E-05<<野原しんのすけ@クレヨンしんちゃん>>支援
野原しんのすけは「クレヨンしんちゃん」の主人公である、5歳の男の子です。
埼玉県春日部市在住。ふたば幼稚園ひまわり組。一人称は「オラ」。
5歳児とは思えぬ言動で周囲を困惑させます。人呼んで「嵐を呼ぶ園児」。
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しんのすけの特徴といえば、なんといってもその「声」。
あの独特の口調を子供のころに真似された方もいらっしゃるのではないでしょうか。
というわけで、ここではしんのすけの「声」の歴史を少しだけ紹介します。
ttp://yefzjl.chez-alice.fr/up1/file/ma_008211.wav (1992年4月 OP曲「動物園は大変だ」時代)
記念すべき「クレヨンしんちゃん」第一話より。今聞くと懐かしいというより驚きですね。
現在のしんのすけの声とは随分異なっています。快活ないたずらっ子、といった感じでしょうか。
ttp://yefzjl.chez-alice.fr/up3/file/mc_000035.wav (1993年4月 OP曲「夜のENDはいつも目覚まし!」時代)
上記の声より一年後。まるで別人ですね。もうすっかりおなじみのしんのすけの声です。
しんのすけの声真似をする幼稚園児が続出したのもこの頃でしょうか。
ttp://yefzjl.chez-alice.fr/up1/file/ma_008212.wav (1994年10月 OP曲「オラはにんきもの」時代)
さらに一年後。2番目の声よりも少し高く、テンポ良くしゃべっていますね。
この頃の声が一番馴染みがある、という方も多いのではないかと思います。
ttp://yefzjl.chez-alice.fr/up1/file/ma_008213.wav (2004年2月 OP曲「PLEASURE」時代)
時代は一気に十年後。わりと最近のしんのすけの声をご紹介。
3番めの声とあまり変わらずに安定しています。わずかに高くなり、抑揚が強調されたかな?という気も。
特に1番目と2番目の声の差が激しいため、「声優が変わった?」と思われる方もいるかもしれませんが、
しんのすけの声を担当するのは、放送開始以来ずっと変わらず矢島晶子さんです。