第2回アニメ男さいもえトーナメント 投票スレ・Round22

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537名無しさん@お腹いっぱい。
B-03 <ロベルト・ハイドン@うえきの法則> ネタバレ系エピソード紹介

仮にも最強の能力者であり、おとなしげな外見でありながら、ひとたび戦いとなると
情け容赦のない攻撃を繰り出すロベルト・ハイドンですが、彼にも幼い頃がありました。
ttp://yefzjl.chez-alice.fr/up1/file/ma_006202.jpg ロベルト2歳

これはロベルトの母親と、赤ん坊のロベルトを写した一枚
ttp://yefzjl.chez-alice.fr/up1/file/ma_006203.jpg 画面のボケは過去話仕様

そして、ロベルトの父親(仮)にして担当神候補のマーガレットはこんな人です。
ttp://yefzjl.chez-alice.fr/up1/file/ma_006204.jpg
服のセンスとフラッシュ能力に突っ込んではいけません。CVは池田秀一。
(仮)とつけた理由に興味のある方は、少し長めかつネタバレですが、この下をご覧ください。

うえきの法則の世界には、天界と人間界があり、それぞれに天界人と人間が住んでいます。
そして現在、天界人の神候補は、人間界に住む中学生をみこんで能力を与え、基本的には
「願いをかなえるために勝ち抜け、そして自分を次の神にしてくれ」と言って戦わせています。

さて、ここでひとつ。>>295でも紹介したロベルトの「神器」ですが
これは、神器という名が示すように、天界人のみが使うことのできる強力な武器です。
もうひとつ、天界人は、人間よりも遥かに打たれ強いという特性を持ちます。
そしてさらにひとつ。神様選抜バトルゲームの開催は、12年前からわかっていたといいます。

これらの点に目をつけた、二人の天才と呼ばれた天界人がいました。
そのうちの一人がマーガレット。いうまでもなく、ロベルト・ハイドンの父親(仮)です。

この二人は、同時に思いついたといいます。
「神候補に選ばれたとき、何も、ひ弱な人間の子どもを能力者にして戦わせることはない。
 天界人の子どもを初めから地上に送り込んでおき、自分がその神候補になれば
 戦いを有利に進めることができるだろう」

そしてこの二人は、それぞれの子どもを、人間界に投げ落としたといいます。

ときにロベルト2歳。すでに天界人の自覚があり、神器を使うことができました。
この「人間と違う」神器を習得していたために、人間に迫害され、人に絶望してしまった
ロベルトを拾い、父親と名乗り、能力を与えてバトルに参加させたのがマーガレットです。

もちろんマーガレットは、「ロベルトを落としたのは自分だ」などとは告げません。
だからロベルトは、マーガレットを「父さん」と呼び、それなりに
もしかしたら、世界で唯一の、依り頼み慕う相手としていた節があります。