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<イザーク・ジュール@機動戦士ガンダムSEEDシリーズ>支援
■ ガンダムSEEDの世界観概要 (再掲載・一部改)
『C.E.(コズミック・イラ)70。【血のバレンタイン】の悲劇によって、
地球・プラント間の緊張は一気に本格的武力衝突へと発展した。
誰もが疑わなかった、数で勝る地球軍の勝利。
が、当初の予測は大きく裏切られ、戦局は疲弊したまま
既に11ヶ月が過ぎようとしていた。 (番組ナレーションより)』
今から遠くない未来、封じられていた技術が一人の男により明かされ
「ヒト」という種は更なる可能性を得ることとなった。
それが【コーディネイター】=受精卵の段階で人為的な遺伝子操作を
受けて生まれた者(≒デザイナー・ベビー)である。
通常の人間よりも頑健な身体・優れた身体能力や知能を持つ新たな種。
全世界で裕福層を中心にコーディネイターブームがおこる一方、
遺伝子操作することなく自然に生まれた人間=【ナチュラル】との間で軋轢が生じた。
コーディ : ナチュなんて…………( ´,_ゝ`)プッ
ナチュ : ざけんな改造人間ヽ(`Д´)ノ!
これである。
反感・差別意識・宗教問題・インフルエンザetc…山積みの問題に鬱憤のたまった
コーディネイターの多くは宇宙に移住先を求めた。
それが【プラント】(スペースコロニー群/国家名)。
が、あくまでプラントはコロニー建設の資金を提供した宗主国の支配下にあり、
ナチュ : 食料生産禁止。でも地球へのエネルギー・工業製品の供給は忘れるな(・∀・)
コーディ : ……無茶言うなよ。つか独立させてよ('A`)
願いは叶わず。
そして反コーディネイター組織【ブルーコスモス】による度重なるテロ事件・
プラントの独立運動・食料生産etc…により、理事国とプラントの緊張が激化。
C.E.70、2月11日 地球連合、プラントに宣戦布告・侵攻開始。
同年2月14日 プラントの食料生産コロニーのひとつ、「ユニウス・セブン」に
連合軍により70年振りの核が撃たれる。犠牲者数24万3721名(民間人)。
この【血のバレンタイン】により、ザフト・地球連合の本格的闘争が始まった。
ttp://yefzjl.chez-alice.fr/up1/file/ma_014165.jpg * とは言え、コーディネイターは完全な人種ではなく、
一部キャラクターを除いて作中ではナチュラルとあまり差異はない。
加えて生殖能力が低くなる弊害により、
劇中では第三世代以降の出生率の低下が問題となっている。
番組冒頭ナレーション
http://054.info/054_29903.wmv.html (DLP:saimoe)