ローゼンメイデンの蒼星石を虐めるスレ

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1蒋介石 ◆L4Rsqpl7iw
12月11日
家で2ちゃんねるしていたら変な、生きた人形がやってきて、よくわかんないけどそいつのマスターになった。
でかい鋏を持っている。危ないので没収。
男かと思ったが女らしい。内気で口数も少ない。しゃべり方もどこか弱気でむかつく。
しかも女のくせに一人称が「僕」だ。虐めたくなる。


■出典
【原作】
ttp://p-pit.ktplan.ne.jp/rozen/
【アニメ】
ttp://www.tbs.co.jp/rozen-maiden/

このスレではリレー日記という形式を取って蒼星石を虐待します。
壊してはいけません。あくまでも生かしつつ苦しめましょう。
また、ここでは暴力的な表現のレスもありますので、
苦手な方はここから速やかに出ていくことをお勧めします。
2蒋介石 ◆L4Rsqpl7iw :04/12/11 17:05:10 ID:jRxaN7OR
12月11日
とりあえず昼食。今日は炒飯だ。とても美味そうに食べている。しかしカチャカチャと食器の音がうるさい。
「それでね、マスター、僕には翠星石っていう双子のお姉さんがいて・・・。」
ついには楽しそうに自分の姉妹の話をはじめやがった。
こっちは奴の無礼さを我慢してやっていたというのに奴は楽しそうにつばを飛ばしながら
話してきやがる。もう我慢の限界だ。
「ガシャーン!」
ちゃぶ台をひっくり返してやった。蒼星石がびっくりした目でこちらを見ている。
「お前、食事のマナーが悪い上につばを飛ばしてつまらない話を聞かせやがって!」
「え・・・あ・・・ご、ごめんなさい、マスター。」
涙ぐんだ目で俺の方を見ている。しかしそれがまた異様にむかつく。
「ビシッビシッ!」
平手で二回頬を叩く。
「もうしません。許してください、マスター!」
もう完全に泣きじゃくっている。、しかし俺が許すはずがない。押入に放り込んで閉じこめてやった。
「暗いよ!怖いよ!助けて、マスター!ごめんなさい、もうしませんから!」
ドンドンと襖を叩く。これがまたうるさい。
「静かにしろ!反省の色が見えないぞ!!」
急に静かになった。押入の中からは蒼星石のすすり泣く声が聞こえる。
3名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/11 17:28:17 ID:h3Valw7P
カズキ!どこへいった!
4名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/11 17:35:35 ID:/4ashItj
      _/  I AMヽ,
     ,/   BECOMEヽ   >>1-2
    i   __, DEATHニヽ    ファッキン・チャイニーズ! ヒィヤッハァー!
    ! ,,/;;;_,rー''" ,,,::::::::l,}
    .l/r'::::==''w''= irヾ
    //:::::´´ /;;_,jヽ´:l//           jl       //
    `i'゙lヽ ;: r;;;;;;;#、l[]`ミー、,,,,       l ||  ヽ \/
     ヽヽ`、 ';-ニ-'"|| |     ""'''ヽ   | ||   ゝ   /
    ,,,-彡_,r''" ̄ 「/ ̄/ ̄/;二"二"二((二((三三C≡=─
  _,-|  r'" 二 ==i ニニ二/\/ccccccc//_ヽ )   ヽ
 <、、゙l  - ̄ ̄C=] ノ;ヾ / ⊂ニニニ二二ソニニニソノ/⌒ヽ\
   ,l゙゙'l、  」ニニ二二〈ー;; \/二L_」 j

5蒋介石 ◆L4Rsqpl7iw :04/12/11 17:51:26 ID:jRxaN7OR
12月11日
「ワンワン!!グルルルル・・・」
どうやら犬の散歩の時間のようだ。しかし一人だと色々面倒だ。
「おい、蒼星石。」
俺は蒼星石を出してやり、散歩の手伝いをさせることにした。
押入をあけてみると俺の枕を抱きしめて眠っていた。
ひゅーひゅー寝息を立てていやがる。
しかもあろうことか、涙やら鼻水やらで濡れているではないか。
「おい!起きろ!糞人形!」
「う・・・う〜ん・・・あ、マスター!出してくれるの?」
「俺の顔を見るなりそれか!しかも枕を汚しやがって、反省の色が見えないぞ!」
「ビシッ」
平手で一回蒼星石の頬を叩いてやった。
「う・・・・ごめんなさい・・・。」
また泣き出しそうだ。
「まぁいい。これから犬の散歩がある。つきあえ。」
「え?犬?」
急に蒼星石の顔がほころんだ。どうやら犬が好きらしい。
6名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/11 18:01:46 ID:DQRU+Qxm
このキチクがw
7蒋介石 ◆L4Rsqpl7iw :04/12/11 18:06:11 ID:jRxaN7OR
12月11日
「ねえ、マスター、この犬の名前はなんていうの?」
やけに楽しそうだ。異様にむかつく。
「名前はまだ付けていない。」
この犬は保健所で処分されそうだったのをなんとなく連れて帰った奴だ。
全然人になつかなず凶暴だ。だから名前を付ける気もなかった。
しかし一応散歩には連れて行っている。危険なので人通りの少ないコースを選んでいる。
「じゃあこのわんちゃんは翠星石って名前でいい?」
馬鹿みたいにはしゃいでいる。しかも自分の姉の名前を犬に付けるなんてとんでもない馬鹿だ。
「翠星石・・・。」
にやにやした顔で犬に手を出した。そのとき、
「痛い!放して!やめてよ翠星石!」
やはり犬は蒼星石の腕にかみついた。俺はつい吹き出しそうになった。
「やめて翠星石!助けて、マスター!」
飼い犬に手をかまれるとはまさにこのことか。
蒼星石は痛そうな、絶望に満ちた、悲しそうな顔をした。
このままでも良かったのだが散歩に行かなければならないので犬を押さえつけて
なんとか蒼星石を助けてやった。
8蒋介石 ◆L4Rsqpl7iw :04/12/11 18:15:02 ID:jRxaN7OR
12月11日
「翠星石・・・。」
悲しそうにそうな顔で犬を見ている。そのときはっとした様子で、
「マスター、翠星石を叱らないで!この子は怯えているだけなんだ。」
自分にかみついた犬を必死にかばっている。別に犬を叱ろうという気は全然無かった。
むしろ良いモノを見せて貰って感謝している。しかし俺はピーンと来た。
「この犬は駄目な奴だな。保健所で処分してもらおうか・・・。」
そのとき蒼星石は急に驚いた様子で、
「だめ!マスター!!この子は全然悪くないんだ!お願い!」
「まぁお前が何から何まで面倒を見るなら処分してやらなくてもよいが。」」
「うん!僕が面倒を見るよ!だから殺さないで!」
「そこまでいうなら大目に見てやろう。」
「ありがとう、マスター。」
単純な奴だ。どうやら退屈だった散歩も楽しくなりそうだ。
9名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/11 18:59:40 ID:c7DjDJFO
おれはその家から蒼星石を救い出した
10正義 ◆5yeD27q31c :04/12/11 20:15:13 ID:3ENm7tc3
俺も蒼星石結構好き
11名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/11 20:39:07 ID:hbSp+lQ/
蒼星石はブス
でもイイ!
12蒋介石 ◆L4Rsqpl7iw :04/12/11 21:00:24 ID:hiyT3zfT
12月11日
そのまま散歩に出かけた。元々人通りは少ないのでなんとか蒼星石は見つからずに済みそうだ。
蒼星石はずっと犬の方を見てにやにやしていやがる。
しかも時々小声で「翠星石」とだけ呟いた。まったくキモイ奴だ。
急に犬が立ち止まったかと思うと、ウンコをした。
「あ〜こんな所でうんこしやがって。この犬はもう駄目だな。」
「まって!マスター!僕がなんとかするから・・・。」
「じゃあ食え。」
「え!?・・・」
流石に驚いている様子だ。
「まさか家にこんな汚いモノを持ち帰るつもりか?ふざけるなよ。
 あと、手を使うなよ。手がウンコまみれの奴と歩きたくないからな。」
「え?じゃあどうすれば・・・。」
「顔を地面に付けて食え。」
「そんな・・・。」
「じゃあこの犬ともおさらばだな。俺にはもうこの犬は手に負えない。」
「まって!わかったよマスター。」
必死な声で訴えてくる。馬鹿丸出しだな。
蒼星石はまた涙ぐんでいる。泣き虫な奴だ。うざったい。
13名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/11 21:10:30 ID:c7DjDJFO
きっと助け出してやるぞ蒼星石
14蒋介石 ◆L4Rsqpl7iw :04/12/11 21:16:34 ID:hiyT3zfT
12月11日
蒼星石は四つんばいになった。糞犬っころのようだ。
ウンコをじっと見つめている。そして俺の方をちらっと見る。
まるで俺の口からこれは冗談だったと出てくるのを待っているようだ。
「ほら、さっさと食え。もう暗くなるぞ。」
俺は顎をしゃくった。蒼星石はまた俺の方を向き、またウンコを見た。
そして口を徐々にウンコの方に近づけていく。顔がしかめっ面になっていく。
そのまま口からちょこんと舌を出すと、ウンコをペロペロと舐め始めた。
「うっ・・・。苦い・・・。」
涙も止まり、しゃべらずに、黙々と必死にウンコを舐め続けている。
よくもまぁこんな糞犬のために必死になれるモノだ。
舐める速度は徐々に速くなってきた。しかしそれでも遅い。
「ブシャッ」
俺は蒼星石の頭を踏みつけてやった。
「ほら、さっさと食え。日が暮れるだろうが。」
「う・・・。」
蒼星石はウンコにかじりついた。ウンコが蒼星石の口の中にずるずると入っていく。
ウンコを食べ終わったときはもう日は暮れていた。
散歩中、もう一度ウンコするときがあったが、そのときは蒼星石はためらわずにウンコを食べた。
そして家に着いた。
15蒋介石 ◆L4Rsqpl7iw :04/12/11 21:34:33 ID:hiyT3zfT
12月11日
家に帰ったときはもう遅くなっていた。俺はコンビニ弁当で夕飯を済ませた。
蒼星石はウンコを喰ったので今夜はいらないだろう。そしてもう寝る時間だ。
「マスター、僕の鞄は?僕たちローゼンメイデンは鞄の中で寝なきゃならないんだ。」
「鞄?ああ、あれはスーツケースとして使うから駄目だ。」
「え!?そんな!僕たちはあの鞄で寝ないと・・・。」
「うるさい!ウンコまみれの汚らわしい奴をスーツケースに入れられるわけ無いだろうが!」
蒼星石は怯えた目でこちらを見る。
「あの犬と外で寝ろ!」
外はだいぶ寒かったがそんなの俺の気にすることではない、
「まったく、自分の姉の名前を付けるなんて馬鹿じゃないのか?」
そうすると蒼星石は寂しそうに下を向いて、
「翠星石は・・お姉さんはもうローザミスティカを・・・。」
俺にはよく分からなかったが、要するにもう動かないただの人形になってしまったらしい。
蒼星石はしょんぼりと家を出て、犬小屋の方へと向かっていった。
しかしかみつかれそうになり、結局犬小屋のすぐ外で寝ることにした。
16名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/11 21:53:27 ID:+xtZDj1m
俺食糞はダメだ
17蒼星石:04/12/11 22:25:10 ID:GPhVNehl
お姉ちゃんどいて!マスター殺せない!
18名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/11 22:43:37 ID:/4ashItj
首狩り妹キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━ !!!!!
19名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/12 03:20:13 ID:eYg35g1L
このスレ意味ワカンネー。
続き希望
20名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/12 08:24:12 ID:eb+0YnMp
基本に忠実に蒼星石に性的な嫌がらせをしたい。
惚けたふりしてガズギィーガズギィーと喚きつつベロベロベロベロ舐めまわしたい。
そんな俺になおも慈愛の心を向けようとする蒼星石を内心で嘲笑いつつ
責めてねぶって弄びたい。そうして慈愛の億に潜む自己満足を剥き出しにしてしまいたい。
21名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/12 11:15:44 ID:GVVqHqWV
どうしたお前ら、もっと蒼星石に愛情を注いでいいんだぞ?
22蒋介石 ◆L4Rsqpl7iw :04/12/12 11:34:20 ID:u5O9N84F
12月12日
蒼星石と今日も昼食を取る。
蒼星石はどうやら芋の煮っ転がしが好きなようだ。前のマスターがよく作ってくれたらしい。
しかし前のマスターは急病で逝ってしまい、ここに来たというわけだ。
一晩中外で寝ていたせいか、少し具合が悪そうだ。ときどき咳のようなモノをし、顔色が少し悪い。
風邪をひいているのだろうか。人形のくせに生意気である。
「レンピカ、僕、どうやら風邪をひいたようだ。ちょっと治してくれないか?」
ローゼンメイデンには人工精霊とかいう光る小さい物体があり、それが身の回りの世話をするらしい。
どうりで昨日犬にかまれた腕が治っているわけだ。
レンピカと呼ばれた人工精霊は光だし、熱を発し始めた。
蒼星石はでっかく馬鹿みたいに口を開た。どうやら口の中に入れて治療するらしい。
そのときだった。
「熱い!なにしやがるんだ!うわっ!!」
レンピカが俺の腕に当たり、しかもあろうことか芋の煮っ転がしを服にこぼしてしまった。
「あ、ごめん、マスター。ぼ・・・僕のをあげるから。」
少しためらった様子だったのがよけいに頭にきた。
「ふざけるな!この出来損ない人形が!」
蒼星石は驚いて俺を見上げ、怯えている様子だ。
23蒋介石 ◆L4Rsqpl7iw :04/12/12 12:05:01 ID:u5O9N84F
12月12日
俺はカッとなり、もうかなり熱くなったレンピカを掴み、
蒼星石をうつ伏せに突き倒し、ズボンを無理矢理おろし、
尻の穴にレンピカをつっこんでやった。
「熱い!熱いよマスター!」
蒼星石は苦しそうに訴えてくる。俺は蒼星石の背中を押さえつけてやった。
しかし俺は今日は何故か機嫌がよかったのでもう出してやることにした。
しかしレンピカは暴走を始め、尻の穴の奥に入り、取り出せなくなっていた。
「熱い!どんどん熱くなっていく!ごめんなさい!助けてマスター!」
蒼星石は尻を上に突き出し、両手は地面を掴み、目をぎゅっとつぶり、喘ぎ苦しんでいる。
「はぁ・・・はぁ・・・うっ・・・。」
あまりの苦しさに、もう声も出ない様子だ。蒼星石の息がどんどん荒くなっていく。
「あ!あぁぁ〜・・・。」
急に気持ちよさそうな馬鹿みたいな顔で気の抜けた声を発した。
足が徐々にまっすぐになっていき、尻がへっこんでいく。
どうやらレンピカが落ち着いて楽になったようだ。
レンピカが口から出てきた。しかもどうやらそのまま風邪を治してしまったらしい。
蒼星石は芋の煮っ転がしをくれると言ったが、いらないと断った。
24蒋介石 ◆L4Rsqpl7iw :04/12/12 12:35:17 ID:u5O9N84F
12月12日
今日も散歩に出かける。相変わらず蒼星石はにやにやしていやがる。
「あ、翠星石。うんちしたいの?ちょっとまってね。」
蒼星石は翠星石と名付けた犬の尻に、ためらわずに口を付けた。
「さぁ翠星石、うんちしていいよ。」
犬の尻からウンコが出ると同時にウンコが蒼星石の口の中にずるずると入っていく。
蒼星石の口が、もごもごとウンコを食べている。そのときだった。
「あ!蒼星・・・・。」
そこには中学生くらいの女の子と、赤いドレスを着た小さい少女、
そして桃色のドレスを着て、女子中学生に背負われた小さい少女がいた。
声を出したのは桃色の少女だった。そして三人は嫌な物を見てしまったかのように
すぐに蒼星石から視線をそらし、何も見ていなかったかのようにすぐに通り過ぎていった。
蒼星石はその三人が見えなくなるまで、どこか寂しそうに見つめていた。
そしてウンコを食べ続けた。最後には犬の尻をぺろぺろと舐めてやった。
その後、散歩中は蒼星石はいっさい口をきかなかった。にやにやもせず、どこか寂しそうにしていた。
25名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/12 13:18:21 ID:4L1XDMc6
食糞がなければなかなか面白いんだがなあ
26名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/12 13:32:54 ID:W3hOodSE


             至急やめなさい
27名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/12 14:12:13 ID:Imdf6Zyz


               人工精霊に触れることは不可能!
28名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/12 16:12:23 ID:v/T/H4KO
人工精霊を尻に入れるという発想は良いな。
ほんのりと著者の愛情が感じ取れる。
だが食糞はやめろ。
29蒋介石 ◆L4Rsqpl7iw :04/12/12 17:03:33 ID:u3tpmZig
>>25 >>28
ごめんね。好きなの。とりあえず努力する。

