第2回アニメ男さいもえトーナメント 投票スレ・Round16

このエントリーをはてなブックマークに追加
393名無しさん@お腹いっぱい。
ジパング支援:今日の登場人物紹介(その2)
第11組
<<角松洋介@ジパング>>(二等海佐・「みらい」副長兼船務長)
「ジパング」の主人公。菊池、尾栗とは防大からの同期で、副長として梅津艦長をサポートする。
性格は熱血漢そのもの、とにかく「熱い」に尽きる。草加とは対照的である。
草加が同じかわぐちかいじ作「沈黙の艦隊」の海江田なら、角松は深町といったところ。

まずは物語前半の要所要所で生まれた、彼の熱いセリフを紹介する。

・タイムスリップ直後、ミッドウェー海戦に遭遇し
「腹が立つ。自惚れや過信で作戦をおっ立てて、これだけの艦船、戦闘機、
 そして何よりも無数の優秀なパイロットや船乗りが失われた事を思うと
 はらわたが煮えくり返るほど、腹が立つ・・・」

・歴史に介入すると分かりつつ、人命救助を優先し遭難した草加を救出
「雅行、俺は自衛官だ。人命を救う事に迷いやためらいはない」

・シンガポールにて、史実と変わり始める現実を前に
「ここが今まで生きてきた世界と関係ないものになり始めてるなら、
 俺達は根無し草か?それとも幽霊か?」
(アンタだけじゃない・・・この私もだ、という言う草加を殴る)
「そんな・・・バカな・・・事があるかアアアアッ」
「あんたも血が流れていて、殴った俺の拳も痛い。俺達は幽霊じゃない!」

・連合艦隊によるガ島攻撃目前、「大和」に乗艦する草加との無線交信で
「俺たちにとって、人間の流す血に違いはない!全て赤いんだよ!」

角松の熱さあっての「ジパング」!彼程「最燃え」の称号が似合う男はいない!