちそうさま！　じゃあテレビ見ようか！」
みのり「ええ〜！　ごはん食べたらすることは決まってるよ〜！」
友人Ｂ「えっ、おフロ？」
みのり「違うよ〜！　薫お姉さんを押したおさないと！」
友人Ａ「押したおす？」
みのり「ちょっと借りるね〜。『薫お姉さん大好き〜！』『あん、ダメよそんなすぐに』」
友人Ｂ「えええ〜〜〜っ！？　さ、さっきとぜんぜん違うよ〜！」
みのり「だって薫お姉さんは『受け』だもん」
友人Ａ「『受け』ってなあに？」
みのり「見てればわかるよ！　みのりいっつもしてるもん」
友人Ｂ「う、うん、じゃあ見てるね」
みのり「『薫お姉さんの服をぽいぽいぽ〜い！』『あっ、やだ、恥ずかしい』『薫お姉さんはみのりのものだも〜ん！』」
友人Ａ「えええ〜〜〜っっっ！？　なにしてるのこれ〜！？」
みのり「『あん、そこはダメだって言ってるのに』『ダメって言ってるのにうれしそうなのはなんで？』『ああん、やだ、そんなこと言わないで……』」
友人Ａ・Ｂ「ぶるぶるぶるぶる……」

ちょっと待てそこの小学２年生ｗｗｗｗ

みのりﾜﾗﾀｗｗ

「いっつもしてる」ってその辺をどうか詳しく……

舞「くすん、最近、咲とラブラブできてない気がする……」
舞「咲っていっつも周りに誰かいるからなぁ……たまには二人きりになりたいな」
舞「夏休みは二人きりの機会が多かったけど……くすん」

咲「てりゃーっ！　今日も三振！　討ち取ったなりー！」
仁「今日も絶好調だね〜！　マジいい感じじゃん！」
優「今日もチョコモナカ買ってあげるね」
舞「じー……」

咲「じゃーねー！　みんなバイバーイ！」
健「おっ、今帰るところか？　家までついてってやるよ」
咲「もーっ！　ついて来ないでよー！」
舞「じー……」

咲「ただいまー！　あー疲れたー！」
み「お姉ちゃんお疲れ様。はい、ジュース」
咲「ありがと〜！　持つべきものは、よく出来た妹なり〜」
舞「じー……」

咲「じゃあ、おフロ入ってくるねー！」
舞「やっと一人になったー！　私も入るー！」
咲「ままま舞ーっ！？　なんでこんなところにいるなり〜！？」
シ「ザッバーン！　オーッホホホホ！　今日こそ覚悟してもらうわよ！」
舞「ああっ！　湯船の中からミズ・シタターレ！？　こんな時まで邪魔しないでーっ！！！」
咲「いいから、二人とも出て行けーっ！」

>>163
onaziku

一時期霧生姉妹に話題をもっていかれたが
新ＥＤ効果か、咲舞も人気復調してきたね

助けてお巡りさん、>>168に凶悪な変態がｗ

>>168
>> 171
森林や砂場でしてたら・・・
でも満と薫の目の前だったらどうなるんだろ？

咲「第一回！　秋だ！　一番！　S☆Sキャラでスポーツの秋大会ー！」
仁「イエー☆」
舞「スポーツって苦手なんだけど……がんばろっと！」
優「みんなでスポーツ！　楽しいよね！」
チ「チョッピもがんばるチョピ〜」
フ「フープもがんばるフプ〜」
満「ちょっと。この二匹にスポーツなんてできるの？」
薫「くだらない」
み「みのりもがんばるー！」
シ「シタターレもがんばっちゃう〜！」
満「キモイ」
シ「な、なんですって！　私だって、かわいさを演出したい時もあるのよ！」
咲「というワケで、チーム分けのくじ引きを用意したから、みんなで引いてね〜」
仁「マジドキドキする〜！　私の相手は誰かな〜♪」
薫「満以外と組むの？　イヤよ」
み「みのりの相手は誰かな〜♪」
薫「待って。引くわ。引かせて」
咲「じゃあ、みんな引いたかな？　それじゃあＡチームとＢチームが一回戦ね！」

Ａチーム・咲＆シタターレ「花・水ターレチーム」
Ｂチーム・仁美＆優子「優子と森の妖精たち」

シ「ちょっと」
咲「仁美と優子が相手でも負けないよ！　さあ、来い！」
シ「ちょっと！」
仁「いっくよ〜！　サーブは私たちから！」
優「咲には負けられないね！」
シ「コラーッ！　おどれら、人の話を聞かんかーいっ！」
咲「う、うわあっ！　なんなのよっ！」
シ「何よこのチーム名！　私の名前は、ミズ・シタターレだって言ってるでしょーがーっ！」
咲「だから、あたしの『花』と、あんたの『水』を足して、あんたの名前を入れてあげたんじゃん！」
シ「ひらがなで呼んだら、おかしな名前に聞こえるじゃないのよーっ！　ッキーッ！！！」
咲「それより、あんた卓球なんてできんの？」
シ「できるかですって！？　私の世代は卓球の全盛時代よ！」
咲「年……バレるんじゃない？」
シ「うがあっ！」
仁「チャンス！　向こうはチームワークバラバラだよ！」
優「てええいっ！」
咲「ああっ！　しまった！」
シ「くっ！　そのくらい、返しなさいよ！」
咲「あんたこそ！　そっちの陣地にはみ出してたじゃん！」
シ「なあんですってーっ！　ふぎぎぎっ……！」
仁「へへっ、この勝負はもらったね！」
優「うん。チームワークなら、私たち負けないもんね！」
咲「ふぬぬぬ……っ！」
シ「うぎぎぎ……っ！」
仁「咲にばっかりいいカッコさせられないもん！　マジ今回の主役は私！」
咲「かっちーん」
優「私たちまだ若いもんね。負けられないよね」
シ「ぷっちーん」
仁「それっ！　いっけ〜！」
咲「……ミズ・シタターレ」
シ「……よくてよっ！」
咲「花開け！　大地に！」
シ「潤え！　大地！」
優「へっ？　なにこれ……」
咲「光の力と闇の力！　今一つに！」
シ「ダークキュア・ツインウォーター……」
咲・シ「スプラーッシュ！！！」
優「きゃあああああっ！」
仁「し、しまった！　優子がマジ横に動けないのをいいことに……！」
優「動けるよ！　普通に横にも動けるよ！？」
仁「で、でも、卓球台とかに当たって邪魔じゃない？」
優「なにが当たるの！？」
シ「ホーッホホホ！　私はまだまだ現役よっ！」
咲「さあ〜、どんどん来ーいっ！」
仁「ヤバ……マジまとまってるじゃん……」
優「うわあ、やる気満々だね……」

咲「というワケで一回戦勝利なりー！」
シ「ホーッホホホ！　卓球ごとき、私にかかればちょちょいのちょーいっ！」
咲「じゃあ次もがんばろーね、ミズ・ハナターレ！」
シ「ギリギリアウトーッ！！！」

>薫「満以外と組むの？　イヤよ」
「みのりもがんばるー！」 この時点できずいてなかったのかな
それにしてもげんきんだ（笑）
>「花・水ターレチーム」
これを言いたいがために今回のを書いたと直感した

ﾜﾛｯｼｭ

笑えた。笑えたんだけど……。
……楽しそうな水姐を見てて何だかチョッピリ寂しさを感じた……いいキャラだったなぁ……。

>>177
来週からはハガレン似キャラだしねぇ・・

Ｃチーム・薫＆みのり＆チョッピ＆フープ「仲良し一家チーム」
Ｄチーム・舞＆満「月下美人」

薫「…………」
チ「がんばるチョピ〜！」
フ「打つフプ〜！」
み「あーん、台に届かない！」
薫「このチーム編成、納得いかないわ」
舞「満さん、がんばろうね！」
満「くだらない」
薫「なんで一つにまとめるの……」
満「まあ、薫と勝負するなんて滅多に無いわ。楽しみね」
薫「待って。これはフェアじゃないわ」
フ「ラケット思いフプ〜！」
チ「ん〜っ！　よいしょチョピ！」
薫「…………」
舞「な、なんだか向こうはやる気ないね」
満「いいんじゃない？　勝負は勝たないと意味が無いもの」
薫「どうでもいい……」
み「薫お姉さん、ファイト〜！」
薫「こうなったら、私一人でも勝つわ。さあ、きなさい」
舞「あ、本気になった」
満「面白いじゃない！　いくわよ、薫！」
薫「きなさい、満！」
満「はああああああっ！！！」
薫「チッ……そこだっ！　おおおぉぉおぉおおっ！！！」
スパカーン！！！
フ「フプーッ！？」
薫「あ、間違えたわ」
チ「フープーッ！？　フープが大変チョピーッ！」
フ「うぐ……い、痛いフプ……」
満「まず、１点」
舞「い、いいのかな……」
薫「肉を斬らせて骨を断つ！　さあ、来なさい！」
舞「か、薫さん！　意味がぜんぜん違うわ！」
満「はああああああっ！！！」
薫「クッ……見えたわ！　あああぁぁぁあああ！！！」
ぼふんっ！
チ「チョピーッ！？」
薫「あ、ラケットと間違えたわ」
チ「め、目が回るチョピ……」
満「２点目」
舞「あ、ああ……どんどん人数が減っていく……」
薫「敵を騙すにはまず味方から！　どんどんいくわよ！」
舞「薫さん！　それ以前に自分が騙されているわ！」
満「いくわよー」
み「もーっ！　薫お姉さん、ぜんぜん真面目にやってくれてない！」
薫「えっ……そ、そんなことないわ……」
満「はい、はい、はい、はい」
薫「あっ、あっ、あっ、あっ……」
満「はい、完封」
み「あーん、負けちゃった〜！」
薫「ご、ゴメンなさい、私のせいで……」
み「ううん、でも楽しかったからいいの！」
薫「ほっ……」
満「薫……あなた、どこまで……」
舞「薫さんって……過保護なんだね。あはは……」

ID舞キター!!!!

>>175
はい、すみません。
思いついた瞬間、一人で大爆笑でした。
ちなみに二回戦はチョピフプネタで満足。

>>177
そうだねえ……。
水下さんの良キャラっぷりは、声優さんの力も大きいね。
まあ、これから毎週EDで見られるから。

そういえば前に「1ヶ月くらいしたら〜」みたいなことを言ったのだけれども、もう1ヶ月伸びそうです。すみません。

>>179
薫がどんどんアホの子になっていく……だがそれがいい

Ａチーム「花・水ターレチーム」
Ｄチーム「月下美人」

咲「舞と決勝なんて燃えるな〜！　よし、来い！」
舞「いくよ、咲！」
シ「くおぉぉらああぁーっ！　なんでチーム名変わってないんじゃーいっ！」
咲「シタターレ……体操着にまで着替えて、やる気満々なり……」
シ「ホホホホホホ！　ダークフォールでも、バレーに精を出していたこともあってよ！」
満「くだらない……けど、あの女が気にいらないからやるわ」
舞「よーしっ！　じゃあ、サーブいくね！」
満「そういえば、舞が打つのって初めてね」
舞「えーいっ！」
スパカーン！
シ「ほげっ！！！」
咲「うわっ！？　ちょ、直球……」
シ「ぐぐぐ……は、鼻が……」
舞「ご、ゴメンなさい！　わざとじゃないの、私ってあんまり卓球ってやったことなくて……」
シ「ほ……ホホホホホホ！　わ、わざとじゃないなら、許してあげる。次やったら、ただじゃおかないわよ！」
舞「ゴメンなさい、満さんが打ったほうがいいみたい」
満「わかったわ」
咲「よし、今度こそ来い！」
満「はあっ！」
スパカーン！
シ「ほぎゃあっ！？？」
咲「うわあっ！？　ま、またしても直球……」
シ「おおお……わ、私の高い鼻が……」
満「ゴメンなさい、わざとなの。私って、指図されるのとあなたの顔が嫌いなの」
咲「は、ハナターレ、大丈夫？」
シ「誰がハナターレじゃーいっ！　ぐぐぐ……！　ほっ……ホホホホホホ！　い〜えっ！　この程度で怒るなんて大人気ない！」
満「あら、意外と根性あるのね」
咲「じゃ、じゃあ、こっちのサーブで始めるね！」
舞「うん、そうしたほうがいいみたい」
咲「えいっ！」
満「はっ！」
シ「チャンス！　お嬢ちゃん、どきなさいっ！　でぇいりゃあっ！！！」
バコーン！
満「……っ！」
舞「ら、ラケット！？　み、満さん、大丈夫！？」
シ「あ〜ら、ゴメンなさい？　手が滑っちゃって」
満「……いい度胸ね」
舞「あ、あの、ここは穏便にスポーツで決着を……」
シ「種目変更よっ！　プロレスで決着つけたるーっ！」
満「受けて立とうじゃない。その頭、真っ二つにしてやるわ」
薫「満、手伝う」
み「わーっ！　薫お姉さんがんばれー！」
舞「だ、ダメーッ！　咲！　変身よ！」
咲「うん！　って、あ、あれ……？　えへへ、チョッピとフープしかいないから、あたしが変身できないや……」
舞「じゃあ、ウィンディ貸してあげるから！　早く！」
咲「い、いや、あたしにあのひらひらはちょっと……」
舞「もーっ！　いいからなんとかしてーっ！」
満「あら、咲と舞と戦えるの？　それは楽しみね」
薫「全力できなさい」
シ「コラーッ！　私の事を忘れてるんじゃないわよーっ！」
み「第一回、秋のスポーツ大会でした〜！」

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　　　 　〈!'´"｀*､ｷ〉 　　〈((ﾊヽ､彡!
　　　　 从^ヮ^ ﾉﾘゞ 　　从ロ"；ﾘ'(
　　　　　 (iつと{)　　　 　 (iつと{)ﾘ
　　　　 　く+/+!〉　　　　　く+/+!〉
　　　　　　(_ﾊ_)　　　　　　 (_ﾊ_)

　＼　　 あるある探検隊！ 　 　　／
　 　＼　　 あるある探検隊！　／
　　　　　　　　　　　 　　"ﾊﾞ)
　　　　 ,ィ´￣ﾂｽ　　, ´ ￣`ヽ　　ノ　ノ
　　　　〈!'´"｀*､ｷ〉 〈((ﾊヽ､彡!
　　　　∩^ヮ^ ﾉﾘゞ 从///,∩l
　　　　ヽ}i｀水´i⊃ ⊂i}水´ノﾘ
　　　　 　(⌒)+>　　　(⌒)+>
　　　　 　 ￣｀Ｊ　　 　 ￣｀Ｊ

　＼　　 あるある探検隊！ 　 　　／
　 　＼　　 あるある探検隊！　／

　　　　　　　　　　　　　(ツヾ
ヽ　ヽ　　 ,ィ´￣ﾂｽ　 , ´ ￣`ヽ
　　　　　〈!/ﾒ'´"｀*〉 iミ〈ﾉﾉﾊ))〉
　　　　　ｲ!ｲ ^ヮ^∩ﾞ∩ﾘ////ﾉ!
　　　　　⊂}i｀水´ノ ﾊ i}｀水ﾘ⊃
　　　　　　く+(⌒)　　 く+(⌒)
　　　　　 　し'￣　　　 し'￣

今さらあるある探検隊！　ハイ！
　(( (｀Д´)　(｀Д´)
　　(/　/)　(/　/)　))
　　<￣<　 <￣<

あるある探検隊！
　あるある探検隊！
　＿(Д´ )　　＿(Д´ )
　　ﾍ|　 |＼　　ﾍ|　 |＼
　　　　<　　　　　<

あるある探検隊！
　あるある探検隊！
　　(　｀Д)＿　(　｀Д)＿
　／|　 |ﾍ　　　／|　 |ﾍ
　　　>　　　　　　　>

脇役スレ落ちて悲しいな！　ハイ！
　(( (｀Д´)　(｀Д´)
　　(/　/)　(/　/)　))
　　<￣<　 <￣<

あるある探検隊！
　あるある探検隊！
　＿(Д´ )　　＿(Д´ )
　　ﾍ|　 |＼　　ﾍ|　 |＼
　　　　<　　　　　<

あるある探検隊！
　あるある探検隊！
　　(　｀Д)＿　(　｀Д)＿
　／|　 |ﾍ　　　／|　 |ﾍ
　　　>　　　　　　　>

神が降臨されている

>>180
>思いついた瞬間、一人で大爆笑でした
義務感や仕事で作ってるいるんじゃなく
自分の作品でこうなるなんて幸せなことだよ。作品も作ってもらったかいがあったね。
>>188
シタターレが遊ばれちょる・・・じゃなくていいように動いて生き生きしてる
ほんと惜しいキャラを原作はつぎつぎと
ポイしていく
ねぇ

　 ＼　 　　ｽﾞｽﾞﾋﾞｽﾞﾋﾞｽﾞﾊﾞ　　　 　／
　 　 ＼　ﾊｲ! ﾊｲ! ﾊｲ ﾊｲ　 　　／
　　　　　　　　　　 　　 "ﾊﾞ)
　　　　 ,ィ´￣ﾂｽ　 , ´ ￣`ヽ
　　　　〈!/ﾒ'´"｀*〉〈((ﾊヽ､彡i
　　　　ｲ!ｲ* ﾟ ヮﾉゞ从ヮ ﾟ*ﾘ'(
　　　　　,/´i}⊃⊃⊂⊂{i｀Yﾘ
　　　　　く+/+!〉　　 〈!+ﾍ+>
　　　　　　し'ﾉ　　　 　し'Ｊ

　 ＼　 　　　　　　ﾊｲ！.　　　　 　　／
　 　 ＼　　　　　　　　　　　　　　 ／
　　　　　　　　　　 　　 "ﾊﾞ)
　　　　 ,ィ´￣ﾂｽ　 , ´ ￣`ヽ
　　　　〈!/ﾒ'´"｀*〉〈((ﾊヽ､彡!
　　　　ｲ!ｲ ^ヮ^ﾉゞ从^ヮ^∩(
　　　　　,/´i}⊃⊃⊂i}水´ノﾘ
　　　　　く+/+!〉　　 〈!+(⌒)>
　　　　　　し'ﾉ 　 　 　し'￣

　＼　　 あるある探検隊！ 　 　　／
　 　＼　　 あるある探検隊！　／
　　　　　　　　　　　 　　"ﾊﾞ)
　　　　 ,ィ´￣ﾂｽ　　, ´ ￣`ヽ　　ノ　ノ
　　　　〈!'´"｀*､ｷ〉 〈((ﾊヽ､彡!
　　　　∩ﾟヮ ﾟ ﾉﾘゞ 从ﾟヮ ﾟ ∩l
　　　　ヽ}i｀水´i⊃ ⊂i}水´ノﾘ
　　　　 　(⌒)+>　　　(⌒)+>
　　　　 　 ￣｀Ｊ　　 　 ￣｀Ｊ

　＼　　 あるある探検隊！ 　 　　／
　 　＼　　 あるある探検隊！　／

　　　　　　　　　　　　　(ツヾ
ヽ　ヽ　　 ,ィ´￣ﾂｽ　 , ´ ￣`ヽ
　　　　　〈!/ﾒ'´"｀*〉 iミ〈ﾉﾉﾊ))〉
　　　　　ｲ!ｲ ﾟ ヮﾟ∩ﾞ∩ﾘ ﾟ ヮﾟﾉ!
　　　　　⊂}i｀水´ノ ﾊ i}｀水ﾘ⊃
　　　　　　く+(⌒)　　 く+(⌒)
　　　　　 　し'￣　　　 し'￣

　　　　　　　　＼　タヌキ顔だけど　　　　　 　／
　　　　　　　　　 ＼　猫背になる！　ﾊｲ!　／
　　　　　　　　　从　　　(ツヾ
　　　　 ,ィ´￣ﾂｽ　　　 , ´ ￣`ヽ
　　　　〈!/ﾒ'´"｀*〉　　 iミ〈ﾉﾉﾊ))〉
　　　　ｲ!ｲ；"ロﾉゞ　　 )'(ﾘ*^ヮﾉ!
　　　　　 (}つとi)　　　 ﾘ(}つとi)
　　　　 　く+/+!〉　　　　く+/+!〉
　　　　　　(_ﾊ_)　　　　　 (_ﾊ_)

　＼　　 あるある探検隊！ 　 　　／
　 　＼　　 あるある探検隊！　／
　　　　　　　　　　　 　　"ﾊﾞ)
　　　　 ,ィ´￣＃､ 　 , ´ ￣`ヽ　　ノ　ノ
　　　　〈!'´"｀*､ｷ〉 〈((ﾊヽ､彡!
　　　　∩ ﾟｰ ﾟ ﾉﾘゞ 从^ヮ^∩l
　　　　ヽ}i｀水´i⊃ ⊂i}水´ノﾘ
　　　　 　(⌒)+>　　　(⌒)+>
　　　　 　 ￣｀Ｊ　　 　 ￣｀Ｊ

　＼　　 あるある探検隊！ 　 　　／
　 　＼　　 あるある探検隊！　／

　　　　　　　　　　　　　(ツヾ
ヽ　ヽ　　,＃´￣ﾂｽ　 , ´ ￣`ヽ
　　　　　〈!/ﾒ'´"｀*〉 iミ〈ﾉﾉﾊ))〉
　　　 　 ｲ!ｲ ^ ｰ^∩ﾞ∩l! ^ヮ^ﾉ!
　　　　　⊂}i｀水´ノ ﾊ i}｀水ﾘ⊃
　　　　　　く+(⌒)　　 く+(⌒)
　　　　　 　し'￣　　　 し'￣

＼　胸は無いけど　　　　　　／
　 ＼　胸を張る！　ﾊｲ!　／
　　　　　　　　　　　　　　　　"ﾊﾞ)　从
　　 　　 ,ィ´￣ﾂｽ　　　　, ´ ￣`ヽ
　　　 　〈!'´"｀*､ｷ〉 　　〈((ﾊヽ､彡!
　　　　 从^ヮ^ ﾉﾘゞ 　　从ロ"；ﾘ'(
　　　　　 (iつと{)　　　 　 (iつと{)ﾘ
　　　　 　く!+ﾍ+〉　　　　　く!+ﾍ+〉
　　　　　　(_ﾊ_)　　　　　　 (_ﾊ_)

　＼　　 あるある探検隊！ 　 　　／
　 　＼　　 あるある探検隊！　／
　　　　　　　　　　　 　　"ﾊﾞ)
　　　　 ,ィ´￣ﾂｽ　　, ´ ￣`ヽ　　ノ　ノ
　　　　〈!'´"｀*､ｷ〉 〈((ﾊヽ､彡!
　　　　∩^ヮ^ ﾉﾘゞ 从///,∩l
　　　　ヽ}i｀水´i⊃ ⊂i}水´ノﾘ
　　　　 　(⌒)+>　　　(⌒)+>
　　　　 　 ￣｀Ｊ　　 　 ￣｀Ｊ

　＼　　 あるある探検隊！ 　 　　／
　 　＼　　 あるある探検隊！　／

　　　　　　　　　　　　　(ツヾ
ヽ　ヽ　　 ,ィ´￣ﾂｽ　 , ´ ￣`ヽ
　　　　　〈!/ﾒ'´"｀*〉 iミ〈ﾉﾉﾊ))〉
　　　　　ｲ!ｲ ^ヮ^∩ﾞ∩ﾘ////ﾉ!
　　　　　⊂}i｀水´ノ ﾊ i}｀水ﾘ⊃
　　　　　　く+(⌒)　　 く+(⌒)
　　　　　 　し'￣　　　 し'￣

＼　人気の中心　　　　　　　／
　 ＼　オタ人気！　ﾊｲ!　／
　　　　　　　　　　　　　　　　"ﾊﾞ)
　　 　　 ,ィ´￣ﾂｽ　　　　, ´ ￣`ヽ
　　　 　〈!'´"｀*､ｷ〉 　　〈((ﾊヽ､彡!　？
　　　　 从^ヮ^ ﾉﾘゞ 　　从ﾟヮ ﾟ ﾘ'(
　　　　　 (iつと{)　　　 　 (iつと{)ﾘ
　　　　 　く+/+!〉　　　　　く+/+!〉
　　　　　　(_ﾊ_)　　　　　　 (_ﾊ_)

　＼　　 あるある探検隊！ 　 　　／
　 　＼　　 あるある探検隊！　／
　　　　　　　　　　　 　　"ﾊﾞ)
　　　　 ,ィ´￣ﾂｽ　　, ´ ￣`ヽ　　ノ　ノ
　　　　〈!'´"｀*､ｷ〉 〈((ﾊヽ､彡!　？？
　　 　 ∩´д｀；ﾘゞ 从ﾟヮ ﾟ ∩l
　　　　ヽ}i｀水´i⊃ ⊂i}水´ノﾘ
　　　　 　(⌒)+>　　　(⌒)+>
　　　　 　 ￣｀Ｊ　　 　 ￣｀Ｊ

　＼　　 あるある探検隊！ 　 　　／
　 　＼　　 あるある探検隊！　／

　　　　　　　　　　　　　(ツヾ
ヽ　ヽ　　 ,ィ´￣ﾂｽ　 , ´ ￣`ヽ
　　　　　〈!/ﾒ'´"｀*〉 iミ〈ﾉﾉﾊ))〉　？？？
　　　　　ｲ!；´д｀∩ﾞ∩ﾘ ﾟ ヮﾟﾉ!
　　　　　⊂}i｀水´ノ ﾊ i}｀水ﾘ⊃
　　　　　　く+(⌒)　　 く+(⌒)
　　　　　 　し'￣　　　 し'￣