>>26
無理。

>>27
そのあたりは柔軟におねがい
30名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/12 18:11:52 ID:eYg35g1L
オモシレー。
感動した。
31名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/13 00:37:42 ID:aVyZsU2Y
食糞やめろに一票ノシ
32蒋介石 ◆L4Rsqpl7iw :04/12/13 13:57:01 ID:norhY2Kw
わかったよ。批判が多いようだから食糞はやめるよ。
っていうかもう食糞ネタは尽きていたところなんだけどね。
33名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/13 18:16:14 ID:3cLFWyYz
なに?このスレ!
ぽめいら泣かすよ?
34名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/13 18:34:46 ID:1Q1iIqUT
どうでもイイけど今日の夜九時に、アニキャラ板にクソVIP共が攻めてくるそうです。
暇な人だけ相手してあげましょう。
35名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/13 18:51:03 ID:lj0eTFAR
糞オワリか。
糞派はいないのか?
36名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/13 20:58:31 ID:3cLFWyYz
真紅だけはガチ!!!
妄想キモオタは滅べや!
37名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/13 21:04:09 ID:BCfXOspc
('A`)
38名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/13 21:14:53 ID:7WYc60A2
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39名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/13 21:15:40 ID:U5OvWERL
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40名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/13 21:19:29 ID:3cLFWyYz
これが正義ってやつだ!!!!!!
早く謝れ!!!>>1
41名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/13 21:25:26 ID:w6CXRkax
('A`)?
42蒋介石 ◆L4Rsqpl7iw :04/12/13 22:31:33 ID:oEK+nlEu
12月13日
今朝、蒼星石に洗濯をさせた。タダ飯を食わすわけにもいかない。
俺の服は着せたくないので下着のままでいさせた。寒そうに体を揺すっているが気にしない。
洗濯中は踏み台に乗っかって不思議そうに洗濯機を見つめている。馬鹿みたいだ。
洗濯が終わり、干させた。しかしチビだし力がないため時間がかなりかかる。
踏み台に乗り必死に手や体を伸ばして洗濯物を干そうとしている。
洗濯物干し程度のことで凄く一生懸命なその姿は見ているだけでいらいらする。
「終わったよ、マスター。」
蒼星石は下着のまま二階へとかけ上がっていった。
しかしよく見ると蒼星石の服の青い色が俺の大事な白いスーツに移っているではないか。
「あの出来損ない人形が・・・。」
俺はカッとなり、蒼星石の服を取り、家の脇にある生ゴミ入れに突っ込んでやった。いい気味だ。
43蒋介石 ◆L4Rsqpl7iw :04/12/13 22:32:44 ID:oEK+nlEu
12月13日
夕方になった。蒼星石は寒い体を揺すりながら洗濯物の取り入れを始めた。
相変わらず時間がかかる。だが朝よりは手慣れた様子だ。そして取り入れが終わった直後だった。
「え?あれ・・・?ええ・・・・・・・??」
蒼星石は必死に洗濯物をかき分けて、何かを探しているようだ。
「ねえ、マスター。僕の服、知らない?」
蒼星石は心配そうな目で俺を見つめた。
「なんで俺がお前の服を知らなきゃならないんだ。洗濯したのはお前だろう?」
「う・・・うん・・・。」
蒼星石はそう言うと、また洗濯物の方へと一気にかけていった。
そしてまた洗濯物の中を詮索し始めた。
「おい、なにやってるんだ。さっさとたたんでタンスにしまえよ。」
「え・・・でも・・・僕の服が・・・。」
蒼星石は今にも泣き出しそうに声を震わせた。
「それはお前の責任だろうが!さっさとたため!」
蒼星石は急いでたたみ始めた。そしてその中から自分の服を見つけることはなかった。
44蒋介石 ◆L4Rsqpl7iw :04/12/13 22:34:14 ID:oEK+nlEu
12月13日
「ねえ、マスター、本当に僕の服、知らない?」
「しつこいぞ!何度聞いても同じだ!俺が知るわけ無いだろう!!」
蒼星石は下着姿のまま家中を詮索した。
「無い・・・無いよ・・・。どこ・・・?どこ・・・?ねえ・・?」
蒼星石は独り言をぶつぶつ言いながら泣き出しそうに探していた。
洗濯機の中、洗濯かごの中、鞄の中、冷蔵庫の中、寝室、・・・・・・・・。しかし見つからなかった。
もう日も暮れ、暗くなった。蒼星石は外を探し始めた。俺はこっそり中から覗いた。
そしてついに生ゴミ入れの中から見つけた。
蒼星石は自分の服を持ち上げ、目は涙ぐみ、唇は震え、少し下を向いてそこにしばらく立っていた。
そして自分の服を抱えて家に入ってきた。
「マスター、僕の服、もう一度洗濯機で・・・・・。」
「まさか生ゴミまみれのこの小汚い服を洗濯機で洗おうと?洗濯機が汚れるじゃないか!!」
「だって・・・・僕の服・・・・。」
声が震えている。
「外の水道で自分で手洗いしろ!」
俺は蒼星石の前に洗濯板と石けんを投げた。
もう外は大分暗かったが蒼星石は下着のまま、しゃがんで手洗いを始めた。
「ぐす・・・・ひっく・・・・・ぐす・・・。」
蒼星石がすすり泣いているのが聞こえる。時々手で涙をぬぐっていた。
45名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/13 23:24:26 ID:jH22c3wY
だから食糞は・・・ってやってないのか
GJ!!
46名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/13 23:38:06 ID:nOyk1qJc
とりあえずこのスレまるごと消滅させようと思い、ロンドンの魔術師教会へ向かうんだが
誰かついてくるやつはいるかい?
47名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/13 23:55:10 ID:OX9rgbTS
>>43,44
(´;ω;`)
48名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/14 04:00:22 ID:nP3aV5aA
がんばれ蒋介石!がんばれ蒼星石!
49名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/14 15:39:47 ID:Us0vQJmr
うん、このスレなんかいいね
50名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/14 18:01:07 ID:fleQ+vIE
もう糞食わせないのか
超残念
51蒋介石 ◆L4Rsqpl7iw :04/12/14 18:34:49 ID:fw0HNbzn
応援サンクス!マジで励みになります。

>>50
苦手な人が多いみたいなのよ。
それにどうせもうそれのネタはきれていたし。
52名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/14 19:03:02 ID:YnmlspwW
>>51
俺はどんな展開になっても応援するぞ
53名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/14 20:07:11 ID:u1KWbTPI




              可哀相だけど、最後はハッピーエンドになると思って期待してるよ



もしも、違ったらジャンクにしてやる
54名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/14 20:09:12 ID:u1KWbTPI
ちなみに、俺SM系好きなんだ
55名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/14 20:55:28 ID:aLy1Ugsm
正直読んでて辛いんだけど何か好き。このスレ。
56蒋介石 ◆L4Rsqpl7iw :04/12/14 22:29:16 ID:XccoqclQ
12月14日
朝起きてみると俺のスーツケースから服が飛び出して、ばらばらに散らばっていた。
「おい!馬鹿人形!この鞄はどうなっているんだ!」
どうやらこの鞄は空を飛ぶ力を持っているらしい。ローゼンメイデンはこれで移動するとか。
なぜか時々寝ぼけて暴走するらしい。鞄のくせに生意気極まりない。
「こんな鞄使えるか!お前に返してやる!」
俺は鞄を蹴飛ばした。
「え?じゃあ僕、これからはここで寝て良いの?マスター。」
こっちはイライラしているというのに奴ときたら喜びだしやがった。
目を見開いてこっちを見つめている。声が弾んでいる。かなり嬉しそうだ。
「痛い!痛いよマスター!やめて!やめてよ!」
俺は頭に来て、蒼星石を掴み、手足をはずしてやった。蒼星石は仰向けに倒れた。
「その代わりこれからはこれで過ごせ。」
「え?マスター。これじゃ歩けないよ。翠星石(犬の名前)とお散歩に行けないよ!」
蒼星石は俺の目をじっと見て、これは冗談だと言って欲しいと目で訴えた。
「ねえ、どうやってご飯食べるの?どうやってお花のお世話をするの?」
だんだん蒼星石の顔は青ずんでいき、声は小さくなっていった。まだ状況が上手くつかめない様子だ。
ついには黙り込んでしまった。上を向いたまま真っ青な顔で、凍り付いてしまったようだ。
「さて、朝食にするぞ。」
俺は階段を下りた。蒼星石はついてくる気配はない。上を向いたままぐったりとしている。
それにあの体では階段を下りられないだろう。蒼星石の腹の音がかすかに聞こえた。
57蒋介石 ◆L4Rsqpl7iw :04/12/14 22:30:29 ID:XccoqclQ
12月14日
朝食をとって30分ほどたったときだ。
「ガタン!ゴトゴトゴト・・・・。」
階段の方をちょっと覗いてみると蒼星石が倒れている。無理矢理降りようとして転げ落ちたらしい。
「いたたた・・・・・。んっ、うんしょ、うんしょ、・・・・。」
なんと蒼星石は首を動かし、顔で地面をはってきている。しかし、やはりとろい。
俺はわざとドアを閉めた。蒼星石はドアのすぐ前まで来て、
「ねえ、マスター、朝食を食べに来たよ。ドアを開けて。」
「バタン!」
「うわっ!痛い!」
勢いよくドアを開けると案の定、蒼星石に直撃した。
「いたたた・・・・。ん、うんっ、うんっ、・・・。」
蒼星石は後ろに吹き飛んだが体勢を立て直し、また芋虫みたいに地面をはい、
ドアの中に入っていった。ドアの下の出っ張りに苦戦しているようだ。
俺は朝食を床に置いてやった。ご飯とみそ汁と芋の煮っ転がしだ。
蒼星石はうつ伏せになり、顔を必死に持ち上げ、食べようとした。
「「う・・・もぐもぐ・・・うっ・・・・うわっ!!」
やはりこぼした。しかも全部だ。蒼星石はこぼれたご飯に顔を押しつけ、
床を食べるかのように口をもごもごさせている。顔はご飯粒だらけだ。
芋の煮っ転がしにはさほど苦戦しなかった。みそ汁はぺろぺろと床を舐めながら飲んだ。
服が汚れたので洗濯させようかと思ったが、あれで洗濯できるはずがない。
仕方がないので俺が洗濯してやった。その間は下着でいさせることにした。
58蒋介石 ◆L4Rsqpl7iw :04/12/14 22:31:38 ID:XccoqclQ
12月14日
蒼星石に何か仕事をやらせようかと思ったが、何をやらせたらいいか分からない。
とりあえず、蒼星石がこぼした朝食の後かたづけをさせることにした。
俺は汚れたぞうきんを蒼星石に投げつた。
「俺は犬と散歩に行ってくるからそれまでこれで掃除していろ。」
「え!?僕も行きたいよ!翠星石と遊びたいよ!それにこのぞうきん、凄く臭いよ!」
「だまれ!お前が散歩に行けるわけ無いだろう!」
「だってそれはマスターが・・・・・。」
蒼星石はかなりショックを受けたようだ。
「じゃ、じゃあ、お掃除を早く終わらせたら良い?」
蒼星石は臭いぞうきんに顔を押しつけ、それを地面にこすりつけ始めた。
しかし汚れはかなり広い範囲に広がっている。
蒼星石は顔をぞうきんに埋めてはいずりまわった。しかし、やはりとろい。
「あ、待ってよマスター!もうちょっとで終わるから!ねえ、一緒に行かせて!」
しかしもうちょっとで終わる様子はちっとも無い。俺はそのまま散歩に出かけた。
家に帰るとまだ蒼星石は掃除を続けていた。しかしご飯粒やら豆腐やらがよけいに散らばり、
前より汚くなっていた。蒼星石の顔も汚いぞうきんにまみれて汚く臭くなっていた。
59蒋介石 ◆L4Rsqpl7iw :04/12/14 22:32:47 ID:XccoqclQ
12月14日
掃除し終わるのに大分かかった。まったく、疲れた。
蒼星石はこれでは役に立たない。家も汚れ、よけいに世話がやける。
仕方がないので手足を返してやった。
「あの、マスター・・・僕の鞄は・・・。」
手足の戻った蒼星石は心配そうに俺の顔を見た。
「ああ、返してやるよ。そこで寝るなり好きにしろ。あんな鞄、いるかっての。」
そうすると蒼星石はにこりと笑って、
「ありがとう、マスター。」
とだけ言った。礼を言われる筋合いはないのに。頭のねじが緩んでいるのだろう。
そしてもう寝る時間だ。鞄は俺の寝室に置くことになった。
「おやすみ、マスター。」
蒼星石はそう言うと、鞄の中に入っていった。

不思議な夢を見た。俺はツタの中にいる。ツタに視界を遮られている。じゃまで動けない。
外からかろうじて蒼星石の声が聞こえる。
「・・・・・だな。・・・・、大分時間がかかるかな・・・・・・・・・。・・・・だし・・・頑張ろう・・・。」
ツタのせいだろう、よく聞き取れなかった。
60名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/14 22:40:41 ID:z6R/G5eD
樹を切ろうとしているのか?
鋏は没収されたみたいだけど、人工精霊がいれば出せるはず?
61名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/14 22:54:51 ID:zhQM9uSd
>>55
多分、1の蒼星石への愛を感じる文だからだと思う
62名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/14 23:03:02 ID:2Sjsa/fA
よくある虐待話と微妙な差を感じるからか。
63名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/14 23:27:49 ID:wArW/QDH
ええ子や
なんてええ子なんや蒼星石
64名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/15 02:26:44 ID:Bplfd7Q1
これは愛じゃないかな?
65名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/15 03:02:37 ID:fPcFR4o5
よくある基地外モノかと思ったら、微妙に違うところがあるなぁ。






愛?
66名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/15 03:02:40 ID:waES8WAK
チッ、中途半端な…



あ、いえ、何でも無いです
67名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/15 03:44:45 ID:fPcFR4o5
68名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/15 13:36:14 ID:PGRlEgpq
蒼星石ガンガレ
69名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/15 14:00:22 ID:jyqGR8Ko
あぁー!酷いよ!蒼星石がこわれちゃうっ!もっと!もっと!
70名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/15 21:25:43 ID:3d85HXSG
・・・なんだ?結局このマスターはいい人なのか?ハッピーエンドなのか?だとしたらひどくがっかりだ。
71名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/15 22:03:35 ID:veglVPAr
俺は少しでも救いがある方がいいけどなぁ・・・
72蒋介石 ◆L4Rsqpl7iw :04/12/15 22:56:45 ID:4x7PChcQ
12月15日
今日も犬の散歩に出かける。どこか犬も蒼星石に心を許してきた気がしないこともない。
犬の散歩は蒼星石の一日での一番の楽しみになっていた。
蒼星石は急に、ある、立派な和風の家の前で立ち止まった。表札には「柏葉」と書いてある。
「おい、どうした?蒼星石。」
蒼星石はじっとその家を見つめた。何かためらっているようであり、周りをきょろきょろしている。
そして何かを決心したかのようにドアの前まで行き、傘立てに上ってチャイムを押した。
「お、おい!なにやってるんだ!!」
そのとき、ドアが開くとその中には前に見た女子中学生が立っている。
女子中学生・・・柏葉さんは蒼星石を見るとすぐに俺の方に目線を移した。そして、
「あの・・・よかったら中でお茶でも・・・。」
とだけ言った。少しびっくりした。
柏葉さんはドアを閉めた。蒼星石はかろうじてドアに挟まれそうになった。
リビングに入るとそこには前に見た赤いドレスを着た小さな少女がこたつで静かに本を読んでいた。
柏葉さんの話によるとこの少女、そして桃色の少女もローゼンメイデンらしい。
赤い人形は俺の方を見ると、
「あら、こんにちは。」
とだけ言った。
73蒋介石 ◆L4Rsqpl7iw :04/12/15 22:59:44 ID:4x7PChcQ
12月15日
「わーい!おやつの時間なのー!」
雛苺という名の人形がバタバタと階段を降りてきた。柏葉さんはケーキと紅茶を4つずつ出してくれた。
「あの・・・僕のは・・・・。」
蒼星石は何か言いかけたが、見向きもされず、悲しそうな顔をした。
蒼星石は俺のケーキを、食べ終わるまで、食べたそうな目でじっと見ていた。
おやつが終わると蒼星石は真紅という名の人形の方へと行った。
「お久しぶり、真紅。あの人が僕のマスターでね・・・。」
真紅は静かに本を読んでいる。
「あとね、今は外にいるんだけど僕の家には犬がいてね・・・。」
真紅は静かに本を読んでいる。
蒼星石の顔がだんだん曇ってゆき、声も細くなっていく。
「ねーっ真紅ー!怪獣ごっこしよー!」
そのとき雛苺が真紅に飛びついた。
「怪獣ごっこ?まぁ暇だしそういうのも悪くないわね。」
真紅は本を置くと、居間の方へと雛苺と一緒に歩いていった。
「あの・・・僕も一緒に・・・。」
蒼星石はまた何か言いかけたが、振り向きもされなかった。
「ねえ・・・僕も一緒に遊びたいよ・・・。」
二人は振り向かない。
「昔のように仲良く遊びたいよ・・・。」
蒼星石は泣き出しそうに声を震わせたが結局振り向いてももらえなかった。
真紅と雛苺は結局二人で怪獣ごっこを始めた。蒼星石は下を向いてその場に立っていた。
74蒋介石 ◆L4Rsqpl7iw :04/12/15 23:01:38 ID:4x7PChcQ
12月15日
蒼星石がどこか別の部屋に行くと柏葉さんは色々話してくれた。
真紅や雛苺が柏葉家に来たいきさつ、アリスゲームの存在、蒼星石の姉の死、・・・・・・・・・・。
俺にはあまり理解できなかったが、それらはとても残酷な話だった。

