アニメ最萌トーナメント2005 投票スレ・Round150

真紅「いやらしい事なのだわ」
蒼星石「…今度は何なんだい」
真紅「『蒼星石ちゃんにいやらしい事したい』と言う、ファンの願望をそのまま叶えるのだわ！」
蒼星石「ちょ、ちょっとまってよ！いくらなんでもそんな事！第一、ここは21禁板じゃないんだよ！？」
真紅「問答無用なのだわ！さあ、雛苺！貴方からよ！」
雛苺「ういなのー！ふふ、ヒナもいやらしい事できるって、みせてあげるのー」
蒼星石「…そんな、雛苺はまだそんなの早いって！」
雛苺「とりあえずヒナはバットを短く持って、蒼星石が投げるボールを全部ファールにして粘るのー！」
蒼星石「え…ああ、まあ、いやらしいと言えばいやらしいけど…」
翠星石「おばかいちご！いやらしい事と言えば、やっぱり対戦格ゲーで削るだけ削って、起き上がりに真空波動拳を重ねるのが一番ですっ！」
蒼星石「確かにそれもいやらしいけど、ブロッキングがあればなんとかできるし…」
水銀燈「あ〜あ、やっぱりお馬鹿さん達じゃダメねぇ。ここは知的に桂馬で押さえ込んでからの割り打ち銀よぉ」
蒼星石「くっ、飛車を下げて対応すればなんとか…！」
真紅「ああもう！貴方達には任せておけないのだわ！蒼星石！この曲の歌詞を朗読するのだわ！」
蒼星石「え？これは…『禁じられた遊び』…僕たちの番組のオープニング曲じゃないか」
真紅「いいから、早くお読みなさい。一言一句、逃さずにね」
蒼星石「なんだかなあ。ええと…『薔薇の首輪つなげて　銀の鎖くわえて　今宵もひとり果てる　あなたが憎らしい』…」
雛苺「…なんだか、ずいぶん『たんびてき』な出だしなの…」
蒼星石「そうだね…『跪いてお嘗めよ　苦い愛の雫を』…って」
水銀燈「…い、意味深っぽい言い回し、ねぇ…」
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蒼星石「…『罪でもいい　好きと言って　禁断のくちびるを』…こ、ここ、これで全部だからねっ！」
翠星石「はぁ〜、キンダン、ですかぁ……」
蒼星石「ああもう…ただの歌詞の朗読なのに、なんでこんなにドキドキしたんだろう…」
水銀燈「っていうか…意味がわかっててこんな事させた真紅のほうが、よっぽどいやらしいわねぇ」
翠星石「そうですぅ！自分ひとりで大人の階段登りやがるですかぁっ！」
雛苺「真紅ー、いやらしいのー！そうぞういじょうにげれつなのー！」
真紅「な、なんでそうなるのよっ！ご、誤解よ！誤解なのだわっっっ！
　　　　これは蒼星石のためを思って…ほら！蒼星石！貴方も黙ってないで何か言いなさい！」
蒼星石「…薔薇の首輪…銀の鎖か…そして…紅いアラベスク……い、いけない…ああ、でも、僕は本当は…っ？！」
真紅「蒼星石ーっ！？そこでうっとりしてないでーっ！」