本戦Fブロック第04組 <犬狼真君(駁更夜)@十二国記>支援 01
CV:石田彰(幼少の更夜:本井えみ)
【作品紹介】
[原作について]
十二国記は、小野不由美原作の一連の小説作品群の呼称で、
古代中国思想を基盤にした異世界ファンタジー作品。未完。
[東の海神 西の滄海]
雁国の延麒六太は、妖魔に育てられたという一人の少年と出会います。
そして、六太はその少年に、「更夜」という名をつけました。
十八年の月日が経ったある日、更夜は六太を尋ねて関弓にやってきます。
だが、懐かしさを胸に会いにいった延麒を待っていたのは、仕組まれた罠。
この二人の再会が、雁を混乱に陥れる出来事の幕開けになります。
・この時代の犬狼真君更夜(駁更夜と名乗っています)
18年を経て、六太と再会したシーンです。
「六太! いえ、台輔、お久しゅうございます。」
ttp://yefzjl.chez-alice.fr/up1/file/ma_008626.jpg 実はこのとき、更夜は色々なことをたくらんでいます
[風の海 迷宮の岸]
蓬山(ほうざん)で麒麟(きりん)として生まれるはずだった泰麒は、
蝕に巻き込まれて蓬莱(日本)に流され、「人」高里要として育ちます。
十年後、蓬山に連れ戻された泰麒は、自分が戴国の麒麟であり、
いつか王を選ぶのだと告げられます。右も左も分からない状態で、
麒麟として当前のことができない泰麒は不安な日々を過ごしますが
王を選ばなければならない日は目前に迫っていました。
果たして泰麒は王を選ぶことができるのでしょうか……。
ちなみに、原作ではここで犬狼真君は出てきません。
出てくるのは「図南の翼」です
・この時代の犬狼真君更夜(犬狼真君と名乗っています)
泰麒が饕餮(とうてつ:妖魔の名前)と対峙しているとき
饕餮の巣の外で、心配しながら真君が呟きます
「まもなく昼、全ての生気は死気に転じ、
八卦は妖魔に有利となる。」
ttp://yefzjl.chez-alice.fr/up1/file/ma_008627.jpg 達観している上に、随分人柄が丸くなったような気がします。
500年の月日のおかげでしょうか?
変態疑惑のある真君<犬狼真君(駁更夜)@十二国記>を宜しくお願いいたします