帰った方が良い時間だ。柏葉さんは玄関まで見送りに来た。
そしてそこには真紅の姿もあった。蒼星石は真紅の方を見ると少し微笑んで、
「ねえ、時間があったらまた遊びに来・・・・。」
「もう来ないで。」
真紅はそう言うと居間の方へとかけていった。
蒼星石は酷く傷ついたような目で真紅の後ろ姿を見ていた。
玄関に蒼星石の靴が見あたらない。
ドアを開けてみると玄関の向こうに蒼星石の靴が投げ捨てられていた。
家に帰ると蒼星石は鞄の中に閉じこもって、夕食もとらずにずっと泣いていた。
75名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/15 23:28:44 ID:Bplfd7Q1
エエー。続きが気になる。
76名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/16 00:08:33 ID:1FTsyaal
なんかまともな話になってきちゃったぞ
77名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/16 00:19:42 ID:wRmse4ki
真紅が嫌な奴になってる
78名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/16 00:24:33 ID:UoobqcI2
翠星石死んでるのか
しかし蒼星石四面楚歌だな
79名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/16 00:35:04 ID:25m5jYm7
やはり蒋介石の蒼星石への愛を感じてしまうのは
漏れだけではないはず。
最後にはいい方向に進んでくれるといいのだが。
80名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/16 00:57:23 ID:5pnnZ6Kq
>>79
いや、だからこそどん底に叩き落すようなエンディングが待ってるハズだ
81名無しさん@お腹いっぱい:04/12/16 01:31:30 ID:y8X46x+D
これで翠星石のマスターが俺だったら文句なしなんだが
82名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/16 02:24:34 ID:5OPOJkHn
哀しすぎるよ蒼星石

12月11日〜15日
>>1,2,5,7,8,12,14,15,22,23,24,42,43,44,56,57,58,59,72,73,74

83名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/16 04:25:13 ID:Cf32G6+D
蒼星石にスクラッチしたチンコを付けてやった
84名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/16 07:46:48 ID:Y14ZHwAW
蒼星石……つД`)
最後は幸せになれますように。
85名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/16 11:05:45 ID:Cf32G6+D
魂の解放
86名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/16 14:53:17 ID:25m5jYm7
>>84
禿同。
とにかく蒋介石ガンガレ
87名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/16 16:11:41 ID:s8jaV2xm
カーマスターフォン
88NEVADA ◆LmPQ8ANIME :04/12/16 23:11:25 ID:zlzPL9+H
89名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/16 23:13:34 ID:U+4BiaSq
ワラタ
90蒋介石 ◆L4Rsqpl7iw :04/12/16 23:34:47 ID:Ecz5iy53
12月16日
「やった、今日も芋の煮っ転がしだ。いただきまーす!」
なにが「今日も」だ。作れ作れとしつこく言ってくるから仕方なく作ってやっているというのに、
この馬鹿丸出しの態度は非常に腹が立つ。毎日、特に好きでもないのに食わされる身にもなってみろ。
「あ〜美味しかった。ごちそうさま!」
蒼星石は昼食を食べ終わると食器を台所にさげ、踏み台に乗っかり皿洗いを始めた。
皿洗いももうすぐ終わろうとしていたときのことであった。
「ガチャン!」
皿が割れる音がした。蒼星石は踏み台の上でしゃがみ込み、腹を押さえ、苦しそうにしている。
やはりカビの生えていた芋の効果は絶大であった。
蒼星石は踏み台から降り、床の上にごろんと横向きに膝を抱えた体勢で寝そべり、
両手は腹を押さえ、息は荒く、目はどこか遠くの一点を見ているようだった。
「ハァ・・ハァ・・マスター・・・・お腹が・・・痛い・・・よ・・・・。」
青ずんだ顔で蒼星石は腹痛を訴えた。
俺は蒼星石の腕を掴んでリビングの方に投げて滑らせた。
蒼星石は滑っていき、壁に「ゴン!」と強くぶつかった。
「う・・・うぅ・・・ハァ・・・痛いよ・・・・。マスター、助けて・・・。」
しかし俺は放っておいて皿洗いの仕上げをし、一応レンピカを虫かごの中に閉じこめておいた。
91蒋介石 ◆L4Rsqpl7iw :04/12/16 23:35:28 ID:Ecz5iy53
12月16日
皿洗いも終わったので仕事に取りかかろう。俺はパソコンのある、仕事部屋へ向かおうとした。
しかし蒼星石が通り道に寝そべっている。相変わらず苦しそうにしている。
「おい、通行の邪魔だぞ。どけ。」
俺は蒼星石の頭を蹴飛ばし、道をあけた。
「ハァ・・・マスター・・・・レンピカを・・・呼んで・・・。」
しかしレンピカは虫かごの中だ。出てこられまい。
「通行の邪魔をしていたのに謝罪の言葉も無しか?ええ?」
俺は蒼星石の頭を踏みつけてやった。それでも蒼星石は相変わらず腹痛に苦しんでいる。
「マスター・・・・・待・・・待って・・・・。助け・・・・てよ・・・・。」
蒼星石は残った体力を振り絞って声を出したが俺は無視して仕事部屋へと向かった。

そして仕事も終わった。俺はテレビを見るためリビングに向かった。
ドアを開けてみると、蒼星石はさっきと位置を変えず、相変わらず腹痛に苦しんでいる。
痛さのあまり、目は涙でにじんでいるが、声を出して泣く体力はもう残っていそうにない。
俺は気にせずにテレビをつけた。
92蒋介石 ◆L4Rsqpl7iw :04/12/16 23:36:20 ID:Ecz5iy53
12月16日
ついに「探偵犬くんくん」が始まった。俺は毎週楽しみにしている。
「ハァ・・・・・・・ハァ・・・・・・・・。」
こっちはテレビを見ているのに蒼星石はうるさい。そんな中CMに入った。
「おい糞人形!うるさくてテレビが聞こえないだろうが!」
「ハァ・・・・・・・ハァ・・・・・・・。助け・・・・・て・・・・・・。」
蒼星石はずっと同じ位置で、同じ体勢で苦しんでいる。
「お前、そんなに腹が痛いならこうしてやるよ。」
俺は蒼星石の腹に二発蹴りを入れた。
「う!!!・・・・・・ゲロゲロ・・・・・・・・・。」
蒼星石は一瞬凄い顔で苦しみ、床に嘔吐した。蒼星石は自分の嘔吐物に顔を突っ込んだ。
ドールには消化器官が無いからだろうか、食べたものを混ぜてそのまま出したような物だった。
しかしそれでもやはり、かなり臭い。
「ハァ・・ハァ・・・ハァ・・・ハァ・・・。」
蒼星石は嘔吐物に顔を浸けたまま呼吸を整えている。
呼吸が落ち着いてきた。吐いたおかげで腹痛が治まったのだろう。
CMも終わり、蒼星石は自分の嘔吐物の後始末をした。
93名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/17 00:16:44 ID:qHZeS0dV
最後は吐かせて蒼星石を助けるあたり
蒋介石の文才を感じた。
明日も期待してるぞ蒋介石。
94名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/17 01:31:09 ID:45+WS+mS
毎晩ここ見るのが日課になってきた。
95名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/17 16:09:39 ID:WcA9Jmgg
うおっ、乙
いい感じだね、期待してるぞ
96名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/17 22:19:19 ID:rYPLiGNg
蒼星石・・・
97名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/17 22:55:29 ID:F1VMIZVd
ハッピーENDを希望してまっせ
98名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/17 23:33:37 ID:45+WS+mS
今日はまだかな。
99名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/18 02:30:21 ID:YnfxWNBJ
蒋介石マダァー?(ちんちん
100名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/18 08:44:03 ID:FDTM4Xgk
100げっちょり
101蒋介石 ◆L4Rsqpl7iw :04/12/18 09:13:55 ID:/b8KX9Qj
昨日は眠すぎたので寝てしまった・・・。
昨日の分はこれから書きますので。
102蒋介石 ◆L4Rsqpl7iw :04/12/18 10:06:54 ID:/b8KX9Qj
12月17日
「うわーっ!マスター、何これ!?」
蒼星石はケージを見ると驚き、壁に寄り添ってこちらを警戒している。
「近くのペットショップで買ったんだ。珍しいだろう?肌色の蛇。」
どうやら蒼星石は蛇が苦手なようだ。蛇と目が合うたびに「ひっ!」と、ビクついている。
この臆病さが俺をイライラさせる。
「ケージに入っているんだ。噛みつかねえよ。こっちに来い。」
蒼星石はケージを警戒しながらゆっくり近づいてくる。あまりのとろさにイライラする。
「まったく、この臆病人形が。男のくせにナヨナヨしやがって。」
そう言うと蒼星石は傷ついたようなしょんぼりした目でこちらを見て、そしていきなり甘えるような声で、
「マスター、僕・・・女の子だよ・・・。」
と言った。そう言えば忘れていた。こいつはどう見たって男である。
「お前には色気がないからな。ローゼンの失敗作じゃなかったのか?それとも姉の引き立て役か?」
流石にこの一言はかなり効いたようだ。蒼星石は下を向いて黙り込んでしまった。
そんなこんなでもう犬の散歩の時間だ。しかし蒼星石は行きたくないらしい。
犬の散歩はあいつの一日の一番の楽しみのはずなのに・・・。
結局蒼星石は留守番することになった。
散歩中、道の向こうに柏葉さんを見つけた。真紅と雛苺もいる。こちらには気づいていないようだ。
柏葉さん達もこの時間帯になると毎日散歩をするらしい。
蒼星石は普段は彼女たちを見つけると身を隠す。今日来なかったのはこれが原因ではないはずだ。
とろい奴がいないこともあり、散歩は普段より大分早く終わった。
103蒋介石 ◆L4Rsqpl7iw :04/12/18 10:09:16 ID:/b8KX9Qj
12月17日
家に帰ると居間の方でがさごそ音がする。俺は気になって行ってみた。
見てみると蒼星石がタンスの中から取りだした、俺の娘の物だった青いスカートをはいている。
蒼星石は俺を見ると恥ずかしそうに顔を真っ赤にして、あわててズボンに履き替えた。
「あ・・・う・・・・ごめんなさい、マスター。僕、女の子っぽくなりたくて・・・。」
俺は、勝手に俺の娘の物だったスカートを履かれて頭に来た。
「ふざけるな!このオカマ人形が!!勝手なことしやがって!!!」
「ご、ごめんなさい・・・。でも僕・・・オカマじゃないよ!」
蒼星石は涙ぐんでいる。
「男が女の格好をするのをオカマっていうんだよ!この変態が!気持ち悪いんだよ!!」
「僕は女の子だよ・・・・。」
蒼星石は俺の目を見て立ち上がると、ズボンを膝のあたりまで下ろした。
「ほら・・・おちんちん付いていないでしょう?」
蒼星石の股には縦に割れ目が一本はいっている。毛は生えていない。
俺は指で蒼星石の割れ目をなぞった。蒼星石は恥ずかしそうに目をつぶった。やはり穴が開いている。
俺はケージに手を突っ込み肌色の蛇を取り出すと、蒼星石の割れ目に頭から突っ込んだ。
「う・・・うわああああ!!」
蒼星石は仰向けに倒れた。
104蒋介石 ◆L4Rsqpl7iw :04/12/18 10:11:18 ID:/b8KX9Qj
12月17日
「ああっ!マスター、取って!」
蒼星石は仰向けのままこっちに蛇の入った股を突き出している。蛇はビタビタと動いている。
顔は恐怖のあまりひきつって、目をつぶっている。蒼星石の顔がだんだん赤くなっていく。
「ハァ・・ハァ・・、マスター・・、もうしないから助けて!」
蒼星石は助けを請うたが俺はもうちょっと我慢させることにした。蛇は相変わらずビタビタ動いている。
まるで本当に蒼星石にチンコが生えたようである。
「あ・・・あぁ・・・・痛い!!」
どうやら蛇が蒼星石の中に噛みついたらしい。
蒼星石は股に力を入れると股が引き締まり、蛇は締め付けられ、真っ直ぐ伸びた形で気絶した。
まるで勃起したみたいだ。俺はこの、蒼星石の屈辱的な姿を携帯で写真に撮っておいた。
蒼星石は落ち着いてきた。俺も飽きたので抜いてやった。
頭が穴から抜けるとき、蒼星石は
「あっ。」
とだけ喘いだ。抜けたあとも蒼星石はしばらくズボンを下ろしたまま仰向けで天井を見ていた。

奇妙な夢を見た。俺はツタと葉っぱに囲まれている。急にツタと葉っぱが燃え始めた。
いや、ツタではない。家が燃えている。葉っぱではない。小さい少女とその母親が燃えている。
俺は恐怖で縮こまっている。そんな夢を見た。
105名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/18 11:24:40 ID:AMZcFw48
これは…愛情が抑えられなくなってきたのか。
106名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/18 11:49:14 ID:1/rIu1Sh
(^^)ぬるぽ
107名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/18 14:19:50 ID:K0h01dNR
翠星石「お前ら最低ですぅ〜」
108名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/18 14:30:52 ID:pZwPp4OG
むう・・得ろネタに走るとよくあるド陣小説っぽくて好きじゃないんだが。
とりあえず乙
109名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/18 15:30:42 ID:hWBqT7jT
娘・・
110名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/18 16:19:34 ID:pk38/bvW
>>106 ガッ
ハァハァ…(*´Д`)
111蒋介石 ◆L4Rsqpl7iw :04/12/18 17:13:18 ID:bIMzLoY7
>>105
いや、最近マンネリ化してきた感があったからね・・・。

>>107
承知の上ですぅ

>>108
まぁ度人小説は虐待しないからね。
今回はあまり評判がよろしくないようで。
112名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/18 18:01:07 ID:GK1J3Ik3
俺はよかったと思うぜ

でも、蛇を気絶させてしまったんだからもっと怒ってもいいと思うぞ!
113名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/18 18:03:47 ID:UzXMOHbo
サソリと十字と蒼星石
114名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/18 22:51:45 ID:9CQNppzW
蒼星石とほかのドール達の間で何があったのかが気になるよー
115蒋介石 ◆L4Rsqpl7iw :04/12/18 22:56:30 ID:Dk8gPkyU
あと、12月17日のことなんだが、
蛇は割と小型サイズだったってことにしてね・・・。書き忘れた・・・orz
どうしてもふたなりの回がほしかったんだよ!
116蒋介石 ◆L4Rsqpl7iw :04/12/18 23:00:39 ID:Dk8gPkyU
>>112
そこでネタがきれたのさ
117名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/18 23:41:12 ID:AMZcFw48
不満が出るという事はそれだけ愛されているということ。
読者とは我侭なものだからな。今後も期待してるぜ。
118名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/19 00:24:10 ID:znZ9E9YI
期待してます。
119名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/19 00:41:33 ID:+BpKZLTP
娘の話がでてきたなぁ。
今はいないらしいが、死別か、それとも妻に離婚され別々にくらしてるのか?



