第2回アニメ男さいもえトーナメント 投票スレ・Round25
<ギンコ@蟲師>支援(キャラ解説・文章のみ)
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VヽN ` ー jハノ \|: :.:.|:. l:.:.ハ:.:./レ ノ ノ /. :ト ああ、そりゃあ蟲の仕業だな
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★蟲師とは★
月刊漫画雑誌アフタヌーンに連載の同名漫画のアニメ化。
1話完結のオムニバス形式で、主人公ギンコが「蟲」にかかわる出来事を様々に追う物語。
「蟲師」とは架空の職業で、当然ギンコもその一人である。
ここでいう「蟲」とは昆虫などの類のことではなく、生物と非生物の中間に位置するという
不可思議な存在の総称である。基本的に知能が低く、素質を持つ者にしか視認できない。
封建時代の日本の農村や漁村と思われる村々が舞台であるが、具体的な時代設定は不明。
登場人物は富裕様々あれど百姓か漁師か商人か職人、つまり侍が出てこない。
華やかな市街や城下が舞台になることもない。民話・伝承らしさを演出したいがためと思われる。
★ギンコという男★
飄々とした雰囲気を持つ。
片目が常に隠れており、その下は義眼である。
作中で、何故か彼一人だけ現代日本の如き洋服を着ている。
誰も突っ込みを入れないところを見ると世界観的には普通の事なのだろう。
蟲を視認できる素質を持つことと、豊富な知識を有する以外は普通の人間。
諸国を漫遊し、蟲による諸問題を抱える人々に知識をもって助力を与えるのが彼の生き方であり、
それがこの物語の根幹でもあるが、それがイコール蟲師という職業なのかは不明。
というのも、彼が直接金銭による報酬を受ける事はない。少なくとも、受けているシーンは見当たらない。
蟲に関わる珍しい品を回収していく事はあるが、それも結果的なことで、初めから見込んでいたわけではない。
どうやら、蟲関係の事件に首を突っ込む事で得られる知識自体を報酬と考えて動いているようである。
これは推測だが、その知識を他の蟲師あるいはギルド的なものに売却して生活しているのだろう。
それゆえか、大した報酬など望めなさそうな辺境にも出向くし、経済力がない者の依頼でも受ける。
★魅力★
毎話とも基本的には蟲による苦難、悲劇、病害に苛まれる人々が出てくる。
ゆえに暗く重苦しい物語になりかねないところ、気負わない性格のギンコが主人公であることで気安くなる。
また、知的でありながら陰気でなく、貧弱でも軟派でもない涼やかな大人の男の魅力がギンコにはある。
「学者系キャラ」のひとつの理想的なスタイルと言えるだろう。
で、上記の点についてキャプという形で実例を交えて紹介すべきところなのだろうが……生憎持ち合わせがない。
可能な者がいればその方にお願いすることとして、私からの紹介はこの一文だけに止める。