第2回アニメ男さいもえトーナメント 投票スレ・Round20

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592名無しさん@お腹いっぱい。
B-01 <植木耕助@うえきの法則> 能力バトル紹介 >>589の続き

◆第三戦 vs「能力は使わないある!」李崩

「樹木生成」という意味では、この李崩戦がいちばん突っ込まれたかもしれません。
能力を使わず、純粋な体技だけで戦う李崩の強力な打撃を
「ゴムの木」を生成していなす植木
ttp://yefzjl.chez-alice.fr/up1/file/ma_005389.jpg
ttp://loadist.sakura.ne.jp/loadist/img/592.wmv (↑を含む動画 444kB)
「ゴムの木の弾力を利用して、私の力を分散させたあるか」(CV:子安武人)
ゴムの木はそういうもんじゃねぇー! と全力で突っ込まれました。

ちなみに実在のゴムの木(ぐぐり結果)
ttp://www.google.com/search?hl=ja&lr=lang_ja&ie=UTF-8&oe=UTF-8&q=%E3%82%B4%E3%83%A0%E3%81%AE%E6%9C%A8&num=50
幹に傷をつけたとき、流れてくる液はゴムの原料となりますが
ゴムの木それ自体に、際立った弾性があるわけではありません。

そして李崩の突撃を、「バネの木」で止め、弾き飛ばした植木
ttp://yefzjl.chez-alice.fr/up1/file/ma_005390.jpg
ttp://aploda.org/dat5/upload49737.wmv (↑の動画 994kB 22秒)
……もう木って言えばなんでもありなんだろ、なあ? としか言いようがありません。
動画で見るとさらにアホアホしさが際立ちますので、できれば動画でごらんください。

一般に、直接攻撃力の低い能力ほど応用の可能性は高く設定されているようなのですが
ここまで柔軟に、むしろ原型を留めていないほど能力を応用活用したのは
作中でも植木と佐野くらいのものではないかと思われます。

かなり意外に思われるかもしれませんが、うえきの法則のバトルの構成は
ドラゴンボールかジョジョかであえて区分するなら、おそらくジョジョ寄りです。
もちろん、戦略の先読みと上書きで二転三転するバトルを描くには
基本の筆力や表現力がないと、それはもう、無残きわまる結果になります。
それゆえ、慣れない初期は(ノ∀`)アチャーも多かった「うえきの法則」ですが
そのぶんこの作品は、恐ろしい速度で「化け」ました。

本日、テレビ東京系で18:30分から放映される「うえきの法則」本編は
現在マリリンチーム戦の最中。作者がいちばん「化けた」といわれたシリーズです。
本日の主役を張るのはおそらく佐野清一郎(CV:保志総一朗、さいもえ12/27出場)ですが
もしお時間よろしければ、一度ごらんになっていただければ幸いです。