どうも離婚っぽいけどw
120名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/19 00:46:04 ID:5+nhIUnR
ウンコ食いネタ待ってます
121蒋介石 ◆L4Rsqpl7iw :04/12/19 00:46:14 ID:iQuAMLZD
12月18日
蒼星石はどうやら帽子が宝物らしい。とても大事そうにしている。
昼食が終わると蒼星石は二階に行き、帽子をタオルで軽く磨いたあと、抱きしめてニヤニヤする。
俺はそのときの顔が嫌いだ。蒼星石は見たいテレビがあると、帽子を置いて慌てて一階へ下りていった。
昨日のことがまだ許しきれない俺は、引き出しからカッターを取り出して帽子をボロボロに刻んでやった。

テレビが終わり、蒼星石は二階に上っていった。
俺は仕事部屋で仕事をしていると、勢いよく蒼星石が入ってきた。ボロボロの帽子を抱きかかえている。
「マスター!僕の帽子ボロボロにしたの、マスターでしょ!!」
蒼星石は大声を出した。今まで見たことがないほど怒っている。そして涙ぐんでいる。
「ん?知らね〜な〜。勝手なことほざいてんじゃねーぞ。」
俺はわざとらしく振る舞った。
「うそつき!!大好きな帽子だったのに!!直してよ!!僕の帽子直してよ!!」
蒼星石は泣きながら俺の膝をポカポカ叩いている。
「う・・・僕の帽子ぃ・・・ひいん・・・・・ひっく・・・。」
ついにはボロボロになった帽子を両手でぎゅっと抱きしめて泣き出してしまった。
122蒋介石 ◆L4Rsqpl7iw :04/12/19 00:49:43 ID:iQuAMLZD
12月18日
俺は頭に来て蒼星石の手から帽子をぶんどった。
「返して!僕の帽子!」
蒼星石は俺に攻め寄ってきたが、蹴飛ばしてやった。蒼星石は後ろに吹っ飛んで壁にぶつかった。
俺はでかい皿に帽子を乗っけると近くにあった酒をぶっかけ、火を付けた。
「やめて!!僕の帽子!!」
蒼星石はまた飛び付いてきたので片足で強く踏みつけてうつ伏せに押さえつけた。
「いやだ!僕の帽子!やめて!!やめてよ!!!」
蒼星石は暴れ出したが俺はなんとか足で押さえつけた。
結局帽子は燃えて丸焦げになってしまった。原形はとどめているが、もう使えないだろう。
俺は足をどけてやった。蒼星石は帽子のもとへかけつけ、帽子を抱きしめて、声を上げて泣き出した。
しばらくして蒼星石は泣きやむと、帽子を大事にトランクにしまった。そしてそれをかぶることはもう無かった。
123名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/19 01:12:09 ID:tSBjde+1
話の状況が、アニメの画・音声で脳内再生される・・・
これはもうだめかもわからん
124名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/19 01:29:50 ID:dUkxtIFP
>>123
いや、普通に考えれば普通のことだろ。
125蒋介石 ◆L4Rsqpl7iw :04/12/19 01:31:08 ID:iQuAMLZD
>>123
いや、そうしてもらえると、とてもありがたいんだが。
126名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/19 02:05:01 ID:/+cit35U
リアルで蒋介石の許に蒼星石が来たらどうなるか気になる
127名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/19 02:42:03 ID:nOwB7SXc
虐められてる蒼星石にハァハァしてしまいました
ゴメンヨ蒼星石。でも好きなんだ
128名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/19 03:49:41 ID:iK6PtC2A
ヤベェ。このスレのせいで俺の中に新たな属性が芽生えつつある。
129名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/19 04:01:48 ID:YcMSFwq9
蒼星石バラバラにして焼却したひ
130名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/19 04:06:56 ID:mIYYimO6
手足だけ焼却して身体は最期にするが吉
131名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/19 04:48:51 ID:NAKZcedl
出来はいいんだが、作り手の言動が糞コテ臭くて困る
132名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/19 05:00:02 ID:a25f/PiN
犯罪者予備軍のスレですねココ
133名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/19 05:02:27 ID:O3JUSQXs
134名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/19 05:04:41 ID:GtMx/gNy
夢の伏線が気になる。文才あり気。がんばってね
135名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/19 05:09:08 ID:mIYYimO6
本スレで紹介された途端湧いて来やがったw
136名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/19 05:28:58 ID:qPcZ/a+j
水銀搭バージョンも書いてくれぇ! 徹底的にジャンクにして、身も心もズタズタに引き裂くような展開を熱望する
137名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/19 06:42:44 ID:+BpKZLTP
こんなんよんでるけど、実際に蒼星石がきたら、とろけるほど可愛がるよ。
138名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/19 06:53:35 ID:I/V3NQEd
馴れ合いの嫌いな原作蒼星石が来てな。
139名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/19 07:48:50 ID:HCYQkhLg
蒼星石タンの帽子をとって、頭をナデナデしてあげたい(*´д`*)
140名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/19 09:16:14 ID:HLonpQ8w
141蒋介石 ◆L4Rsqpl7iw :04/12/19 23:46:50 ID:OEUFZomZ
12月19日
「ねえ、マスター、今日の夕飯は僕が作って良い?」
蒼星石は「簡単だれでもクッキング」という本を片手に俺に言い寄ってきた。
「ほら、これが作りたいんだ。美味しそうでしょ?」
蒼星石はほんの、あるページを指さして言った。そこにはハンバーグがあった。
目玉焼きが花の形にくりぬかれて乗っかっている。
その本には「簡単だれでも」と書いてあったので馬鹿でも作れるだろう。
それに今日は仕事が忙しかったので作らせてやることにした。
蒼星石はエプロン姿になり、ハンバーグを作り始めた。鼻歌を歌って、気分が良いようだ。
しばらくして完成し、ちゃぶ台に並べた。顔がニヤニヤしていてむかつく。
「いただきます。」
俺が夕食を食べ始めると蒼星石はじっと俺の顔を緊張したような面持ちで見てくる。
「なに見てるんだよ。」
俺は牽制したが蒼星石はそれでも見てくる。俺は頭に来た。
「ねえ、マスター、美味しくできたかなぁ?」
蒼星石はしつこく聞いてくる。いい加減にしてほしい。
味はそこそこだった。美味いとは言えないが悪くはない。しかし蒼星石が非常にむかつく。
142蒋介石 ◆L4Rsqpl7iw :04/12/19 23:48:31 ID:OEUFZomZ
12月19日
「ブーッ!!!」
俺は蒼星石の顔にハンバーグを吹きかけてやった。
「ガチャーン!!」
そして俺はちゃぶ台をひっくり返した。蒼星石は驚いた顔で俺を見ている。
夕飯が全部床にこぼれ、食器はいくつか割れている。
「なんだこれは?不味いんだよ!こんなもの食えるか!!」
「でも、マスター・・・せっかく作ったのに・・・・。マスターに喜んで貰おうと思って・・・。」
蒼星石は泣き出しそうだ。
「は!?こんな不味い料理で俺が喜ぶわけ無いだろうが、クズが!!」
蒼星石は床にこぼれた食べかけのハンバーグをじっと見て、ついに声を上げて泣き出してしまった。
「マスター・・うっ・・ごめんなさい。・・・今度は・・・美味しいのを作るから。・・・・ヒック。」
「もう作らなくていいよ!お前の糞不味い料理なんて食えるか!」
俺はぞうきんを蒼星石の顔に投げつけた。
「ちゃんと掃除しろよ。」
蒼星石はすすり泣きながら床の掃除を始めた。黙って掃除してほしいものだ。
143名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/20 01:10:05 ID:W3BTqn/n
いいよ従順すぎる蒼星石いいよ
144名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/20 02:55:31 ID:UR4KYd1y
ぁぁん蒼星石かわいいよ(*´Д`)
145名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/20 03:15:58 ID:NIUNUhz6
146名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/20 08:32:12 ID:vhShnIXm
ぶっちゃけ蒋介石にも萌えていいですか
147名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/20 14:30:53 ID:hv4Glp71
蒋介石=ジジィの希ガス
148名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/20 17:08:49 ID:FXEz25h6
蒋爺め 早く成仏してけろ
149名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/20 21:57:21 ID:Fg3VS29E
ここでは普通に萌える事は許されないのですか?
150蒋介石 ◆L4Rsqpl7iw :04/12/20 22:02:49 ID:x9l6c0lh
>>146
なぬ!?

>>149
ここは虐めるスレですから・・・。
151名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/20 22:18:14 ID:lJPrpkQR
今日は書かないんか?
152蒋介石 ◆L4Rsqpl7iw :04/12/20 22:19:20 ID:x9l6c0lh
>>151
一応毎日書くことにしてるよ。
153名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/20 22:47:07 ID:FXEz25h6
例え相手が人形でもワイセツに慣れる様にふへへへへ
154蒋介石 ◆L4Rsqpl7iw :04/12/20 22:48:16 ID:x9l6c0lh
12月20日
今日は雪だ。やけに寒い。俺は仕事をしているといつのまにか日も暮れた。寒さが厳しくなっていく。
雪は一向に止まない。ストーブは故障中。手がかじかんでまともに仕事が出来ない。
俺のイライラは頂点に達そうとしていた。
「コンコン」
ドアを叩く音がすると、蒼星石が紅茶を二杯持って入ってきた。
「マスター、冷えると思うから紅茶を持ってきたよ。お仕事お疲れ様。」
蒼星石はニコリと馬鹿みたいな笑みをこぼすと、カップを一杯仕事机に置いた。
しかし良く見るとこの紅茶は大事なときにしか飲まない高価な紅茶だった。
俺はカッとなり、カップを持ち上げると、蒼星石の顔面にぶっかけた。
「熱い!熱いよ!!」
蒼星石は両手で顔面を押さえた。そして両手を放した機会を見計らってもう一杯ぶっかけた。
「熱い!やめてよ!!」
流石に二発もかけると効果は倍増する。蒼星石はあまりの熱さに両手で顔を押さえて悶えている。
人形だから火傷はしなかったが、すこし赤くただれているようにも見えた。
「そうか、あついか。ならばすぐに冷やしてやる。」
俺は蒼星石の服をはぎ取り、裸にした。蒼星石は床に倒れ込んだ。
「う・・・寒いよ・・・。」
蒼星石は体を丸めて震えている。
155蒋介石 ◆L4Rsqpl7iw :04/12/20 22:48:58 ID:x9l6c0lh
12月20日
俺は蒼星石を持ち上げて運び、玄関の外に放り出した。雪はまだ降っている。それにもう暗い。
「今日一日裸で外寝ろ。」
俺はそう言うと玄関を閉めた。
「入れて!マスター!寒いよ!」
玄関をドンドン叩く音が聞こえる。俺は隙間からこっそり観察することにした。
すぐに玄関を叩く音は止んだ。蒼星石は体を丸め、目は今にも死にそうで、ガタガタ震えている。
震え方が尋常ではない。今にも死にそうに激しく震えている。
蒼星石は必死に手に息を吹きかけている。しかし全然暖まる様子もなく、ばててしまった。

夕食も終わり、しばらくして蒼星石をこっそり覗いてみたら、まだ同じ場所でずっと震えている。
しかし体力も大分消費して、震えも弱々しくなってきている。顔が真っ青だ。
蒼星石は急に立ち上がると雪の積もった庭を歩き、犬小屋の方に向かった。
「やぁ、翠星石(犬の名前)。一緒に寝ていいかな?」
蒼星石は弱々しい声で聞いた。
「ワン!ワン!グルルルル・・・・。」
犬は蒼星石に牙をむいて威嚇した。最近人に慣れてきたとはいえ、まだまだ完全ではないのだ。
「お願い、翠星石・・・。寒いんだ・・・・。」
しばらくすると犬は急に犬小屋の奥に引っ込み、蒼星石が入れるようになった。
「ありがとう、翠星石・・・。」
そう呟くと蒼星石は犬を抱いて、犬と一緒に眠ってしまった。
156名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/20 23:08:53 ID:jUox6gsv
きっと主人は蒼星石のこといじめながら萌えてるはずだ!」
157名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/20 23:22:02 ID:MpMVqzQ8
(;´Д`)ハァハァ
158名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/20 23:33:03 ID:7x086fqF
蒼星石が翠星石(犬)に犯されちゃう!
159名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/21 00:13:50 ID:WgjDOMt0
重患は簡便
160名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/21 00:15:38 ID:fS4QsmRD
>>156>>157>>158>>159
お、おおおお前ら落ち着けけっけけ
161名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/21 00:46:53 ID:Q324WGbu
ヤバイ・・・本当に萌え死にそうだ
162名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/21 00:50:04 ID:jDmoPtaN
蒼星石
めげない良い娘だな
163名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/21 00:53:52 ID:M/v2ZcxG
ええ子や、ええ子やなぁ〜
164名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/21 02:48:44 ID:POdwRi7V

 12月11日〜15日
 >>1,2,5,7,8,12,14,15,22,23,24,42,43,44,56,57,58,59,72,73,74

 12月16日〜20日
 >>90-92,102-104,121,122,141,142,154,155

165小懐石:04/12/21 03:54:33 ID:PVSI6VT5
12月20日

変な電話がかかって来たと思ったら変な人形が部屋の中に置いてあった。
不思議な事にその人形は喋りだし自己紹介をしだした。雛苺という名前らしい。
あまりに気味が悪いので押入に放りこんだら泣きながら騒ぎ出した。
ガムテで喋れないよう暴れないように拘束した。明日捨てに行こうか…
166名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/21 03:59:15 ID:lmcaLJU/
奥さん。スレ違いですよ。

ここは虐げられる蒼星石に悶々して萌えるスレです。

アァン蒼星石かわいいそうだよ蒼星石(*´Д`)ハァハァ
167名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/21 04:04:05 ID:PVSI6VT5
ドール総合虐待スレという事で一つ
168名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/21 05:05:27 ID:l9suvMkY
別にスレ立てたほうがいいんじゃないの?
ごっちゃになるよきっと
169名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/21 08:05:06 ID:WgjDOMt0
スレタイに蒼星石ってあるしね。

170名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/21 09:37:10 ID:PVSI6VT5
乱立は良くない
そもそもこっち総合板だし
171名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/21 22:03:51 ID:ATRzHPSK
え? こいつ女なのか。
うわー、OPみて、ちんちんいじりてぇって思ってたのに…
172蒋介石 ◆L4Rsqpl7iw :04/12/21 23:37:24 ID:ivGwQfRT
12月21日
最近毎日同じ、奇妙な夢を見ている。
また俺はツタに囲まれている。身動きがとれない。息苦しい。
どうせまたそれらが燃え出すんだろうと思っていた矢先であった。
蒼星石の声が聞こえてきて、だんだん大きくなっていく。
ツタの間から覗いてみると巨大な鋏を持った蒼星石がツタを切り倒しながら俺の方に向かってくる。
そういえば蒼星石は人の夢の中に入り込むことが出来ると聞いたことがある。
まさか彼奴は俺に復讐をしに来たのか!?
「ジリリリリリリ!!」
俺はなんとか目覚ましに助けられたようだ。のどかな朝だったが、俺の心は煮えたぎっていた。
布団のすぐ隣に蒼星石が倒れている。目を覚ますとびっくりして俺の方を見た。
「お、おはよう、マスター・・・。」
俺は引き出しから30cmはあるプラスチックの定規を取り出した。
蒼星石は俺を見て怯えだした。俺は蒼星石を持ち上げ、ズボンを下ろし、尻を出した。
蒼星石は持ち上げられながら手足をばたつかせている。
「ピシッ!ピシッ!」
俺は蒼星石の尻を定規で叩き始めた。蒼星石は叩かれるたびに手足を動かした。
「痛い!痛いよマスター!!」
俺は尻を叩き続けた。蒼星石の尻がだんだん赤くなっていく。
「俺を殺そうとしたな!てめぇをぶっ殺してやる!」
「ああ!やめて!ああん!痛い!」
蒼星石は泣き出した。俺は我を見失った。
173蒋介石 ◆L4Rsqpl7iw :04/12/21 23:38:19 ID:ivGwQfRT
12月21日
腕が疲れた。俺は一階からポットを持ってきた。蒼星石はまた怯えだした。
俺は蒼星石の服と下着をはぎ取って裸にした。
「寒いよ、マスター・・。」
蒼星石は震えだした。
「熱い!!あちちち!熱い!!やめて!ああ!」
俺はポットの、十分に沸騰したお湯をボタボタと蒼星石の体中にかけた。
俺は蒼星石を仰向けに押さえつけた。蒼星石は手足をばたつかせて抵抗しているが、無駄であった。
「ああ!熱い!!ああ!あぁ・・・・。」
しばらくすると蒼星石の顔はだんだん落ち着いてきた。ハァハァと、呼吸音は大きく聞こえた。
やられすぎてマゾに目覚めたのだろうか。
そんなところでお湯がきれた。蒼星石は天井を見て涙目でハァハァ言っている。
蒼星石の体中は真っ赤にただれているように見えた。
「今度は命は無いと思え。」
そう言うと俺は朝食を食べに一階に下りていった。蒼星石はまだ仰向けに倒れている。
30分くらいたったのだろうか、朝食を食べ終わった。しかし蒼星石は降りてくる気配はない。
疲れていたのだろうか、俺はふと眠くなり、こたつの中で眠ってしまった。
174蒋介石 ◆L4Rsqpl7iw :04/12/21 23:39:36 ID:ivGwQfRT
12月21日
また奇妙な夢を見た。周りはツタで囲まれている。俺はこの夢が嫌いだ。気分が悪くなってくる。
俺はツタの間からなんとか外を覗いてみた。そしたらまた蒼星石がいた。
ツタを巨大な鋏で切りたおしながらこちらに向かってくる。
俺は逃げようと思ったがツタに締め付けられて動けない。
なんとかして夢から覚めようかと思った瞬間、ツタが燃え始めた。ツタは家に、葉っぱは人影となった。
炎の中から声が聞こえる。助けを求める声、悲鳴、人々の噂、何かののサイレン・・・・・。
急に蒼星石が目の前に来た。殺される・・・!そのとき、周りのツタが蒼星石の方に伸びていった。
「殺せ!この糞人形を殺してくれええええ!!!!」
しかしそれらも全て蒼星石に切り倒されてしまった。俺はその場に倒れ込んでしまい、気を失った。
目が覚めた。俺は生きているようだ。夕方になってしまっている。空が真っ赤だ。
俺は引き出しからナイフとハンマーを取り出した。しかしそれらをじっと見たあとまた引き出しにしまった。
なぜだろうか、周りの物がやけに新鮮に感じられた。それに気分が良い。
ちょっと前まで大嫌いだった真っ赤な空をしばらくじっと眺めていた。
175名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/21 23:51:39 ID:fS4QsmRD
相も変わらず良い仕事してやがる・・・続きが気になる
176名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/21 23:53:46 ID:lmcaLJU/
蒼星石は強い子なのね。・゚・(ノД`)・゚・。
177名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/22 00:25:28 ID:k5QpwSQY
はじめは罵倒していたが、今はまんざらでもない
178名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/22 01:46:58 ID:WHS/NRD2
自分の腕も熱いよねw
179名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/22 01:54:28 ID:bwV5njRA
楽しみにしてるよ蒋介石
180名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/22 04:50:57 ID:Udu6ZSnP
やっぱり蒼星石はエロいな
181名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/22 05:23:47 ID:SCWOCqb8
いっそ蒋介石を讃えるスレにしたい。
182名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/22 05:51:25 ID:8u9UWmsm
心の柵が取れたのか・・・ここから一気にハッピーエンドへ進むのか?
何にせよ、がんがれ!
183名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/22 07:09:04 ID:7v7uuSC3
柵が取れたんじゃなくてタガが外れたのかもしれないぞ
184名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/22 14:06:57 ID:g4oxa/A2
三角定規取り出したときは尻につっこむのかと思った
185名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/22 16:43:35 ID:PFYI7c+v
慣れ始めた・・・・・・
186名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/22 17:22:40 ID:WRt6PTtR
いぢめるなら真紅だと思っていたが、
これはこれでありだな。
人形仲間に軽蔑されてるのが一番こたえてるのがいいな。
187名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/22 17:55:02 ID:xvX6uRYA
蒋介石は天才よ。
188レ     プ ◆rnyFsksLGM :04/12/22 17:58:58 ID:QHtUqFfL
最後はキュッと抱きしめてやってくれ
189名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/22 19:45:36 ID:DAj2V7Y6
愛撫に明け暮れた人形にヤツアタリ
190名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/22 22:08:22 ID:spzgEeSo
それにしても最近よく裸にするよな。
たまっているのか蒋介石
191蒋介石 ◆L4Rsqpl7iw :04/12/22 22:58:11 ID:3KScWHuh
12月22日
俺はこたつで静かに本を読んでいた。外は酷く寒い。それに今日はかなり疲れている。
しかし犬の散歩には行かなければならない。毎日行かないとストレスがたまるのだ。
かつて保健所から引き取ったとき、俺は再三そのことを注意された。
ただでさえ人に慣れていない犬なのだからちゃんと面倒を見ろとのことだった。
しかし外は酷く寒い。それに今日はかなり疲れている。俺はそのことを考えるとよけいに疲れた。
「ねえ、マスター、遊ぼう?」
蒼星石が急に居間に入ってきた。俺は不意をつかれて少し驚いた。
「いやだね。こたつから出たくないし寒い。それにあとで犬の散歩にも行かなきゃならん。」
俺はしっしと手払いをした。
「ねえ、退屈なんだよ。遊ぼう?マスター。」
蒼星石は俺の右手を掴んで、甘えた声を出して言い寄ってきた。
そもそも今までこんな事一度もなかった。俺は驚きに包まれた。
蒼星石はあまりにもしつこいので、ぶん殴ってやろうかとも思ったが、それは気の毒だと思った。
ここで俺はある意地悪を思いついた。
「仕方ないな。じゃあ遊ぶぞ。」
「わあい、やった!」
蒼星石は微笑んで俺を見た。とても喜んでいるようだ。
そういえば柏葉さんから聞いた話だが、ある事件が起きてから、蒼星石は真紅や雛苺に見捨てられたらしい。
そしてその後、間もなく姉は死んだらしい。その後しばらくしてから俺の家にやってきたのだ。
きっと蒼星石はこうやって遊ぶのはかなり久しぶりなのだろう。
「しかし遊ぶ内容は俺が決める。隠れん坊だ。文句ないな?」
「うん!僕、隠れん坊大好き!」
蒼星石ははしゃぎだした。
「お前がオニだぞ。目をつぶって100数えろよ。」
「うん!1,2,3,4,・・・」
蒼星石は壁に顔を向けて数を数え始めた。
192蒋介石 ◆L4Rsqpl7iw :04/12/22 22:59:06 ID:3KScWHuh
12月22日
俺は犬の散歩に出かけた。やはり外は酷く寒い。疲れがどっと来る。さっさと済ませたい。
俺の考えた意地悪とは、蒼星石が俺を捜している間に家を脱出して犬の散歩に出かけようという事だ。
蒼星石にとって犬の散歩は一日で一番の楽しみだ。だからこのことを知ったらかなり悔しがるだろう。
今までの意地悪に比べたらかなりソフトになっているが、気にならなかった。
それにしても犬は大分俺にも心を許してきた様子だ。しかしやはり完璧とは言えない。
しばらく歩いていると、道の向こうに柏葉さんがいた。とはいっても毎日見かけることだ。
しかし今日はいつもと違い、なぜか真紅と雛苺がいない。独りぼっちで、どこか暗い雰囲気だった。
その雰囲気で、俺はどうも声をかける気にはなれなかった。
柏葉さんはどうしたんだろう?俺は考え事をすると早足になる癖がある。それに今日はとろい奴がいない。
今日はいつもより早く家に着いたようだ。寒さと疲れで、さっさと休みたいと思った。
家に入ると、蒼星石が見あたらない。それに、ところどころが散らかっている。俺は居間に向かった。
こたつに入るとそのまま寝っ転がった。二階の方からガサゴソと物音がする。
階段を下りる音がした。そして蒼星石が居間に入ってきた。
「あ!マスター見つけた!」
蒼星石は嬉しそうに俺を指さして言った。
俺はひどくあきれてしまった。この馬鹿は自分が騙されたことに全然気づいていないらしい。
「あ、マスター、そろそろ翠星石(犬の名前)の散歩の時間じゃないの?ねえ、行こうよ!」
蒼星石は俺の腕を掴んで引っ張った。目が輝いている。俺はあきれて言葉も出なかった。
外は酷く寒い。それに疲れている。しかし結局俺は、何故だろうか、二度目の散歩に出かけることにした。
193名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/22 23:20:55 ID:76IKfw+d
ご馳走様
194名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/22 23:23:12 ID:NwHGDlQs
新展開か!?
195名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/22 23:24:56 ID:spzgEeSo
転機か・・・
蒋介石GJ!
196名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/22 23:59:30 ID:926eFuj/
ぃゃ、まだまだ1山か2山ある筈だ
期待age
197名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/23 00:00:18 ID:VNJ5iayW
>「ねえ、マスター、遊ぼう?」