連投規制が超厳しい！　ハイ！
　(( (｀Д´)　(｀Д´)
　　(/　/)　(/　/)　))
　　<￣<　 <￣<

あるある探検隊！
　あるある探検隊！
　＿(Д´ )　　＿(Д´ )
　　ﾍ|　 |＼　　ﾍ|　 |＼
　　　　<　　　　　<

あるある探検隊！
　あるある探検隊！
　　(　｀Д)＿　(　｀Д)＿
　／|　 |ﾍ　　　／|　 |ﾍ
　　　>　　　　　　　>

こんな流れでも200レス！　ハイ！
　(( (｀Д´)　(｀Д´)
　　(/　/)　(/　/)　))
　　<￣<　 <￣<

あるある探検隊！
　あるある探検隊！
　＿(Д´ )　　＿(Д´ )
　　ﾍ|　 |＼　　ﾍ|　 |＼
　　　　<　　　　　<

あるある探検隊！
　あるある探検隊！
　　(　｀Д)＿　(　｀Д)＿
　／|　 |ﾍ　　　／|　 |ﾍ
　　　>　　　　　　　>

かわええ(*´Д｀)

　 ＼　 　　ｽﾞｽﾞﾋﾞｽﾞﾋﾞｽﾞﾊﾞ　　　 　／
　 　 ＼　ﾊｲ! ﾊｲ! ﾊｲ ﾊｲ　 　　／
　　　　　　　　　　 　　 "ﾊﾞ)
　　　　 ,ィ´￣ﾂｽ　 , ´ ￣`ヽ
　　　　〈!/ﾒ'´"｀*〉〈((ﾊヽ､彡i
　　　　ｲ!ｲ* ﾟ ヮﾉゞ从ヮ ﾟ*ﾘ'(
　　　　　,/´i}⊃⊃⊂⊂{i｀Yﾘ
　　　　　く+/+!〉　　 〈!+ﾍ+>
　　　　　　し'ﾉ　　　 　し'Ｊ

　 ＼　 　　　　　　ﾊｲ！.　　　　 　　／
　 　 ＼　　　　　　　　　　　　　　 ／
　　　　　　　　　　 　　 "ﾊﾞ)
　　　　 ,ィ´￣ﾂｽ　 , ´ ￣`ヽ
　　　　〈!/ﾒ'´"｀*〉〈((ﾊヽ､彡!
　　　　ｲ!ｲ ^ヮ^ﾉゞ从^ヮ^∩(
　　　　　,/´i}⊃⊃⊂i}水´ノﾘ
　　　　　く+/+!〉　　 〈!+(⌒)>
　　　　　　し'ﾉ 　 　 　し'￣

　＼　　 あるある探検隊！ 　 　　／
　 　＼　　 あるある探検隊！　／
　　　　　　　　　　　 　　"ﾊﾞ)
　　　　 ,ィ´￣ﾂｽ　　, ´ ￣`ヽ　　ノ　ノ
　　　　〈!'´"｀*､ｷ〉 〈((ﾊヽ､彡!
　　　　∩ﾟヮ ﾟ ﾉﾘゞ 从ﾟヮ ﾟ ∩l
　　　　ヽ}i｀水´i⊃ ⊂i}水´ノﾘ
　　　　 　(⌒)+>　　　(⌒)+>
　　　　 　 ￣｀Ｊ　　 　 ￣｀Ｊ

　＼　　 あるある探検隊！ 　 　　／
　 　＼　　 あるある探検隊！　／

　　　　　　　　　　　　　(ツヾ
ヽ　ヽ　　 ,ィ´￣ﾂｽ　 , ´ ￣`ヽ
　　　　　〈!/ﾒ'´"｀*〉 iミ〈ﾉﾉﾊ))〉
　　　　　ｲ!ｲ ﾟ ヮﾟ∩ﾞ∩ﾘ ﾟ ヮﾟﾉ!
　　　　　⊂}i｀水´ノ ﾊ i}｀水ﾘ⊃
　　　　　　く+(⌒)　　 く+(⌒)
　　　　　 　し'￣　　　 し'￣

　　　　　　　　＼　お店の商品　　　　　　　　／
　　　　　　　　　 ＼　食べあさる！　ﾊｲ! ／
　　　　　　　　　从　　　(ツヾ
　　　　 ,ィ´￣ﾂｽ　　　 , ´ ￣`ヽ
　　　　〈!/ﾒ'´"｀*〉　　 iミ〈ﾉﾉﾊ))〉
　　　　ｲ!ｲ；"ロﾉゞ　　 )'(ﾘ*^ヮﾉ!
　　　　　 (}つとi)　　　 ﾘ(}つとi)
　　　　 　く+/+!〉　　　　く+/+!〉
　　　　　　(_ﾊ_)　　　　　 (_ﾊ_)

　＼　　 あるある探検隊！ 　 　　／
　 　＼　　 あるある探検隊！　／
　　　　　　　　　　　 　　"ﾊﾞ)
　　　　 ,ィ´￣＃､ 　 , ´ ￣`ヽ　　ノ　ノ
　　　　〈!'´"｀*､ｷ〉 〈((ﾊヽ､彡!
　　　　∩ ﾟｰ ﾟ ﾉﾘゞ 从^ヮ^∩l
　　　　ヽ}i｀水´i⊃ ⊂i}水´ノﾘ
　　　　 　(⌒)+>　　　(⌒)+>
　　　　 　 ￣｀Ｊ　　 　 ￣｀Ｊ

　＼　　 あるある探検隊！ 　 　　／
　 　＼　　 あるある探検隊！　／

　　　　　　　　　　　　　(ツヾ
ヽ　ヽ　　,＃´￣ﾂｽ　 , ´ ￣`ヽ
　　　　　〈!/ﾒ'´"｀*〉 iミ〈ﾉﾉﾊ))〉
　　　 　 ｲ!ｲ ^ ｰ^∩ﾞ∩l! ^ヮ^ﾉ!
　　　　　⊂}i｀水´ノ ﾊ i}｀水ﾘ⊃
　　　　　　く+(⌒)　　 く+(⌒)
　　　　　 　し'￣　　　 し'￣

　　　　　　＼　恋愛話は全て咲！　　／
　　　　　　　 ＼　　　　　　　　　ﾊｲ! ／
　　　　　　　　　从　　　(ツヾ
　　　　 ,ィ´￣ﾂｽ　　　 , ´ ￣`ヽ
　　　　〈!/ﾒ'´"｀*〉　　 iミ〈ﾉﾉﾊ))〉
　　　　ｲ!ｲ；"ロﾉゞ　　 )'(ﾘ*^ヮﾉ!
　　　　　 (}つとi)　　　 ﾘ(}つとi)
　　　　 　く+/+!〉　　　　く+/+!〉
　　　　　　(_ﾊ_)　　　　　 (_ﾊ_)

　＼　　 あるある探検隊！ 　 　　／
　 　＼　　 あるある探検隊！　／
　　　　　　　　　　　 　　"ﾊﾞ)
　　　　 ,ィ´￣ﾂｽ　　, ´ ￣`ヽ　　ノ　ノ
　　　　〈!'´"｀*､ｷ〉 〈((ﾊヽ､彡!
　　　　∩////ﾉﾘゞ 从^ヮ^∩l
　　　　ヽ}i｀水´i⊃ ⊂i}水´ノﾘ
　　　　 　(⌒)+>　　　(⌒)+>
　　　　 　 ￣｀Ｊ　　 　 ￣｀Ｊ

　＼　　 あるある探検隊！ 　 　　／
　 　＼　　 あるある探検隊！　／

　　　　　　　　　　　　　(ツヾ
ヽ　ヽ　　 ,ィ´￣ﾂｽ　 , ´ ￣`ヽ
　　　　　〈!/ﾒ'´"｀*〉 iミ〈ﾉﾉﾊ))〉
　　　　　ｲ!ｲ////∩ﾞ∩l! ^ヮ^ﾉ!
　　　　　⊂}i｀水´ノ ﾊ i}｀水ﾘ⊃
　　　　　　く+(⌒)　　 く+(⌒)
　　　　　 　し'￣　　　 し'￣

＼　穿いてないけど　　　　　　　／
　 ＼　かかと落とし！　ﾊｲ!　／
　　　　　　　　　　　　　　　　"ﾊﾞ)　从
　　 　　 ,ィ´￣ﾂｽ　　　　, ´ ￣`ヽ
　　　 　〈!'´"｀*､ｷ〉 　　〈((ﾊヽ､彡!
　　　　 从^ヮ^ ﾉﾘゞ 　　从ロ"；ﾘ'(
　　　　　 (iつと{)　　　 　 (iつと{)ﾘ
　　　　 　く!+ﾍ+〉　　　　　く!+ﾍ+〉
　　　　　　(_ﾊ_)　　　　　　 (_ﾊ_)

　＼　　 あるある探検隊！ 　 　　／
　 　＼　　 あるある探検隊！　／
　　　　　　　　　　　 　　"ﾊﾞ)
　　　　 ,ィ´￣ﾂｽ　　, ´ ￣`ヽ　　ノ　ノ
　　　　〈!'´"｀*､ｷ〉 〈((ﾊヽ､彡!
　　　　∩^ヮ^ ﾉﾘゞ 从///,∩l
　　　　ヽ}i｀水´i⊃ ⊂i}水´ノﾘ
　　　　 　(⌒)+>　　　(⌒)+>
　　　　 　 ￣｀Ｊ　　 　 ￣｀Ｊ

　＼　　 あるある探検隊！ 　 　　／
　 　＼　　 あるある探検隊！　／

　　　　　　　　　　　　　(ツヾ
ヽ　ヽ　　 ,ィ´￣ﾂｽ　 , ´ ￣`ヽ
　　　　　〈!/ﾒ'´"｀*〉 iミ〈ﾉﾉﾊ))〉
　　　　　ｲ!ｲ ^ヮ^∩ﾞ∩ﾘ////ﾉ!
　　　　　⊂}i｀水´ノ ﾊ i}｀水ﾘ⊃
　　　　　　く+(⌒)　　 く+(⌒)
　　　　　 　し'￣　　　 し'￣

咲の弱点があまり無い！　ハイ！
　(( (｀Д´)　(｀Д´)
　　(/　/)　(/　/)　))
　　<￣<　 <￣<

あるある探検隊！
　あるある探検隊！
　＿(Д´ )　　＿(Д´ )
　　ﾍ|　 |＼　　ﾍ|　 |＼
　　　　<　　　　　<

あるある探検隊！
　あるある探検隊！
　　(　｀Д)＿　(　｀Д)＿
　／|　 |ﾍ　　　／|　 |ﾍ
　　　>　　　　　　　>

過疎も自演も何のその！　ハイ！
　(( (｀Д´)　(｀Д´)
　　(/　/)　(/　/)　))
　　<￣<　 <￣<

あるある探検隊！
　あるある探検隊！
　＿(Д´ )　　＿(Д´ )
　　ﾍ|　 |＼　　ﾍ|　 |＼
　　　　<　　　　　<

あるある探検隊！
　あるある探検隊！
　　(　｀Д)＿　(　｀Д)＿
　／|　 |ﾍ　　　／|　 |ﾍ
　　　>　　　　　　　>

とりあえず、過疎ってるうちに続けてくれ

脇役スレも落ちたしSSって人がいないスレ多いよね

盛り上がってる所は盛り上がってるよ。

みちかおスレの一時期の盛り上がりは異常

このあるある探検隊シリーズ好きだwW
無邪気な舞の笑顔と紅くなる咲がカワイすぎる。

咲「あたーっ！　いたた……自転車乗ってて転んじゃったよ……」
舞「咲ーっ！　大丈夫！？」
咲「大丈夫大丈夫！　ちょっと足を切ったくらいだから」
舞「どこを切ったの？」
咲「内もも」
舞「もも！？　大変！　ばい菌が入ったらエライ事だわ！　私が舐めてあげるね」
咲「い、いいよ、場所が場所だし」
舞「なに言ってるの！　遠慮なんかしなくていいから！　破傷風にでもなったら大変よ？」
咲「う、うーん、じゃあお願いするなりー」
舞「いただきます！」
咲「舞ーっ！？　なんか今、変な言葉が聞こえた！」

中2のある日、兄の自転車を借りて坂を下ってたら
実はブレーキがすごく甘くなってて、

ブレーキしてもどんどんスピードが上がっていって
靴のつま先で無理やりブレーキさせても靴が磨り減るだけで

仕方なく路肩の植木に身を投げたら擦り傷いっぱいでスカート破けて
そのままｴﾛﾃｨｯｸな格好で泣きながら咲の家に行ったら
咲がいきなり

「誰にやられたの！」

と聞いて来たのでは私はお兄ちゃんの自転車で…と言うつもりが
泣きじゃくってるせいでうまくいえず

「お…お兄ちゃん…」

と呟いたら咲は突然倒れてそのまま気絶してしまいました

自転車ネタ二連発ww

改変かよwwﾜﾛｽw
路肩の植木に身を投げる舞を想像して不謹慎だが吹いた。

同じ自転車ネタでも舞の立場が１８０度ちがってて笑えたｗ

>>221
>咲「舞ーっ！？　なんか今、変な言葉が聞こえた！」
続きも期待

　 ＼　 　　ｽﾞｽﾞﾋﾞｽﾞﾋﾞｽﾞﾊﾞ　　　 　／
　 　 ＼　ﾊｲ! ﾊｲ! ﾊｲ ﾊｲ　 　　／
　　　　　　　　　　　　　＿
　　　 　 , ´⌒｀ヽ　　, ´〃｀ヽ
　　　　〈〈 ノﾉﾉ)）〉　iｌ '´" ヽｌ!
　　　　从ﾘ ﾟ ｰﾉゝ　从‐ ﾟ　|ｌ|
　　　　　,/´i}⊃⊃⊂i}水´i〉>
　　　　　く+/+!〉　　 〈!+ﾍ+>
　　　　　　し'ﾉ　　　 　し'Ｊ

　 ＼　 　　　　　　ﾊｲ！ 　　　　 　　／
　 　 ＼　　　　　　　　　　　　　　 ／
　　　　　　　　　　　　　＿
　　　 　 , ´⌒｀ヽ　　, ´〃｀ヽ
　　　　〈〈 ノﾉﾉ)）〉　iｌ '´" ヽｌ!
　　　　从ﾘﾟ ｰﾟﾉゝ　从ﾟｰ ﾟ∩|
　　　　　,/´i}⊃⊃⊂i}水´ノﾘ
　　　　　く+/+!〉　　 〈!+(⌒)>
　　　　　　し'ﾉ 　 　 　し'￣

　＼　　 あるある探検隊！ 　 　　／
　 　＼　　 あるある探検隊！　／
　　　　　　　　　　　 　 ＿
　　　　 , '´ ⌒ヽ　　 , ´〃｀ヽ　　ノ　ノ
　　　　〈 ノﾉﾊ)） !　 iｌ '´" ヽ ｌ!
　　　　∩ﾟｰ ﾟ 从　 从ﾟ‐ ﾟ ∩il
　　　　ヽ}i｀水´i⊃ ⊂i}水´ノﾘ
　　　　 　(⌒)+>　　　(⌒)+>
　　　　 　 ￣｀Ｊ　　 　 ￣｀Ｊ

　＼　　 あるある探検隊！ 　 　　／
　 　＼　　 あるある探検隊！　／

　　　　　　　　　　　　　 ＿
ヽ　ヽ　　 , ´⌒｀ヽ　 , ´ヽ ､｀ヽ
　　　　　〈〈 ノﾉﾉ)）〉 ilﾉﾉ'´"｀ , !
　　　　　从ﾘ ﾟ ｰﾟ∩ ∩l| ﾟ ‐ﾟﾉil|
　　　　　⊂}i｀水´ノ ﾊ i}｀水ﾘ⊃
　　　　　　く+(⌒)　　 く+(⌒)ﾘ
　　　　　 　し'￣　　　 し'￣

＼　抱きつかれたのが　　　／
　 ＼　運の尽き！　ﾊｲ!　／
　　　　　　　　　　 　　　　＿　　从
　　　　　, ´⌒｀ヽ　　　 , ´〃｀ヽ
　　　　 〈 ノﾉﾊ)）〉　　 il '´"｀ヽ ｌ!
　　　　 从^ヮ^ 从　　 从ロ" ﾉ ｌ|
　　　　　 (}つとi)　　　 ﾘ(}つとi)ﾘ
　　　　 　く+/+!〉　　　　く+/+!〉
　　　　　　(_ﾊ_)　　　　　 (_ﾊ_)

　＼　　 おるおる探検隊！ 　 　　／
　 　＼　　 おるおる探検隊！　／
　　　　　　　　　　　 　 ＿
　　　　 , '´ ⌒ヽ　　 , ´〃｀ヽ　　ノ　ノ
　　　　〈 ノﾉﾊ)） !　 iｌ '´" ヽ ｌi
　　　　∩ﾟｰ ﾟ 从　 从////∩!
　　　　ヽ}i｀水´i⊃ ⊂i}水´ノﾘ
　　　　 　(⌒)+>　　　(⌒)+>
　　　　 　 ￣｀Ｊ　　 　 ￣｀Ｊ

　＼　　 おるおる探検隊！ 　 　　／
　 　＼　　 おるおる探検隊！　／

　　　　　　　　　　　　　 ＿
ヽ　ヽ　　 , ´⌒｀ヽ　 , ´ヽ ､｀ヽ
　　　　　〈〈 ノﾉﾉ)）〉 ilﾉﾉ'´"｀ , !
　　　　　从ﾘ ﾟ ｰﾟ∩ ∩////ﾉil|
　　　　　⊂}i｀水´ノ ﾊ i}｀水ﾘ⊃
　　　　　　く+(⌒)　　 く+(⌒)ﾘ
　　　　　 　し'￣　　　 し'￣

＼　ツンツンしてても　　　　　／
　 ＼　最後はデレ！　ﾊｲ!／
　　　　　　　　　　 　　　　＿　　从
　　　　　, ´⌒｀ヽ　　　 , ´〃｀ヽ
　　　　 〈 ノﾉﾊ)）〉　　 il '´"｀ヽ ｌ!
　　　　 从^ヮ^ 从　　 从ロ" ﾉ ｌ|
　　　　　 (}つとi)　　　 ﾘ(}つとi)ﾘ
　　　　 　く+/+!〉　　　　く+/+!〉
　　　　　　(_ﾊ_)　　　　　 (_ﾊ_)

　＼　　 おるおる探検隊！ 　 　　／
　 　＼　　 おるおる探検隊！　／
　　　　　　　　　　　 　 ＿
　　　　 , '´ ⌒ヽ　　 , ´〃｀＃　　ノ　ノ
　　　　〈 ノﾉﾊ)） !　 iｌ '´" ヽ ｌ!
　　　　∩ﾟｰ ﾟ 从　 从ﾟｰ ﾟ ∩l
　　　　ヽ}i｀水´i⊃ ⊂i}水´ノﾘ
　　　　 　(⌒)+>　　　(⌒)+>
　　　　 　 ￣｀Ｊ　　 　 ￣｀Ｊ

　＼　　 あるある探検隊！ 　 　　／
　 　＼　　 あるある探検隊！　／

　　　　　　　　　　　　　 ＿
ヽ　ヽ　　 , ´⌒｀ヽ　 ＃ヽ ､｀ヽ
　　　　　〈〈 ノﾉﾉ)）〉 ilﾉﾉ'´"｀ ,!
　　　　　从ﾘ ﾟ ｰﾟ∩ ∩l| ﾟ ｰﾟﾉ|
　　　　　⊂}i｀水´ノ ﾊ i}｀水ﾘ⊃
　　　　　　く+(⌒)　　 く+(⌒)ﾘ
　　　　　 　し'￣　　　 し'￣

　　　　　　　　＼　単行本でもメロンパン！ 　／
　　　　　　　　　 ＼　　　　　　　　　　　ﾊｲ!　／
　　　　　　　　　从　　　　＿
　　　　　, ´⌒｀ヽ　　　 , ´ヽ､｀ヽ
　　　　〈〈 ノﾉﾉ)）〉　　 ilﾉﾉ'´"｀, !
　　　　从ﾘ "ロﾉゝ　　 |ｌ | ﾟ ﾛﾟﾉｉ|
　　　　　 (}つとi)　　　 ﾘ(}つとi)ﾘ
　　　　 　く+/+!〉　　　　く+/+!〉
　　　　　　(_ﾊ_)　　　　　 (_ﾊ_)

　＼　　 ちるちる探検隊！ 　 　　／
　 　＼　　 ちるちる探検隊！　／
　　　　　　　　　　　 　 ＿
　　　　 , '´ ⌒＃　　, ´〃｀ヽ　　ノ　ノ
　　　　〈 ノﾉﾊ)） !　 iｌ '´" ヽ ｌ!
　　　　∩ﾟｰ ﾟ 从　 从ﾟ‐ ﾟ ∩il
　　　　ヽ}i｀水´i⊃ ⊂i}水´ノﾘ
　　　　 　(⌒)+>　　　(⌒)+>
　　　　 　 ￣｀Ｊ　　 　 ￣｀Ｊ

　＼　　 ちるちる探検隊！ 　 　　／
　 　＼　　 ちるちる探検隊！　／

　　　　　　　　　　　　　 ＿
ヽ　ヽ　　 ,＃⌒｀ヽ　, ´ヽ ､｀ヽ
　　　　　〈〈 ノﾉﾉ)）〉 ilﾉﾉ'´"｀ ,!
　　　　　从ﾘ ^ｰ^∩ ∩l| ﾟ ‐ﾟﾉi|
　　　　　⊂}i｀水´ノ ﾊ i}｀水ﾘ⊃
　　　　　　く+(⌒)　　 く+(⌒)ﾘ
　　　　　 　し'￣　　　 し'￣

途中で一箇所間違えた！　ハイ！
　(( (｀Д´)　(｀Д´)
　　(/　/)　(/　/)　))
　　<￣<　 <￣<

あるある探検隊！
　あるある探検隊！
　＿(Д´ )　　＿(Д´ )
　　ﾍ|　 |＼　　ﾍ|　 |＼
　　　　<　　　　　<

あるある探検隊！
　あるある探検隊！
　　(　｀Д)＿　(　｀Д)＿
　／|　 |ﾍ　　　／|　 |ﾍ
　　　>　　　　　　　>

メロンパンしか満にない！　ハイ！
　(( (｀Д´)　(｀Д´)
　　(/　/)　(/　/)　))
　　<￣<　 <￣<

あるある探検隊！
　あるある探検隊！
　＿(Д´ )　　＿(Д´ )
　　ﾍ|　 |＼　　ﾍ|　 |＼
　　　　<　　　　　<

あるある探検隊！
　あるある探検隊！
　　(　｀Д)＿　(　｀Д)＿
　／|　 |ﾍ　　　／|　 |ﾍ
　　　>　　　　　　　>

無表情そうでそうでないところがいいｗｗｗｗｗｗ

つかコレだとデコが普通レベルの人みたいだね

あるある探検隊の正式名称はレギュラー

　 ＼　 　　ｽﾞｽﾞﾋﾞｽﾞﾋﾞｽﾞﾊﾞ　　　 　／
　 　 ＼　ﾊｲ! ﾊｲ! ﾊｲ ﾊｲ　 　　／
　　　　　　　　　　　　　＿
　　　 　 , ´⌒｀ヽ　　, ´〃｀ヽ
　　　　〈〈 ノﾉﾉ)）〉　iｌ '´" ヽｌ!
　　　　从ﾘ ﾟ ｰﾉゝ　从‐ ﾟ　|ｌ|
　　　　　,/´i}⊃⊃⊂i}水´i〉>
　　　　　く+/+!〉　　 〈!+ﾍ+>
　　　　　　し'ﾉ　　　 　し'Ｊ

　 ＼　 　　　　　　ﾊｲ！ 　　　　 　　／
　 　 ＼　　　　　　　　　　　　　　 ／
　　　　　　　　　　　　　＿
　　　 　 , ´⌒｀ヽ　　, ´〃｀ヽ
　　　　〈〈 ノﾉﾉ)）〉　iｌ '´" ヽｌ!
　　　　从ﾘﾟ ｰﾟﾉゝ　从ﾟｰ ﾟ∩|
　　　　　,/´i}⊃⊃⊂i}水´ノﾘ
　　　　　く+/+!〉　　 〈!+(⌒)>
　　　　　　し'ﾉ 　 　 　し'￣

　＼　　 あるある探検隊！ 　 　　／
　 　＼　　 あるある探検隊！　／
　　　　　　　　　　　 　 ＿
　　　　 , '´ ⌒ヽ　　 , ´〃｀ヽ　　ノ　ノ
　　　　〈 ノﾉﾊ)） !　 iｌ '´" ヽ ｌ!
　　　　∩ﾟｰ ﾟ 从　 从ﾟ‐ ﾟ ∩il
　　　　ヽ}i｀水´i⊃ ⊂i}水´ノﾘ
　　　　 　(⌒)+>　　　(⌒)+>
　　　　 　 ￣｀Ｊ　　 　 ￣｀Ｊ

