<レイ・ザ・バレル@機動戦士ガンダムSEEDシリーズ>支援
〜レイ・ザ・バレルの軌跡を辿る・その2〜
●放送初日●
ついに放送初日。OPには彼の人間関係を思わせる意味深なカットが
これにより、前作を見ていた人間にはある程度彼の役割が知られることとなる
【OPキャプ】
ttp://yefzjl.chez-alice.fr/up1/file/ma_011972.jpg *左からレイ、デュランダル議長、ネオ・ロアノーク
その背景に見えるのは「メンデル」というコロニーにある遺伝子研究所
【前知識その2】
SEEDにおいて最も謎に包まれている「フラガ家」と「メンデル」について説明しよう
メンデルとは遺伝子研究が盛んに行われていたコロニーであり、
前作の主人公キラ・ヤマト、ラスボスであるラウ・ル・クルーゼが生まれた因縁の場所である
キラの父は最高のコーディネイターを作る研究に没頭し、自らの子供を実験に使用した
しかしその費用は莫大なものとなり、研究資金に困っていた矢先に現れたのが【アル・ダ・フラガ】である
アル・ダ・フラガは前作のメインキャラの一人、【ムウ・ラ・フラガ】の実父であり、
代々続く資産家の当主である。 妻と不仲となった彼は彼女との間の子であるムウを後継ぎとするのを厭い、
自らをクローニングすることで後継ぎにしようとする。そうして作られたのが【ラウ・ル・クルーゼ】である
つまり、ムウ・ラ・フラガとラウ・ル・クルーゼは遺伝子上の親子ということになる
しかしクローニングは失敗、ラウは寿命が短いという遺伝子欠陥を持って生まれた
ラウが失敗とわかるとアルは彼を見限り、結局ムウを後継ぎとする
しかし自分が捨てられたと知った幼いラウは屋敷を放火、アルを殺害してしまう
フラガの血筋は直感が超能力的に優れた家系であり、それにより財を築き上げた
フラガ家の人間は感覚的に引き合う性質を持ち合わせ、
ムウとラウは近くに居るだけでお互いの存在がわかったりする
また、身体的能力にも優れ、ナチュラルでありながら、
ラウは最高のコーディネイターであるキラ・ヤマトと互角に戦った
【1話でのレイ・ザ・バレル事情】
「クールで知的」…そんな彼の初登場シーンの映像をどうぞ
ttp://www.uploda.org/uporg291235.zip.html *パスは「saimoe」
クー…ル…?しかし、これは後々案外重要な反応なのである
そしてレイ初めての台詞。これにより声優が判明
ttp://yefzjl.chez-alice.fr/up1/file/ma_011970.gif *アニメーションGIF
【担当声優:関 俊彦】
そう、ラウ・ル・クルーゼと同じ声優であった
これにより、嫌でも【フラガ家】の因縁の陰を感じずにはいられない