やべえ、かわいい
198名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/23 00:08:37 ID:P9F81tgD
まだまだいぢめてくれ
まさかぬるい路線に逝ってしまうのかっ!?
199名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/23 00:23:54 ID:DNSjJmMX
しかし、お湯かけた程度なら即回復っていうのも
かなり(・∀・)イイ!!設定だよな>人形
200名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/23 01:19:50 ID:9HyOPEbL
和んだ。たまには息抜きも必要だなフゥハハハーハァー
201名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/23 01:19:54 ID:xtudOdIg
GJ!
毎日ここ見んのが楽しみだ、新展開期待してんよ。
202名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/23 01:59:57 ID:F0qgMUEQ
ウヒョー蒼星石(´Д`)'`ァ'`ァ
203レ  プ ◆4uyrFrFaNk :04/12/23 02:10:54 ID:jxU5Mn4k
ぬるいとか文句言うなよ。話には起承転結があるもんだ。
俺らはただティムポ握りしめつつ結末を見守るのみ。
204名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/23 03:18:50 ID:sNh7Z941
ここでは原作蒼星石の代わりに翠星石があぼーんしてますか

それはともかくとしてもGJ!
205名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/23 09:55:02 ID:kFirQHAe
ちょっと待てこの世界ではJUMも死んでんじゃないのか?
206名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/23 12:21:32 ID:rIBncZ15
応援してるぞ。
漏れはぬるい展開の方が寧ろ好き。
とにかく頑張れ。
207名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/23 15:40:25 ID:6M8BkMFm
最後はすげー感動する話になると思う。
勘だけど
208名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/23 20:46:05 ID:MNCUX79+
おまいら…最終回が来るですよ…('A`)
209名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/23 21:25:06 ID:DCkC7O21
>>208
うむ、すでに全裸で待機中だ
210名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/23 21:40:04 ID:MNCUX79+
今日で本物蒼星石とはさよならかもしれんですよ…。
211蒋介石 ◆L4Rsqpl7iw :04/12/23 21:45:35 ID:UYU4Rz23
>>199
便利だよね。

>>200
200おめ

>>208
鬱だ・・・。
212蒋介石 ◆L4Rsqpl7iw :04/12/23 22:55:17 ID:UYU4Rz23
12月23日
俺は今日、用事があってちょっと遠くへ行っていた。家に着いたときはもう夜だった。
かなり疲れてしまった。それに明日は大事な用があって、朝六時には出発しなければならない。
今日はさっさと寝ようかと思いながら居間に行くと蒼星石がいない。二階にもいない。
仕事部屋を覗いてみると、いた。新聞のチラシが散らかっていた。
蒼星石はそのうちの一つをじっと見つめて、泣いていた。俺はちょっとびっくりした。
「あ、ごめんなさい、マスター。すぐ片づけるね。」
蒼星石は俺に気づくと涙を手で拭って俺の方をなんともないような顔で見た。
そしてガサガサとチラシをかき集め始めた。
俺は蒼星石は見ていたチラシを奪い取った。クリスマスのおもちゃ屋のチラシだった。涙でにじんでいる。
「あ、マスター、あのね、このお人形が翠星石に・・・お姉さんにそっくりだったから思い出しちゃって・・・。」
チラシには緑色のドレスを着て髪の長い少女のぬいぐるみがあった。
オッドアイで、片目はルビーのような赤、もう片方は翡翠のような緑だった。
「好きだったのか?お前の姉のこと。」
「うん。翠星石は・・・・最期まで僕のことを許してくれたんだ。僕は全然悪くないって・・・・。」
蒼星石は下を向いて、また泣き出しそうだ。
「悪い人なんて誰もいないって・・・ヒック・・許してくれたんだ・・・くすん・・・会いたいよ・・・・どうして・・・。」
蒼星石は少し感情的になった。
「翠星石はいつものように言っていたんだ・・・。本当の悪人なんて誰もいないって・・・。
 誰だって元々は良い人なんだって・・・。そして誰にでも悪に負けちゃうときがあるんだって・・・・。
 でもそれは仕方ない事なんだって・・・。だから僕はよい子だって・・・最期まで言ってくれたんだ・・・。」
俺はじっと黙って蒼星石の話を聞いていた。
「あ、ごめんね、マスター。すぐに片づけるから。」
蒼星石はまた涙を拭うと、チラシをまとめて居間へと運んでいった。
「蒼星石、夕飯はコンビニ弁当をテーブルに置いておいたぞ。あと、明日は早いし疲れたから俺はもう寝る。」
俺は居間に向かって、少し声を上げて言った。
「うん、わかった。おやすみ、マスター。」
「ああ・・・おやすみ、蒼星石。」
213名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/23 23:11:41 ID:rDRDIAgC
何だ・・・この展開は(゜Д゜)
214蒋介石 ◆L4Rsqpl7iw :04/12/23 23:17:54 ID:UYU4Rz23
>>213
ごめんね。仕方なかったんだ。
215名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/23 23:19:02 ID:Z+rokE9k
マスター…(つд`)
216レ     プ ◆rnyFsksLGM :04/12/23 23:20:07 ID:dMcIu7/d
>>蒋介石
作品が完結するまで自分のレス以外あぼーんしとけよ
ラスト近辺まできてクレームで展開を右往左往させんでくれよ
完結した後にレス全部見て一喜一憂してくれや
217蒋介石 ◆L4Rsqpl7iw :04/12/23 23:22:08 ID:UYU4Rz23
>>216
一応気になったレスには返しているけど、人の意見で展開を変更することは一切無いのよ。
218名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/23 23:31:39 ID:MNCUX79+
蒋介石モツ鍋!!イイヨイイヨー(゚∀゚)
219名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/23 23:45:13 ID:eALX4vda
ほのぼのー(*´∀`)
220名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/24 00:05:29 ID:zCw7C4oP
脳内妄想でダラダラ書くヤローがいるくらいなのに
1クール終りなんてもったいないじゃんか・・・
221名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/24 00:17:11 ID:mMiux7NX
最後の祭りに向けた充電期間に違いないw
222名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/24 04:40:51 ID:EnBMOs2E
終わっちまったな…。でも綺麗にまとまっててヨカタよ。
最後の最後で蒼星石も活躍したし。


後は蒋介石に任せた!!
223名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/24 05:08:06 ID:SpuJdAs0
こっちはまだ最終回じゃない!!

蒋介石ガンガレ!!超ガンガレ!!
224名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/24 15:12:09 ID:I1HHd25E
薔薇の首輪つなげて
銀の鎖くわえて
今宵もひとり果てる
あなたが憎らしい
跪いてお嘗めよ
苦い愛の雫を
天使に施す青いドレサージュ

自己(じぶん)と云う柩の中
魂(こころ)はまだ動いてる
千切れた翅(はね)は月光
生き返り潤むわ
闇よりも
怖いのは孤独
ふたりの証
十字架の元で
貪りませう

薔薇の手錠はずして
白い手首かさねて
触れ合うことの奇跡
あなたが愛おしい
跪いて捧げよ
痛い愛の言葉は
包帯(ガーゼ)に滲んだ赤いアラベスク

罪でもいい好きと言って
禁断のくちびるを
225名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/24 15:51:38 ID:wreD+B6x
JASRACの者ですが
226名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/24 16:01:14 ID:I1HHd25E
クリスマスプレゼントを投下しようにも
そういわれるのが痛いので
過疎板を選んだのですorz
227名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/24 21:34:32 ID:EnBMOs2E
今4巻買ってきて読んだんだが…。

原作の蒼星石は全然違うねぇ…むしろイジメる側かも。
228名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/24 21:43:22 ID:bblasNwT
盛り上がってきちまったじゃね〜かYO!!
どんな最後になろうとも俺は読み続けるぜ。
漏れのクリスマスプレゼントは
蒋介石の書いた文章だぜ。
頑張れよ。
229名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/24 22:28:28 ID:7OAiJe56
うむ。期待する
230名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/24 22:38:01 ID:1ykhPBYi
★☆クリスマスプレゼント☆★


            /               Y || }i=i{ 〃==    :  l
          l                 '-` `=''└=      :  |
             |         ,.、‐' _" ,二 二二二..''_ー 、.   :  |
         |     ,. ‐', "‐'"´               ` 丶 、|
          |   _,、<´       _,.ニ-  ''"´  ̄ ̄`丶、- 、,_  〕
        ,ィ ,へ/,=-‐、 `i丶. _ ニ -''ヾ、、_      _,、=-''^''ー、   \
     〈 lノ  / ,-‐、 ヽ/        7"ト'`ハ_ーく      /「フ)ヽ  〃`T"
     、 )  :| '  /\l!\       `'' 7"彡 ヽ, - -v'  `ー"-く /「`! |
      `7  :l  (   /   ̄ ̄ ̄  l    rリ  ,,  ト,      ノ ̄ト、! ト、
   、_.ノ   ', ヽ 、ヽ!           `ー一'/     `ト --‐'   |/ /ノ `て_
    ン    `、 \二|              ⌒ニ^ ′       レ' /     ヽ、
   / _      ヽ、O`l                  _______|_________,ニ_,ニ、 
   l /「       `ーァ                                       `ー一′ 
   l/ |         { `、               ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`==' >>蒋介石
  `ー′       /l` \                      /      トゝ      チュッ!!
   `7       /く     \         、      ノ    /      l、|
     l ハ     /    ヽ、   \       `ー---一 '    /l       ハ!
    リ ゙、 ト、/         `丶、  ` ー .. . . ._  _.  / |_, -、 从ノノ
     __>ヘ、            `ヽ、                /   ヽ
    _/  , -‐、 \           /l              |',     〉‐、
231蒋介石 ◆L4Rsqpl7iw :04/12/25 00:43:02 ID:+Bc3BrC8
12月24日
俺は用事を片づけ、家に向かっていた。日は沈みかけていて、雪が降っている。
商店街に入った。この商店街には大きいデパートがあり、クリスマスセールをしている。
デパートに入ると人がたくさんいて、大分盛り上がっているようだ。
俺は苺のショートケーキを二つ買った。砂糖のサンタが乗っかっている。
ふと、あるぬいぐるみが視界に入った。緑色のドレスを着ている、長い髪をした少女だ。
オッドアイで、片目はルビーのような赤、もう片方は翡翠のような緑だった。
俺は何かに取り憑かれたかのように、このぬいぐるみをそのままレジへと持っていった。
「お子様ですか?」
店員は話しかけてきたが俺は無視をした。
デパートを出ようとしたら俺ははっと気づき、帽子売り場の方へと向かった。
買ったのは黒くて小さなシルクハットだ。ピンクのリボンが巻いてあってとても可愛らしい。
俺はそれらを紙袋に詰め、デパートを出た。
雪は止んで、晴れていた。もう日は沈んでいて、月が出ている。雪は結構つもっている。
人は増え、あちこちにライトが輝き、クリスマスソングが流れている。とてもにぎやかだ。
俺は商店街をぬけた。人や音や光は遠くなっていった。
そのまましばらく歩くと俺は家に着いた。とても静かだ。
232蒋介石 ◆L4Rsqpl7iw :04/12/25 00:43:38 ID:+Bc3BrC8
12月24日
家に入った。中はしーんとしていた。明かりがついていない。
電気をつけようとしたがつかない。どうやら停電のようだ。
「おーい、蒼星石、帰ったぞ。」
真っ暗闇の中を手探りで歩いた。居間を覗いたが蒼星石の気配はない。
仕事部屋の方を覗いた。窓からは雪明かりの、微かなぼんやりとした青白い光がさしている。
その光の中に蒼星石を見つけた。座布団の上で仰向けに、静かに寝っ転がっている。
「おい、起きろ、蒼星石。」
蒼星石の頬を軽く叩いた。しかし返事がない。
「おい、起きろってば。」
蒼星石の体を揺すってみた。しかしやはり返事がない。
だんだんと暗闇に目が慣れてきた。少しずつ周りの物がはっきりと見えてくる。
部屋を見渡すと、部屋中に黒い羽根が散らばっていた。
急に恐怖を覚えた。ゼンマイを巻いてみたが、動かない。どれだけきつく巻いても動くことはなかった。
ゼンマイ穴の中を見てみた。何かつまっているのだろうか?しかしそんなことはなかった。
俺は蒼星石をぎゅっと抱きしめた。冷たい。とても冷たい。俺はしばらくその体勢のままでいた。
そしてそっと立ち上がると、居間の方へと呑み込まれていった。

メリークリスマス。




「完」
233名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/25 00:46:49 ID:17uBCK55
ええええええええ
234蒋介石 ◆L4Rsqpl7iw :04/12/25 00:47:01 ID:+Bc3BrC8
あとがき
ああ・・・終わった・・・。
なんか今までで一番納得のいかない話になってしまった・・orz
前々からこういう最終回を想定してました。ごめんなさいね。
235名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/25 00:51:26 ID:kwHC+g2b
( ゚д゚)ポカーン
急展開のうちに終わっちゃった・・・。
236名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/25 00:52:19 ID:z8dgHnBA
後味の悪い素晴らしい終わり方だ。
何もかもが遅かったって事か。
237名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/25 00:53:49 ID:Fh8wqtWL
終わり方としては良いと思うけど、急すぎると思います。
238名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/25 00:54:18 ID:egKGlN7R
第二部に期待age!!
239名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/25 00:54:43 ID:17uBCK55
てゆーかアニメ終了に合わせて終える予定だった?
240名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/25 00:55:38 ID:6zdlL7QR
スレが4分の3程余ったわけだが
241レ     プ ◆rnyFsksLGM :04/12/25 00:59:02 ID:Rt47zb1U
終わり方としては最悪
242名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/25 01:02:41 ID:Z0aSzUYj
最高 けどまた楽しみが一つ減ったorz
243名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/25 01:06:53 ID:Fh8wqtWL
あーよくよく考えると、真紅と雛苺が居なくなったのは水銀燈にやられたからか?
だから急でもないのか。

そこで別ルートキボンといってみる。
244名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/25 01:08:53 ID:KTcYBTZA
なんてあっさりと唐突に終わるんだ
245名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/25 01:08:56 ID:/xkTQXMh
とりあえず乙。
水銀燈からローザミスティカを奪い取りに行く
第2部が始まるんだろ?