　＼　　 あるある探検隊！ 　 　　／
　 　＼　　 あるある探検隊！　／

　　　　　　　　　　　　　 ＿
ヽ　ヽ　　 , ´⌒｀ヽ　 , ´ヽ ､｀ヽ
　　　　　〈〈 ノﾉﾉ)）〉 ilﾉﾉ'´"｀ , !
　　　　　从ﾘ ﾟ ｰﾟ∩ ∩l| ﾟ ‐ﾟﾉil|
　　　　　⊂}i｀水´ノ ﾊ i}｀水ﾘ⊃
　　　　　　く+(⌒)　　 く+(⌒)ﾘ
　　　　　 　し'￣　　　 し'￣

＼　作画が酷いと　　　　　　　 ／
　 ＼　デコが二倍！　ﾊｲ!　／
　　　　　　　　　　 　　　　＿　　从
　　　　　, ´⌒｀ヽ　　　 , ´〃｀ヽ
　　　　 〈 ノﾉﾊ)）〉　　 il '´"｀ヽ ｌ!
　　　　 从^ヮ^ 从　　 从ロ" ﾉ ｌ|
　　　　　 (}つとi)　　　 ﾘ(}つとi)ﾘ
　　　　 　く+/+!〉　　　　く+/+!〉
　　　　　　(_ﾊ_)　　　　　 (_ﾊ_)

　＼　　 おるおる探検隊！ 　 　　／
　 　＼　　 おるおる探検隊！　／
　　　　　　　　　　　 　 ＿
　　　　 , '´ ⌒ヽ　　 , ´〃｀＃　　ノ　ノ
　　　　〈 ノﾉﾊ)） !　 iｌ '´" ヽ ｌ!
　　　　∩ﾟｰ ﾟ 从　 从ﾟｰ ﾟ ∩l
　　　　ヽ}i｀水´i⊃ ⊂i}水´ノﾘ
　　　　 　(⌒)+>　　　(⌒)+>
　　　　 　 ￣｀Ｊ　　 　 ￣｀Ｊ

　＼　　 おるおる探検隊！ 　 　　／
　 　＼　　 おるおる探検隊！　／

　　　　　　　　　　　　　 ＿
ヽ　ヽ　　 , ´⌒｀ヽ　 ＃ヽ ､｀ヽ
　　　　　〈〈 ノﾉﾉ)）〉 ilﾉﾉ'´"｀ ,!
　　　　　从ﾘ ﾟ ｰﾟ∩ ∩l| ﾟ ｰﾟﾉ|
　　　　　⊂}i｀水´ノ ﾊ i}｀水ﾘ⊃
　　　　　　く+(⌒)　　 く+(⌒)ﾘ
　　　　　 　し'￣　　　 し'￣

＼　大木避けずに受け止める！　／
　 ＼　　　　　　　　　　　　　ﾊｲ!　／
　　　　　　　　　　 　　　　＿　　从
　　　　　, ´⌒｀ヽ　　　 , ´〃｀ヽ
　　　　 〈 ノﾉﾊ)）〉　　 il '´"｀ヽ ｌ!
　　　　 从^ヮ^ 从　　 从ロ" ﾉ ｌ|
　　　　　 (}つとi)　　　 ﾘ(}つとi)ﾘ
　　　　 　く+/+!〉　　　　く+/+!〉
　　　　　　(_ﾊ_)　　　　　 (_ﾊ_)

　＼　　 おるおる探検隊！ 　 　　／
　 　＼　　 おるおる探検隊！　／
　　　　　　　　　　　 　 ＿
　　　　 , '´ ⌒ヽ　　 , ´〃｀ヽ　　ノ　ノ
　　　　〈 ノﾉﾊ)） !　 iｌ '´" ヽ ｌi
　　　　∩ﾟｰ ﾟ 从　 从////∩!
　　　　ヽ}i｀水´i⊃ ⊂i}水´ノﾘ
　　　　 　(⌒)+>　　　(⌒)+>
　　　　 　 ￣｀Ｊ　　 　 ￣｀Ｊ

　＼　　 おるおる探検隊！ 　 　　／
　 　＼　　 おるおる探検隊！　／

　　　　　　　　　　　　　 ＿
ヽ　ヽ　　 , ´⌒｀ヽ　 , ´ヽ ､｀ヽ
　　　　　〈〈 ノﾉﾉ)）〉 ilﾉﾉ'´"｀ , !
　　　　　从ﾘ ﾟ ｰﾟ∩ ∩////ﾉil|
　　　　　⊂}i｀水´ノ ﾊ i}｀水ﾘ⊃
　　　　　　く+(⌒)　　 く+(⌒)ﾘ
　　　　　 　し'￣　　　 し'￣

＼　みのりを助けて　　　　　／
　 ＼　私は無視！　ﾊｲ!　／
　　　　　　　　　　 　　　　＿　　从
　　　　　, ´⌒｀ヽ　　　 , ´〃｀ヽ
　　　　 〈 ノﾉﾊ)）〉　　 il '´"｀ヽ ｌ!
　　　　 从^ヮ^ 从　　 从ロ" ﾉ ｌ|
　　　　　 (}つとi)　　　 ﾘ(}つとi)ﾘ
　　　　 　く+/+!〉　　　　く+/+!〉
　　　　　　(_ﾊ_)　　　　　 (_ﾊ_)

　＼　　 おるおる探検隊！ 　 　　／
　 　＼　　 おるおる探検隊！　／
　　　　　　　　　　　 　 ＿
　　　　 , '´ ⌒ヽ　　 , ´〃｀ヽ　　ノ　ノ
　　　　〈 ノﾉﾊ)） !　 iｌ '´" ヽ ｌi
　　　　∩ﾟｰ ﾟ 从　 从////∩!
　　　　ヽ}i｀水´i⊃ ⊂i}水´ノﾘ
　　　　 　(⌒)+>　　　(⌒)+>
　　　　 　 ￣｀Ｊ　　 　 ￣｀Ｊ

　＼　　 おるおる探検隊！ 　 　　／
　 　＼　　 おるおる探検隊！　／

　　　　　　　　　　　　　 ＿
ヽ　ヽ　　 , ´⌒｀ヽ　 , ´ヽ ､｀ヽ
　　　　　〈〈 ノﾉﾉ)）〉 ilﾉﾉ'´"｀ , !
　　　　　从ﾘ ﾟ ｰﾟ∩ ∩////ﾉil|
　　　　　⊂}i｀水´ノ ﾊ i}｀水ﾘ⊃
　　　　　　く+(⌒)　　 く+(⌒)ﾘ
　　　　　 　し'￣　　　 し'￣

来年もあると嬉しいな！　ハイ！
　(( (｀Д´)　(｀Д´)
　　(/　/)　(/　/)　))
　　<￣<　 <￣<

あるある探検隊！
　あるある探検隊！
　＿(Д´ )　　＿(Д´ )
　　ﾍ|　 |＼　　ﾍ|　 |＼
　　　　<　　　　　<

あるある探検隊！
　あるある探検隊！
　　(　｀Д)＿　(　｀Д)＿
　／|　 |ﾍ　　　／|　 |ﾍ
　　　>　　　　　　　>

フラチョピスレにも遊び来て！　ハイ！
　(( (｀Д´)　(｀Д´)
　　(/　/)　(/　/)　))
　　<￣<　 <￣<

あるある探検隊！
　あるある探検隊！
　＿(Д´ )　　＿(Д´ )
　　ﾍ|　 |＼　　ﾍ|　 |＼
　　　　<　　　　　<

あるある探検隊！
　あるある探検隊！
　　(　｀Д)＿　(　｀Д)＿
　／|　 |ﾍ　　　／|　 |ﾍ
　　　>　　　　　　　>

荒らし止めて

これ荒らしなんか?
普通にﾜﾛﾀんだが…

漏れ、咲×満の絡みは好きなんだよ
それからみのり×薫はすでに公認じゃん？


・・・舞

舞は単品でもかわいいからいいのだよ。

　 ＼　 　　ｽﾞｽﾞﾋﾞｽﾞﾋﾞｽﾞﾊﾞ　　　 　／
　 　 ＼　ﾊｲ! ﾊｲ! ﾊｲ ﾊｲ　 　　／
　　　　　　　　　　 　　 "ﾊﾞ)
　　　　 ,ィ´￣ﾂｽ　 , ´ ￣`ヽ
　　　　〈!/ﾒ'´"｀*〉〈((ﾊヽ､彡i
　　　　ｲ!ｲ* ﾟ ヮﾉゞ从ヮ ﾟ*ﾘ'(
　　　　　,/´i}⊃⊃⊂⊂{i｀Yﾘ
　　　　　く+/+!〉　　 〈!+ﾍ+>
　　　　　　し'ﾉ　　　 　し'Ｊ

　 ＼　 　　　　　　ﾊｲ！.　　　　 　　／
　 　 ＼　　　　　　　　　　　　　　 ／
　　　　　　　　　　 　　 "ﾊﾞ)
　　　　 ,ィ´￣ﾂｽ　 , ´ ￣`ヽ
　　　　〈!/ﾒ'´"｀*〉〈((ﾊヽ､彡!
　　　　ｲ!ｲ ^ヮ^ﾉゞ从^ヮ^∩(
　　　　　,/´i}⊃⊃⊂i}水´ノﾘ
　　　　　く+/+!〉　　 〈!+(⌒)>
　　　　　　し'ﾉ 　 　 　し'￣

　＼　　 あるある探検隊！ 　 　　／
　 　＼　　 あるある探検隊！　／
　　　　　　　　　　　 　　"ﾊﾞ)
　　　　 ,ィ´￣ﾂｽ　　, ´ ￣`ヽ　　ノ　ノ
　　　　〈!'´"｀*､ｷ〉 〈((ﾊヽ､彡!
　　　　∩ﾟヮ ﾟ ﾉﾘゞ 从ﾟヮ ﾟ ∩l
　　　　ヽ}i｀水´i⊃ ⊂i}水´ノﾘ
　　　　 　(⌒)+>　　　(⌒)+>
　　　　 　 ￣｀Ｊ　　 　 ￣｀Ｊ

　＼　　 あるある探検隊！ 　 　　／
　 　＼　　 あるある探検隊！　／

　　　　　　　　　　　　　(ツヾ
ヽ　ヽ　　 ,ィ´￣ﾂｽ　 , ´ ￣`ヽ
　　　　　〈!/ﾒ'´"｀*〉 iミ〈ﾉﾉﾊ))〉
　　　　　ｲ!ｲ ﾟ ヮﾟ∩ﾞ∩ﾘ ﾟ ヮﾟﾉ!
　　　　　⊂}i｀水´ノ ﾊ i}｀水ﾘ⊃
　　　　　　く+(⌒)　　 く+(⌒)
　　　　　 　し'￣　　　 し'￣

　　　　　　　　＼　ブライトの衣装　　　　　 ／
　　　　　　　　　 ＼　メロンパン！　ﾊｲ! ／
　　　　　　　　　从　　　(ツヾ
　　　　 ,ィ´￣ﾂｽ　　　 , ´ ￣`ヽ
　　　　〈!/ﾒ'´"｀*〉　　 iミ〈ﾉﾉﾊ))〉
　　　　ｲ!ｲ；"ロﾉゞ　　 )'(ﾘ*^ヮﾉ!
　　　　　 (}つとi)　　　 ﾘ(}つとi)
　　　　 　く+/+!〉　　　　く+/+!〉
　　　　　　(_ﾊ_)　　　　　 (_ﾊ_)

　＼　　 あるある探検隊！ 　 　　／
　 　＼　　 あるある探検隊！　／
　　　　　　　　　　　 　　"ﾊﾞ)
　　　　 ,ィ´￣＃､ 　 , ´ ￣`ヽ　　ノ　ノ
　　　　〈!'´"｀*､ｷ〉 〈((ﾊヽ､彡!
　　　　∩ ﾟｰ ﾟ ﾉﾘゞ 从^ヮ^∩l
　　　　ヽ}i｀水´i⊃ ⊂i}水´ノﾘ
　　　　 　(⌒)+>　　　(⌒)+>
　　　　 　 ￣｀Ｊ　　 　 ￣｀Ｊ

　＼　　 あるある探検隊！ 　 　　／
　 　＼　　 あるある探検隊！　／

　　　　　　　　　　　　　(ツヾ
ヽ　ヽ　　,＃´￣ﾂｽ　 , ´ ￣`ヽ
　　　　　〈!/ﾒ'´"｀*〉 iミ〈ﾉﾉﾊ))〉
　　　 　 ｲ!ｲ ^ ｰ^∩ﾞ∩l! ^ヮ^ﾉ!
　　　　　⊂}i｀水´ノ ﾊ i}｀水ﾘ⊃
　　　　　　く+(⌒)　　 く+(⌒)
　　　　　 　し'￣　　　 し'￣

　　　　　　＼　気づかないうちに　　　／
　　　　　　　 ＼　誘ってる！　ﾊｲ! ／
　　　　　　　　　从　　　(ツヾ
　　　　 ,ィ´￣ﾂｽ　　　 , ´ ￣`ヽ
　　　　〈!/ﾒ'´"｀*〉　　 iミ〈ﾉﾉﾊ))〉
　　　　ｲ!ｲ；"ロﾉゞ　　 )'(ﾘ*^ヮﾉ!
　　　　　 (}つとi)　　　 ﾘ(}つとi)
　　　　 　く+/+!〉　　　　く+/+!〉
　　　　　　(_ﾊ_)　　　　　 (_ﾊ_)

　＼　　 あるある探検隊！ 　 　　／
　 　＼　　 あるある探検隊！　／
　　　　　　　　　　　 　　"ﾊﾞ)
　　　　 ,ィ´￣ﾂｽ　　, ´ ￣`ヽ　　ノ　ノ
　　　　〈!'´"｀*､ｷ〉 〈((ﾊヽ､彡!
　　　　∩////ﾉﾘゞ 从^ヮ^∩l
　　　　ヽ}i｀水´i⊃ ⊂i}水´ノﾘ
　　　　 　(⌒)+>　　　(⌒)+>
　　　　 　 ￣｀Ｊ　　 　 ￣｀Ｊ

　＼　　 あるある探検隊！ 　 　　／
　 　＼　　 あるある探検隊！　／

　　　　　　　　　　　　　(ツヾ
ヽ　ヽ　　 ,ィ´￣ﾂｽ　 , ´ ￣`ヽ
　　　　　〈!/ﾒ'´"｀*〉 iミ〈ﾉﾉﾊ))〉
　　　　　ｲ!ｲ////∩ﾞ∩l! ^ヮ^ﾉ!
　　　　　⊂}i｀水´ノ ﾊ i}｀水ﾘ⊃
　　　　　　く+(⌒)　　 く+(⌒)
　　　　　 　し'￣　　　 し'￣

＼　満と薫と絡みが無い！　　 ／
　 ＼　　　　　　　　　　　ﾊｲ!　／
　　　　　　　　　　　　　　　　"ﾊﾞ)　从
　　 　　 ,ィ´￣ﾂｽ　　　　, ´ ￣`ヽ
　　　 　〈!'´"｀*､ｷ〉 　　〈((ﾊヽ､彡!
　　　　 从^ヮ^ ﾉﾘゞ 　　从ロ"；ﾘ'(
　　　　　 (iつと{)　　　 　 (iつと{)ﾘ
　　　　 　く!+ﾍ+〉　　　　　く!+ﾍ+〉
　　　　　　(_ﾊ_)　　　　　　 (_ﾊ_)

　＼　　 あるある探検隊！ 　 　　／
　 　＼　　 あるある探検隊！　／
　　　　　　　　　　　 　　"ﾊﾞ)
　　　　 ,ィ´￣ﾂｽ　　, ´ ￣`ヽ　　ノ　ノ
　　　　〈!'´"｀*､ｷ〉 〈((ﾊヽ､彡!
　　　　∩^ヮ^ ﾉﾘゞ 从TヮＴ∩l
　　　　ヽ}i｀水´i⊃ ⊂i}水´ノﾘ
　　　　 　(⌒)+>　　　(⌒)+>
　　　　 　 ￣｀Ｊ　　 　 ￣｀Ｊ

　＼　　 あるある探検隊！ 　 　　／
　 　＼　　 あるある探検隊！　／

　　　　　　　　　　　　　(ツヾ
ヽ　ヽ　　 ,ィ´￣ﾂｽ　 , ´ ￣`ヽ
　　　　　〈!/ﾒ'´"｀*〉 iミ〈ﾉﾉﾊ))〉
　　　　　ｲ!ｲ ^ヮ^∩ﾞ∩ﾘTヮTﾉ!
　　　　　⊂}i｀水´ノ ﾊ i}｀水ﾘ⊃
　　　　　　く+(⌒)　　 く+(⌒)
　　　　　 　し'￣　　　 し'￣

荒らし扱いもなんのその！　ハイ！
　(( (｀Д´)　(｀Д´)
　　(/　/)　(/　/)　))
　　<￣<　 <￣<

あるある探検隊！
　あるある探検隊！
　＿(Д´ )　　＿(Д´ )
　　ﾍ|　 |＼　　ﾍ|　 |＼
　　　　<　　　　　<

あるある探検隊！
　あるある探検隊！
　　(　｀Д)＿　(　｀Д)＿
　／|　 |ﾍ　　　／|　 |ﾍ
　　　>　　　　　　　>

なぎほの版でもいつかやる！　ハイ！
　(( (｀Д´)　(｀Д´)
　　(/　/)　(/　/)　))
　　<￣<　 <￣<

あるある探検隊！
　あるある探検隊！
　＿(Д´ )　　＿(Д´ )
　　ﾍ|　 |＼　　ﾍ|　 |＼
　　　　<　　　　　<

あるある探検隊！
　あるある探検隊！
　　(　｀Д)＿　(　｀Д)＿
　／|　 |ﾍ　　　／|　 |ﾍ
　　　>　　　　　　　>

やってくださいおねがいします

どうも。このスレのいつもの人です。
ここで一つ提案なのだが、新旧複合ネタはダメか？
>>1では禁止になってるが、元々人はそんなにいないし。
百合本スレだと、あるあるとか２レス以上続くのは叩き出されるし。
板も違うし、好き勝手やっていいならネタのバリエーションも増えるし。
プリキュア小ネタスレっていう認識で。

まあ、仁美と優子の出番は確実に減るが。

>新旧複合ネタはダメか？
してして
>あるあるとか
このＡＡ向こうにもあるの？

ほ「第二回、緊急視聴率会議〜」
咲「い……イエ〜……」
舞「あ、あの、百合本スレを見ている人じゃないと、なにがなんだか……」
ほ「おすわりなさい」
咲「はい」
舞「はい」
ほ「なんですか、今回の体たらくは！」
咲「あ、あの、なんのことだかさっぱり……」
ほ「『ロマンス』なんて銘打っておいて、やった事と言えば、無駄に動きのある筋トレと海辺に座っただけ！？」
舞「あ、あの、今週の視聴率はまだ出ていません」
ほ「そんなの私、絶対に許しません！　日向さん、どういうこと！？」
咲「あ、あたしですかー！？　だって、あたしは普通にすすきを……」
ほ「今回、美翔さんと二人きりにほとんどなってないじゃない！　どうしてあなたたち二人は、目で誘うくせに自分から動かないの！？」
な「って、アタシも！？」
ほ「なぎさも！　もう、獣たちのアップで視聴率が稼げるとでも思ってるの！？　どうせなら、ケダモノになりなさい！」
な「け、ケダモノ？」
ほ「そうよ！　わからないなら、私たちで実演するわよ、なぎさー！」
な「いやあああぁぁぁぁぁぁ」
ほ「さあ、美翔さんも一緒に！」
舞「はい！」
咲「はいなの！？」
ほ「体を使わないで視聴率を稼ごうなんて、甘い考えは捨てなさい！　なぎさだって、冬でもおへそ出してたんだから！」
な「い、いや、好きで出してたワケじゃないんだけどね」
ほ「まずはスパッツいっちょにしちゃいましょ〜。うふふふふふふ」
舞「ぽんぽんすぽぽん、すっぽんぽ〜ん！」
な・咲「「いやああああああぁぁぁぁぁぁ」」

>>266
百合本スレは人が多いので、AAは避けるようにしてます。
あと２レス以上使う長いのも。
新旧好きな人が集まってくれるといいなあ。

>>268
え？たたき出されるからＡＡ貼らないんじゃないの？
こちらもＡＡは控えめにしてほしいなぁ。
ＡＡは専門スレがあるかも

>舞「あ、あの、百合本スレを見ている人じゃないと、なにがなんだか……」
まさに置いてけぼり状態
このままではプリキュア続編があやういと言う空気でも流れてそうですね。

>>269-270
アホか。過疎スレをどう使おうとそりゃこっちの自由だ。
普段書き込みもせん奴がルールに関してだけ口を開くな。
人が集まってくると、何もしない癖に追い出したがる奴が出てくるのは仕方ないのかね。

居心地悪くなりそうだし、去るか。
新しい宿り木探すよ。
バイビー。

＞いつもレス付けてくれてた人へ
またどっかで会いましょう。
とりあえず見せたいものもあるんで、それだけいつかここに投下します。
それまで落ちてなければね。

あーあ・・・・

俺、思ったんだけどさ、過疎ってるうちはAAでも新旧複合でも何でも投下していいと思う。
人増えたりして、それが原因で荒れるようならルールに合わせればいいし。
同じモノが好きで皆が集まってるワケだし、イイ雰囲気でスレ進行してほしい。

と、みんなが楽しんでくれるようなネタを投下できない俺が言ってみた････。

ちょっと煽られたくらいでいなくなるなら、最初からやらなければいいのに
そもそもルールに関してはあんたが言い出した事だろ？






何が言いたいかってーと、拗ねてないでさっさと戻って来いってこった。

>過疎スレをどう使おうとそりゃこっちの自由だ。
>人が集まってくると

５０ちかくもあるＡＡでプリキュアと関係ないＡＡは
　＿(Д´ )　　＿(Д´ )
　　ﾍ|　 |＼　　ﾍ|　 |＼
　　　　<　　　　　<
でそのうち約９つプリキュアと関係ないことを言っているから
>新しい宿り木探すよ。
ＡＡはここや他の人が多いというプリキュアスレでしないで
ＡＡスレでやったほうが喜ばれるよって書いただけなんだ。
幾ら過疎でも５０も小ＡＡは多いんでない？
>>273
>過疎ってるうちはAAでも新旧複合でも何でも投下していいと思う。
バランスがとれてたらいいけど小ＡＡ（プリキュアキャラになんとか似せた凡庸ＡＡ）
が多いと小ＡＡより同じアルファベットが連続したＳＳの方が百合らしい。

ローソンで映画の特集をしていた。
今までの映画には百合がなかったようなので今度こそあればいいね。
http://lawson.jp/lawson/loppicatalog/category.html?category=7140

>>275
最近、AA以降、SSの人があんまり来ないね。どうしちゃったのかな・・・
>>276
〜の郷の住人に女の子はいるかな？

オマーン・コーン

>>278
へ？

咲｢・・・・(モグモグ)｣
舞｢咲、そのメロンパンどうしたの？｣
咲｢そこに誰かがお供えしてたなり｣
舞｢ちょっと、勝手に食べちゃダメじゃない｣
咲｢でもお月見にメロンパンは変なり｣
舞｢もぅ、咲ったら・・｣
咲｢・・・・(モグモグ)｣
　
　
咲｢・・・・(モグモグ)｣
舞｢あっ、二人ともどうしたの？｣
薫｢満が供えてたメロンパンがなくなったらしいの。知らない？｣
咲｢・・・えっ！！(ゴクン)｣
舞｢・・え、ええ、知らないわ｣
咲｢ぜ、全然しらないなり・・｣
薫｢そう・・・｣
　
満｢咲？｣
咲｢ど、どどうしたなりか？｣
満｢口のまわりに何かついてるわよ｣

>>280
おひさしぶりー
心配したよ〜
>どどうしたなりか？｣
ねぼけてここでは口に出してはいけないものにみえた

>>281
ごめん…別人だよorz
最近みないし、この板過疎ってるから芸風借りて書いてみた

>280
便乗してみよう。

満、咲に無言でつかつかと近寄り、いきなり口の周りのメロンパンを舐め取る。
咲「え!?　えーっ？」
満「嘘つき…」
咲「ご、ごめん満！　すぐ家から代わりのメロンパン持ってくるから！」
満「早くして」

見てた舞と薫は
舞「薫さん、満さんはメロンパンが食べたかっただけよね？　ね!?」
薫「そ、そうなんじゃないかしらきっと　（満…勘違いされそうなことは止めなさいよ）」

>>283
じゃあさらに
　
　
しばらくして戻ってくる咲。隣にはいくつかメロンパンを抱えたみのりが
　
咲｢おまたせ〜。みのりもついてきたなり｣
　
み｢あっ！！｣
咲｢みのりっ！？｣
満｢危ないっ！！｣
　
つまずき転びそうになるみのりを、強引に咲を押し退けて満が受けとめる。
　
満｢気をつけなさい｣
み｢ありがとう｣
　
薫｢・・・・・ねえ？｣
舞｢ど、どうしたの？｣
薫｢今のみのりじゃなくて、メロンパンを守りたかっただけよね？｣　　　　　 舞｢・・・え、ええ｣
舞(ちょっと、満さんってば・・・)

