Dsf-1 <城之内克也@遊戯王デュエルモンスターズ>支援
■遊☆戯☆王デュエルモンスターズ・概要■※1回戦より再掲載・一部修正
週刊少年ジャンプにて連載されていた原作マンガ『遊☆戯☆王』をベースとしたアニメリーズです。
2000年から2004年まで、実に4年半の長きに渡り、テレビ東京系列にて放映されていました。
また、原作つきアニメには珍しく途中で打ち切られることなく原作同様の最終回を迎えています。
〜あらすじ〜
街の小さなゲームショップ経営する祖父より「千年パズル」を譲り受けた武藤遊戯は
それを完成させた際に、そのパズルに封印されていた謎の魂(闇遊戯)を肉体に体に同居させることとなります。
闇遊戯は自分自身の記憶をすべてなくしており、最初のうちは「遊戯の体に二つの魂がある」こと自体を本人達も
理解していませんが、徐々にそれを理解し互いを認めあう仲となってゆきます。
そしてその中で闇遊戯は「自分が何者なのか」葛藤しはじめることとなるのです。
「千年パズル」は全部で7つ存在する「千年アイテム」と呼ばれる闇の錬金術の産物の一つであり、
それぞれの所持者は互いに導かれ、時に協力者として、そして時に敵として遊戯の元に集います。
そしてその7つのアイテムと「神のカード」が全て遊戯のもとに揃った時に開いたのは過去への扉。
そこで闇遊戯は自分の正体・因縁を知ることとなります。
「千年アイテム」を作った古代エジプト王家、そのために犠牲になった盗賊、
因縁の歴史を現代に継承させるための運命に縛られた墓守等…
そしてそんな因縁の過去も超越し、強い結束で結ばれた現代の仲間たちとの「友情」の物語です。
全体としてのテーマは「友情」「死」「愛」そして「自立」です。
強い絆で結ばれながらも、最期に自分自身の使命を全うした者達は別れを迎えます。
依存から脱却し、自分自身の足で歩いてゆくのです。
一般的には「なんだかケッタイなナリをした連中がオーバーアクションと
無駄なかけ声で必死にカードーゲームしているアニメ」
という認識だと思われますが、一応こういった大筋となっております。
公式サイト:
http://www.tv-tokyo.co.jp/anime/yugioh2000/