っていうか、頼むから作ってくれ。
応援してるぜ。
246名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/25 01:26:43 ID:egKGlN7R
というか、蒼星石の姉の死に至る場面とか
真紅と雛苺が蒼星石を軽蔑する詳細とか
桜田家とか語られてない部分まだあるから第二部あると思いますよ。

蒼星石編乙です蒋介石
247名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/25 01:47:10 ID:HSN9/f/M
. .: : : : : : : : :: :::: :: :: : ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: 
    . . : : : :: : : :: : ::: :: : :::: :: ::: ::: ::::::::::::::::::::::なんてこった…
   . . .... ..: : :: :: ::: :::::: :::::::::::: : ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: 
        Λ_Λ . . . .: : : ::: : :: ::::::::: ::::::::::::::::::::::::::::: 
       /:彡ミ゛ヽ;)ー、 . . .: : : :::::: ::::::::::::::::::::::::::::::::: 
      / :::/:: ヽ、ヽ、 ::i . .:: :.: ::: . ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: 
      / :::/;;:   ヽ ヽ ::l . :. :. .:: : :: :: :::::::: : :::::::::::::::::: 
 ̄ ̄ ̄(_,ノ  ̄ ̄ ̄ヽ、_ノ ̄ ̄ ̄ ̄ 
248名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/25 01:48:12 ID:PynRzPvC
。・゚・(つД`)・゚・。
249名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/25 02:11:53 ID:BPa3tsUe
   ||
 Λ||Λ
( / ⌒ヽ
 | |   |
 ∪ / ノ
  | | |
  ∪∪
   :
   :

 ‐ニ三ニ‐
250名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/25 02:25:08 ID:Mt4ijKtI
原作でもここでも…蒼星石は幸せになれないのね…


。・゚・(ノД`)・゚・。
。・゚・(ノД`)・゚・。
。・゚・(ノД`)・゚・。
251名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/25 02:49:23 ID:DjmI6ddT
と、特別編きぼんんう
252レ     プ ◆rnyFsksLGM :04/12/25 02:52:46 ID:Rt47zb1U
無事蘇ってお互い愛を確かめようとするが、穴が小さすぎて入らずにマンズリ顔射ぶっかけなエロ展開よろしく
253名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/25 04:02:09 ID:4onqwgiZ
蒼星石FOREVER('A`)
254名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/25 04:26:03 ID:j8023551
しかたね、自称天才萌えキャラ製造機及び萌え&シリアスノベルライターの俺様が書いてやるか
255名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/25 05:04:27 ID:4QIVlx5v
ここも第一部で終わってしまうのか?!
蒋介石よ、頼むから二部を…(っд`;)
256名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/25 15:40:34 ID:35hivDHt
age
257名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/25 19:30:13 ID:/xkTQXMh
俺はたとえ時間がかかったとしても
ずっと第2部を期待してるぜ。
隔週でもいいから作ってくれー
258林彪 ◆T7q80BB5Vg :04/12/25 20:08:20 ID:kpL66hYq
12月25日
家で2ちゃんねるしていたらクラスメイトの柏葉巴さんが
ピンクのひらひらした服を着てあらわれた。
なんだかよくわからないけど、生きた人形を可愛がっていたら
自分が人形にされてしまったらしい。
たしか柏葉さんは、ぼくより身長が高かったはずなのに、
今では1メートルくらいしかない。
クラスではいつもちょっとツンとして冷たい感じだった柏葉さんが
どうしてぼくのところへ来たのかよくわからないけど、
とにかく困っているらしいのでしばらくかくまってあげることにした。

259名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/25 20:11:14 ID:SiIR8WN5
却下
260レ     プ ◆rnyFsksLGM :04/12/25 20:25:34 ID:Rt47zb1U
雛苺が今日もボクの頭の上に登って来ている。「ジュン登り」だなんて言ってるが、とてもふざけた奴だ!
ただ、せっせと僕の背中をよじ登る姿はクラクラする程いじらしい。
そして、うなじをくすぐる柔らかい髪の毛と、ボクの鼻腔を倒錯的に満たす雛苺の甘い香りには抵抗出来ず、いつもボクは為すがまま。
ウザがるフリを見せながら、雛苺にボクが勃起しているのを隠すので精一杯さ。
そう、今日もそのはずだったんだ。ただ、雛苺の奴がボクの頭の上から股間の上に滑り落ちた事を除いてはね!
これからボクが話す物語はそこから始まるんだ。まあ期待しないで聞いてくれ。See You!
261名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/25 21:15:23 ID:9ginkK0k
蒼星石マダー?
262名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/25 21:32:42 ID:tzMu5o/A
まあリンピョウでもケ小平でも誰でもいいから虐待モノ頼む
263名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/25 22:30:20 ID:/xkTQXMh
>>259
まぁ、待て。
258の話を聞いてやろうじゃないか。

>>260
新しい風だな。
そのまま頑張ってくれ
264夏目蒼星石:04/12/25 22:44:47 ID:MNxYJrfu
蒼星石happystoryとかキボンヌ
 
 その夜、俺は眠れなかった。ずっと蒼星石のことを思っていた。翌朝、俺は柏葉さんの家へ向かった。
柏葉さんなら何か知っているかもしれない。俺が来ると柏葉さんは待っていたように俺に話し始めた。
ローザミスティカが無くなり蒼星石は動かなくなったらしい。あの黒い羽根のやつに奪われたのだ。だが
、そいつを倒し、ローザミスティカは取り戻したらしい。もう待てない。俺はそれを返して欲しいと頼ん
だ。柏葉さんは渋い表情をしていたが、傍らにいた真紅に言った。「あれを返してあげて」。「嫌だわ」。
その途端俺は土下座した。「頼む、返してくれ!あいつを助けてやってくれ、俺は・・・俺はあいつが・・」
言葉が続かない。なぜか涙が滂沱と流れる。恥かしいとも思わなかった。あんなに嫌ってたのに、あんなに
酷いことをしたのに・・・ 真紅は黙って俺を見ていたが、やがてふぅっと溜息をつくと「仕方がないわ、こ
れはあなたに返してあげましょう。・・・でも・・あなたはミーディアムだということを忘れないことね。次
は知らないわ」と言い、小さな宝石の欠片のようなものを取り出した。これがロ−ザミスティカ・・あいつの
命の欠片・・・俺はそれを固く握り締めた。「それと・・・あの子が何を望んでいたか、よく考えることね。」
真紅はそういい残して部屋から出て行った。俺は柏葉さんに礼を言い、家を出た。いつの間にか陽は沈み、肌
寒く感じた。俺は昨夜風邪をこじらせていた。が、不思議と寒さなんか感じなかった。「待っててくれ、蒼星石
・・・!」。俺は家路を急いだ。
265名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/25 22:45:22 ID:4onqwgiZ
蒋介石はやっぱり神だったと痛感
266蒋介石 ◆L4Rsqpl7iw :04/12/25 22:51:24 ID:Dvjan0ot
近いうちに番外編みたいなものを書きたいと思っています。
まぁおまけのようなものですが。

あと、スレ違いになってしまうと思いますが、
最終回の感想を出来れば下さい。
今後の参考にしたいですぅ。
267夏目蒼星石:04/12/25 23:00:01 ID:MNxYJrfu
>>266
既に言われている事だがかなり急な感じがする。蒼星石と良い感じになってきたところで、まだ蒼星石に
謝ってもいない内にコレは、流石に残酷だと思った。不器用な主人公も可哀想だ。だが、最後メリークリ
スマスで〆てるとこは何かワロタ。黒いなぁw 虐待スレっぽくて良い。ブラックユーモアはふんだんに
取り入れるべきだと思いました。総合的に見てGJ!
268レ     プ ◆rnyFsksLGM :04/12/25 23:33:26 ID:Rt47zb1U
今日もボクの背中をフリークライミングする雛苺。
「ジュン登りぃ〜♪ジュン登りぃ〜♪」
「いい加減、や、やめろよ・・・な・・・・っ・・・んはあっ!」
ブルブルッと全身を震えさせて、ボクは続く言葉を飲み込んだ。
ボクの背中に張り付いた雛苺、彼女が一歩前進する度に吐き出される熱い吐息はジットリとボクの背中に染み込み、ボクからあっという間に抵抗の意思を奪う。
それが腰から次第に首筋までジワジワと登ってくる様は、例えるならば媚薬の溶け込んだ粘液質のぬるま湯に腰から浸かっていくような快感だ。
「はぁっ・・・ジュン・・のぼ・・りぃ・・・っ・・はぁ・・・っっ・・」
やがて疲れた雛苺の息は荒げ始め、ボクのうなじを雛苺の前髪がくすぐり始める。と同時に、雛苺自身の身体から発せられる甘く官能的な香りがボクを襲った。
・・相変わらず腰砕けになりそうなくらい強烈だ。
彼女の香りは、何と言うか、風呂上りの女の子の匂い、その官能的な部分のみを100倍濃縮して更に限りなく甘ったるくしたような、そんな男の理性を狂わす香りだ。
「く、ふぅぅ・・っ・・み、耳に息がかかってるって・・・・っっ」
それに加えて、この無邪気に性的魅力を振り撒く雛苺の魔性っぷりと言ったら、きっと全ての男を性犯罪者に走らせるに違いない、とボクは確信している。
・・事実、ボクの股間は既にはちきれんばかりの怒張を見せ、今や痛みすら伴っていた。
が、雛苺にはそんなボクの苦労は知る由も無い。
269林彪 ◆T7q80BB5Vg :04/12/26 00:01:22 ID:H4AgwAcq
12月25日
母が「ご飯よ〜」と呼ぶので柏葉さんを見ると、
「ご迷惑になりますから」と呟いてちょうど人形サイズの
高級そうなカバンの中に器用にするりと入ってしまった。
大学生の姉は昨日からずっと帰ってきていない。
お風呂に入りながら、人形になってしまった柏葉さんのことを考えた。
暗い自分の部屋に帰って早速カバンを開けてみると、柏葉さんが動かない。
おかしいなと思って、持ち上げて、
「眠ってるの?おきないの?」ゆすぶってみたけども動かない。
人形とはいえ触るとやけにやわらかい。
柏葉さんの手や、とがった顎や、足を触ってみる。
それでも柏葉さんはまるで動かない。軽蔑されても困るのでむしろほっとする。
柏葉さんがたしか「ローゼンメイデン」といっていたのを思い出し、
インターネットで検索してみたけれども、何の参考にもなりそうもない。
たまたま同じ名前のおたくっぽい絵の
アニメのサイトばかりがひっかかってしまうのだ。
とにかく間違った方法で
柏葉さんを壊してしまったら大変だから今日はもう眠ることにする。
270レ     プ ◆rnyFsksLGM :04/12/26 00:10:20 ID:pPL9kLSS
「てっぺんに到着〜なの〜〜!♪」
ようやくボクの頭の上に辿り着き、雛苺はかなりのご満悦の様子。
しかしボクにとっては、頭越しに伝わる雛苺の肢体の柔らかさ、重み、そしてあの香りが襲い続けている状況には変わりが無い。
「ひ、雛苺・・は、早く・・・お、お・・」
「お・・・なーに、ジュン?」
疑問顔で顔を覗き込もうとした雛苺、その瞳の向ける方向がボクの顔・・・の下方に下りて行く。
雛苺の瞳がキランと輝く。
「あーー!!ジュンのズボンにお山さんが出来てるの〜〜!!」
「え?あ・・・げっ!!」
しまった!今日はつい勃起ティムポを隠すのを忘れていた。
よりにもよって風呂上りの薄手のパジャマのせいで、亀頭部分にジンワリと先走りの染みが広がっている。
「お山さんが噴火しそうなの〜♪」
・・もう完全に雛苺の目はボクの股間に釘付けになっている。もう誤魔化す事は出来ない。
これはヤバい。よりによって雛苺に勃起して先汁滲ませてたなんて事が真紅や翠星石に伝わった日には、もうこの家でのボクの立場は学校以上にボロボロだ。
「こ、これは違って、べ、別にお前に興奮とかじゃなくてーー!!」
取り乱したボクは慌てて立ち上がろうとした。・・それがマズかった。
271名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/26 00:15:44 ID:Rk7+IOGX
>>266
唐突過ぎる。
感想としてはこの一言に尽きると思う。
今まで散々いじめてきたのがぬるくなったなーと思ったら、そのままおしまい、って感じで
読み手としては煮え切らないというか、もどかしいというか。
最終回のあたりを除けばとてもすばらしいだけに、残念でならない。
というわけで、第2部を期待してます。
272名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/26 00:15:57 ID:jR2Miok/
http://plaza.rakuten.co.jp/playgirl/
実タのサイトダヨv来てノシv
273名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/26 01:09:22 ID:uyhtFLX4
なんか錯綜してきたな
274漬物石:04/12/26 03:13:04 ID:XCshXczK
レプ氏のは雛苺萌えにはたまらんものがあるな。ハァハァ
275名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/26 03:33:52 ID:d/x+xS4j
レプー・・・
ひゃやく次を灯火してくrへー・・・
漏れを萌え殺してくれウォォ〜アンマァエアウエァ〜クハッ!キャハ!ケヘァ!カハァ!
276名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/26 03:43:20 ID:0ITks5/8
蒼星石って……
277漬物石:04/12/26 04:07:22 ID:G5QzAXgd
レプって>>254の人?
いい仕事してます。雛苺の魅力200%ですよ。たまらんですよ。ちんぽまきしむですよ。ハーブーン発射ですよ。



でも雛苺の虐待は、ちょっと怖いきもする・・・うーん
278名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/26 05:00:14 ID:STzgasfe
今日は何の日? 今日は赤口
今日は何の日? 今日は誰かの誕生日
今日の何の日? 今日は平日

街は人で溢れかえっていた
建物は綺麗に装飾され、木々は光を纏い
すれ違う人は誰もが笑顔だった

街は人で溢れかえっていた
俺はこの聖夜の街に、招かれていない事を理解する
それでも、右手にはコージ・曲がり角のケーキ、左手にはプレゼント

聖夜の街を抜け、いつもと変わらない我が家へ帰る
ドアを開けて中入ると、青い服を着た人形が出迎えてくれた

   「あっ!マスター!  おかえりなさい!」

今日は何の日? 今日は赤口
今日の何の日? 今日は誰かの誕生日
今日は何の日? 今日は平日
今日は何の日? 今日は少しだけ幸せになれる日
279小懐石:04/12/26 11:12:59 ID:OiKi5gEz
12月26日

年末で仕事が忙しくて完全に忘れてしまっていた人形を引っ張り出した。
押入の中は涙で湿ってしまっていてむかついたので冷水を掛けて叩き起こした。
電動ライフルでBB弾を500発ほどフルオートで叩き込んだ。大泣きするが気にしない
遊び飽きた僕は雛苺をベランダに放り投げて買い物に出かけた。
280名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/26 15:24:36 ID:e11ldmrY
>>279
喪前は駄目だな
281名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/26 17:08:38 ID:lA/uUVpt
蒼ってあんまり人気ないんだろうな…
282名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/26 17:58:19 ID:Rk7+IOGX
>>279
愛がない。
283名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/26 18:29:37 ID:PS5Uw2S0
>>281
蒋介石のおかげでいじめてキャラとして認知されるようになり
一部に熱狂的なファンを持ちますた
284名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/26 19:00:25 ID:LXzzKkeO
原作では萌えなかったが
アニメ、このスレでもうメロメロさ
285名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/26 19:19:57 ID:Lu+/OlWv
>>270
レブちゃん続きまだ〜?
286& ◆v7rFBmdZkE :04/12/26 19:52:31 ID:H4AgwAcq
12月26日
柏葉さんをはじめて触った感触と、
朝起きると、学校で学級委員をしているときの柏葉さんの姿を重ね合わせながら
蒲団の中で三回オナニーしてしまった。
そのあと手をちゃんと洗ってきてから
カバンの中の柏葉さんを見てみるが、相変わらず死んだように眠っている。
見ているうちにカバンの中で体を窮屈に縮じめている柏葉さんが
可愛そうになって、ぼくのベットの上にねかせてあげた。
桃色のヒラヒラした服をめくって調べてみるが、
女の子の服の構造がまるでわからないのでどうやって脱がしたらいいのかも
わからない。