この5人可愛過ぎ

>>282
それは心強いよ〜
>>283-284
連携ＳＳもいいね。滅多にみたことないけどうまく繋がってる。
>>285
この５人がいる時がピークだったのかも

ローソンとランキング
ttp://www.usamimi.info/~prettycure/splashstar/ref/1160398621016.htm

>>287
百合カップルぺアなくても女性カップル向けはあっていい

咲｢みのりが薫のこと忘れちゃったなり・・・舞、どうしよう？｣
舞｢咲、落ち着いて。とりあえず詳しい話聞かせてくれるかしら？｣
咲｢うん・・・あのね・・｣

その夜。
舞｢お兄ちゃん、この人がお兄ちゃんに用があるらしいよ｣
和｢アクダイカーン？知らない名だな｣

＞舞｢この人」
アクダイカーンをこの人呼ばわり
舞ってば関係者ってことをシラを切る気なんかな

よく考えたら他人ふりをしているだけかも
続きが気になる

咲「満ー、薫ー」
舞「一緒に練習しましょ、ガンバランスdeダンス」
満「え、どうして？」
咲「二人が戻ってきたらきっと4人で踊ると思うなり〜」
薫「それはいやよ」
舞「薫さん？」満「薫？」
薫「みのりも入れて5人にしてくれないといや」

薫｢もうダークフォールの連中は退場したから、あなたたちはあそこを担当しなさい｣
み｢メインはみのりと薫お姉さんだね〜｣

水「待ちなさい！　勝手なこと言ってんじゃないわよ！」
咲「ハナ・ミズターレ！」
水「誰が鼻水よっ！　あんたたち丁度五人なんだからダークフォールのところ担当しなさい。
　　ちなみにそのおちびちゃんがゴーちゃんのポジションね」
み「みのり、ちびじゃないもん」
舞「じゃあメインは誰が？」
水「メインは私と……え〜と……（どうしよう、キントレスキーは筋肉バカだし
　　モエルンバはただのバカだし、大体このスレの趣旨から言って相手は女性
　　であるべきよね、えーとえーと……）」
満「一人でやれば？」
水「（くっ、この子達はどうしてこう生意気なのかしら！　いや、いたはずよ、
　　丁度いい相手が！）……メインは、私と、」
薫「思いついたのね。どうでもいいけど」

水「篠原先生でやるわ」


咲舞満薫み「何でっ!?」



今日の咲舞はすごかったですね。

一ヶ月なんでこれ。パスはメ欄。
百合じゃないけどな。
ttp://up.viploader.net/src/viploader53353.zip.html

>>295
どんな内容？

前シリーズは2回で
今シリーズは1回
もう新キャラなんだ・・・

>>295
解凍してテキストみさせてもらった
やっぱ総合スレに行ってるんだ・・・
プレイヤーキャラの性別は 女子で百合じゃなく友情だったらいいんだけど
どうかな？

>>292-294
まさに百合ダンス

今年で終るのか
せめてもっと百合百合してほしいな

映画はもうすぐか

>>300

ゲストキャラに女の子がいないように見えるけど期待もとぉ

私達芸能界に行くんでプリキュア辞めます
とか思った

今回は務印８話に並ぶ芝らしい回だった
も〜かんどー

プリキュアが無かった日曜日が終っちゃう・・・

>>304
ゴルフとか駅伝に影響されやすいからね

人がいなーい

ここに

拙者もいるぞ

薫「ところで満。アイドルって何？咲がスカウトされたらしいけど」
満「芸能界と言うところで歌ったり踊ったりして人気を集める仕事のことよ」
薫「モエルンバみたいな人を考えればいいのかしら」
満「そういうことになるわね」
薫「つまり、咲は意外とモエルンバ似ということ」
満「････････････」
薫「満？」
満「モエルンバは咲みたいに･･････その、優しくは･･････ないわ」
薫「随分たどたどしく言うのね」
満「･･････ど、どうでもいいわっ！」

確かにモエルンバは一番冷酷だったかもしれんね

>309
萌え死ぬっての

>>>308-311
みんなプリキュア無くてさびしかったんだね。
アニメ誌をみて吃驚することがかいてあった

吃驚することって何さ

　　　　　 l　xヽ l　−_ .　　|
　　　　　 |/　､ r'　, ' ´ ｀　|
　　　　　 ｉｌ 　 ! ﾚ　　// ´ |
　　　　　 !ｌ　　/　//l l　 　|
　　　{`ｰ' .》　/　/|ｌ ﾚ' 　　|
　　　l Ｙ/´　/　/｀ﾄ==＝".|
　　　i`l l､ノ/　/`ｧ;辷::zﾃ`|
　　　< ´ ／! ｲ'!　 `ー''"　|
　　　　´ ｉ､_ｌ　ｌ ｉ　 　 　 ｉｰ|
　　　　　　tl　ｌl へ　　 　!､| 　＜http://anime.2ch.net/test/read.cgi/anichara2/1163601267/
　　 　 　_　 ヽK´ `ヽ . // |
　　　 /ヽ ヽ､ﾚl_` "ﾘ / . _ |
　　　 !　_ｉ　　Ｙ ヽ‐'./ ｒ,'´ |
　　 　!. ';, 　　/｀`メ,= ｆ 　 |
　　　 ｀i　l`ﾍ !　　 l｀_ﾊ 　 |
　　　　　 ヽ ` ｀`　{_l /l .､ |
　　　　　　 ヽ　　　　 !､　 ||

保守

先代プリキュアが誕生日ケークもってきてくれましたよ
http://www.uploda.net/cgi/uploader1/index.php?file_id=0000169998.jpg

委員長×宮迫

前作と違い王女が百合に関わってほしいんだけど無理かなぁ？

>>312
どのアニメ誌？

>>319
ニュータイプだよ。みんな知ってると思うけど今日の
満と薫が帰ってくることがのっていた。

他の人も帰ってきてよ

新作は５人で今作も５人になったねぇ

　　　　　　　　　　　　　　　　　､ ､＿
　　　　　　　　　　　　　　　　　 ヽヽ　＼､＿
　　　　　　　　　　　　　　　 　,. -'　ﾉノ　ヽ　 ＼
　　　　　　　　　　　 　 　 _／　{ ／ ‐-､　丶 　ヽ､
　　 　 　 　 　 　 　 　 ／　 _i´￣￣__　＼､ l,. -―､
　　　 　 　 　＿/＼　/　//　／ ￣､ ＼　ヽヽ＿,　ﾉ!
　　　　　　　ヽ　 ＼ ＼ / |,.ｲ l丶　　＼ Ｘ　　',　　ノi　　　　ただの視聴者には興味ありません。
　　　　　　　　!f´＼＼!　 l_|_|＼ ＼--/,r=ﾐ|　 lヽ　 ﾉ
　　　　　　　　ﾋ!_　 ＼| l　| N,≧ﾐ､トゝ ﾊ心}!　Ｋ／ﾉ
　 　 　 　 　 _ノ tl　　 | |　l |{ ﾄ心　　 　 `'" !　l_／　　　　　この中にアニオタ、ロリオタ、キモオタがいたら
　　　　　　　　＼_＼　_ﾊi､ヾゝゞ'′ _'_,.ﾍ　 / /　ﾉ　　　　　 Yes！プリキュアファイブを見なさい。以上
　　　　　　　　 　 ヽ >/| lヽ＼丶､__丶 _ﾉ／|　/'´　 ／!
　　　　　　　　 　 ／,ﾍ | |ミﾆ='⌒ (⌒ヽ´　_ !´ーヽ' 　 ｀ヽ
　　　　　　　　　〈_ {　　ヾ.,!/　 , ´　＼　∨,.‐､ー‐､ l　　_ﾉ　　ttp://www.toei-anim.co.jp/tv/yes_precure5/
　　　　　　　 　 　 　 　　 !＼ /　　 __ﾑ　 Ｖ⌒! 　 /　!　ヽ
　　　　　　　　　　　 　 　 ﾚ-〈　　/ f´ ヽ.　'. __!　// /- '´
　　　　　　　 　 　 　 ＿＿ 　 ヽ! |r'　　　＼l__ Ｖ/ /　/
　　　　　　　　　　　!　　 　 ー「 ! {　　｀＼_f＿ノ∠ ノ
　　　　　　　　　　　l　　 ィ'´￣ヽ`ヽ.二ﾆァ'V∠二ﾊ_ ＼
　　　　 　 　 　 　 　〉／　　　 　 ヽ---／´/ﾚ!ﾄ--'/‐"ノ
　　　　　　　　　　|／　　　　　 　 !／ ´￣ヽ／´ヽ　｀ヽ､
　　　　　　　　　_/　　 　 　 　 　 /　　　 V/　　　 ＼　　＼
　　　　　　　　/＼　　　　 　　ヽ/　　　　〃　　　　/人　　 トrｧ
　　　　　 　 <ﾊ 　 ＼ 　　 　 　 ,!＼　　　|l　　　　 　 　 >'´／>
　　　　　　　 メ､＼ 　＼ 　 　 / l 　 ｀ 　 |:!　　　＿_ ／ ／ 〈
　　　 　 　 　 　ﾋ._ ＼　 ｀ー---‐‐―ー‐!ヽ―'´　＿ ／イ `
　　　　　　　　　　 ´ｱ `Ｋ` iｰ---一'Ｔｰ-∨-r‐''´　 ｜

312の書き込みの時点で「なにをいまさら？」って感じの情報だったけどな

>>323
復活は予定調和

ところで誰か映画に行く？グッズねらいじぁなくラブラブ見に行かなきゃ
http://wktk.vip2ch.com/dl.php?f=vipper16191.jpg

今日で満薫が消えたら寂しいなあ
ttp://www.usamimi.info/~prettycure/splashstar/src/1165700631483.jpg

　　　 　　―　-　 、　 ﾍ　　　　　　　 _＿
　　　　 　 　 　 　 　 , -ﾍ 　 　 　／ -― -￣ ｀丶
　　＿　　　　　 - ／　　 l　　 ／/　 , ィ´iヽ　 ｀Y ﾊ
￣　　　 　 　 　 /　　 　 ｌ　 /　 l/|// l　 |　l l 　 l　l
　　　　 _　　　／　　 ＿ ｌ　 l ｲｼ ' ￣　　 ￣ N　 |　l　　かおるおねーさん
― - /´ V　/　　 ／￣ｿ 　 {」_l , ==　　　 __　ﾉｲｼ ﾊ　　けっこんしよう
−-:/ / V} l　　　 , ｨﾁ/　 　i´ } ''' ＿ '　　￣`　 〕_ｲ
｀　｜ ｌ 〈　l|　　　　 {八_　　 ト」　 Y　 ￣ア　" /ｉ }|
l　　ﾄ､ ＼　| 　 　 　 　 /　　｛.}ｉ＼ ヽ.._ ノ 　 ／千ｉ{｝
i　　|´ 丶 　　　　　ｰ／　　　{/´{´i＞-- ｯ '´i ￣ ヾ{｝
　　 l　　 　＿　　_/´　　　 ／ ∠三三三三 7i　　　Y
　Ｎ｜　／ｉ::　 l　　　　　　{ 　 |￣￣￣￣￣|｜　　_｣、

137 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2006/09/13(水) 14:27:33 ID:6TzuGs0n
百合スレからきました

どこの？

プリキュアがクレヨンしんちゃんに登場！
でもその長寿さはもらえない・・・

アニメ本編にこんなキャラがでてきた
ttp://suzuka.mine.nu/nijiup/upfiles/niji8828.jpg

>>324
1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:06/12/09(土),04:41:56 ID:???

このページには1447人がアクセスしたっぽいです。

下のリンクからダウンロードしてください。
1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:06/12/09(土),04:41:56 ID:???

1447人もROMってるのに書き込み少ないってどういうことなの？

そのURLがこのスレにしか貼られてないとは限らないでしょ

　　　　　　　　　　　　　　ｒ､　 ,ｨ　　　＿.　 ノ)ノ）ノ}　
　　　　　　　　　　　　　　i　V　l　 ／ ／ ´　´　´　｀ｰィ
　　　　　　　　 　 　 　 　 }_ ヽ　V _　ｌｆ´　 ＿　　　　　|　_ _
　　　　　　　　　　　　　　 l|ﾍ ヽ/´　｀'´￣＼ ｀ｰ　 　ﾉlr'/{Y.}､
　　　　　　　　　　　　　　{ !　Ｖ　//ハ|ヽ 　 ﾍノ　 　 ｲ《　い) ! 　　　　 　ただの視聴者には興味ありません。
　　　　　　　　　　　　　　し>/　ﾑ l|　 l ﾘヽ　 V　,　 /|　ﾄ ー/
　　　　　　　　　　　　　　 ｆl/ ,ｲﾄﾐｧ　 -―ﾘ 　 V　 /ｲ　j 　 li
　　　　　　　　　　　　　　 》ｌ||l } ｾﾟ} 　 '{戎Yl |　|／/　 ﾚ ／ヽ 　この中にアニオタ、ロリオタ、キモオタ、鉄オタがいたら
　　　　　　　　　　　　　　“ | l|ﾍ” ､'＿ ｀"'ﾉ|/|l l　ム イ ´　ｨ|l 　　　　 　 Yes！プリキュアファイブを見なさい。
　　　　　　　　　　　　　　　　`　 ヽ.Ｙ_ﾉ／ｸﾉﾉﾊ|'´　　　_,-'"
　　ｒ‐ﾓl､　　　　　　　　　　　/`Ｖ´ /´乃´ヾーﾉﾑ ‐ " 　
　 ｲ | ﾄ'ヾ}　　　　　　　　　　| /》　／　　　 ）´ ' ｸ　ttp://www.usamimi.info/~prettycure/splashstar/src/1166201037358.jpg
　 ﾓ//ヽｊぅ-､　　　　　_　　　ｊ ! ／　　　_ ノヽ v ｲ
　　｀ー､ﾄﾐ彡ﾞ｀￣｀￣＼＼ _／　　　／ﾚﾄｭ＿ｱ､―-ｚ
　　　　　ヽｔ- ._　 　＿ ノ ノ 　 　 イ､＼＿＿ l_ 　 　 | 　　　　　　　　　　　　 　| ヽ｜　　 　 　|＿　　　　｢ 〉
　　　　　　　　　 ｰ-ヽ_ ﾃ―t - 介 |　ー‐ｊiｰ‐`　　　 | 　　　　　　　　　　　 　 ⊥　人_　　　＿|＿　　　　|/
　　　　　　　　　　　　　　　 l/ | V　　ヾ　 ヽー――‐'―ｚ 　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　　 　 　 O
　　　　　　　　　　　　　　　　 ﾉ＼ ､　 　　　＼　　　　 /
　　　　　　　　　　　 　 　 　 /ー'|　 ー‐人　　ﾉ T " ――-- ＿
　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 /ー,　＼　 / ﾍ ー' 　|　　　　/　/ イ
　　　　　　　　　　 　 　 _ /　　 ＼　ｰ' /　 ー―" 　 　 /　/ーァ
　　　 　 　 　 　 　 　 　l/　　/　　 ｰ‐ 　 Ｖ 　＼　　　/　/ゝ　ﾉ
　　　　　　　　　 　 　 ｚｲ|　　{　　　　　 　 Ｖ　　 ＼ _/　/｀　ク
　　　　　　　　　　　　ア入＿ヽ二二ニニ二Ｖﾆﾆ二ヽ／ｰ､Ｋ
　　　　　　　　　　　　ム＼_／ ム―ア_ｖ_Ｋ＿ゝ､＿>っノゝ'
　　　　　　　　　　　　　Ｖ＿ァ´　　　　＼　　　　　　|
　　　　　　　　　　　　　　　　l／￣￣￣｀Ｖ　　　　　l

>>331
まぁ、全部が全部とは言わないけど実質なんにんぐらいだろ？
>>332
黒いほのか
白いほのかがいる・・・

二人は今日は死なないと思うよ
奇跡で生き残るに決まってる
ttp://puka-world.com/php/upload/puka/img-box/1166295485767.jpg

クリスマスイブに一日早くＹＥＳ様がおうまれになりました。
百合っていい？Yes！プリキュア５
http://anime.2ch.net/test/read.cgi/anichara2/1166913055/

age

あけましておめでとうございます。
明日から本年初のプリキュアですね。

しかし河野。萌えはあまり期待できないorz

>>338
百合には期待できるよ

どこがだボケ

確かにできるな。それはそうと２ｃｈも最終回か・・・・・・・・・・

>>341
ほんとか・・・

>>342
とりあえずこっちが始まるのが近い
ttp://wktk.vip2ch.com/dl.php?f=vipper19034.jpg

今週で最後か・・・もう一年あったらどんなによかぅたことか・・・・

MHみたいにグダグダになるだろうけどなｗ
でも回収されてない伏線が多いよなぁ。
豚→健太→咲の恋愛話とか、咲のソフト話とか。

結局、健太はひたすら漫才やってるだけだったな
マイメロ張りに告白合戦、三角関係ドーロドロとかも見てみたかった気はする

咲「薫、鞄にキーホルダーつけたんだね。ちょっと見せて♪」
薫「あ」
咲「わ〜、可愛い。うん？でも『Ｍ』ってデザインだけど、薫だったら『Ｋ』じゃないの？」
薫「別に、意味なんてないわ・・・」
咲（誰かのイニシャルかな？　満？みのり？それとも・・・舞？）

MOERUNBA!!

>>347
>誰かのイニシャルかな？　満？みのり？それとも・・・舞
確かに共通してるのはＭだね。マゾはいなさそうだが

宮迫…
そういえば名前あったっけ？

>>350
クラスメイトって今回のは影薄かったもんね
そんなSも最後・・・

もう咲舞ともお別れか…寂しいわ
今でも初期のEDを見返すとなんだか胸が熱くなる…

>>352
最終回はきっとその曲が・・・・
どれみみたいに・・・

感無量と消化不良の気持ち

安くさい、いいお話で誤魔化されてもなあ

まさに百合の鏡

健太とデブ子がつきあってるような描写が入ったのは笑った

>>357
でも先に咲に話し掛けたよね。付き合ってるなら優子をまず応援するんじゃないかな

>>358
片思いのまんまかも

>358
でも仁美は普通に無視したから、優子りんは健太の中でやはり特別なんだろう

あんだけ意識されたら無視するわけにもいかんでしょうよｗ

咲「ねえねえ、今度の日曜日にみんなで遊園地に行かないなり？」
舞「うん、咲といっしょならどこへでも♪」
咲「満と薫も行こ！」
満「そこってメロンパンはあるのかしら？」
薫「私は興味ないわ」
咲「残念、みの…」薫「行くわ！何時何分どこに集合！？」
満「薫ったら、みのりちゃんの名前が出た途端に豹変したわ」

で、当日
舞「ねえ咲、お化け屋敷行こうよ♪」
咲「うん、私はいいけどみのりが怖がらないかな？」
み「かおるおねえさんといっしょならこわくないよ」
薫「お化け屋敷がどんなものだか知らないけど、みのりちゃんのためならば！」
咲「じゃあ薫、みのりをお願いね。で、満はどうするの？」
満「私は今それどころじゃないの、メロンパンは一体どこなの！？
　　私はメロンパンを探すからあなたたちは先に行ってて！！」
薫「ああなっては誰にも満を止められないわ。さあ、先を急ぎましょう」

舞「きゃ〜っ！　咲、怖いよぅ〜♪」
咲「うん、わかったからそんなに強く抱きつかないでよ」
舞「だってぇ〜、とっても怖いんだもぉ〜ん♪♪」
咲「つーかさ、さっきから怖がってるとゆーより喜んでるみたいに見えるなり…」
舞「そんなことないよ、すっごく怖いよ！　きゃ〜〜っっっ♪♪♪」

み「かおるおねえさん、こわいよぅ〜！」
薫「むむむ、この只ならぬ気配…」
み「きゃ〜っ、でた〜！」
薫「む、そこか！　でやっ！」
み「すご〜い、かおるおねえさんおばけやっつけちゃった！」
薫「子供を驚かすとはこの愚か者め！」
み「あ、またおばけでた！」
薫「今度はそっちか、とりゃ！」

咲「ん？　なんだかあっちの方が騒がしいなり…？」
舞「いいからいいから、気にしないの。きゃ〜っ♪」

その頃
満「メロンパン、どこにもないわ…orz」

薫ひでぇｗ

http://www.asahi.co.jp/mobile/
2/8 ふたりはﾌﾟﾘｷｭｱSplashStar
ﾊﾞﾚﾝﾀｲﾝ着信ﾎﾞｲｽを更新!!

携帯ないから確認できないけどユリなの？

>>364
キャラ個別スレで見た情報によると
咲「手作りバレンタインチョコを貰って下さい」
舞「想いをこめて作りました……チョコ貰って下さい……」　とのこと。

上げる対象がお互いで〜とか妄想しようと思ったらできるけど、
互いに上げるならこんな仰々しい言い方せんわな。

>>365
その情報はちと違う。

咲・舞ともに
「想いをこめて作りました……チョコ貰って下さい……」
である。

だが、朝日放送モバイル公式サイトも
いつまで更新が続くのか……
いつの間にかアクセスできなくなっていそうだ。

揚げ

満「咲、これあげるわ」
咲「ん……？わーい、満の手作りパンなり〜」
満「昨日初めて作ってみたパンだから、ちょっと失敗しちゃってるかもしれないけど」
咲「いっただきま〜す！うん、失敗なんて全然してないよ。すごくおいしい！」


薫「いっつもパンを作っては咲に食べてもらってるのね」
満「だって咲が一番おいしそうに食べてくれるんだもの」
薫「他の理由があるんじゃないの？」
満「な、ないわよ」

満「ということで今日は趣向を変えて、私の顔のパンを作ってみたわ」
咲「私にくれるの？　わぁ〜ありがとう、満！」
満「たいしたこと無いわ、パンの練習のついでに作っただけだから」
咲「本当にそっくりだよこのパン♪　食べるのがもったいないくらい」
満「それはだめよ！　絶対食べて！！」
咲「いっ……あっ、うん、勿論だよ。　いっただきま〜す♪
　　わっ、おいしぃ〜〜♪」
満「本当に美味しい？　満顔パン美味しい？」
咲「うん、満パンほんと〜に美味しいよ〜」


IN　ひょうたん池

咲「『満』パン『ほんと〜に美味しいよ〜』」
満「うふふふふ…………」
キュルキュルキュルキュル……
咲「『満』ﾊﾟﾝ『ほんと〜に美味しいよ〜』」
満「はぁはぁはぁ…………」
キュルキュルキュルキュル……
咲「『満ほんと〜に美味しいよ〜』」
満「ぐはぁ……はぁはぁはぁはぁ！」

薫「満……何さっきから何回も巻き戻しながらテープレコーダーで聞いてるのよ」
満「かっ……薫！？　いいじゃない私の勝手でしょ！！」
薫「ふぅ〜ん、まぁどうでもいいけど……ほどほどにね」
満「くぅ…………」

糞

みのり「みのり、薫お姉さんと一緒に寝た〜い！」
薫「え、な、何を」
満「いいじゃない、薫。みのりちゃんをうちに泊めてあげれば」
みのり「わーい、満お姉さんありがとう！」

満「じゃ、私はみのりちゃんの代わりに咲の部屋に泊まらせてもらうから」

満はパン作りの修行で夜更けまでパンパカパンに居て、｢もう遅いから泊まってきなさい｣で普通に泊り込んでそう
むしろ部屋を与えられてそう

必死だなｗ

>372
それだと薫が独り暮らしになってしまう

>>374
そのかわりみのりを家に呼びやすくなるという利点がある。

薫「はあ……」
みのり「どうしたの、薫お姉さん」
薫「今日も満はパン作りを習うんだって」
み「寂しいの？」
薫「……満が楽しいなら、私は別に……」
み「じゃあ、みのり薫お姉さんのお家に泊まるー！」
薫「な、何を」
み「みのりじゃだめ〜？」

いきなりだが・・・

筋｢どうした薫！なぜ本気をださない！｣
薫（みのりちゃんの前では滅びの力は使えない・・・）
筋｢私は本気のお前と闘いたい！そんなにその少女が気になるのなら・・・｣
薫｢な、何を！？｣
筋｢はあっ！！｣
薫の隙を付き爆風を辺りにちらすキントレ
薫｢！！！｣

爆風で気絶したみのりを見て、薫は戦闘服に着替える。

筋「それでこそだ。やっと本気を出したようだな」
薫「みのりちゃんを傷つけるような真似は絶対に許さない！」


そのころ

満「は〜、メロンパンおいしい・・・薫、一緒に食べよー。薫？どこ？」

メロンパンを食べおわった満は薫の戦っている気配を感じ、海岸に向かった

満｢かっ薫！！｣
薫｢満・・・｣
満｢無茶よ一人で！私も戦う！！｣

薫｢・・・満、みのりちゃんを連れてここから離れて、まきぞえをくらわないように｣
満｢で、でも！！｣

薫、キントレスキーを睨みつける
満（ぞくっ）

満｢わ、わかった、あなたの言うとおりにするわ｣
薫｢・・・｣

満はみのりを連れて海岸から離れた
満（あれほどの怒りを感じた薫を見たのは始めてだわ・・・私がいても邪魔になるだけ・・・）

筋｢やっと邪魔者がいなくなったな。これで心おきなく戦える！嬉しいぞ｣

薫｢そんなことのためにみのりちゃんを！！許さん・・・！！お前だけは絶対に許さんぞ！！うおおおおおおおっ！！｣

筋｢な、何っ！！｣
薫（ニヤリ）

みのりを海岸に寝かせながら満は一人ごこちる。

「キントレスキー……バカな男……。
　薫が本気を出さなかったのはあなたのためでもあったのに……」

哀れんだ視線で満が海岸に目を移すと薫がキントレスキーの必殺のストレートを受け止めていたところだった。

「なっ……まさかその細腕で私の一撃を受け止めるとは！
　素晴らしい！　素晴らしいぞ薫！！」
「ふざけないでっ！！！！」
「ウォオオオオオオ！！！？？？」
叫び一閃、薫は受け止めた腕を掴みキントレスキーを投げ飛した。

