>>11,12,16
G-04<ブランドン・ヒート(ビヨンド・ザ・グレイヴ)@GUNGRAVE> 支援-4
ハリーと共にミレニオンに入り、組織のスイーパーとなって以降は
二梃拳銃交差撃ちのイメージが定着。
7話冒頭が格好良くて(・∀・)イイ!!ので、動画でご紹介。
ttp://i.alkn.net/dl/057.html (8.9M 78sec 320x180 DivX5.1.1)
ここで、ブランドンが銃を持つに至った経緯について、紹介したいと思う。
後に、ミレニオンでNO.1のスイーパーと言われるようになるブランドンだが、
チンピラ時代や組織に入って間もない頃は、素手で喧嘩することはあっても
銃を持つこと、人を殺すことに、ひどく抵抗を持っている様子が描かれている。
ミレニオンに入って数ヶ月。
ブランドンは、ウィッジ、ゲーリーの2人と共に、高利貸しと借金取りの仕事をしていた。
ttp://yefzjl.chez-alice.fr/up1/file/ma_009410.jpg そこへ、組織の倉庫から金品を盗んだチンピラの始末を付けるよう、依頼が入る。
お門違いな仕事内容に疑問を感じながらも、現場に向かう3人。
ttp://yefzjl.chez-alice.fr/up1/file/ma_009411.jpg 「組織には面子がある。君達みたいなチンピラに出し抜かれて、宝石を盗まれた。
警察に被害届けを出さなくてはな…。いやいや、それでは済まされない」
「返します、返しますから!」
「当然、返して貰う。しかし組織としては、盗みそのものも無かったことにしたい。ブツはずっと倉庫にあった。
無論、君たちも盗んでいない。というか…君達は、この世に存在すらしていなかった。
すまんな。だが、これで組織の面子は保たれる」
ウィッジは、チンピラを射殺する。
ttp://yefzjl.chez-alice.fr/up1/file/ma_009412.jpg ショックを隠しきれないブランドンに、「これが組織だ」と言うウィッジ。
ブランドンが事務所に戻ると、ハリーが来ていた。
ttp://yefzjl.chez-alice.fr/up1/file/ma_009413.jpg 「トマレースの仕切りに、ヤミ金か…。せこい仕事だ。
ブランドン。こんなことしてても、上には上がれないぜ。
今日のような仕事をこなさないとな」
「えっ?」
「悪いが、上の人に声を掛けて、裏から仕事を回して貰った。
ああいう仕事を卒なくこなしてくれれば、お前を推薦できる。俺の上役にな」
黙ってうつむくブランドン。
「迷惑だったか?」
「いや…」
「お節介だったか?出すぎた真似だったら、勘弁してくれ」
「…良いさ」
組織の頂点を目指すという目的のためなら、手段を選ばないハリーと、
そこまで割り切ることの出来ないブランドンとの対比が印象的。