第2回アニメ男さいもえトーナメント 投票スレ・Round32

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770名無しさん@お腹いっぱい。
H-10
<猫先生@プリンセスチュチュ>支援

猫先生はただのネタキャラのように見えますが、
猫でも先生は先生、その講義や名言は深いものがあります。

ある日、猫先生は一つのエピソードを語ります。
彼がバレエスクールの学生だった1歳3ヶ月の頃、
伝説のバレエダンサー、ニャジンスキーの公演を手伝いました。

その時、
偶然、ニャジンスキーが舞台で練習をする姿を目撃します。
どんな凄い練習をしているんだろう?
猫先生は美女にあった時のように興奮、汗びっしょりです。

ですが、その練習はゆっくりと基本に忠実な練習だけを繰り返すものでした。
ニャジンスキーは猫先生に気付いて、こう語ります。
「基本の出来ていないものに高い技術、崇高な精神を得ることはできないのだ」

ニャジンスキーは猫先生に自分のトゥシューズをプレゼントします。
猫先生は大感激、自分の命をバレエに捧げることを誓います。

猫先生はボロボロのシューズを見せ、
これを世界で最も美しいシューズだと満足そうに語ります。
と、猫先生はこの講義で、生徒達に基本練習の大切さをといた訳です。

だがしかし、何者かがこのシューズをハサミでズタズタに切り裂きます。
「ふぎゃーーーっ!」
猫先生大ショック、仰向けで泡を噴いて気絶します。

その後、猫先生は自分でシューズを縫い合わせましたとさ。