キントレスキーは空中で器用に体を反転させ、バランスを崩すことなく砂浜に着地した。
口には愉悦の笑みが見える。
「素晴らしいこの緊張感！　この闘気！！　これぞ私が求めていた……グァッ！！」
キントレスキーの口上が終わる前に薫の蹴りがキントレスキーの腹部にめり込む。
その細い体のどこにそんな力があるのか？
一撃はキントレスキーの筋肉の装甲をたやすく打ち破った。
キントレスキーは体をくの字に曲げて悶絶している。

「これでっ！　満足なの！？」
ダメージが抜け切らないキントレスキーの顔面に回し蹴りが炸裂。　ガードも出来ず吹っ飛んだキントレスキーを薫は追いかけ、腹部を踏みつける。


「勝負あったわね……」
満は海岸から視線をそらした。　一応元とはいえ仲間だったものが一方的にやられるのをみるのは満にとっても忍びないものなのだろう、満もやはり優しい少女なのだ。
「キントレスキー……あなたは一番やっちゃいけないことをしたのよ……。
　薫にとってみのりちゃんは力を押さえつける枷じゃないの……。
　力の源なんだから……」

「こんなもののために！！　こんなもののために！！！」
喉が潰れんばかりに叫んだ薫は、飛び上がり、地面にたたきつけられたキントレスキーに向って赤い光球……闇の力を集約させたエネルギー弾を連射する。
「こんなもの！！　こんなもの！！！　こんなものためにぃいいいいいいいい！！！！」
とめどなく続く爆発音、一撃で海岸線の形が変わってしまいそうな威力の破壊球がキントレスキーの体に数え切れないほどめり込んでくる。

「みのりをぉぉ、みのりぉおおおおおおお！！！」
血を吐くような叫びと共に薫は両腕を掲げた。
掲げた腕の先では闇の力を持つ光球がぐんぐん膨れ上がっていく。　
その大きさは薫を超え、キントレスキーを超え、直径1km程にまで膨れ上がった。

「みのりを傷つけたのかああああぁぁあぁぁあああああ！！！！！」
絶叫と共にキントレスキーが倒れている海岸線に光球がたたきつけられた。

「グオオオォォォオオォォオオオオ！！！！」
閃光！　数刻後の大爆発！！
土砂が海岸線を埋め尽くさんばかりに跳ね上がり、大地が割れんばかりに鳴動する。
「まったく……やりすぎよ薫……」
満はみのりを爆発からかばうように抱き寄せた。


ゴオオオオオオオォォォゥウゥウゥゥ・・・・・・・
ようやく地鳴りがやみ、もうもうと立ち込めていた砂埃が消えると海岸線は別の形になっていた。
砂浜の三分の一は抉り取られ、巻き上げられた土砂が周囲一体を白く染め上げていた。
その様子を悲しげな瞳で見つめる薫。
穿たれた穴の中に、キントレスキーの姿はかけらもなかった……。

「お疲れ様……」
呆然とした表情で砂浜に下りた薫に、みのりを抱きかかえた満が声をかける。
「……傷つけたくないのに……」
「薫……」
「誰も……傷つけたくないのにっ！！」
砂浜に両膝をついて俯く薫の姿に、満はかける言葉を失っていた。



……流石にやりすぎました……orz

満薫咲とみのりが一緒にいるところに（舞とはぐれてしまい、咲はプリキュアになれない）また、ダークフォールの連中が現われた！！しかも今度は鼻水オバサンだ！！

満｢や、やばいっ！！｣
咲｢満？｣
満（早くこのオバサンに退場してもらわなきゃ、また薫がキレるっ！！）

咲「あ、ハナミズターレ！」
水「誰が鼻水よっ！絶対わざと言ってるでしょ！」
咲「だって、覚えにくいんだもん」
水「まあ庶民には私の名前はちょっと難しいかもしれないわねオッホッホ」
咲「しょ、庶民…」
水「次は私の名前ちゃんと覚えておきなさいよ！」


満（…行っちゃった…何しに来たんだろ）

ゴ｢また会いましたねえ。おや？プリキュアが一人いませんねえ・・・これは絶好のチャンスというやつじゃないですか？｣
咲｢ゴーヤーン！！｣
満（くっ！！よりにもよってこんな時に・・・咲と薫の怒りを買う前にどこかいっちゃいなさい！！この二人は無茶すると何するかわかんないんだから！！）

咲｢満？さっきからぶつぶつ言ってどうしたの？｣
満｢な、なんでもないわ！それよりもあなた達は先に舞と合流しなさい。私はここでゴーヤーンをくいとめる！！｣
咲｢そんな！満を置いて行けないよ！｣
満｢・・・今、みのりちゃんを守れるのはあなた達しかいないのよ｣
咲｢！！！｣

咲｢・・・わかったよ。後でかならず行くからね。私、満を信じてるから｣
満｢ええ。あなた達も気を付けて｣

咲、薫、みのりは舞を探しに森の中に入っていった

満｢ここから先は通さない！あんたの相手は私よ！！｣
ゴ｢そうはいきません。プリキュアを倒すのが私の使命ですから。それっ！｣
満｢な、何！？｣
ゴーヤーンは満を無視し咲にエネルギー弾を放つ

咲｢うわあっ！！｣
薫｢咲！！｣

咲｢・・・私よりも、早く、舞の所へ・・！薫、みのりを・・・｣
薫｢し、しかし！！｣
咲｢行け！！早く！！｣
薫｢！！｣

薫は傷ついた咲をしぶしぶ置いて、みのりと森の中に入っていった
しかし咲は今の会話で力尽き、気絶してしまった

ゴ｢くっくっくっ・・・弱いですねえ人間って。たったこれだけでやられちゃうんですから｣
満｢・・・｣
満｢咲・・・｣
ゴ｢何を震えてるんですか？あなたの相手は私なんじゃないですか？｣

満｢さ・・き・・・｣

満は傷ついた咲の頬をゆっくりと撫でる
満は咲達が自分達に今までしてくれたことを思い出していた

PANPAKAPANのバイト代のお礼にメロンパンをくれたこと
自分達をかばって戦ってくれたこと
自分がダークフォールの戦士だということを知っても咲は自分達を受け入れてくれた・・・

満｢咲、咲！！｣
咲が傷ついてから、震えが止まらない。涙も止まらない。

ゴ｢何をぐずぐずしているのですか？さっきの威勢はどうしたんですか？あなた達全員、“殺しますよ！！”｣

ゴーヤーンの最後のことばを聞いた瞬間、満の中の何かがはじけた！

満｢うわああああああああーーーっ！！！｣

満は自分の知らぬうちに戦闘服に着替えていた
一気に闇の力を増幅し、その赤いオーラを自らの中に取り込んだ
ゴ｢な！？なんですか！？この力は！？｣

満はニヤリと笑い、氷、それ以上の冷たい目でゴーヤーンを見る

満｢全く・・・咲と薫を逃がした意味がないじゃない｣
ゴ｢！？｣
満｢後悔するのね。一番怒らせてはならないこの私を怒らせたんだから・・・｣
ゴ｢！！｣
満｢ずっと我慢してたのに、咲を傷つけたあなたが悪いんだから｣

満｢フフッ楽しみね。あんたがどんなふうに恐怖に顔を歪ませるのか｣

もう満には普段の優しさが感じられなくなっていた。満は自分でもわからないくらいのスピードでゴーヤーンの所に向かい首を絞める。
満のその表情は相手をぶちのめしているという恍惚の笑みを浮かべていた

満｢よくも、よくも咲を・・・。ボロボロにしやがって・・・｣

薫（いやな気配だ…満の殺気がどんどん強くなっている）
薫はやっと舞を見つける
薫「舞っ！」
舞「薫さん」
薫「みのりを見てて。今、咲もここに連れてくるから」　

だが、
水「させないわよ。このプリキュアは私が倒させていただくわ。プリキュアが二人揃う前にね」
シタターレが現れた！

この話、どうなるんだ？

「っ……」
いぶかしげに薫は舌を打つ。
正直今の薫にとってミズシタターレはたいした脅威ではない……むしろ問題はシタターレの後ろだ。
満と咲がいるはずの向こうで何かが起こっている。
胸がざわつくのだ、ビリビリと痛いくらいの殺気が肌に突き刺さってくる、しかも殺気は時間がたつことに膨れ上がっていく。
満がまずい状態になっている、一刻も早く行かないととんでもないことになる、そんな予感が膨れ上がる殺気に伴って大きくなっていきより一層胸をざわつかせる。

「どきなさいシタターレ！！」
「おぉーっほっほっほっほ〜〜、べ〜つに宜しいですわよ〜」
　でもいいんですの？　私を残したら後ろの二人はどうなるかわかりませんわよ」
「っ……」
後ろを見る、舞が気絶しているみのりを抱きしめ身を硬くしていた。

「でもシタターレ！　今はこんなことをやっている場合じゃないの！
　なんとなく貴女も感じるでしょ、後ろから何か恐ろしいものがやってくるのを！！」
「関係ありませんわ！　私をコケにしてくださったプリキュアの一人が変身もできず、貴女も満がいなくて本気を出せない……こんなチャンス私が見逃すわけないでしょ！」
「このっ解らずや！！」

薫は首にかけていた宝石を掴んだ。
薫と満のもうひとつの力の源……滅びの力を封じた宝石を。
薫の体を青い光が包み込む。
光は薫の体に纏わりつき、形を変えていく。
光から出てきた薫は、暗黒色の服をまとったダークフォールの戦士になっていた。
（満がいない以上、こっち（ダークフォールモード）で戦うしかない！　速攻で片をつける！）

「はぁあああああああ！！！」
「かかってらっしゃ……なっ！？」
「！？」
薫がシタターレと拳を合わせようとした瞬間、シタターレの後方から物凄いスピードで赤黒い光球が飛来し、シタターレの胸を貫いた。

「がっ……はっ……」
そのままシタターレは地面に倒れこみ、水へと姿をかえ地面に吸い込まれていった……。
元の姿に帰ったのだ……今の一撃で……。

「！？」
光球が飛んできた方向から莫大に膨れ上がった殺気が漂ってくる。
薫は舞のところへ飛びずさり、みのりと舞をかばうように抱きしめ、光球の出所を睨みつける。
舞は顔を真っ青にしながらガチガチと歯を鳴らしている……それはそうだろう、舞はプリキュアになれるとはいえ、戦いなんて点で無関係の普通の女の子なのだ、
こんな気持ちの悪い……尋常じゃない量の殺気を浴びたらこうなるに決まっている、まだ気を失わないだけこの子は強い……。

「きた……！」
薫は舞を抱く手に力を込めた。
暗がりの向こうから足音が聞こえる、さくさくさくと落ち葉を踏みしめる音が……。
静か過ぎる足音……殺気がこんなにも膨れ上がっているのに足音はあまりに静かでそのギャップがより一層殺気の主の恐ろしさをかもしだしてた。

暗がりを抜けて……殺気の主が姿を現す。
舞が絶句し、薫がため息をつく。
外れてほしいと思っていた……この殺気の主がゴーヤーンであればどれだけ救われたか……。
覚悟を決めた薫が声を上げる……。

「やはり貴女だったのね……満！」
そう、殺気の主は満だったのだ。
薫と同じ暗黒色の服に身を包んだ満は傷ついた咲をお姫様抱っこで持ち上げながら薫達に近づいてくる。
ゴーヤーンもいない、シタターレもいない、敵は一人もいないはずなのに……薫は今日一番の恐怖を感じていた。
近づいてくる満に薫は眼で牽制する。

「ちょっと薫……なんて顔してるのよ？
　ゴーヤーンは倒してきたわ、安心なさい」
「……」
満の口調は穏やかなのに殺気が消えることはない……薫の背中を厭な汗が流れ落ちる。

ふと、満が薫の腕で震えている舞の姿に気付いた。
満の口元が歪む。　ルビーのように紅い瞳が細まる。
その表情は一言で言うなら愉悦……そう、狩る者が狩られる者を見つけたときにみせる愉悦の表情だった……。
満のあまりに嬉しそうな顔に、薫は思わず舞たちを抱きながら後ずさりしてしまった。

今、この顔を見て薫は確信した。
満のこの狂わんばかりの殺気が誰に向けられているかを……。
理由はわからない……どうして？　何故？？　疑問符ばかりが頭に飛び交う。
しかしどんなに疑問符を浮かべてもこの確信は揺るいではくれない……。


満は……舞に殺意を抱いている……という確信が……。



……自分で書いておいて難ですが、お話に収拾がつくのだろうかｗ

満の目が紅く輝く。舞を求め、じりじりと近付いてくる。
薫は舞たちを抱えたまま後ずさりする。
薫「満、何を考えているの」
満「決まってるじゃない。咲が二度と傷つけられたりしないように。
　プリキュアに変身できなくなれば誰にも狙われないわ」
薫「だからって舞を‥」
木にぶつかり下がれなくなった薫は舞達の前に出る。

満「どきなさい。どかないなら‥」
満の宝石が紅く輝く。
薫（くるっ！）
薫が身構えると同時に満の腕の中の咲がわずかに動いた。

咲「だめ‥みちる‥」
咲の手が満の胸の宝石を握る。紅い光が咲の手に包まれる。

その瞬間、満の体は糸が切れたようにその場にがたりと崩れ落ちた。

たりない

一つの悲鳴じゃたりない

ゴーヤーンでもミズ・シタターレの悲鳴でもたりなかった

そうよ。人間の悲鳴で水増しすればいいじゃない
目の前の舞のね

そうすれば失った恐怖を埋められる

どうでもいい

久しぶりね。こう思ったのは・・・

満はついに闇に染まった腕を舞に振るった！

>>390
ｽﾏﾝかぶったorz
じゃあ俺は>>390の続きからいこうでｵｹ？

ｵｹ。
ってか、389→391(満の内心)→390(薫から見た満)って感じでつながりそうな気がすると思った。

>>390
｢ーーー満さん！満さん！｣
｢ーーーっ！？｣
何もなかったように満の周りは元の色に戻っていた
｢これ、夢なんでしょ？｣
薫は強ばった顔で満をみつめている
満は辺りを見回した
木々も荒れ果て、目の前の舞の目尻には涙が溢れている

満｢ま、い？どうして泣いてるの？｣
夢じゃない。
薫は今の状況を否定していないように見える

｢私がやったのね・・・｣
｢やめてよ満！｣
｢私が舞や緑の郷を・・・｣
｢満のせいじゃないよ！悪いのはゴーヤーンだよ！｣
｢フフ・・・舞も言ったわね。私達はアクダイカーン様の道具じゃないって｣
満は力なく笑った
｢アハハ、ほんとは違うのよ。みんな私が悪いのよ｣
｢違うよ！満は・・・｣
｢あなた達に何がわかるっていうのよ！ゴーヤーンと戦ってる時、心の中が変な気持ちでいっぱいだった。だけど今はわかるわ。私は楽しんでいたのよ！！｣
｢相手を傷つけるのが楽しくてしょうがなかったのよ！私は結局ダークフォールの住人なのよ！だから舞だって襲えたのよ！｣
｢私はあなたたちのようにはなれないわ。だって私が舞を襲ったんですもの。私は、私は、ダークフォール人、私は心も体も人間になれない！｣

｢バケモノなのよ！！｣

満は月を仰いで絶叫した

>>393
�d！

>>394
咲達は眠っているみのりを抱え、それぞれの家に向かおうとしたが、すっかり遅くなってしまった
きっとみんな心配しているだろう。
咲はそう思いながらも満に話かけた
｢ねえ満？私達は満達がダークフォールの戦士だとしてもずっと友達だからね？満は満だよ！なんにも変わらないからね。ねっ！？｣
満｢ありがとう咲・・・｣

思いがけない咲の言葉が嬉しかった
しかし、満の心はすでに、苦く、重苦しいものがひたひたと感じられていた
満（また、今日みたいに何かのきっかけで闇の力が暴走するかもしれない。私は大切な咲にまで牙を向けてしまうかもしれない。）

満（私はみんなのそばにいちゃいけない。大切な人をこれ以上傷つけたくない。私は私自身でダークフォールに蹴りを付ける）

咲｢満？おかしなこと考えてないよね？｣
満はぎょっとした

咲｢いまさら抜けるなんていわないでよね。私達は仲間なんだから。だけどまた満が今日みたいに闇の力が暴走するかもしれない｣

咲｢だけどそれもひっくるめて満だよ。それに、もう私達が満をあんな目に合わせない。私も満にそうさせない｣
　　　　　　　　　　　　満｢・・・そうね。どうせ私達はダークフォールからも裏切り者扱いだし、どこにもいくあてがないし、ここにいさせてもらおうかしら｣
咲｢それでこそ満だよ！｣
満｢じゃあ、ここでみんなと約束してくれない？また今度私がバケモノになったら私を殺してほしいわ。そうすれば恨みっこなしじゃない｣
満がこう言ったあと、一同の空気が濁る。

咲｢何子供みたいなこといってんの！？私達、あの夏、満と薫がいなくなって、どんな思いしたのかわかってるの！？それで“ああわかった殺すよ”って言ってもらえれば満足なの！？｣

満｢あなたになにがわかるのよ！私はこの手で舞を殺そうとしたのよ。これを帳消しになんてできないわよ！それにあの時、フフ・・・、舞の後はこの世界を滅ぼ・・・｣

ぱちんという乾いた音が森の中に響いた

咲｢最っ低・・・！！｣

改行ミスったorz

満「――っ」
満は赤くなった頬を抑える。

咲「満、何にも分かってない！」
咲の目から涙が零れ落ちる。
咲「分かってない、私たちの気持ち、何にも分かってない！」
みのりのように咲は泣きじゃくった。

満「さ、咲……」
薫「舞、咲を頼むわ。満と二人で話したいことがあるの」
舞「え？　薫さん？」
薫は満の背後に回ると満を抱きかかえてそのまま飛び立った。


薫（本当は、私も満も咲や舞、みのりちゃんから離れるのが一番いい…
　　誰も傷つけずにすむ…だが……）

咲「みちる…かおるぅ……」

薫は満を落ち着かせるために海岸へ向かった

｢満あなたはダークフォールモードになった時の狂暴な感情を恐れているようだけど、それはいずれ抑え、コントロールできるようになる｣
｢だから恐れる必要はない。満はこの力で自分の命と咲を守ったのよ。だから恥じることはない。こういうふうにしかけたゴーヤーンを恨むべきよ｣

満はあの戦いの後、手を何度も何度も洗った
しかし、どれだけ洗っても生暖かいぬるっとした感覚が忘れられない

敵を切り裂きその血を浴びて自分が楽しんでいるのを
こんな自分がバケモノじゃないと言えようか？

満は今、咲を信じられない自分に苦しんでいるのだ

今、咲舞の前にダークフォールの連中が現われたらひとたまりもない
今の二人は完全に戦意を失っている
二人揃っていてもプリキュアにはなれないだろう

そんな不安がつのるような爆音が森の中から聞こえた

なんと咲、舞の前にはやられたはずのキントレスキーが現われた

｢見つけたぞプリキュア！！満と薫がいない今、やっと一対一の勝負ができる！嬉しいぞ！｣

｢みちる、かおる・・・｣
｢咲・・・｣
舞はみのりを抱いたまま、咲を心配するが、キントレスキーが現われた時、またあんな殺気を浴びるのかと、恐れ、顔も真っ青だった
｢こないならこっちからいくぞ！！｣
キントレスキーは一気にスピードを上げ、咲の前に立つ。
すでに戦意を失っている咲は攻撃を避けられず頭をわしずかみにされてしまう
親友がこんな目に合わされていても、舞は恐怖で動けずにいた

二人の危機を感じた薫
だが満はまだ自暴自棄のままだ

｢咲達が危ない！満！あなたも一緒に！｣
｢・・・｣
｢満！｣

満は思った。
このまま私達は咲達と一緒にいないほうがいい
誰も傷つけずにすむ
自分のこのまがまがしい感情も時が経てば癒えるだろう
咲はどこかで幸せに暮らしてくれればいい
それが自分にとっての幸せでもあるから

｢咲を失ってもいいの！？｣
｢・・・｣

｢このままだと永遠に咲を失ってしまうのよ！それでもいいの！？｣
薫は力いっぱい満に伝える
｢これでいいのよ。咲が幸せなら・・・｣
満はできるだけ強がって言う
｢でも・・・｣

咲がいなくなる
大切な、大好きな咲がいなくなる
ずっと咲の隣にいたい
｢・・・やっぱり嫌よ｣

咲ｰｰｰ！！

満は本能のまま飛び立ち、森の中へ向かった
薫も満の後を追う
いつのまにか戦闘服からダークフォールモードに変わっていた
赤い宝石が胸に輝く
ぐいぐいと森の中を突き進む満

｢な、なんだこの速さは！？｣
咲の頭を掴んでいたキントレスキーをはじきとばし、満は咲を抱き抱える

ふと、咲が自分の頬を見ると暖かいもので濡れていた

満？ｰｰｰ

満、泣いてるの？

薫「キントレスキー、どうしてあなたがここに!?あなたは私が倒したはず」
筋「倒した、だと？」
ゴーヤ「倒されてなどいませんよ。少しの間姿を変えていただけです」
一同の後ろから落ち着いた声がした。ゴーヤーンがゆっくりと近づいてくる。

満「ゴーヤーン…」
涙に濡れた満の目が怒りに染まる。ゴーヤーンはそれを見てにたりと笑った。


ゴ（あなたのおかげで面白い事を思い出しましたよ満殿…あなた方はダークフォールの戦士
　　としてはまだまだ未熟…）
ゴ（滅びの力を強力に放出しようとすればあなた方自身が滅びの力に支配される
　　ことになる…ダークフォールにずっといれば滅びの力の制御も自然と覚えたはず
　　ですが…自業自得ですね）
ゴ（強すぎる滅びの力にはあなた方の体も耐え切れない…滅びの力が暴走し続ければ
　　最終的にあなた方は自分の滅びの力で自爆してしまう…）
ゴ（さあ、満殿。薫殿。滅びの力を暴走させてしまいなさい。そして自らの力で
　　消し飛んでしまいなさい！）

ゴーヤーンの手に光球が生み出される。
ゴ（誰を攻撃しましょうかねえ…）

「ほぅ……お前達か！　また会えて嬉しいぞ薫！！」
「咲を……離しなさい！」
「ふむ、そうだな」

トサっ……キントレスキーが気絶した咲を、ゴミを捨てるように放り投げる。
その音で我に帰ったのか、舞が急いで咲に駆け寄り介抱する。

「キントレスキー……あなた……何故……」
そのあまりにぞんざいな咲の扱いに薫の瞳に怒りの炎が燃え上がる。
「プリキュアが変身しないからだ」
さらりと言い返すキントレスキー。
その態度から見える咲たちへの侮蔑の念に、薫が拳を握り締める。
「どうして！？　昔のあなたなら戦わないもの、戦えないものには手を出さなかったじゃない！
　咲は変身できなかったのに……どうして！」
「戦うことの出来ないものに価値など無い……それだけだ！！」

「っ……あああぁあぁぁぁぁぁあああああ！！！！」
薫の中で何かが切れた。
今まで抑えてきた闇の力を全開にする。

「その闘気だ！！　その気迫で向って来い！！
　それでこそ本気を出せるというもの！！！」
嬉しそうにキントレスキーは叫ぶと、四股を踏むように地に脚を開いてかがみこみ、体に力を込めた。

「ふんぬぁぁぁぁぁぁぁああああああああああああああああああ！！！！！！！」

大気が鳴動し、森が吹き飛ばんばかりの叫び声と共に、キントレスキーの体が変貌して行く。
丸太のような腕はさらに膨れ上がり、ひと二人でも囲いきれないほどの腕周りになった。
ただでさえ厚かった胸板は破天荒なまでに膨らみ、もはや筋肉というよりは金属の塊のようだ。
髪は怒髪天をつき、高々と尖り立ち、髭が伸びキントレスキーの顔つきを紳士から一匹の野獣へと変えていく。
キントレスキーが己の力を全て介抱した状態キントレスキー・マキシマムフォームに変貌したのだ。

「たあああぁぁああああ！！！」
キントレスキーが変身するや否や跳ね飛ぶ用にキントレスキーへとつっこんでいく薫。
そんな様子にキントレスキーは堪えきれず笑みをもらした。
「はっはっはっは！！！　いいぞ！　いいぞ薫よ！！　これが戦いだ！！
　はあああぁぁぁぁぁぁぁあああ！！！！」
薫の胴回し蹴りとキントレスキーの必殺のストレートが、今交錯しあった。

