第2回アニメ男さいもえトーナメント 投票スレ・Round20
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Aブロック第03組
<<シン・アスカ@機動戦士ガンダムSEEDシリーズ>>
確かにDQNかも知れない。
彼は大局的に物事を判断することができない、直感で善悪の本質を見抜くことができないという点で、
主人公の器ではなかったかも知れない。
でも、例え間違った思い込みでも、その目標に向かって愚直に突き進んで行った、
思春期の少年らしい余裕のなさと真っ直ぐな思い、
そんなナイフみたいに尖ったギザギザハートに心打たれる。
第1話冒頭で家族を誤爆でミンチにされた時、想いを寄せたステラをたった一人で埋葬した時、
ボロボロになって壊れてしまった彼の心、彼の嗚咽、
そんなドス黒くも純粋な想いが間違ったほうに傾き、結果として報われなかったのは、
彼にとってよかったのか悪かったのか分からないけれど、でもそんな愚直な彼がたまらなく愛おしいんだ。
大臣にも支援でちょっと心が傾きかけたけど。相手がシンやハイネでなければ一票入れてたかも。
Aブロック第06組
<<ペッポ@巌窟王>>
申し訳なくもこの組のキャラは知らないキャラばかりだったけれど、
どんなキャラかと思って支援を見たら不覚にも萌えてしまったので。
Aブロック第09組
<<わん太@エルフェンリート>>
女最萌の時に俺の嫁を19票差で破った娘のお友達、
その支援で、悔しいが俺の嫁が敗れるのも無理ないと思わせたそのもえ力(もえぢから)、
ここで勝ち上がって証明して見せてみろ!
Aブロック第12組
<<シュウト@SDガンダムフォース>>
がんばれ! がんばれ!
同時期に放送していた同じサンライズ作品の「舞-HiME」では、楯くんから、
「頑張れってのは、言うのも言われるのも無責任なんだよな」
なんて言われたりしてるけどがんばれ。
「がんばれ」の言葉をネガティブな意味も含めて扱ったのが「舞-HiME」なら、
「がんばれ」のポジティブな面を最大限に扱ったのが「SDガンダムフォース」だったと思う。
自分にできることを全てやり尽くした上で、けれどもう「がんばれ」と応援することしかできない歯がゆさ、
もうお前は現状で十分頑張っているけれど諦めるな、
現状の頑張りを維持し続ければ結果が出ることを信じて頑張り続けろ、俺も頑張る、
というメッセージの込められた、決して無責任ではない「がんばれ」を見せてくれた、
そんなシュウトに一票。