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D-07<ハリー・マクドゥエル@GUNGRAVE>支援-5
作画、脚本、そして何より演出が素晴らしかった14話。
親友だった。笑い合った。仲間だった。
駆け上がろうと誓い合った。
ハリー・マクドゥエル…。俺は、お前を…
(14話「DIE」予告、ブランドン独白)
ttp://yefzjl.chez-alice.fr/up1/file/ma_007120.jpg ・「自由になりてぇ。痛みも無い、恐れも無い。好きなだけ奪い、好きなだけ与えられる。
そんな…そんな場所へ、いつか」
・「それに、俺にはやることがある。ミレニオンのボスを、ハリー・マクドゥエルにする。
二人で上に駆け上る。そうだろ?」
「当然だ…ブランドン」
ttp://yefzjl.chez-alice.fr/up1/file/ma_007121.jpg ボブの仕掛けた盗聴器で、ハリーは偶然ビッグダディとブランドンの会話を聞いてしまう。
「もしも彼が、ミレニオンの調和を乱すようなことがあるのなら…」
「ハリー・マクドゥエルは裏切りません。絶対に。
ですが、組織を、鉄の掟を破るものは決して許されない。例えそれが、何者であっても。
ビッグダディがそうして生きてきたように、私もそのように生きていきます。
そして私の仕事は、組織の裏切り者を葬ることです」
激しく動揺するハリー。
ttp://yefzjl.chez-alice.fr/up1/file/ma_007122.jpg 噛み合わなくなっている二人。ブランドンを試すような言動をするハリー。
二人はドライブの途中、少年時代を共に過ごした孤児院の傍を通り掛かる。
風に飛ばされたシーツを追いかけた、遠い日。
「覚えてるか?あの時のこと」
「ああ」
「えらく風の強い日だった。それはまるで生きているかのように、空へと舞って行った。
追いかけて追いかけて、まるで導かれているかのように。
自由を、自由を求めて…。高く、高く」
「クソオヤジめ、俺たちが遊んでると思いやがって」
「あれは辛かったな」
「まだ居れば、あん時のカタきっちり付けてやったのによ…。
決めたぜ。この施設は俺が買い取る。立派に建て直してやるぜ」