じゃばらジャム(じゃばらじゃむ)
じゃばらとは、『邪(気)をはらう』ところから名前がつけられた柑橘類で、ユズやスダチの仲間。
和歌山県北山村に住んでいた、福田国三氏が育てていた木から増やされたもので、
全国でもここでしか生産されていない、まさに幻の柑橘類です。
北山村で、正月料理などに細々と使われていたこの果物は、最近になって、素晴らしい味と
豊富な栄養価から、じわじわと注目されるようになってきました。
今ではジャムやジュース、ぽん酢などに加工され、ネット販売もされています。
筆者も熊野詣での時にジャムを買いましたが、マーマレードともちょっと違うその風味は
お気に入りで、『謎ぢゃむ』と呼んで毎日パンに塗って食べていますwww
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/'´ `ヽ _
il!((《⌒》))) '´,、,、.`' , 神奈「名前からすると、
il !!|.゚ ヮ゚ノi.|. l l ^^ヾヽl 酸っぱくてあまり美味しくはなさそうだぞ」
||l {x} y {x} __ . 、|人゚ー ゚,iヽl 裏葉「好き嫌いはいけませんよ」
|_ハつ_^_.つ/'/_/ (、iiト y イii ) ??「ミキプルーン」
/〈.ノヽ_ヽ_ヽ_.)二|| ,l_>==<_」\___
|~ ̄] ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄| (.ノヽ_ヽ_ヽ_〉\/ 柳也「……はっ、今変な幻聴が!?」
謎の果物・じゃばらの邪夢。味はゆずよりマイルドで、かなりおいしい
ttp://mayoiga.s33.xrea.com/img/img-box/img20051024230413.jpg めはり寿司(めはりずし)
新宮生まれの文豪・佐藤春夫をして「故郷でおいしいものは、一にめはり、ニにさんま」と
言わしめた、熊野川の筏師たちの郷土食。
特製のタレに漬け込んだ高菜でご飯をくるんだだけの、シンプルな料理です。
名前の由来は、食べるとき目を大きく開けるから、とか、目を見張るほどうまいから、とか
諸説ありますが、その素朴な味はハイキングや農作業なんかのおやつにぴったり。
かすかな辛味と野山の香り漂う汁が、もうたまりません♪
でも、お酒のつまみとしても一級品のような気がすると感じている感情も……?
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/'´ `ヽ _
il!((《⌒》))) '´,、,、.`' , 神奈「まさに、シンプルイズベストじゃな。
il !!|.゚ ヮ゚ノi.|. l l ^^ヾヽl ほどよい辛味もたまらんの」
||l {x} y {x} __ . 、|人゚ー ゚,iヽl 裏葉「新宮では、駅やスーパーでも
|_ハつ_^_.つ/'/_/ (、iiト y イii ) 手に入りますので、
/〈.ノヽ_ヽ_ヽ_.)二|| ,l_>==<_」\___ 熊野を歩く時は、お昼にでも……」
|~ ̄] ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄| (.ノヽ_ヽ_ヽ_〉\/ 柳也「(……今回は妙に普通のコメントだな)」
熊野といえばコレ。下は某店で夏限定で出される『Summerカスタム』
ttp://mayoiga.s33.xrea.com/img/img-box/img20051024230534.jpg ttp://mayoiga.s33.xrea.com/img/img-box/img20051024230553.jpg >>