「薫っ！！」
「おっとっと、あなたの相手はこの私ですよ」
薫に加勢しようと飛び出しかけた満を場違いなまでに穏やかな声が引き止める。

「ゴーヤーン……！」
「はい、さようです。　私の事を忘れてもらっては困りますなぁ」
ニヤニヤと笑みを崩さないゴーヤーン。
感情を読み取れない真っ赤な瞳と、裂けたように開かれた口から零れる微笑がただただ不気味だ。

「どきなさいゴーヤーン！」
叫びと共に満の手から闇の力を込めた光球が放たれる。
ゴーヤーンは飛び上がって光球を回避した。
表情は未だ……微笑が張り付いたままだ。

「お〜怖い怖い、いきなり攻撃だなんて穏やかじゃありませんなぁ」
「うるさいわね……だったら邪魔しないでっ！！！」
満の手から超スピードの光球が連続して放たれる。
しかしひょいひょいと事も無げにゴーヤーンはかわす。
浮かべる表情はやはり……微笑み。

「ゴーヤーン……何故貴方はさっきから笑ってるのよ！　不愉快だわ！！」
「おやおや、満殿がそれを仰いますかぁ」
「……どういう意味よ？」
「私はただ、満殿がずいぶんと嬉しそうなのでつられて笑ってしまっているだけなのですよ」
「？」
咄嗟に満は頬へ手をやった。
……目じりが下がり、口の端が持ち上がり、頬肉が釣りあがっているのが解る。
そう、気付かぬうちに満は笑っていたのだ。

しかし笑っているのを自覚した今、不思議と驚きは無かった。
むしろこれは必然のことであると納得さえ出来た。
納得するとこみ上げる嬉しさと共に、体に力が満ちてくる。

嬉しかった、この力さえあれば咲を傷つけたものを倒すことができるのだから……。
嬉しかった、この力さえあれば咲を守ることができるのだから……！
決めたのだから……咲を守るためなら鬼にでも悪魔にでもにでもなると！！

「ふふふ……そうかもね……。
　咲をあんなにしたあなたをまた、倒せるのが嬉しいのかもねっ！！」
満がゴーヤーンに飛び掛った。
ゴーヤーンが顔をますますゆがめて笑う。
嬉しくてたまらなかったのだ、自分の思うがままにことが運ぶのが。


ゴーヤーンの蒔いた闇の種は、今、確実に満の心で芽吹いていた。




…………咲と舞を活躍させてバトルに持っていって終息に迎えるようにしようとしたのに
どうしてこうなっちゃったんだろう……。

薫「はあああああっ！」
薫はキントレスキー目掛けて蹴りを浴びせる。キントレスキーの繰り出したストレートを
紙一重のところで避けると筋肉も裂けよとばかりにキントレスキーを蹴りつける。

筋「がはっ！」
命中したとたんキントレスキーは妙な声を上げたが、しかし同時に薫の足を掴むと
薫を振り回して地面へと叩きつける。
筋「うおおおおおっ！」
雄たけびと共にキントレスキーは飛び上がり薫の真上から
のしかかろうとするのを間一髪、薫は避けるとキントレスキーの背後を取り
滅びの力の光弾を浴びせかける。
しかしキントレスキーはその腕で光弾を防ぐ。左腕からばらばらと
金の破片が落ちる。

筋「どうした、薫。お前の本気はこんなものか」
薫「…」
筋「私はこの姿になったのだ。お前も本気を見せるがいい。お前が見せないというのなら…」
キントレスキーはその目をがっと見開き、薫ではなく舞と咲を見据えた。
薫「！」
筋「うおおおお！」
キントレスキーの一撃が大地を破る。地割れが舞たちに向って一直線に走る。
薫「舞！咲！」
舞い上がった土煙で二人の姿が見えなくなった。
筋「敵に後ろを見せるな！」
キントレスキーの右ストレートが薫の背中を直撃する。
薫「ふ……くくくくく……」
薫は一度地に這ったが笑いながら立ち上がった。
薫「そうね…あなたのことを倒さなければ…あなたを、滅ぼしてしまわなければ…」

滅ぼす…ほろぼす……何もかも……！
薫の胸の宝石が青白く輝き始めた。ゆったりと明滅する。
光が灯るたび、その強さが増していく。



舞「咲！お願い、目を覚まして！」
舞は必死に咲に向って呼びかける。
キントレスキーによる地割れを何とかよけたものの、舞の全身はがくがくと震えている。
キントレスキーが怖いのではない。
先ほど浴びた満の殺気――と似た殺気を、土煙の向こうに見える青い光の中に感じる。

舞（薫さんまで…満さんみたいに？）
舞「お願い、咲、起きて！」
怖い。この場から逃げたい。それでも舞は必死に咲に呼びかける。

舞（咲、私たちが何とかしないと、このままじゃ薫さん達が！）

>>406
咲がいっこうに目を覚まさない
舞が咲を介抱するものの、回復の兆しが見えない

｢よそみをしてはいけませんよ。そんなにプリキュアが大事ですか？｣
相変わらずゴーヤーンは笑っている
しかし満はわずかに動いたゴーヤーンの口の端を見逃さなかった

（咲ｰｰ！！）

咲がまた傷ついてしまう
（私が本気を出すしかない！だけどｰｰｰ）
満はダークフォールモードになることを恐れている。またあの時のように暴走してしまうからだ
海岸で薫からダークフォールモードになることはなんら難しいことではない。
重い荷物を持ち上げようとしても持ち上がらない

ならば、“よし、本気をだしてみよう”。
姿、形が変わるのは結果にすぎない。
これがダークフォールモードなのだ。
ということを教えられた

満は反対に聞いた
“じゃあ薫は暴走を止めることを誰から教わったの？”と
すると薫は自分で学んだと言った
しかしその後、続きがあり、“私一人の力ではない。満やみのりちゃん、何より咲と舞が教えてくれた”のだと

>>407
ダークフォールモードが使えないからといって、このまま咲を見殺しにするのか。
咲がまた傷ついてもいいのか？
また心に殻を閉ざしてひとりで生きていこうというのか。

｢そんなのできるわけないじゃない｣
満は言った。

｢そんなの私は絶対にイヤよっ！｣

身体の奥で熱い塊りが爆発した。
何かに突き動かされるように、満は咲目がけて走りだしていた。

また咲を傷つけたくない！
咲を失いたくない！

その本能を超えた走りは咲に向けられたゴーヤーンの攻撃もかき消していた

瞬時のうちにダークフォールモードになった満の走りによって巻き起こされた煙が、ごうごうと音を鳴らしている
満は涙を流しながら両腕に咲を抱き抱えている

>>408
満が泣いてるｰｰｰ

ダークフォールモードの満から出される殺気は恐ろしい
赤い光が満から醸し出されている
しかし咲は不思議と恐怖を感じていなかった
流れる満の涙は暖かい

それが咲の胸の奥にまで響いた

｢満・・・！！｣
咲の瞳から熱いものが溢れ出し、咲の頬を濡らしていった
｢満ごめんね・・・。もう泣かないで。ごめんね満・・・｣
咲は満がダークフォールの戦士だと知っても受け入れられた
“られたはずだった”
実際にダークフォールモードになった満ね殺気を感じて恐いとさえも思った

しかし咲は手を伸ばして満のうなじにかかった、少し癖のある毛先を優しく撫でた
｢すごい寝癖・・・。やっぱり満は満だよ・・・｣
｢私、満達を信じるとか思っていても、満が暴走した時、満のこと恐いって思ったの。｣
｢・・・満。私ってひどいこと言ってるよね。ダークフォールモードになったって、今の満、何にも変わってない。私バカだった・・・。満も私もバカだった。ね？そうだよね、満？｣

そう言って笑った。
泣きながら笑った。


もうちょっと咲の心情を描けばよかったかなあorz・・・

ああ・・・誤字発見orz

咲「ごめん…ごめんね満…満たちはずっと、私たちを守るために必死になってくれたのに…」
咲の目から溢れる涙は止まらない。

ゴ「何をごちゃごちゃ言ってるんです!?」
ゴーヤーンが滅びの暗黒球を満の腕の中の咲目掛けて放つ。
満は腕を軽く振ると光弾を放ち暗黒球を破壊すると同時に第2波でゴーヤーンを攻撃した。
咲はもぞっと動くと満の腕の中からすり抜け満と正対し、
両腕で満の体を抱きしめる。

咲「今度は私たちが満たちを守るから…必ず守るから…」
咲は満の頬に流れる涙を自分の手で拭き取った。
満はどこか焦点の合わない目で咲を見ている。

咲「だから満、少し休んでて…ね？」
抱きしめる腕に力を入れ、満をその場に座らせる。
満は抵抗する様子を全く見せなかった。咲はそのまま満の体を横たえる。

咲「お休み」
耳元でそっと囁くと、満は素直に目を閉じる。
目を閉じた後も満の涙は流れ続けていた。

咲「……」
舞「咲」
舞はいつの間にか咲のすぐ近くまで来ていた。二人は顔を見合わせて頷く。
少し離れた場所から薫とキントレスキーが戦う爆音が聞こえる。ちらちらと青い光が輝くのも見える。


「デュアルスピリチュアルパワー！」
咲（今度は私たちが…）
舞（満さんと薫さんを…）
咲舞（絶対に、守ってみせる！）

光の中からキュアブルームとキュアイーグレットが現れた。



そろそろ変身しないと咲舞の活躍がなさそうなので。

咲｢よくも満と薫を・・・許さない・・・｣

あまりの怒りで唇を噛み切り、そこから血がしたたり落ちる

ゴ｢やっと変身しましたか。待ちくたびれましたよプリキュ・・・！？｣

ゴーヤーンが最後の台詞を言う前に咲の拳が繰り出される

ゴ｢な！なんですか！？いきなり殴ってくるなんて！？｣
ゴーヤーンは痛そうに自分の顔に手をあてる

咲｢・・・はずしてあげたじゃない｣

ゴ（拳圧で切れたっていうのですか！？）

どくどくと血がたぎり、力がみなぎってくるのがわかる。

この得体の知れない力は舞と二人でいる時の力とはなにか違う。

しかし咲はその力を恐いとは思わなかった。
今まで感じたことのない怒り、力。

それが今の咲には“楽しい”とさえ思っていた。

舞（さ、き……？）
咲はゴーヤーンに拳を繰り出す。しかしそれが完全にヒットすることはない。
わずかなところで拳ははずれ、ゴーヤーンに細かい傷ばかりを与えていく。
初めは、ゴーヤーンが素早く逃げているのかと舞は思った。しかしよく見ると、
咲はわざと拳をはずしているように見える。

相手をいたぶって楽しんでいるかのように。


上空にきらりと光るものがあった。

舞（……？）
それはとてつもない速さで落下し、舞たちのすぐ近くに落ちる。

筋「ぐおっ！」
大地に落とされたキントレスキーを上空から冷たい目で見下ろすのは、薫。
彼女自身も無傷ではなく、体のあちこちが傷ついている。
頬についた大きな傷からは血が流れ特に目立っていた。
だが薫は、冷たい殺気を帯びながら薄笑いを浮かべキントレスキーを見下ろしていた。


“暴走を止める方法は自分で学んだ”
海岸で薫が満に言った言葉は決して嘘ではない。薫は自らの闇の力を意識の鎖で
がんじがらめに縛り上げてきた。
力が必要になれば、少し鎖を緩める。
もう少し必要になれば、更に緩める。
ただし最後の一本の鎖だけは絶対に緩めない。これを緩めてしまえば
おそらく闇の力が自分の手には負えなくなるから――と、薫はそこまで自覚していた。

しかし、キントレスキーと対峙し、一本、もう一本と鎖を解き放っているうちに
とうとう薫は最後の一本も外してしまった。

キントレスキーが野獣なら、今の薫もまた闇の力に身も心も明け渡してしまった獣である。

筋「うおおおおおおっ！」
完全体と化したキントレスキーが地面を蹴り薫へ向かう。薫も上空から
キントレスキー目掛けて突き進む。
両者の軌跡が交錯、薫の腕がキントレスキーの体を抉る。
筋「うああっ！」
キントレスキーは悲鳴をあげ再び舞たちのすぐ近くに墜落する。
薫は腕を振り上げた。その手に滅びの力が宿る。
滅びの力を込めた弾が薫の手の上でみるみる大きくなっていく。

舞「薫さん、やめて！みんなここにいるから！咲も満さんも！」
その大きさに焦りを覚えた舞が叫ぶ。しかし薫はそれを無視して
滅びの力を投げつける。

舞「満さん！」
横たわる満を抱きあげると「咲も！」と舞は咲の首根っこを掴んで少しでもキントレスキーから
離れようとする。

薫の放った暗黒球はキントレスキーを消し去った。
まだ足りない、まだ物足りないというように薫が再び手の上に暗黒球を産み出す。あ

最後の「あ」は無視してくださいorz

うざいよ

>>414
薫は第二波の攻撃を舞に向けて放った

舞は自分の持てるプリキュアのすべての力を使ってみんなを守ろうと淡い光から強い光を解き放とうとする
だが、自分が光のバリアーを生み出す前に後ろからさらに巨大な光球が薫に向かって繰り出された！

その光球を受けた薫は、今まで発せられていた殺気が嘘のように感じられなくなり、薫はその場で気を失ってしまった

舞はさらに恐怖を感じた

誰が薫さんを？
でもこの攻撃は・・・

嘘よ！そんなことあるはずない！

舞は、おそるおそる後ろを向くと薄ら笑いを浮かべた咲が立っていた

｢咲！？ねえ、あなた咲なの！？どうしてこんなことするの！？｣
豹変した咲に泣きじゃくりながら叫ぶ舞

｢ちぇ、はずしたかな？｣

咲の放った攻撃の後ろ、さらに後ろを見るとゴーヤーンが立っている
茫然と立ち尽くした舞を無視してゴーヤーンと対峙する咲

ゴーヤーンはそんな咲をみて薄気味悪い笑みを浮かべている
（そうですよ。その目ですプリキュア殿。もっともっと怒りを感じなさい。そして爆発させるのです。なぜならキュアブルーム、あなたは・・・）

｢こんなやつ、もっと苦しめてやらなきゃ・・・｣

｢許さない・・・｣
｢うわあああああーーっ！！｣
咲は叫びとともにゴーヤーン目がけて走り出し、片手でゴーヤーンの首を締め上げる

咲は楽しんでいた
プリキュアに変身して満と薫を傷つけた張本人をブチのめすことができるのを

舞は驚きと恐怖を感じていたが、それよりもさらに不安がつのった

今、自分達の心が同じじゃない
同じじゃないと変身が解けてしまう

舞の不安をよそに、咲が空いている腕でゴーヤーンの顔面に拳を振るおうとした瞬間！

ゴ（さすがといったところでしょうか。変身が解けても攻撃はやめない。しかも力はどんどん大きくなっている。くくく・・・おもしろいですねえ）

咲の様子が変だ・・・
変身が解けても力が出せている
こんな咲、今まで見たこともない
まるでさっきの満や薫と同じような・・・

｢どうしたのよゴーヤーン・・・まさか恐くて動けないって訳じゃないでしょうね？｣

キュアブルームから日向咲の姿に戻っても攻撃はやめない。

（やはりあなたは光と闇を繋ぐゲート！さあ怒りでその門を開いてしまいなさい！そして光は闇に滅ぼされてしまうのです！そして新たな世界に君臨するのが、この私です）

何コレ
キモイんだけど

爆音を立て薫の体が地面に落ちる。
咲の攻撃を受け気絶していた薫はその衝撃で目を覚ました。
ゆらりと立ち上がると再び殺気が身に纏いつく。

耳を澄ませば咲とゴーヤーンの戦う音が聞こえてくる。
だが、薫は戦っている者が咲だとは認識していなかった。
先ほど自分の邪魔をし攻撃してきた者。薫の認識ではそれだけだ。

咲だけではなく、舞やゴーヤーンといった者たちもただ自分とは
違う者、自分の邪魔をする存在とだけ現在の薫には認識されている。
今の薫でも、眼前に満やみのりが出てきたら少し違うかもしれないが――、
それ以外の者たちは漠然としてしか認識していなかった。

満とみのりだけではなく、咲や舞、緑の郷の者たち。
それらを守るために、薫は本来力を出そうとしたはずである。しかし今の薫には
そんな意思はない。

ただ目の前のものを滅ぼしたいだけである。

「矛盾してるわ」
いつもの薫なら自分自身の行動についてこう評しただろう。

薫は確かに矛盾していた――しかし、そんなことには気づかなかった。
もはや薫には、少し前までの自分の思考を思い出すことができない。
そんなものがあったことにさえ気づいてはいない。
ただ自らの体の奥から湧き上がってくる力に従っているだけである。

薫は地面を蹴り走る。目指すのはただ、咲である。


ゴーヤーンの首を絞めている咲を、薫は体当たりで弾き飛ばした。
咲がゴーヤーンから手を離す。
ゴーヤーンは少し離れたところまで飛ばされ、起き上がってその風景に
にやりと笑った。

滅びの力を帯びた咲と薫がにらみ合い対峙している。

「咲！薫さん！やめて！」
舞の声に二人は耳を貸す様子もなく右ストレート同士がぶつかり合った。


「無駄ですよ、キュアイーグレット殿。いえ、今はただの美翔舞殿ですか」
ゴーヤーンは近くの木の枝に座り、文字通り高みの見物を決め込む。
「なんで…どうしてこんな…」
「これが運命ですよ」
ゴーヤーンはへらへらと笑った。
「全てのものは必ず滅びる――今日その時が来たんですよ。
　ご覧なさい舞殿、咲殿と薫殿を。もし薫殿が咲殿を消してしまえば、
　もうプリキュアに変身できる者は居なくなります。
　咲殿が薫殿を消してしまったら、もう咲殿は二度と正気には返れないでしょうなあ。
　どちらにしても、これまで散々私の邪魔をしてくれたプリキュアと
　満殿薫殿をかなりの部分無力化できるのですから、もう私がこの世界を頂くのに
　大した支障はありませんよ」

「そんなこと、絶対に…！」
「舞殿、無理を言うのはおやめなさい。プリキュアに変身できないあなたに
　何ができるのです？そうだ、あなたは絵を描けばいいのですよ。
　この世界が滅んでいく様をね。見る人は誰も居ないでしょうが」
嘲けるゴーヤーンに向って舞は悔しそうに唇を噛み締める。

「う、うわああああ!?」
薫の叫び声で二人の会話は中断された。おや、とゴーヤーンが呟く。
薫は腹の辺りを苦しそうに押さえたかと思うともんどりを打って地に転げる。
体を丸め、自分の手を見た時薫は恐怖の声を上げた。
舞にも薫が何に恐怖したのかが見て取れた。薫の皮膚が変色していっている。
本来の白に近い肌色から、その戦闘服のような暗黒の色に変わり始めている。


「薫さん！」
たまらず舞は駆け出した。咲が光球を薫に向って放とうとしているのが見える。
薫はそんなことに気づく余裕もなく、びくんびくんと痙攣して地面を跳ね回っている
薫に抱きつく。

（おやおや、全く。薫殿はもう限界ですか…）
ゴーヤーンの目には、薫が消滅寸前と映る。
滅びの力を暴走させ続けた結果はこれだ。

「どいてよ、舞」
咲は相変わらず薫に――舞にも――光球を構え、見下ろしている。

「薫さんに、そんなことしないで！」
「どうして？」
咲は笑った。
「それはいけないことなの？」
「だめに決まってるじゃない！」
舞は咲をきっと見上げた。
「薫さんは、私たちの大切な……」
「良く分かんないなあ。でも舞、どいてよ」
「嫌よ！」
「…それなら…」
咲は腕を振り上げた。薫がまだびくびくと痙攣している。
舞は思わず目を閉じる。…咲の光球を覚悟した。……

近くの木々の震える音がした。

「…よしなさい、咲。あなたには似合わないわ」
光球の衝撃の代わりに冷静な満の声が聞こえてくる。
目を開けると、咲の姿。その後ろに満が――咲を羽交い絞めにしている。
咲の光球は満によって進路を外され舞たちへの直撃は免れたようだ。

「満さん！どうして」
満の体からは張り詰めたような緊張感が漂ってくる。しかし
あのまがまがしい赤い光はどこにもなかった。
力を込めていながら、満は凛とした気配で咲の後ろに立っている。

「咲と薫が苦しんでいる声が聞こえたから。目が覚めたの」
「満さん…」
「咲は任せて、舞。薫を頼むわ」
「分かったわ！」
舞の下の薫ははあはあと荒い息をついている。
痙攣は治まったように見えて、時々思い出したように
体が跳ねる。

「薫さん落ち着いて…しっかりして…大丈夫だから。みのりちゃんも私も
　咲も満さんも、薫さんのそばにいるから…」
頼むわと言われても、薫をどうすればいいのか舞に分かっているわけではない。
ただ舞は静かに薫に語り続けた。それしかないと確信しているかのように。

「薫さん」
薫の両手に、舞はそっと自分の両手を重ねる。
薫の手は恐ろしいほど熱くなっていた。今にも燃え出しそうに。

「大丈夫…大丈夫だから…」
舞は指を開き、薫の両手の指と絡める。かっとした熱さが舞の手にも伝わってくる。


「つめ…たい……」
「え？」
「冷たくて…気持ちいい……」
舞の下になっている薫が初めて言葉を発した。しかも言っていることがまともだ。
口調も穏やかである。…舞は顔を上げ、まじまじと薫を見た。
薫は目を閉じ、苦しそうに息をついている。
舞は薫の胸に耳を当て、鼓動を聞いた。恐ろしく早く打っている。
手を握る力を強くした。――薫が、握り返してきた。
自分が慣れてきたせいかもしれないが、薫の手がずいぶん冷めてきたような気がする。

「薫さん……聞こえる？」
もう一度薫の顔を見て囁くと、薫はようやく目を開けた。



放せ、とばかりに満の腕の中で咲は暴れる。
「やめて咲！」
満の腕の中から力ずくで抜け出すと、咲は満と相対し拳を放った。満は逃げない。
ただそれを受け止め、正面から咲を抱きかかえる。
咲がまた暴れる。
満の胸の宝石が赤く光った。
（咲、あなたは私を助けてくれた…だから今度は私があなたを助ける）
（滅びの力で苦しいのなら、私があなたの滅びの力を全て引き受けるわ）

「放せ！」
力が抜かれて行く――咲はその事実に気づき満から離れようと暴れた。
咲の中の滅びの力が満へと流れて行く。それにつれ満の赤い宝石が輝きを増す。
満は腕により一層の力を込め、咲の体を固定した。

「やめろ！」
咲はまだ暴れる。意を決して、満は咲の唇に自らの唇を重ねた。
体を完全に密着させ、満は咲の滅びの力を吸収した。
腕の中の咲の抵抗が次第に弱まってくるのが分かる。

力の抜けた咲を、満は地面へと押し倒す。――そこでようやく、咲の体から
自分の体を引き離した。

「み、みちる……」
咲の目からは今までのようなきつい光が消えている。
たれ目に近い、優しい目つきが咲に戻っていた。

「苦しいの、なくなった？」
「う、うん満……ありがとう。でも、満、満が…」
咲は赤く輝く満の宝石を見て泣きそうになった。また満を暴走させてしまうのかと怖れた。

「大丈夫よ」
満は咲に笑ってみせる。
「咲たちが教えてくれたから――滅びの力をコントロールすることを」
満が胸の宝石に手を掛けると、すっと光は収まった。


「薫さん……大丈夫？」
舞は薫の胸の上で尋ねる。薫の手は舞の髪を優しく撫でている。
「ああ…熱さがほとんどなくなったわ」
暗黒の色に侵され始めていた薫の皮膚も、今はもうほとんど人の肌色に戻っている。

「ありがとう、舞」
「ううん、そんなこと……」
「こうなるような気がしていた」
「え？」
「滅びの力に身を委ねる時、きっと咲や舞たちが私を助け出してくれるような気が
　していた」
「うん…」
舞は薫の胸の上で頷く。さて、とばかりに二人は立ち上がった。


ようやく、四人が揃う。正気に返った四人はそのまま木の上のゴーヤーンを
睨みつけた。

「やれやれ、あなた方は本当にしぶといですねえ…」
大げさな身振りでため息をつくゴーヤーンを四人は黙って見つめる。

「作戦がうまく行きませんでしたから、今日はもう帰ることにします。
　それでは皆さん、またいずれ」
一方的に言うと、ゴーヤーンは地面に向って飛び降りる。
そのまま開いたダークフォールへのゲートを通り、ゴーヤーンの姿は消えた。

四人は追わなかった。それよりも大事なことがあるのだ。

「ごめん、みんな！」
最初に謝ったのは咲――みんなを攻撃して、と謝る。
「咲、謝るのは私の方よ…最初に暴走したのは私だもの」
「いいえ、私もよ。私があんな風に咲たちを攻撃したりしたから」
満と薫が口々にいい、「暴走していないのは舞だけだ」と、はたと気づく。

