第2回アニメ男さいもえトーナメント 投票スレ・Round30

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493名無しさん@お腹いっぱい。
●~* <<マイティ@ボンバーマンジェッターズ>>支援 another ver.●~*

他の支援人さんによる支援
>>409 イントロダクション
>>418 物語概要

another ver.
>>476 (1)伝説のボンバーマン

【お兄ちゃんですよ】
マイティには8つ年下の弟、シロボンがいます。
理由は明かされませんが両親は既に存在せず、保護者は祖母のみという状況でマイティは
ただ一人の近しい肉親である兄として、もしかしたら親代わりとしても小さな弟を
大事に護り育て、同時にボンバーマンという道の上では先輩として教え諭し、
時には厳しく導きもしてきたようです。

◇記念の写真
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ジェッターズに入るため、故郷を旅立つ日に二人で撮った写真。
一枚ずつフォトカードに入れてお互い大事に肌身離さず持っています。
物語の中盤ではドラマの重要なキーアイテムにも。

◇弟と特訓をするお兄ちゃん
なにぶん当時のシロボンは幼児なので、兄の体育会系なノリにはついて行けずに
すぐにぐずり出してしまいます。
泣きじゃくる弟を上手く扱えず、困り果てた兄ちゃんのとる手段は二つ。
1)ニコニコしながらマイペースで「大丈夫だよ、さあ!」と強引に押し切る(弟もっと泣く)
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2)ニッコリ微笑って「大丈夫、お兄ちゃんはシロボンのことが大好きだよ」(弟やっと笑う)
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この「大丈夫」という言葉は半ばマイティが登場するシーンにしばしば提示される
重要なキーワードです。弟をはじめとしてあらゆる相手を安心させるように、
全てを肯定するように彼はこの言葉を口にします。
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あからさまに自分が大丈夫じゃない時まで。

◇弟を諭すお兄ちゃん
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兄にくっついて年上の子達の草野球に混ざったものの、外野でエラーをしてしまい、チームが
負けてしまった責任を幼いながらも感じたシロボンは次の試合に誘われても後込みしてしまいますが、
そんな弟へマイティは優しく語りかけます。
「シロボン、いいか、好きなら人が何と言おうと諦めちゃダメだ」
「でも、そうじゃなかったら、いくら続けようと思っても続かないよ」
兄の言葉に背を押されて、シロボンは野球を続け、その後も自分の好きな道、選んだ道を進みます。
しかしその言葉を口にしたマイティにとって「そうじゃなかった」ものとは何だったのか、
2クールはじめの何気ない台詞まさか終盤の重すぎる真実への伏線となっていたとは
シロボンも視聴者も知る由がなかったのです。

◇弟に気付かされるお兄ちゃん
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練習中にうっかりボムを取り落とし、近くにいた女の子に当ててしまいそうになったシロボン。
あわやというところで女の子はマイティがお姫様ダッコで救出したものの、ボムという
扱いを誤れば人を傷つけてしまう技を使う上での自覚が足りない弟にビシッとお説教。
しかし女の子の笑顔を取り戻すためシロボンが出した風船ボムを見て彼の中で何かが変わります。
強いボンバーマンになるため今まで己を厳しく律し、ひたすら力を磨く事を追及してきたけれど、
強さを追うだけでは見出せなかった道があるのだと思い知った彼は一つの、とても重大な決断を――