そのとき姉が帰ってきた(朝帰り)。
「お姉ちゃん、柏葉さんが死んじゃった・・・」
気が付くと泣きながら姉に柏葉さんの人形を見せていた。
自分でもおどろくほどぼろぼろと涙がでた。
「ハア?あんた何いってるの?」姉は軽蔑しきったようにぼくをみて言った。
「なに人形生々しい名前つけてるのよ」
「う、うん。でもこれ昨日はちゃんと喋って動いたんだよ。というかこれ
クラスメイトの柏葉さんっていう人なんだよ。助けてくれよ」
「ばっかじゃん。人間がこんな小さいわけないじゃん。
テレビとかの嘘くせー宇宙人みたい。キャハハ」
といってまじまじとぼくの顔をみる。
「しっかしこれよくできてるね!もしかしてあんたのオカズ〜?」
姉は柏葉さんの人形をゾンザイにもちあげて、頬っぺたをペチペチと殴ってみたり、
きれいにあわせさった唇の中にぐりぐり指をつっこもうとする。
「あ、あ、だめだよ、お姉ちゃん、そんなことしたら、壊れちゃう・・・」
287林彪 ◆T7q80BB5Vg :04/12/26 19:53:27 ID:H4AgwAcq
↑林彪です。
288& ◆v7rFBmdZkE :04/12/26 20:01:41 ID:H4AgwAcq
12月26日(続き)

「あんた、バカじゃないの?」と真顔でぼくを見る。「これは人形。人形なんだよ」
「ね、ね、それより、あんた。この人形って、アレとかちゃんとついてるのかな?」
女のくせにクラッシャーな姉は柏葉さんが着ているひらひらしたピンクのドレスを
べりべりとはがしはじめた。「どうせ壊れてるんでしょ?」
「あ、あ、だめだよ」
「あんたな〜に、真っ赤〜になってるの?」
みるみえるうちに柏葉さんのピンクのドレスは脱がされて、ふわふわした下着も
破り捨てられて、全裸にされてしまった。
ほう、と姉はため息をついた。「とてもキレイね。ちゃんと陰毛もついてるし、
胸だってロリコンな感じがたまらなくなっちゃう」といって
柏葉さんの体を無遠慮にねぶりまわし続ける。
相変わらず動かないとはいえ、
さすがに柏葉さんの顔も、苦悶の表情を浮かべてみえた。
散々いじりまわした後に姉がいった。
「この背中の穴なんだろうね」といってぼくに見せる。
背中には本来、人間にはないような小さな黒い穴が開いている。
「も、もうやめてよ。でていってよ」
「あはは、まあ変な人形もってるのお母さんにばれんようにしとくんだよ」と笑って姉は出て行った。
そう、思い出したのだ。
もしかしたらかばんの中に入っている蛇口のひねり口みたいな道具を
ネジを巻きじゃないかしら・・と。

「え?」
目をさました柏葉さんは小さくつぶやいた。
もう一度信じられないように、「え?」とつぶやくと
いつもはクールな学級委員の柏葉さんがすすり泣き始めた。
「あ、あ、ごめん、お姉ちゃんが・・・」
まさかうまくいくとは思っていなかったので、全裸のまま
柏葉さんのネジを巻いてしまったのだ。
身を縮めて小さく嗚咽をもらす柏葉さん。
あわててぼくのパジャマを柏葉さんの体にかけて弁解する。
「お姉ちゃんがね、お姉ちゃんが柏葉さんが着てた服、破いちゃったんだ・・・
なんにも、なんにもしてないからね」
柏葉さんは無言でずるずるとカバンの中に入ってしまい、
その日は二度と出てこなかった。
289林彪 ◆T7q80BB5Vg :04/12/26 20:02:51 ID:H4AgwAcq
う、またなんか変ななってる。。。
290名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/26 20:09:04 ID:GYjbdImo
ちょ、ちょーとまって!!!ここって蒼星石のスレだよねぇ?
291レ     プ ◆rnyFsksLGM :04/12/26 20:25:54 ID:pPL9kLSS
このままスレ終了させるよりは、このままSSスレにした方がこのスレを有効活用出来ると思われ
292名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/26 20:48:00 ID:BmAYIVd8
虐待スレ万歳
293レ     プ ◆rnyFsksLGM :04/12/26 21:15:37 ID:pPL9kLSS
294名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/26 23:08:55 ID:d/x+xS4j
レプ、俺はおまいに期待してるぞ
295レ     プ ◆rnyFsksLGM :04/12/26 23:40:53 ID:pPL9kLSS
今日は無理ぽ スマソ
年末までに終わるように頑張って書き上げるYO
296アッシュ最高 ◆v8gAjU3eP6 :04/12/27 01:14:29 ID:rJcNRk+o
蒼星石の身体に2gもの液体が入るのかと
つっこみたくてたまらない。
浣腸注射器だけに。
297レ     プ ◆rnyFsksLGM :04/12/27 01:17:06 ID:vIXIJSA7
身体の中は中空ですから。全身が満たされたら今度はそれぞれの関節からゴポゴポ漏れて来ます
298名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/27 02:35:49 ID:3sOltd+z
よし、じゃあ思い想いの虐待方法を提示し気が向いた職人がそれを利用してSS化するという形で。


ゼンマイの穴に爆竹
299名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/27 03:26:33 ID:gPE05cGj
「最期まで側に居て欲しいドールNO.1!」

蒼星石に幸あれ…。・゚・(ノД`)・゚・。
300名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/27 03:32:22 ID:NG2y2uxK
原作の蒼星石は虐めたらチンコ切られそうだな
301名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/27 04:41:54 ID:FRYXmc1v
>思い想いの虐待方法

思いきり甘やかす。
302名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/27 04:57:31 ID:Lkke3GGN
>>300
でも主君に忠実なので、命令すればなんでもやりそう。
無茶な羞恥プレイにも、怒ったような困ったような何とも言えない表情で
「はい・・・マスター・・・」と返事をし忠実に任務をこなす。
そうしてる内に蒼星石の中で己も知らなかった何かに目覚める。



マゾっ気ありそうなドールNo1蒼星石
303(1/10) ◆JfwjQ1mFkE :04/12/27 05:40:10 ID:JhqiquEW
「あら、意外とキレイに整理しているのね。
 貧乳、美乳、巨乳フォルダ…。
 ねぇ、ジュン。 巨乳で美乳な場合にはどちらのフォルダに入れるの?」
「うわああ、何見てるんだよ!」
気づくと、真紅がディスプレイを覗き込んでいた。
「だって、一度寝たはずのジュンがベッドを抜け出して何かをはじめたんだもの。」
「そそそそそりゃあお前らが起きてる間は男の愉しみができな…、ってそうじゃなくて!」
「私たちがいるせいで、溜まってるの?」
「う…、に、人形なんかに分かるものか!」
「言ったわね。」
真紅の目つきが変わる。
「ズボンをおろして座りなさい。」
「え?」
「早く! こんな事でレディを待たせるの!?」
真紅の剣幕の迫力にあわててズボンをおろす。
「下着でもしょ!?」
「な、何する気だよ! 呪いの儀式か!?」
言い終わる前に真紅はトランクスに手をかけ、ずりおろしてしまった。
半立ちのジュンのアレが露わになり、真紅の顔の前で数回上下した。
あわててトランクスを引き上げようとして、無様に後方に倒れる。
「ふふ、あなたも下僕の躾けには苦労しているようね。」
「ちょ、ちょっと待って、真紅、うわぇ!」
真紅がジュンの下僕を口に含んだ。
304(2/10) ◆JfwjQ1mFkE :04/12/27 05:41:40 ID:JhqiquEW
そして、真紅はそのまま頭を上下に動かして、しごきはじめた。
「や、やめろ真紅ぅ!」
真紅の頭を両手で掴んで動作を止める。
すると真紅はくわえてた下僕を離し、こちらを見た。
「いいから、黙ってそのままにしてなさい…。」
はむ。
真紅がまたくわえなおし、上下にしごくと同時に舌で先端を刺激する。
「ぅうわ…。」
人形たちが来てからろくに一人遊びを出来なかったジュンは、すぐに限界が来てしまい、
「し、真紅! 出る、出る! うああ!」
真紅は口からモノを解放し、先端に手をかざす。
ジュンの精液は全部真紅の掌に発射され、股の間にぼとぼとと落ちた。
真紅は手についた精液をちゅぱちゅぱと音を立ててなめた。
「よほど我慢してたのね…。 濃いわ。」
「はぁ、はぁ…。」
「どう? ジュン。 これからは私たちのこと、あんな風に言っちゃだめよ。」
「に、人形なんかに…。」
「……。 まだ分かってないようね。」
真紅は立ち上がり、靴を履いた足で精液まみれのジュンの下僕を踏んづけてぐりぐりと動かした。
「痛い! 痛い!」
残ってた精液が絞り出されたが、なおも真紅は踏みつけ続ける。
305(3/10) ◆JfwjQ1mFkE :04/12/27 05:42:37 ID:JhqiquEW
「わかった! もうわかったから! 悪く言わない!」
ようやく真紅は足をどけてくれた。
が、
「いいこと? ジュン。」
真紅は勝手にベッドの上に座っていた。
ジュンはズボンをはき直して、
「今度は何をするつもりだよ。」
「私のこと、気持ちよくさせられたら、信用してあげるわ。」
「な…、ぼ、僕に、何をさせようってんだよ!」
「まずは私の下着を脱がせるの。 もう分かるわね?」
抵抗しても無駄なようなので、言うとおりにして、とりあえずスカートをたくし上げる。
バシン!
真紅からのビンタが飛んできた。
「痛! なにすんだよ! 言うとおりやってるだろ!」
「もっと丁寧に。 女の子なのよ。」
「う…。」
ペチコートを脱がせると、いかにも人形という関節があらわれた。
しかし、股の間にはちゃんと、女の子のそれが造形されていた。
306(4/10) ◆JfwjQ1mFkE :04/12/27 05:43:20 ID:JhqiquEW
「上手にしなさい。」
真紅は枕の上に腰を下ろして、膝を折り曲げ、性器を見せつけてきた。
「は、恥ずかしくないのかよ! ちょ、ちょっとは、その…。」
「慣れてるもの。 それに…、…ジュンだからよ…。」
ちょっと照れたような顔をしたがすぐに元に戻った。
「ほうら、早くなさい。 私がマヌケじゃないの。」
「早くって言ったって、何すれば良いんだよ。」
「呆れた…。 いいわ、とりあえず舌で舐めて頂戴。 丁寧によ。」
「はいはい。」
「『はい』は一回だと何度…、ん…。」
舌が割れ目に侵入した瞬間、真紅がちょっと目をつぶって、ピクっとした。
(人形なのにちゃんと作られてるんだなここは…。 しっかりと割れ目の中まで作られてる。)
「余計なこと考えてないで、集中しなさい。 失礼でしょ。」
ジュンは必死で割れ目の中で舌をあちこちに動かした。
真紅もたまに反応をするものの…。

バチン!
「痛い!」
またビンタをお見舞いされた。
「もう良いわ。 ご苦労様。」
「な、なんだよ、いきなり!」
「このままやってても無駄よ。 お休みなさい。」
そう真紅は吐き捨てると、状況が理解できずに固まってるジュンを無視しててきぱきと身なりを整えると、
「お休みなさい。」
と鞄に入ってしまった。
「もうちょっと練習する事ね。 またテストするわ。」
「ちょ…。」
鞄からはもう、寝息が聞こえてきた。
307(5/10) ◆JfwjQ1mFkE :04/12/27 05:44:05 ID:JhqiquEW
「実は翠星石…、お願いがあるんだ。」
居間で真紅と雛苺が『くんくんたんてい』見ているとき、翠星石を強引に連れ出した。
「なんです? 人間。 このワタシに頼みたいこととは。」
「実は…その…。」
ジュンは真っ赤になりながら、昨晩の出来事を話した。
「それで、真紅の弱点とか…、教えてもらいたいんだ。」
「なんだそんなことですか。 いいですけど、条件があるです。」
「条件?」

「なんだよ、ここ、トイレだぞ。」
翠星石に手を引っ張られて、2人で(正確には1人と1体で)トイレの個室の入った。
「人間はそこに座るです。 で、ちょっとワタシの遊び道具になってもらうです。」
「あ、遊び道具!? 何する気だよ!」
「いいからさっさとチンポ出しやがれです! ほら、パンツ脱ぐです!」
「またかよ! やっぱりお前ら本当は洋物ダッチ…。」
「なんです、それは? ほら早くするです!」
せかされて下半身裸になり、ふたを閉めたままの便座に座らされた。
「やっぱり人間はそっちもプチサイズです。 ちびちびちびと命名するです。」
「く、この…、うわ!」
いきなり翠星石はジュンのちびちびちびを両手で握り、上下させて刺激する。
「そんなにすると!」
すぐにちびちびちびは元気よくそそり立った。
「フルパワーでもこんなもんですか。 やっぱちちびのちび×3は貧相です。」
「余計なお世話だ!」
「んしょ。」
翠星石は下着を脱いでスカートを上げ、ジュンの上にまたがってきた。
「お、お前まさか…。」
308(6/10) ◆JfwjQ1mFkE :04/12/27 05:44:55 ID:JhqiquEW
「大丈夫です。 この程度の大きさならぴったりです。」
「それはそれで悲しいものが…。」
ジュンの絶望を無視して、翠星石は真紅同様、人形とは思えないちゃんとした造形の割れ目にちび×3を押し当てた。
「うくぅ…。」
ふらつく翠星石はジュンの肩に左手をついて、右手でちび×3を握り、割れ目に先端をこすりつける。
「はぁ、はぁ。」
すぐに2人とも息が荒くなり、翠星石の割れ目から液体が漏れはじめた。
「ん…、もう大丈夫です…入りそうです。」
そう言うとズブ、と一気にちび×3のくわえ込んだ。
「うぅ、こんな人形に…童貞が。」
両手をそれぞれジュンの肩につけ、翠星石は激しく腰を上下左右に動かしはじめる。
「そんなこと…、気にしちゃ…、はぁはぁ、ダメです…。」
「結構、きつくて…、うぅ、すぐ出そう…。」
きついだけではなく、翠星石の女性器が人間の女性のとそう変わりがない作りだからだ。
それに、サイズも成人女性のとくらべてだいぶ小さい。
「我慢できなかったら、すぐに…、出していいですよ。 人形だからです。」
「そんな…、うっ!」
一瞬、背徳感を感じたものの、既に絶頂寸前だったジュンはすぐに出してしまった。
ドクン、ドクン…。
「昨晩真紅に絞られた割に、結構出るですね。 さすがは若いです。 これは楽しめます。」
「も、もういいだろ、約束の真紅の弱点を…。」
「何を言うですか人間。 まだ翠星石はイってないです! これからですよ!」
「でも、さすがに連続は…。」
「そこでこれです!」
309(7/10) ◆JfwjQ1mFkE :04/12/27 05:45:29 ID:JhqiquEW
「スィドリーム!」
翠星石は如雨露を呼び出すと、中の水をジュンのちび×3に振りかけた。
「まさか! うわああああ!」
ジュンの意思とは別に、むくむくとまた元気になり、翠星石は満足そうな顔をする。
「これなら理論上、死ぬまでヤリ続けられるです! いくですよー!」

「はぁ、はぁ…。」
「はぁ、はぁ…。」
あれから10回。
出しては元気にさせられ、翠星石にこってり絞られた。
「おい…、約束の真紅の弱点は…。」
ふらふらになっている翠星石を揺さぶって、なんとか目を覚まさせ、
「あの子はですね…実は…。」