「ごめんなさい…」
三人が頭を下げると、舞は慌てて、いいの、と答えた。
「みんながちゃんと帰ってきてくれたから…」


咲は少し離れたところでぐっすりと寝ていたみのりを抱き上げた。
空を見ればもうすっかり遅くなっている。

「本当に遅くなっちゃったなあ、お母さん達怒ってるかも…」
「そうね。でも、無事に帰れるから…」
舞の言うことには妙な重みがある。

「じゃあ、帰ろうか。満、薫、一緒に帰ろう。私たちの町まで」

四人は静かに歩き始めた。波の音だけが聞こえてくる。

顰蹙も買ってるみたいなのでとりあえず終息させてみた。
書こうとしていた人がいたらごめん。

>>425
せっかく終わらせたのにｽﾏﾝ。

それぞれの家への帰り道ｰｰｰ
咲｢ゴーヤーンの作戦・・・。あいつは始めから私達を・・・｣
舞｢うん・・・闇と光を繋ぐゲート・・・｣
咲｢それが、私・・・｣
舞｢・・・｣

自分は普通の人間だ。
咲はずっと思っていた。
しかしプリキュアに変身したり、何より今日、満や薫のような力を使った。

今の咲は『私は人間だ！』と、胸をはっては言えない。
自分の中にもう一つの力が隠されている。
実際にその力で舞達を攻撃したのだから。

満｢咲、きっとゴーヤーンは、また私達を狙ってくる｣
咲｢・・・｣
満｢だからあなたの中にある滅びの力を・・・｣

咲｢滅びの力って何よ！？｣弾かれたように満は身を堅くする。咲は続けた。
咲｢私は普通の人間じゃないの！？私はお父さんとお母さんの子じゃないの！？私は光の力を持つ伝説の戦士プリキュアなんじゃなかったの！？｣

舞は『落ち着いて』となだめるが、それが逆効果だった。
咲｢落ち着く！？そんなのできないよ！舞は暴走してないから私の気持ちがわからないのよ！｣
｢私は滅びの力に支配されて、まともにものが考えられなくなった！満や舞や薫にだって攻撃したのよ！しかもその時私は“楽しい”って感じたのよ｣
｢何がゴーヤーンの作戦よ。この私がブチ切れればダークフォール全部がこっちの世界にくるんでしょ？そうなったら私、舞達の敵になっちゃうかもしれないのよ？私、どうなっちゃうんだろう・・・。私、これからどうすればいいの？｣

咲は泣きじゃくりながら満に身を委ねる。
満｢・・・咲、ゴーヤーンは滅びの力が暴走すればゲートが開くと言っていた。つまりあなたの、その滅びの力を暴走させなければいいのよ｣
咲｢そんなこと、急にできないよ・・・｣
満｢大丈夫よ。私が教えるわ。あなたが教えてくれたんじゃない。滅びの力をコントロールする方法を｣
咲｢・・・うん｣

満は今、思いついたように咲を抱き抱える
咲｢え！？ちょっ、満！？｣
満｢ちょっと咲を借りていくわ｣
舞｢満さん、何も今じゃなくても・・・｣
満｢訓練は早いほうがいいわ。いつまたゴーヤーンが襲ってくるかわからないしね｣
満はそう言って咲を抱えて海岸に向かった。

舞｢咲〜・・・満さぁ〜ん・・・｣

海岸に着いた二人ｰｰｰ

その後すぐに薫達もやってくる
辺りは月に照らされ闇に満ちている
咲と満がいる場所に薫達が駆け寄る
薫は海岸に行く前に咲の家に寄って、みのりを置いてきた。これ以上、危ない目には合わせたくないから

さて、というように、満は胸に隠してあった赤いペンダントを取り出す
それを見た咲は・・・
咲｢ねえ、プリキュアになってから特訓したほうがいいんじゃないかな？｣
満｢いいえ。このままでやるわ｣
そのままなんて危険なんじゃ？と舞が問うが

満｢プリキュアの力は光。滅びの力は闇。その両方を持つ“咲”の姿で学んだほうがいいのよ｣
咲｢で、でも・・・｣

また自分の力が暴走してみんなに攻撃してしまうと恐れている咲は中々訓練に取り掛かれない
満｢大丈夫よ。あなたはもう暴走しないわ。それともあなたはまた私達を傷つけたいの？｣
咲｢し、しない！そんなことしないよ！絶対に！！｣
満｢そう。なら早く始めましょう｣
咲｢・・・｣
うまく丸めこまれたような気がする

咲｢でも、どうすればいいの？｣
満｢始めは力を使うよりも力の引き出し方を学ぶのよ｣
咲｢引き出す？でもあの時は暴走してたからどうやって出したかわからないよ・・・｣
満｢そうね・・・じゃあ、あなたがプリキュアになった時、精霊の力を出す要領でやってみて｣
咲｢うん・・・｣
（プリキュアになって精霊の力を使う要領、そして限界を越える意思をっ！）
力をこめながら咲は呪文のように言った。
（私の中のもうひとりの私、お願い目覚めて！）

胸の鼓動が高鳴ってゆく。
太鼓の音のように。
どくどくと胸の底に熱く、硬いものが生まれた。
それがゆっくりと身体のなかをせりあがってくる。
滅びの力が迫っている。
あとはこの熱くて硬いものを解き放ってしまえばいい。
しかし、どうしても衝動を解き放つことができなかった。

恐い

咲は満が言っていたことを思い出していた

あなたたちにはわからないわよ！自分が自分じゃなくなる恐さが！と。

（わかるよ、満。今の私には満の気持ちがわかる）
満は負けなかった。
恐怖に打ち勝って、咲を心の闇から救い出してくれた。

｢だから私も負けないっ！｣

オナニー

このスレ、見てる人どれくらいいるんだろう。

何げにリレー小説。
だが、それがいい。

>428

(おやあ……？)
ダークフォールのゴーヤーンは滅びの力が発動した気配に首を傾げる。
隠れ家から出て見上げると、ダークフォールの空に大きく亀裂が入り
光が射している。
亀裂といってもわずかなものだ。

(日向咲殿、訓練でもされているんですかねえ……)

部屋に帰って茶を飲み、ゴーヤーンは次の一手を考え始めた。
プリキュアの二人、それに満と薫がどうしてあのような力を出せるかと言えば、
あの四人が強い絆の力を持っているからである。
今回の作戦も、そのせいで失敗したと言っていい。

(ならば、絆を壊してしまえばいいわけですが)
ゴーヤーンは茶碗を置き、具体的な戦術を考え始める。


(あ……熱い！力が…みなぎってくる！)
咲は己の力をほぼ解放しようとしていた。体の内の熱いものは
完全に咲の体を満たしている。
血液が荒々しく流れる。心臓が恐ろしいほど早く打つ。

(早く…滅ぼしたい…何かを…誰かを……)
この熱い塊を早くどこかに吐き出してしまいたい。
咲の視界の色が変わる。はっきりとした、それでいてどこかぼんやりとした
輪郭の世界。
目に紅く、満の姿が映る。咲は微かに目を細めた。

(満、…私の滅びの力の暴走を止める方法なんてない…そのことを、教えてやる！)
もう一人の咲がはっきりと覚醒する。

「うわあああ！」
咲は突進すると、滅びの力を帯びた腕を満目掛けて振り下ろした！

バトルものが延々続いてるけど（完結するのかどうか分からないが）、
他のネタ書きたい人は気にせずにどんどん書いてもらったほうがいいと思う。

【ﾑﾌﾟｰ】プリキュアSS 満と薫を語るスレ11【ﾌﾟﾌﾟｰ】
ttp://anime2.2ch.net/test/read.cgi/anichara2/1175595121/
から転載。

599 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。[] 投稿日：2007/04/30(月) 00:58:17 ID:c+MkwSsB
薫「私のみのりちゃんを愛する心はパーフェクトな筈よ！」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　咲「あははははっ」

600 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。[sage] 投稿日：2007/04/30(月) 09:01:04 ID:bsi6ErCK
薫「満・・」
満「なに・・」
薫「どうして、私は咲に笑われたの？」
満「・・・・」





･･･に、続けて

満「つまり、薫がみのりちゃんを思う気持ちは全然パーフェクトじゃないと咲は
　　思ってるんじゃないかしら」
薫「そ、そんなことはないっ！」
満「咲はみのりちゃんのお姉さんよ。咲がみのりちゃんを思う気持ちの方が
　　ずっと強いから、笑ったんじゃない？」
薫「そ･･･そんな･･･姉というものはそこまで強いのか･･･」
満「そうよ。･･･薫、姉としての愛を少し勉強してみたら？」
薫「勉強？どうやって？」
満「目の前に、あなたの妹がいるでしょ。少しは妹のことも思ってみたら？」

とか思った。

舞にカンチョー攻撃してみたい(^ω^)

そしてその反応を見て喜ぶ俺！！！！！
さいこーーー！

舞『や、やめて。』

舞『や、や、やめないで・・・』

>>432
｢咲！｣
振り下ろされた腕を受けとめる満
あまりの強い衝撃に苦悶の表情を浮かべる
だが咲は、そんな満にかまわず、さらに拳を繰り出す。

いつの間にか咲は体全体に滅びの力を帯び、力の衝撃でヘアピンが取れて、普段の優しい目つきはどこにもなかった。
瞳も釣り上がり、目の中も、きつい光に満ちている

｢どうしたの満？反撃してこないの？｣
咲がじりじりと近づいてくる。
咲は完全に滅びの力に支配されている。
その力に対抗するために満は胸のペンダントを掴んだ。
するとそから赤い光が溢れ、瞬く間に満を包みこむ。
その光の中、身に付けていたグレーの服が真っ黒な、暗黒色に変わる。
光が収まると緊張した赤いオーラを帯び、暗黒色の服を纏った、ダークフォールモードの満が現われた。

それを見た咲はにやりと笑い、満に攻撃する。
しかし満は、それに怯むことなく受けとめる。

｢はあ、はあ・・・｣
乱れた息を整えるために、満はガードしたまま一飛び、二飛びとバックステップを踏む。

（まだ早すぎたのかしら・・・？咲自身が滅びの力を受け入れていない）

咲がさらに満目がけて蹴りを繰り出す。しかし満は、それを避けずに受けとめる。
｢どうして反撃しないの！？私と戦うためにダークフォールモードになったんでしょ！？｣
咲は無抵抗な満に拳を繰り出す。
｢私は、全てを滅ぼす。この沸き上がってくる力に従って・・・。だから私と戦おうよ、満・・・｣
咲はそう言いながら満に近づく。
しかし満は抵抗しない。
あくまで咲の攻撃を受けとめるだけ。

満は涙を流しながら
｢嫌よ、咲・・・。あなたとは戦いたくない・・・｣
｢どうして！？どうして戦わないの！？｣


今、満はかつて自分が本当にダークフォールの戦士だった頃を思い出していた。

なにこの神展開

>439

舞「薫さん、このままじゃ満さんと咲が！」
薫「…もう少し、様子を見てみましょう。満と咲の事を信じて」
舞「…どうなれば、滅びの力を制御できるようになるの？」
薫「咲が思い出せばいいのよ。今戦っている相手が自分にとって
　　大切な存在であるとね。自分が滅ぼそうとしている世界にも大切な
　　ものが沢山あると」


一方、ダークフォールではゴーヤーンが自らの滅びの力の一部を凝縮した球を
咲に繋がる亀裂へと向って投げ込んでいた。

ゴ(これは私の影響を強く受ける滅びの球…日向咲殿の破壊の欲求は
　　もはや止められなくなるはず……ふふふ、何が起きるか楽しみですねえ)

ゴーヤーンは近くの水溜りに緑の郷の様子を映して楽しむことにした。

>>441
（狂え！暴れろ！！壊せ！！何もかもを打ち砕け！！）

ゴーヤーンが送った破壊の欲求の叫びは咲に届いてしまった。

｢咲！？｣
さっきまでとは違う、駆け引きがない、がむしゃらな攻撃だ。
きっと何かきっかけがあって咲はさらに暴走したに違いない。
そう思った満は目を閉じて、意識を集中する。

（きっと何かが咲の闘争本能に火をつけたのよ。この念を送った主の意識が消えれば咲は元に戻る。念の軌跡を辿らなければ）

どこｰｰｰ？

緑の郷、聞こえる波の音。
それらのもっと深い、深い場所を探る。

どこなの？ｰｰｰ

辿り着いた先は真っ暗な暗黒の世界、ダークフォールだった。
隠れ家でゴーヤーンはそんなことに知るよしもなく、のんきに茶を飲んでいた。
見つけたｰｰｰ！！
（破壊の叫びの主はゴーヤーンだったのね！！）

満がゴーヤーンの心の中に入り込む瞬間・・・
｢なっなんてこと！このままでは私が満殿の言いなりになってしまいます！そうなる前に・・・！｣

ゴーヤーンは大げさに立ち上がり破壊の玉を送った先に向かった

｢はあ、はあ・・・｣
ゴーヤーンのマインドダイブをうち消したエネルギーはすさまじい。
いつの間にかダークフォールモードから通常の戦闘服に変わっていた。

しかし咲の攻撃は休まることがない。
すると・・・

｢とんだ邪魔が入ってしまいましたなあ・・・｣

咲の隣につむじ風と共に現われたのはゴーヤーンだった。
相変わらず表情が読めず、ニタニタと笑っているゴーヤーンに満は不快に思う。
｢やはりあなただったのね！ゴーヤーン！｣
｢さようです。日向咲殿に破壊の欲求を送ったのは私です。だけど時間の問題ですねえ。日向咲殿の中のゲートが開くのは｣
｢どういう意味よ？｣
｢そもそもゲートとは日向咲殿が激しい怒り、絶望を感じた時に開くのです｣
｢それがなんだっていうのよ？｣
｢まだわかりませんか？今、日向咲殿の目の前には私がいます。それがどういうことか、あなたならわかるでしょう？｣
｢！！｣

自分が暴走した原因、咲の中の滅びの力が目覚めた原因が目の前にいる。
｢さあ日向咲殿、思う存分破壊を楽しみなさい。私が憎いでしょう？日向咲殿？｣
咲は叫びながら持てる全ての滅びの力をオーラに変えて力を発動させようとする。
｢やめて咲！そんなやつの言うことに耳を貸さないで！｣

｢おとなしく見ていなさい。満殿｣
突然ゴーヤーンのてのひらから滅びの力が発動し、波に打ち上がっていた魚がウザイナーに変わる。
それは、ほんの30センチぐらいのものが一気に彼女達の背丈を超え、巨大化する。
そしてさらに、その巨大魚の口から数本の触手が伸び、満の手足を縛り付け、堤防の壁に張り付けられる。
｢さあ、日向咲殿、あなたの大切な満殿が傷ついてしまいましたよ？それも、私の手によってね｣

>442

満「咲、やめて、ゲートを開かないで！」
咲はちらりとだけ振り返り満を見る。咲の周りのオーラがどんどん強くなっていく。
満の胸の宝石もそのオーラに反応するようにびりびりと振動し始めた。

満（くっ…なんて力…本当にゲートが開くんじゃ…）

ゴ「おとなしく見ていなさいと言ったでしょう？」
ゴーヤーンの言葉に合わせるようにウザイナーは満を縛っている触手から
電撃を放った。

満「うわあああ!?」
縛られたまま、がくりと満がうな垂れる。

薫「満！」
ゴ「おおっと」
ウザイナーに向けて光球を放とうとした薫を見てゴーヤーンが
小さなエネルギー弾を舞に放つ。咄嗟に薫は光球の進路を変えエネルギー弾にぶつけた。

ゴ「あなたもですよ、薫殿。おとなしく見ていなさい」
薫は舞を庇いながらじりじりと体の向きを変え、ゴーヤーン、ウザイナー、それに咲を
視界に納めた。
薫の宝石もまた咲のオーラに反応し始めている。

薫（まずい…このままでは…）
ゴ「はっ！」
大きな声をあげてゴーヤーンは手に集めた滅びの力を薫と舞に向けて撃つ。
薫は舞を連れて横に飛び避けたがウザイナーの触手が薫を掴む。

舞「薫さん！」
ウザイナーは薫を振り回すと堤防の壁に叩き付けた。満と同じようにそのまま張り付ける。

ゴ「まったく、姉妹揃って困った方々ですねぇ」
舞「薫さん！薫さん！」
舞はウザイナーの触手を薫から外そうとしたが、生身の舞には歯が立たない。

ゴ「どうです、日向咲殿？もはやここには、あなたの他に私を倒せる者などいないのですよ」
咲「……」
咲の目にぐったりとした満と薫、それに舞の姿が映る。

満「咲…お願い、やめて…」
ゴ「うるさいですよ、満殿」
再び電撃が満を襲った。

薫（満、満・・・）
満（薫？）
薫（今、あなただけにしか聞こえないように話してるの）
満（？）
薫（咲は今、滅びの力に支配されて正気を失っている。）
満（・・・）
薫（咲がこのままでは私達は生きて帰れないかもしれない）
満（な、なにを言いだすのよ！）
薫（だから咲の人の心を取り戻さないと）
満（それは、わかってるわよ・・・けど、どうすればいいのかわからないのよ）
薫（あなたさっきゴーヤーンの心に入ってマインドダイブを止めたじゃない。それを咲にやればいいのよ）
満（だけど、あの時すごいエネルギーを使ったから、もう体力が・・・）
薫（・・・弱音を吐くなんて、あなたらしくないじゃない？）
満（！？）
薫（だからといってあきらめるの？）
満（・・・）
薫（咲を失いたくないんでしょ？）
満（ええ・・・）
薫（だったらあなたがやるしかないじゃない）
満（・・・ええ・・・そうね・・・）
薫（ゴーヤーンはまだこのことには気付いてない。今がチャンスよ！満！あなたのありったけの思いを込めて咲の心の中に！）

満は再び目を閉じて意識を集中する。


満（咲！聞こえる？咲！咲！）

満(咲…)
咲の心の中に入り込んだ満は驚愕した。
光も射さず、荒れた岩場だけが広がる世界はまるでダークフォールのようだ。

満(滅びの力…咲の心の中までもこんな風にしてしまうなんて…)
だが、この世界のどこかに咲本来の人の心が眠っているはずである。

満(咲…聞こえる？咲？)
一層集中して満は咲の心の中を探索する。


満の様子を何も知らずに見ていると、ウザイナーの攻撃で力尽きてしまったように見える。
咲はただ立ち尽くしている…ように見える。

ゴ「どうしました、日向咲殿。何を黙っていらっしゃるのです。
　　…もしや、満殿と薫殿だけではあなたの怒りを解放するには足りませんか？
　　やはり舞殿を傷つけなくてはいけないようですなあ」
薫「何を言ってるのよゴーヤーン！」
ゴ「何を言っているの、ですって？咲殿がそれを必要としているのなら仕方ないでしょう」
薫「舞、逃げて」
舞「で、でも」
薫「変身していない今のあなたがゴーヤーンの攻撃を受けたらひとたまりもないわ。
　　早く逃げなさい！」
怒鳴るような薫の声を聞いて舞は走り出す。

ゴ「おやおや」
薫「ゴーヤーン、舞を攻撃するのは止めて！」
薫はウザイナーの触手から逃れようともがくが、ヒルのように吸い付いて来て離れない。

薫(くそっ…)
意識を集中し、薫もまたダークフォールモードへと姿を変える。わずかに動く手首の
向きを変えゴーヤーンにエネルギー弾を放つが、ゴーヤーンは簡単にそれをよけた。

ゴ「薫殿、いい加減にされたらどうです？その状態で私に勝てるとでも？」
ゴーヤーンは薫のすぐ目の前に現れてへらへらと笑った。
ゴ「所詮あなた方には守ることなどできないのですよ。お友達のことも緑の郷も」
薫(……)
薫はゴーヤーンを無視して意識を集中した。腕が動かせないながらも、
薄くでもバリヤーを張ろうと試みる。

ゴーヤーンの手に滅びの力が宿る。
薫(満、咲…お願い早くして…このままだと舞が…)

それは至近距離から薫に向けて放たれた。
ダークフォールモードから通常の戦闘服へ薫の姿が戻る。
薫の体から力が抜け、意識を失ったのを確認すると、
ゴーヤーンは堤防の上を走っていた舞の前に現れる。

舞「あなたは…！」
ゴ「ようやく邪魔が入らなくなりました。あなたを傷つければ、私の勝ちです」
ぱっとゴーヤーンは舞の腕をつかむと飛行し、砂浜の上、咲の目の前に
舞を連れて降り立つ。

ゴ（待ってましたよこの時を。今、美翔舞殿を傷つければ、日向咲殿は滅びの力を超え、ゲートが開くはずです。くくくっ、ようやくこの世界が私のものになるわけですねえ）


一方、咲の心の中に入った満は、暗がりの中、ようやく咲を見つける。
しかし、咲を見つけた満はさらに驚愕する。
そこにいる咲はいつもの明るさがなく、その場にうずくまり、膝を抱えて座り込んでいるだけである。

満｢咲、咲！お願い目を覚まして！｣
咲｢・・・｣
咲｢どうして？どうして放っておいてくれないの？｣
満｢な、何を言ってるの？早く目を覚まして！でないと殺されちゃうわよ！｣
咲｢・・・それを待ってるんだよ｣
満｢？｣
咲｢私が暴走したせいでみんな傷ついちゃった！私のせいだ！私は、プリキュアとしても、戦士としても失格なのよ！だからこのまま放っておいてよ！｣

満｢ばかっ！！｣
乾いた空気の中、ばしん！という、咲の頭をはたく音が響いた。
咲｢み、満？｣
満｢じゃあ、私はどうなるのよ・・・｣
満｢私だけじゃないわ！舞や薫、みのりちゃん、あなたのお母さん、お父さん、友達のみんなだってダークフォールに支配されて、殺されちゃうわよ！｣
咲｢・・・う！｣
咲｢で、でも私は・・・｣

満｢本当は、そんなことどうでもいい・・・｣
満の涙が頬をつたう。

満｢私はただ、私を友達と想ってくれた、優しい咲に戻ってほしいだけ・・・！！｣

これは泣ける・・・

>>446
咲の隣にいる舞は体全身を震わせ、顔も真っ青だ。
近づいてくるゴーヤーンの攻撃に恐怖し、ガチガチと歯を鳴らしながら、ゆっくりと後退りする。
ゴ｢哀れですねえ、美翔舞殿。あなたが友達と思っていた方々も誰もあなたを助けにこない。今まで苦しかったでしょう？でももう大丈夫ですよ。あなたはすぐに楽になれます。あなたが私の攻撃を受けさえすればね！｣
ゴーヤーンの掲げた手のひらの中の光球が徐々に大きくなる。
ゴ｢さあ潔く死になさい！美翔舞殿！｣

ゴーヤーンの手のひらからエネルギー弾が舞に向かって放たれる瞬間！
隣にいる咲が瞬く間に光に包まれた！
その光の眩しさに絶えきれず、ゴーヤーンと舞は思わず目を瞑る。
だが、その光は収まらない。
光の中の咲は、わずかだが、オーラを醸し出していた。
そのオーラは暗く、明るく、暗く、明るくをしばらく繰り返す。
そして光の中の咲はゆっくりと目を開ける。
その瞳は、わずかに釣り上がっているものの、さっきまでのきつく、まがまがしい感じはない。
亜麻色の髪が揺れている。
さらにその髪は、うなじが完全に隠れるように伸びている。
ようやく光が収まり、そこから出てきたのは、プリキュアでもなく、ダークフォールモードでもない、光と闇が合わさった、“フリンジ（二つの力が混じりあう）モード”の咲が現われた！

咲｢ごめん、満・・・。もう二度とあなたを泣かせたりしない・・・｣

舞に放たれたゴーヤーンの攻撃はいつの間にか咲にかき消されていた。

咲｢わかってるよね？ゴーヤーン・・・。この私を怒らせた罪の重さを・・・｣

ゴ（く・・・！！日向咲殿に正気に戻られては勝ち目はありません！こうなったら作戦を立て直さないと・・・！）
ゴ｢ウザイナー！美翔舞殿を人質・・・｣
ゴーヤーンがウザイナーに命令を与える前に、すでに咲はゴーヤーンの目の前にいた。
咲｢ウザイナーに命令するのに時間があるのなら、その暇をあんたに与えなければいい！｣
咲は拳をゴーヤーンの顎に振るい、さらにボディに打ち込む！
ゴーヤーンは圧倒的な咲の強さに怯みながらも、エネルギー弾を咲に放つ。
しかし咲は片手だけのガードでそれを弾き飛ばした！

咲｢どうしたのゴーヤーン。手下がいなけりゃまともに戦えないの？｣
ゴ（なんなのです？この力は！？プリキュアにならなくても、これほどの力が出せるなんて！）
ゴ｢だが、まだまだ甘いですよ・・・！｣

ゴ｢いい気になるのもそこまでですよ！日向咲殿！！ウザイナーへの命令は私の念波でも下せるのです！したがって、すでにウザイナーは美翔舞殿を人質に取っているはず・・・！！｣

ゴ「何を突っ立っているんですウザイナー！」
ウザイナーは舞を人質にすることはなくじっとしていた。

ゴ「どうして私の命令を…」
ゴ(まさか!?誰かがウザイナーを操っている!?一体誰が!?)

