アニメ最萌トーナメント2005 投票スレ・Round30

遅れましたが、退場SS
（敗北が確定した後、車の中に立てこもるシンディ）

シンディ「負けた・・・・・」
れいん「まあ、いいじゃない。ここまでこれたんだから。明るく前向きにポジティブに考えよーよ」
奈々穂「おい、バカ、れいん。そういう風にいうもんじゃないだろ？」
まゆら「それにしても初めてね。シンディがあそこまで落ち込むの。」
小百合「もう、1時間は立てこもってるな。」
聖奈「やっぱり今はそっとしておくしかないのかしら。」

（スッ）

香「あ、あんたはさっきまで生意気なチビと一緒に居たデクノボー女！」
シンディ「・・・・・・・マギー、ソーリー・・・・負けちゃった・・・・。」
マギー「私にも君の気持ちはわかる。君は負けたのが悔しいんじゃなくて、応援してくれた人たちに逢わす顔がなくて、
立てこもってるんだ。」

去年の最萌えT二回戦で、負けたとき、応援してくれた姉になんていったらいいのか解らなかった。
・・・・・・でも、この生徒会の人たちはあのときの姉さんやアニタ同様、君を暖かく迎え入れてくれてる。」
シンディ「・・・・・・マギー・・・・・」
マギー「・・・・・・君の手紙に書いてあった。「ここの人たちは自分がついた嘘にもよろこんで付き合ってくれたって。」」
りの「私は、もうあんなのゴメンだよ」

（車から出るシンディ）

シンディ「Thank　You、マギー。ここのみんなと・・・・・マギーに出会えて････ヨカッタ。」
マギー「シンディ・・・・・・。」
（抱き合う二人）
奏「いいわねえ、麗しき友情」
久遠「ちょっと妖しい風にも見えますわね。」

奈々穂「よーし、みんな！よく聞け！！このシンディの涙を無駄にしないためにも極上生徒会一同、この先の試合、全力を尽くして望むぞ！」

全員「おー！！！」

シンディ「みんな・・・、ファイト・・・。投票してくれたみんな、Thank　You!」　（おわり）