[[A0516-yIyBUHBE-YC]]
<<玖我なつき@舞-HiME>>
<<角元れいん@極上生徒会>>
迷いに迷ったが、今日はこの2人に。
舞HIME陣営とAir陣営のMAD合戦。非常に良かったです。
とりわけAIR陣営のMADはもう神がかって良かった。
別の作者か同一か分かりませんけど曲の合間にセリフが
入っていましたよね。
「ママ!」とか「ゴール・・・」とか。
あそこがすごい効果的!MAD制作者のシーンへの思い入
れがヒシヒシと伝わってきました。個人的にAirは2005年度
作品としては一番感動した話。(2004年はエルフェンリート)
でも最後に決め手になったには
>>243 の漫画でした。どうかゆっくり休んでください。
Airは作品のクォリティーは最高レベルの1つと思います。
だからAirキャラではなく舞HIMEキャラに投票したのは作品
の好み。
舞HIMEのテーマって、「自分にとって一番大切なモノは何か?」
というのを残酷なまでに問いかけてくるところと思います。それを
一番体現しているキャラは舞衣ですが、なつきもまた重要なキャ
ラ。
なつきが話が進むにつれてどんどん弱くなるのは、キチンとテー
マ的な裏付けがあると面います。だって、他のキャラには全てを
投げ打ってでも守りたい誰かがいるのに、彼女だけは最初守る
べき誰もいないでしょ?それが明らかになるにつれてなつきはど
んどん弱くなるんじゃないでしょうか?
かろうじてあったのは復讐ですが、それが無意味化してついに
大切なモノが完全になくなり、デュランが出現しなくなる。
再度デュランが出現したときには、彼女に「大切な誰か」ができて
いたとき。その時のデュランは大きかった。
>>243 の漫画は、そんな舞HIMEのテーマをなんだか思い返した
からです。
僕にとっては五臓六腑にズシンと来るような重く深いテーマ性のあ
る話の方がどうも惹かれるみたいです。あと人の狂気を描いている
ところも僕の好みに近い。(あー、だからエルフェンリートに惹かれ
た訳か・・・)Airの家族愛も好きなんですけどね。