縛られてぐったりとしている薫が薄目を開ける。

薫(咲…舞…私にできるのは、ウザイナーがゴーヤーンの命令を聞かないようにするだけ…
　ウザイナーを完全に操るまでの力は私には残ってない…、咲、舞、あとはあなたたちに任せたわ…)

ゴ（こうなったら、まずはあの二人を・・・！）
ゴーヤーンはウザイナーに縛られている満と薫をちらりと見る。
咲（しまった！）
咲は体中にに力を込める。
咲｢舞、離れてて！｣
舞｢え？｣

咲｢はあああああっ！！｣
咲は一気に闇と光の力を極限に高め、放出する。
ゴーヤーンが二人の前に立つ前に、すでに咲はゴーヤーンを追い越していた。
力を込めた手刀を、一気に振り下ろす。
すると強大な闇の力で縛られていた満と薫が、どさどさと地面に落ちる。
咲の振り下ろした手刀はウザイナーの触手を真っ二つにしていた。
二人が救出され、安心した舞は咲に近づく。

舞｢咲、今度は私達二人で｣
咲｢・・・｣
舞｢咲？｣
咲｢・・・舞、ゴーヤーンとは私一人でやる｣
舞｢え！？｣
咲｢だから舞は早く二人を連れて逃げて！！｣
舞｢で、でも｣
咲｢早くしろ！！舞もこうなりたいの？｣

舞は驚きつつも、しぶしぶ二人を両手で抱えながら砂浜から離れる。

舞（あんなに怒った咲、始めて見た・・・。でも、今の咲ならきっと・・・！！）

舞の筋肉すげぇ。

>>451
舞｢満さん！薫さん！｣
舞は時間こそかかったものの、一人ずつ堤防の上に運び、二人を介抱する。
薫｢ま・・・い・・・？｣
舞の声が聞こえて、うっすらと目を開ける薫。
舞｢よかった、気が付いて・・・｣
薫はゆっくりと目を開けて、爆音が響く方に耳を傾け、そちらを見る。
薫｢満・・・？｣
舞｢満さんならここよ。大丈夫、咲が助けてくれたから｣
薫｢咲が！？｣
横たわっていた体をがばっと起こし、ゴーヤーンと咲が戦っている様子を見つめる。
薫（あれが、咲、なの・・・！？私は今、満がゴーヤーンと戦っているのだと思った。）
（今までの咲とは違う・・・。穏やかであって、甘さがない。さっきまでのダークフォールモードでもない。だから咲だってことが分からなかったんだわ・・・！）

舞「薫さん？」
薫「…咲は随分雰囲気が変わったわね」
舞「そうね…あんな咲、はじめて見たわ」
薫（咲はプリキュアの力と、今は滅びの力を併せ持つ…ある意味、誰よりも強いわね…）

舞「ねえ、薫さん…満さんの意識がずっと戻らないんだけど…」
薫が見ると、舞は自分の膝を満の枕にして休ませている。
薫「相当無茶をさせたから。回復するまでには少し時間が掛かるかもしれないわ。
　　2回も人の心に入ったんだから」
舞「どういうこと？」
薫「満はゴーヤーンの心に入ってゴーヤーンを止めて、その後咲の心にも入って
　　咲を正気に戻したのよ。…よく、やったと思うわ」
舞「そう、だったの」
舞は膝の上の満の頬を軽く撫でた。

舞（私、何も気づかなかったしできなかった…）

薫「舞？」

その瞬間、咲とゴーヤーンの戦っている場所から眩しい光が放たれた。
舞も薫も思わず顔を背ける。

薫（咲…ゴーヤーンを倒したの？）

勝負ありｰｰｰｰ。
咲は変身を解いて、本来の“日向咲”の姿に戻った。
どうすれば戻れるのか、そんなことは考えるまでもなかった。呼吸をするぐらい自然に、それは成し遂げられていた。

ゴ｢くくくくく・・・はーっはっはっはっはっ！｣
咲｢！？｣
ゴ｢今、私の世界征服の野望は潰えた！！あなた達の愛に！友情に！勇気に！！悪の力は破れ去ったというわけですか！！全く、笑いだしたくなるほど陳腐な結末ですねえ！！｣

ゴ｢だが！このままでは終わらせません！せめてあなたの仲間の命！奪いさってから死んでみせましょう！！｣
ゴーヤーンは咲を無視し、体力の戻ってない薫達の所へ飛び立つ！！

舞｢！！｣

薫（舞は私を見ていない・・・）
薫｢だが、そんなことどうでもいい！！｣
薫は持てる力を最大まで奮い立たせ、ダークフォールモードへと姿を変える。

薫｢舞は闇に堕ちた私を助けてくれた！だから今度は、私が舞を助ける！！｣

薫はゴーヤーンに向け飛び立ち無数のエネルギー弾を放った。
しかしゴーヤーンはエネルギー弾に直撃されてもそのまま進路を変えずに
向ってくる。
薫（ならば…！）
薫は青白いオーラを放ち、ゴーヤーンに向け最高速度でぶつかっていく。
ゴーヤーンはその手に暗黒球を生じ始めていた。薫はその腕をつかみ、
勢いのままにゴーヤーンを砂浜に落とそうとする。

ゴ「させません…させませんよ薫殿…」
ゴーヤーンは逆に薫の腕をつかむと薫に上からのしかかり自らの体の勢いを上げる。

薫（…!?）

薫とゴーヤーンは一塊になったまま舞と満に向って落ちる。
薫（くっ…このままでは舞たちが…）
ゴーヤーンの持つ暗黒球が大きくなる。
薫（私たちもろとも自爆するつもり!?）

薫「うおおおおっ！」
薫のオーラが一際強い輝きを放つ。バリヤーを自分とゴーヤーンの間に展開すると、薫は
ゴーヤーンをバリヤーにより包み込んだ。
薫（自爆するなら、自分だけでしなさい！）
バリヤーにより、ゴーヤーンの滅びの力を押さえ込む。次第に薫のオーラは弱まっていく。
きりもみしてゴーヤーンと共に落ちながら薫の姿から暗黒色が消えて行く。

ゴ「こ、このままでは、このままでは終わりませんよ！」
ゴーヤーンは自らの暗黒球を現在持てる限りの力を振り絞って大きくする。
ゴーヤーンの体もまた次第に消えて行く。
だが、
ゴ「消えてしまいなさい！薫殿！」
暗黒球がバリヤーの中で炸裂した。それは薫のバリヤーをも破り、ゴーヤーンと
薫の姿を爆煙に包む。

舞「薫さんっ！」
真下にいた舞が見たものは爆煙から離脱する薫…その体はそのまま舞のすぐ近く、
堤防の上に叩きつけられた。

薫｢ま、まだ、だ・・・｣
体力が残ってない上に、堤防に叩きつけられたダメージがあるのにもかかわらず、薫は、なおも立ち上がる。
ゴ｢しぶといですねえ、そんなに美翔舞殿が大事ですか？ならば二人仲良く死んでしまいなさい！｣
ゴーヤーンが暗黒球を生み出す。
そして薫は舞を庇うように前に立ち、勝てないとわかっていても、両腕を顔面でクロスし、ガードする。

薫｢舞は・・・舞は、私が守る！！｣
舞｢薫さん・・・！！｣

ゴーヤーンが二人に攻撃する瞬間、彼の背後から強い威圧感が感じられた。
ゴーヤーンの攻撃を覚悟した二人は、おそるおそる目を開ける。
ゴーヤーンは二人を攻撃したいものの、何者かによつって、頭を押さえつけられ、攻撃ができない。

咲｢・・・ゴーヤーン、あんたの卑劣な戦い方には、愛想が尽きた・・・！！｣
彼の後ろにいるのは、先ほど変身を解いたはずの咲だった。
普通の状態であるはずなのに、咲の力は徐々に強くなっていき、ゴーヤーンの頭が、さらに押さえ付けられる。
ゴ｢こ、こんなに早く、力のコントロールができるようになるなんて・・・！！｣

さらに強くなる力から逃げようと藻掻くが、咲の力がそれを許さない。
その力に伴って、咲の雰囲気も変わっていく。
暗く、明るくを繰り返すオーラが収まると、一定の状態のオーラが咲の周りに纏う。
丸く、優しかった目付きがゆっくりと、釣り上がっていく。
短かった後ろ髪が、ちりちりと、うなじが隠れるまで伸びていく。

そして、放たれた光から出てきたフリンジモードの咲は、一気にゴーヤーンを上空に放り上げる。

全身のエネルギーを右手に集め、上空のゴーヤーンに手のひらを掲げ、狙いを定める。

咲｢はあっ！！｣
気合いとともに、闇と光が混じり合った光球が放たれる。
海岸全体が響く爆発音。
しばらくは、ごうごうと真っ黒な煙が空を覆う。
そして、爆音が収まり、煙も薄くなり、元の空に戻った時には、ゴーヤーンの姿は、かけらもなかった。

その上空を哀しげに、咲は見つめる。

舞｢薫さん！薫さん！｣
薫を呼ぶ舞の声に、ハッと我にかえった咲は、変身を解き、舞達の元に駆け寄る。

咲の目に映ったのは、戦いで体力を失った薫と、いまだ目を覚まさない満の姿だった。
咲は満を抱き締める。
自然と涙が溢れてくる。
咲｢ごめん、ごめんね満・・・。私が滅びの力をコントロールできないせいで、こんなことになっちゃって・・・｣
舞｢咲、咲は・・・｣
『大丈夫？』と、声をかけようとしたが、満ばかりを見てる咲を見て、思わず言葉を飲み込んだ。

薫｢舞、舞・・・｣

舞は咲のそばに、どうしてもいたかった。
しかし、
咲｢お願い舞、薫のそばにいてあげて・・・。薫、ずっと舞のことを呼んでる・・・｣
舞｢で、でも・・・｣
咲｢お願い・・・｣

咲に、こうまで言われたら仕方がない。
舞は自分の気持ちに整理がつかないまま薫の手を握る。

（舞は・・・舞は、私が守る！！）

舞は今日一日の薫を思い出していた。
ゴーヤーンの攻撃を受けそうになった自分を命がけで助けてくれた。

今まではずっと、自分の気持ちは咲にしか向いていなかったはずなのに、今の自分の心は、大きく揺れている。

その日、満の介抱は咲の家で、薫の介抱は舞の家で、ということになり、四人はそれぞれの家に向かった。
舞（私、薫さんのために何一つしてあげられなかった・・・。だから今度は私が薫さんのために何かをしてあげたい・・・）

舞は薫を自室に連れて行くとベッドの上に薫を座らせた。
舞「大丈夫？」
薫「ええ…大丈夫よ」
舞「お水持って来るね」

台所からコップに水を汲んで持ってくると、薫はベッドに身を横たえて
眠り込んでいた。

舞「薫…さん…？」
声をかけても起きない。このまま寝かせておいた方がよさそうだと判断する。
電気の下では、薫に傷や汚れがかなりついているのが見える。

舞（拭いてあげた方がいいわよね。消毒もしないと…）
こう思うとなぜか胸がどきどきとした。
舞「薫さん、体拭くわね」
一応断ってから体を拭く。汗や埃が薫の白い体から拭き取られて消えて行く。

舞（薫さん、やっぱりスタイルいい…）
目立つ傷には消毒薬を塗る。今の服のまま寝かせるのはあんまりな気もしたので、
自分のパジャマに着替えさせた。薫には少し短い。

舞「おやすみなさい、薫さん」
舞は自分用に毛布を持ってきて、ベッドの下で包まって寝ることにした。
電気を消したものの、今日のことをあれこれ考えてしまう。

舞（咲…満さんのことを…）
ずっと目を覚まさない満のことを咲が心配するのは当然だと分かっているが、
それでも舞の胸はきゅんと痛む。

それに、自分の気持ちもまた分からなくなっている。
舞（私…薫さんに…魅かれてる…？）

寝ようと思っても、つい考え事をしてしまう舞。
早く寝れるように、目を瞑る。
すると、さっきまで気持ち良く眠っていた薫の様子がおかしい。
寝返りをうつ度に、荒い息が聞こえる。
舞｢薫さん？｣


『私達はアクダイカーン様の忠実なしもべ。さあ、プリキュアになって戦え！戦うんだ、舞！』

夢の中、薫は舞とは戦いたくない！と思っていても、体がいうことをきかない。
キュアイーグレットになった舞に攻撃をし、様々な技を浴びせる。

そして無抵抗な舞に、とどめの一撃を放つ瞬間ｰｰｰｰ

薫｢うわあっ！｣
布団を蹴り飛ばし、乱れた呼吸を整える。
だが、また前のように体が熱い・・・。
舞｢薫さん！薫さん！｣
毛布を跳ねのけ、舞はたまらなくなって薫を抱き締める。
薫の体は、自分の体まで火傷しそうなくらいの熱さになっている。
しかし舞は汗でびっしょりになっている薫の指に自分の指を絡ませる。
舞｢薫さん、大丈夫、大丈夫よ。私はちゃんとここにいるから・・・ね？｣
舞は薫を抱き締めながら優しく撫でる。
息も戻ってきたので、さっきもってきた、水を飲ませる。
薫は安心したのか、熱さもだいぶなくなり、言葉を繋ぐ。

薫｢・・・すまなかった・・・｣
舞｢？｣
薫｢あの夏、私達は舞や咲を、攻撃した・・・｣
舞｢あの夏？｣
あの夏、と言われ、ああ、と思い出したと同時に、今の薫の苦悩が伝わってくる。
舞｢いいのよ、もう。だって薫さん達、ちゃんと戻ってきてくれたから｣
薫｢しかし、私はこの手で舞を傷つけた！！だから舞はこれいじょう私と一緒にいないほうが・・・｣


ぱちん、という音が舞の部屋に響く。

舞の手は、薫を叩いた痛みで震えているのか、溢れる涙をこらえるために震えているのかは、今の舞にはわからなかった。

舞｢それ以上、それ以上言ったら許さないから！！｣
舞は、たまらず薫を抱き締め、こらえきれなかった涙は溢れ、薫のパジャマを濡らす。

舞（私、私、薫さんのことが・・・！）

薫「すまない…、久しぶりに滅びの力を暴走させてしまったから、まだ
　　その影響が残っているみたいだ…」
舞「…それなら、その影響が消えるまで私は薫さんのそばにいるわ。怖い夢も見ないように」
薫「舞？」
舞は薫の横に場所をとる。そのまま薫の体に腕を絡めた。

舞「こうしていれば…すぐに手を握れるから…」
薫「ん…」
おやすみなさいと言い合い、二人はベッドに身を横たえる。
薫の目は少し冴えていた。

薫（…これからも舞たちの近くで生きて行くとしても…こんな風に優しくしてもらうのは
　　今日で最後にしよう…）
薫（このままだと、私は本当に舞が好きになってしまう…でも、舞は私を見ていない…）
薫（だから、舞を困らせてしまうだけだ…）

数日後、だいぶ薫の体調もよくなり、舞はある提案を持ちかける。
舞｢薫さん、体大丈夫？｣
おずおずしながら薫に尋ねる。なぜか舞は薫に表情をみられたくないように、うつむきながら。
薫｢ええ、これも舞のおかげよ。すっかり力も戻った｣
舞｢それで、その・・・｣
さっきから、もじもじしている舞を薫は、『かわいいな』って思う。
クールに取り繕っていた顔も、思わず頬が緩む。
舞が言いだすまで薫は舞をせかさない。

舞｢よかったら、なんだけど・・・｣
薫｢？｣
舞｢今度の休みに遊園地に行かない？｣
薫｢咲と満も一緒に？｣
舞の顔は、しばらくうつむいたまま。
だけど今言わなきゃ！と、意を決して薫に思いを伝えた。

舞｢ううん、薫さんと、薫さんと二人で！｣

しばらく沈黙がつづく。

舞（ああ、きっと薫さんはどうでもいいって断るんだろうな・・・。でも、そんな薫さんも私は・・・）

薫｢いいわよ｣
舞｢？｣
薫｢行きましょう。遊園地｣

薫の返事を聞いた瞬間、舞の顔は、ぱあっと明るくなった。

舞（薫さんはきっと、私から離れようとしてる・・・。これ以上、私が危ない目にあわないために・・・）

『舞は・・・舞は・・・、私が守る！！』

舞（今まではずっと咲しか見えなかった。だけど今の私は薫さんに魅かれてる・・・。もう薫さんを一人にしたくない。恐い夢をみて、悲しい思いをさせたくない）
（今日は、それを証明するために薫さんを誘ったんだから！）


舞（薫さん、もう一人で苦しまないで・・・）

薫｢舞、どうしたの？｣
舞｢えっ？な、なんでもないよ？｣
薫｢そんな顔しないで。私とデートするのが嫌なの？｣
舞｢でっ、デート・・・！！｣
薫｢嫌じゃないんなら、そんな顔しないで。不安になるじゃない。私、昨日はうかれてて眠れなかったのよ｣
舞｢・・・｣

薫｢じゃあ、行こうか｣　　舞｢うん・・・｣

改行失敗・・・orz

こんなのを待ってたんだよ。

その頃の日向家。

満「ああ、天気いいわね」
咲「薫と舞、今日二人でお出かけだもんね」
満「そうね。薫昨日かなりはしゃいでたから、晴れてよかったわ」
咲「薫がはしゃぐの!?」
満「はしゃぐわよ。言葉には出さないけど、何となく分かるの」
咲「へえ…」

満（でも薫、数日前は『危険な目にはあわせられないから、舞から少しずつ離れる』って
　　言ってたのに…考えを変えたのかしら）

薫（私はあの時で、舞に優しくしてもらうのは最後にしようと思った。だが、この数日間、舞と一緒にすごすうちに、自分の知らぬうちに舞をどんどん好きになっていった）
薫（舞、あなたのその長い髪、細い腕、全てを抱き締めたい。いつの間にか、そう思うようになって、諦めきれなかった。
だが、私はきっと舞に嫌われている。
私達がダークフォールの戦士だということを隠して、あなた達を騙し、殺そうとしたのだから・・・。
今日、舞に自分の気持ちを全て伝えたい。たとえ舞が自分の気持ちに答えてくれなかったとしても、舞のことが好きだというのは変わりはない。だから私は、これからも、舞を守り続ける）


園内を二人で歩いているなか、ふと、舞が足を止める。
薫｢舞？｣
舞が見つめるその先は、親子連れで賑わっている、メリーゴーランドだった。
薫は思わずほほえむ。

薫｢あれ乗りたいの？行こうか｣
薫はメリーゴーランドを指差し、舞の手をとる。
舞｢い、いいわよ！恥ずかしいよ！！私スカートだし！｣
薫｢いいから｣

薫は強引に舞をメリーゴーランドに誘い、入り口を通り抜けた。

舞が横座りに馬の上に乗るのを手伝って、薫もその後ろの馬に跨る。
メリーゴーランドが動いている間、薫はずっと舞を目で追っていた。
落ちないように支柱をしっかりと握っている舞は可愛らしい。

メリーゴーランドが止まると薫は舞の乗っている馬のそばにかけより手を差し出す。
舞は薫の手につかまってぴょんと降りようとしたが、ふと薫は悪戯心を出して
そのまま舞をお姫様抱っこで抱きかかえる。

舞「か、薫さん…恥ずかしいよ」
薫「降ろしたほうがいい？」
舞「…」
舞は薫の問いには答えずに、ぎゅっと薫にしがみついた。薫はそのまま歩き続ける。
少し歩いて、遊園地の隅にあるベンチで舞を降ろした。
遊園地の賑わいからは少し離れている。

舞「薫さん？」
薫はちらりと辺りを見回す。近くには誰もいない。絶好の機会だ。

薫「舞…話がある」
ベンチに座った舞の正面で薫は立ったまま、言葉に詰まった。
薫「その…」
一度息を整えてもう一度やり直す。

薫「舞、私は舞のことが…舞のことを…守りたい。これからずっと。
　　あなたのことが…好きだ」
舞「薫さん!?」
舞の目が大きく見開かれる。薫はたまらず、舞の前に跪くように身を落とす。

薫「舞が好きだ。あなたの優しい声も、長い髪も…何もかも、好きになってどうしようもなくなってしまった…。
　　だから、あなたをこれからもずっと守りたい。
　　あなたが私のことを嫌いでも、私はあなたを守りたい…」

一気に言ってしまって薫は視線を地面に落とした。
舞がベンチから立ち上がる気配がした。

メリーゴーランドが回り始める前に薫は舞をお姫さま抱っこをする。
舞｢か、薫さん？｣
舞は薫の腕からのがれようと、じたばた動くが薫の力にはかなわず、そのまま馬の座席に座らされてしまう。

舞｢かっ、薫さんも乗るの？｣
いきなり同じ馬に乗ろうとした薫を見て、舞は思わず赤面する。
二人が乗ったのを確認してから係員はメリーゴーランドを始動させる。

薫｢ほら、舞｣
舞はうつむいたままで、こちらを見てくれない。

舞｢薫さんって、強引なのね・・・｣

薫｢舞、今日はあなたの笑顔が見たかったのよ｣
薫は舞の長い髪を優しく撫でる。
舞は、そんな薫に思わず見とれてしまう。



そのころ二人は・・・
満｢私達も後で合流するつもりだったけど・・・｣
咲｢なんだかラブラブで入りこめないなり・・・｣

>>469ｽﾏﾝかぶったorz
おまいは俺かwww
続きはどちらからでもｵｹ？

しかもアンカー間違えた・・・。
>>468へだった
薫に蹴られてくる

どっちもGJ!俺は>>468の方がシリアスで好き。

>470
わはは。続きは次書く人に任せよう。

>>468
舞は立ち上がり、腕を薫の背中に回し、薫を抱き寄せる。
薫｢舞？｣
舞｢私、私はずっと咲のことが好きだった・・・。私は何度も咲にもう一度振り向いてもらおうって、頑張ったけど、でも、咲は満さんのことを・・・｣
薫の胸がちくりと痛む。
舞｢だけどあの時から・・・｣

『舞は、舞は、私が守る！！』

舞は静かに話し始めた。
真っすぐな気持ちを自分に向けてくれる薫に、しだいに魅かれていったこと。
だけどまだ、咲への思いが断ち切れずに、薫に自分の気持ちを伝えられない。
そしてずっとそれが心の中でジレンマが続いていること。
だから今日は自分の気持ちをはっきりさせるために薫を誘ったということも。

舞｢ごめんなさい、薫さん・・・あなたはこんなにも真っすぐな気持ちを私に向けてくれるのに、私の答えはずっと決まらなかった・・・｣
薫｢・・・｣
舞｢だけど、今なら、今なら言えるわ・・・。
私、私は、私は薫さんが好き・・・。私も薫さんのことが好き・・・。
だから、これからもっとあなたのことを知りたい。あなたを今よりももっと好きになりたい・・・！！｣　
舞は薫に回した腕に力をこめて、ぎゅうっと抱き締める。
薫も舞も、思いが涙となって頬を伝った。

少し時間が経つと、薫は腕にこめた力をそっと弱め舞の頬に流れる涙を拭き取った。
舞「薫さん」
薫「行きましょう、舞。遊園地にはもっと色々なものがあるんでしょう？
　　観覧車に乗ってみたいと思っていたの」
舞「観覧車なら、あっちよ」
舞は薫の横に並び、手を繋ぐ。いつかのように指を絡ませて薫の手を握った。

薫「舞」
薫と舞は目を合わせて微笑みあう。

遊園地の中心部に近づき、辺りが大分賑やかになってきた。
ベンチの上にだらんとのびて座っている二人組が薫の目に入る。


咲「さすがにちょっと気持ち悪いなり〜」
満「だからジェットコースターに3回連続で乗るのは止めといた方がいいって言ったのに…」

薫は二人が目に入ったものの、このまま観覧車に向かう。
手を繋いだまま舞と薫は歩いていく。
その様子を咲が見つける。

咲｢あ、あれ。舞と薫？どうしちゃったの？｣
満｢ばかね。今ごろ気付いたの？｣
咲｢？？？｣
満｢あなたが気付くよりもずっと前から二人はああなのよ｣
咲｢・・・｣


咲｢じゃあさ、もう大丈夫だよね｣
満｢何が？｣
咲｢今の薫なら、どんな敵が現れたって、きっと舞を守りきる｣

咲｢もう薫の中の滅びの力は暴走することもないんじゃないかな｣

満｢そうね・・・｣

咲｢私だって満がいてくれたから、滅びの力をコントロールできて、フリンジモードになれたんだもん｣

満「そうね、私も咲のおかげで暴走を止めることができたし。…好きよ咲」
咲「ええっ!?」
満がさらっと言ったので咲は冗談かと思った。しかし満の目は真剣だ。

満「咲は私のことどう思ってるの？」
咲「ど、どうってその…す、好きだよ。私も満のこと好き…」
ふふっと満は笑った。
満「こう聞かれたらそう答えるしかないものね」
咲「違うよ！私、満のことが本当に好きだよっ！」
満「じゃあ、どこが好きなの？」
咲「どこって…全部…」
満「そんなの詰まらないわ」
咲「だ、だから、満の優しいところとか、私のために必死になってくれるところとか、
　　寝癖のひどいとことか…全部だよ！」
満は甘えるように咲に身を寄せた。
満「信じてあげる。…咲、大好き…」
咲は腕を回して隣にいる満の体を抱き寄せる。

咲「ねえ、満は私のどこが好きなの？」
満「そんなの決まってるじゃない。全部よ」
咲「ず、ずるい…」
満「さっき、私のこと優しいって言ってくれたけど、それは咲が私にくれたものなの。
　　だから私は咲が好き…」
満は咲に寄りかかる。咲は満の癖のある髪を撫でながら、黙って満を抱きかかえていた。

二人のそんな様子は薫と舞が乗った観覧車のゴンドラからも見ることができた。
薫（満、やっぱり咲のことを…）