夜───。
翠星石はもう昼間から眠りっぱなし、雛苺はお子様だからもう眠った。
「真紅。」
「なぁに? ジュン。」
「人間としての尊厳をかけて、もう一度勝負だ!」
「もう眠りにつく時間だけど、いいわ。 ちゃんと出来るんでしょうね?」
真紅はそう言ってるが、待ってましたとばかりにベッドの昨日と同じ位置に腰掛けた。
(本当はこいつ、こういうの好きなんじゃ…。)
「ほら、レディを待たせない。 下着をおろして頂戴。」
310(8/10) ◆JfwjQ1mFkE :04/12/27 05:46:03 ID:JhqiquEW
(8/10)#hinanano
割れ目に顔を近づける。
両手の親指で左右に押し広げ、性器全体を丹念に舐め回す。
「ん…、ぅくぅ…。」
真紅はやはりたまに声を出すだけで、
「…ダメね。 こんなのでは全然気持ちよくないわ。」
「よぉし、じゃあ必殺技を見せてやる!」
「えっ!?」
真紅の両足を掴んで膝を折り曲げ、真紅の胸に付くぐらいまで折り曲げさせる。
M字型に開脚し、真紅のおしりがさらに突き出される格好となった。
「な、何をするつもり!? まさか…!」
「そう、真紅の弱点はこっちの穴だぁ!」
(「真紅はですね、お尻の穴が弱いのですよ。」
 「お尻の穴ぁ? 肛門のことか? っていうか人形にあるのかよ。」
 「いちおう作られてるです。」)
真紅の両膝は片手で押さえ、ジュンは右手の人差し指を真紅のアナルにゆっくり挿入した。
「あぁぁああんっ!」
(反応が違う! やっぱりこっちが弱点だ!」
挿し込んだ人差し指を真紅の中でぐりぐりと動かす。
「はぁ、あうん!」
人差し指を抜いた。
「あ、あは…。 もっと…。」
「んー? 真紅は何をして欲しいの?」
「意地悪しないでぇ…。 おしりを、おしりをいじめて欲しいのぉ!」
真紅が居間まで見たこと無い、甘い表情で訴えてくる。
ジュンは今度はお尻の穴に舌を入れた。
「ううっ、はぁはぁ。」
かき混ぜるとすぐに、真紅の息が荒くなり、胸も呼吸がはっきり分かるくらい上下している。
気づくと真紅は自分の左手で服の上から乳首をいじり、右手は割れ目の上に付いているお豆を刺激していた。
311(9/10) ◆JfwjQ1mFkE :04/12/27 05:47:41 ID:JhqiquEW
「舌なんかじゃ、もう、我慢できないわっ!」
真紅はいきなり起きあがると、ジュンのズボンに手を掛けた。
「こっちを、挿れてぇ! お願いよ! もう、もう我慢できないの!」
「ええ、ちょっと!」
ズボンはおろされ、現れたジュンの下僕を真紅は握りしめる。
昼間あれだけ翠星石に絞り尽くされたけど、やっぱり元気になっていた。
「早く! これをお尻にぃ!」
「でも…。」
「いいから!」
そう言うと真紅はまた元の仰向けになり、お尻を突き出してきた。
「入るかな…。」
真紅のぽっかり開いたお尻の穴はとても小さく、とても入るようには見えなかったが。
ぐぐっ。
ずずず…。
押し込んでみると、ちょっとずつジュンの下僕は飲み込まれていった。
「は、入る…。」
「うぅぅぅ! う、動いて!」
そう言われて、出し入れを開始する。
きつくて全部は入らないので、先端部分を奥まで入れたり、手前まで戻す。
何回かやるとちょっと広がったようで、なめらかに動くようになった。
「もっと奥まで! 大丈夫よ…!」
「う、うん…。」
思い切り、最後まで突く!
入ったけど、きつい、もうすぐにでも精子がでそうだ。
「ああぁぁああん!」
真紅は高い声を上げて、潮を吹いた。
同時にジュンも真紅のお尻の中で出した。
312(10/10) ◆JfwjQ1mFkE :04/12/27 05:48:21 ID:JhqiquEW
しばらく大の字でだらしくなく果てていた真紅がむくりと起きた。
「どうだった…?」
「ま、まずまずというところね。 その、まぁまぁ良かったわ。」
「合格?」
「合格かどうかは…、あなたはまだ、お尻で十分だわ。 前でしてあげるのはもっと上手になってからよ。」
「な、なんだよそれ!」
「もう寝る時間だわ。 お休みなさい、ジュン。」
真紅はまた、素早く服を着ると鞄に入ってしまった。
「ジュン…。」
「寝るんだろ、お休み。」
「………。」
「なんか言ったか?」
「…なんでもないわ。 早く寝なさい。」
「なんだよ…。」
313 ◆JfwjQ1mFkE :04/12/27 05:49:26 ID:JhqiquEW
ジュンが虐められるお話ですがせっかく書いたので。
ちょっとファンタジー分がたりなすぎ。

じゃ、おやすみみなさん。
314名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/27 06:40:21 ID:dSHqAnCe
なぜぇ、水銀様の出演が無いのだぁ!
315名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/27 08:24:19 ID:3sOltd+z
実は人気が無いから
316名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/27 08:24:46 ID:12peulA9
>> ◆JfwjQ1mFkE
いいよいいよー♪
オードソックスながらも、文が上手くキャラがしっかり書かれているので楽しめる。
にしても、翠星石がいい味だしてるw
317名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/27 08:31:00 ID:K50r5d8w
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318名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/27 09:52:25 ID:L5HqGfsh
GJ!
欲を言うともっと翠星石のツンっぷりを出して欲しい
319名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/27 14:07:15 ID:tO7jftMa
このスレ大好き!
320レ     プ ◆rnyFsksLGM :04/12/27 18:04:28 ID:vIXIJSA7
321名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/27 18:17:50 ID:smfoXgUm
◆JfwjQ1mFkE って「目が覚めたらシンジとアスカが入れ替わってたスレ」でも書いてた人?
322名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/27 22:07:58 ID:oXObe9no
>>317
最早ホラー世界の住人だな。
323名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/27 22:40:15 ID:ZirSYpRw
このスレもなかなかいい感じになってきたじゃないかw
324 ◆JfwjQ1mFkE :04/12/27 23:37:51 ID:JhqiquEW
エロイのを書きたかった。
今は反省したい。

誤字多いし、途中でコピーと切り取りを間違えてトリップ晒してしまってますが、捨てコテハンなので
気にしないことにします。

褒めてくれた方、ありがとうございました。
こういうの書くの1年ぶりくらいなので、とてもうれしいです。
昔は旧シャア専用板でエロ無しの文章をたまに出してました。
なので、>321さんは人違いです。

ではまた、機会があったら。
325& ◆xjZa72AaqY :04/12/28 02:39:00 ID:Lw1CTrJi
さすがにリンピョウは消えたか。
どうでもいいと思いつつ、とりあえず続きがみたい。
326& ◆0XlGlYK4pE :04/12/28 02:41:14 ID:Lw1CTrJi
新たな道を名前を変えて模索。。。
虐待はやっぱ精神的に難しい。
327名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/28 12:15:34 ID:XtCE1QBm
皆さんは、鬼畜ものと純愛もののどちらが好みですか?ネタがあれば翠星石と
蒼星石の姉妹丼で書きたいと思っています・・・
328名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/28 12:16:56 ID:/ENWa3bU
純愛虐待ものキボン
329名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/28 14:13:34 ID:IbVwusm7
>>327
翠星石と蒼星石の姉妹丼か・・・イイね!凄くイイ!
この組み合わせなら純愛も鬼畜も両方読みたいね。
330名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/28 15:09:22 ID:wg0NyMIU
JUM×トゥモエの純愛ものキボン
331名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/28 16:34:06 ID:QxeHHVcK
トモエがキモーイガールズ化してJUMを虐待
332名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/28 19:19:19 ID:38P7RJOX
>>327
後者。
333名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/28 19:46:10 ID:KPUrNYwy
333ゲット
334下克上 ◆naMRO1mVEk :04/12/28 21:19:11 ID:XtCE1QBm
水銀燈との戦いで真紅がいなくなって数年がたった、真紅がい
なくなりジュンは今、翠星石と蒼星石がジュンの下にいる、ジ
ュンの心にも変化が現れ2人のローゼンメイデンとも絆が深ま
ってきたある日の事・・・

ジュンがいつものように、2ちゃんねるでレスをつけていたら
「マスター!!」
バン!と言う音と共に、蒼星石が現れた
「なんだよ蒼星石、さわがしいぞ」
「マスター、実はマスターにプレゼントがあるんだ」
「プレゼント〜?くれるものなら貰ってやってもいいぞ」
突然の出来事に少し驚いたジュンだったが蒼星石はニコニ
コと笑いながら小さな手でジュンを手招いた
「どこへつれて行く気だ」
「来れば判るよ」
そうして、ジュンは蒼星石にリビングへと連れてこられた
そして、リビングの扉を開けた瞬間
パン!パーン!
破裂音と共にジュンの頭上に紙テープが飛んできた
「ジュン君、お誕生日おめでと〜う」
「ジュン、そ、その・・・お、おめでとうですぅ」
ジュンの目の前に、クラッカーを持ったのりと翠星石が立っていた
「こ、これはいったい・・・」
「ジュン君、今日はジュン君のお誕生日よ〜」
「そうか、そういえばそんな日があったな」
唖然としているジュンの前に翠星石と蒼星石が
フラフラとした足取りで大きな花束を抱えてきた
「マスター!これ、ぼく達からのプレゼントだよ、翠星石と二人で庭の花壇で
育てたんだ!」
「ふ、ふん!あ、ありがたく受け取れですぅ」
335名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/28 21:31:47 ID:mQMm7RpX
after the story ですか
336名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/28 21:33:00 ID:F96DAs8J
>>335
ふおっふお。まぁ様子を見てみようじゃありませんか
337名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/28 21:36:49 ID:F96DAs8J
むむ・・・ここで投げ捨ててやれば立派な虐めストーリーになりますな。
しかも今度は翠星石つき。
・・・・・ふおっふおっふおっ・・・。
338名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/28 21:39:13 ID:PXFgHkPo
>>327
原作重視で、激しく責めるSの蒼星石と
それを純真無垢に受けつづけるMの翠星石。
339名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/28 21:40:48 ID:mQMm7RpX
蒼はS、M、ふたなりを兼ねそろえたキャラだったのかっ
340名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/28 21:56:30 ID:38P7RJOX
まぁとにかく下克上ガン(゚д゚ )ガレ
341下克上 ◆naMRO1mVEk :04/12/28 22:14:41 ID:XtCE1QBm
「ぼくは、花なんか・・・まっ、まあ貰っといてやるよ、そ
の・・・あ、ありがとう」
「まあ、きれいなお花後でジュン君のお部屋に飾っておくわね、
お姉ちゃんからは・・・のり特製はなまるケーキよ」
「なぜ、はなまる」
「それは、おいといて」
「みんな、速く食べないとお料理が冷めちゃうわ」
ジュンがテーブルに目をやるとテーブルには豪華な料理が並んでいた
そして、各自が席に着くと
「それでは、いただきま〜す」
「いただきますですぅ」
「いただきます!」
「いただきます」
カチャカチャ
「このから揚げおいしい!」
「蒼星石ちゃんまだ、あるからいっぱい食べてね」
じ----・・・ケーキを食べていたジュンに翠星石が熱い視線が向けていた
「なに見てんだよ、翠星石」
「べ、別に見てないですぅ」
翠星石の視線を良く見てみるとその視線はジュンではなくジュンの食べている
ケーキの苺に向けられていた
「はっは〜ん、お前、苺食べたいんだろ」
翠星石は驚いた顔で
「そ、そんなことないですぅ、い、いい加減な事言うなですぅ」
翠星石は顔を真っ赤にして、そっぽを向いた
「しょうがないな〜一個だけだぞ」
ジュンの意外な行動に翠星石は驚いた顔で振り返った
「えっ!?ほんt・・・か、わいそうなジュンのためにしかたな〜く貰
ってやるですぅ」
言葉とは裏腹に翠星石はとても嬉しそうだった・、すると・・・
「マスター、これどうやって開けるの?」
蒼星石はシャンパンの瓶を抱えていた
(・・・いいこと思いついたぞ)
ジュンがよからぬいたずらを考えた
「蒼星石、それは良く振った後に栓を抜くんだ」
「ありがとうマスター」
シャカ、シャカ
蒼星石は勢い良く瓶を振った、すると栓がだんだんと上に上がって行き
ポ------------ン
「うわぁ!!」
勢い良く飛んだシャンパンの栓は壁に当たりまるで兆弾のように跳ね返りまっすぐ
翠星石に飛んでいった
ばしっ!
「あうっ!」
そして、蒼星石の持っていたシャンパンからは勢い良くシャンパンが噴出し
翠星石と蒼星石の服を濡らした
「あっははははは〜」
ジュンがいたずらに成功し声高々と笑っていると
「ひどいよ、マスタ〜」
「ジュン!何するデスか!服がびしょびしょですぅ〜」
「まあまあ、翠星石ちゃん、蒼星石ちゃんあっちで着替えましょうね」
のりが機転を利かし翠星石と蒼星石を隣の部屋に連れて行った
(着替えか・・・)
ドキドキ
ジュンの胸の鼓動が高まった
(あ、相手は人形だぞなんで人形相手にどきどきしなきゃ・・・)
しかし、ジュンはまたよからぬ考えをしていた
(す、少しだけなら、相手は人形だし覗いたって・・・)
ジュンはしのび足で隣の部屋へ向かった、すると・・・
342下克上 ◆naMRO1mVEk :04/12/28 22:21:18 ID:XtCE1QBm
今回は、まだプロローグ(前編)なのでソコの所よろしくお願いします、鬼畜系
はもう少し後になりそうなので今しばらくお待ちください、お目汚しスマソ
343名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/28 22:26:36 ID:QxeHHVcK
ここから鬼畜になるのか?
344名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/28 22:44:49 ID:38P7RJOX


                   ,'⌒,ー、           _ ,,..  X
                 〈∨⌒ /\__,,..  -‐ '' " _,,. ‐''´
          〈\   _,,r'" 〉 // //     . ‐''"
           ,ゝ `く/ /  〉 /  ∧_,. r ''"
- - - -_,,.. ‐''" _,.〉 / /  . {'⌒) ∠二二> -  - - - - - -
  _,.. ‐''"  _,,,.. -{(⌒)、  r'`ー''‐‐^‐'ヾ{} +
 '-‐ '' "  _,,. ‐''"`ー‐ヘj^‐'   ;;    ‐ -‐   _- ちょっくらネタ書き溜めてくる
 - ‐_+      ;'"  ,;'' ,''   ,;゙ ‐-  ー_- ‐
______,''___,;;"_;;__,,___________
///////////////////////

345月長石:04/12/28 23:54:08 ID:zxtZe+O8
 どん! と。
 蒼星石の体は、いとも簡単に跳ね飛ばされた。
 勢い良く壁に叩き付けられ、その拍子に蒼星石はコホコホと苦しげに噎せた。
「あ〜ら。ごめんなさいねェ。ちょっと力が入り過ぎちゃったみたい」
 くすくす、と嘲笑う水銀燈を、蒼星石は睨み上げた。
「水銀……」
「反撃する気?無駄よ。レンピカを返して欲しければ大人しくしてなさい」
 よろよろと立ち上がる蒼星石の肩を強く鷲掴みにし、次は床に叩き付けた。叩き付けられた部分に痛みが走る。
 水銀燈は嗤いながら、うつ伏せになった蒼星石の背中を足で踏み潰した。
「ッ痛……!!」 
 ギシギシと何度も踏む。踏む度に体が軋む音が聞こえる。痛々しい呻き声が室内に響く。
「もっと苦しそうに喘ぎなさい」
 蒼星石の顔は、背中から与えられる痛みで歪んでいた。必死で痛みを堪え、呻き声を出さないよう我慢していた。
「う……あっ!水銀……と……もう止め……っ!」
「だったら跪いてお願いして頂戴。“水銀燈様、何でも言う事を聞くのでお許し下さい”と。さあ、早く」
 黒いヒールで強く踏まれた部分が、バキッとヤバそうな音を立てた。
「ああっ!!」
 蒼星石が、鳴いた。
 水銀燈は嗤ったまま、踏んでいた背中から足を退けた。蒼星石の頬に涙が伝う。
 苦しそうに呼吸をしていると、水銀燈は顎に手を添えた。
 そして、耳元で甘く囁いた。
「私のお人形さんになるまで、貴女と遊んであげる」
 妖しく光る水銀燈の眼光。蒼星石の顔から一気に血の気が引く。

「立派なジャンクにしてあげるわ」

 そう言うと、蒼星石のリボンタイを軽やかに解いた。
346月長石:04/12/28 23:57:03 ID:zxtZe+O8
水銀燈×蒼星石みたいな感じで……。
面白くなかったらすみません。

百合小説……だよなァ。これって。
347下克上 ◆naMRO1mVEk :04/12/28 23:59:34 ID:XtCE1QBm
>>346意外な組み合わせ
348名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/29 05:35:17 ID:WCHvIP3u
>>345
残虐ハードSの水銀燈に苛められる変態マゾ奴隷の蒼星石、新鮮ながらも良い組み合わせだね。
349名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/29 16:27:30 ID:S+BbO1Oz
蒋介石は消えたのか?
同人とかやってみたら良い感じになると思うのだが。
それとも、もうすでにやっているのかな?
350名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/29 19:32:34 ID:SmMyEGTt
ここの香具師等は下手な同人よりレヴェル高い希ガス
351下克上 ◆naMRO1mVEk :04/12/29 21:40:55 ID:coCy2gi9
・・・すると
「なんか体がべとべとするよぅ」
「まったく、なんで私まで・・・」
そこには全裸になった翠星石と蒼星石がいたしかし
ジュンはある異変に気がついた
(え!?おかしいぞ!?なんであいつら人形なのに乳首や○んこが・・・
いやまてよ、そうえばあいつら触ったら柔らかかったしな・・・)
「あはは、でもマスターもしょうがないな〜」
「でも、そんなとろがあるから私もあいつを放っておけないですぅ」
「あはは、やっぱり翠星石もなんだかんだ言ってやっぱりマスターの事が好きなんだね」
「そっ、そんな私は・・・」
(あいつら・・・くそっ!!)
ジュンは部屋へ戻り自慰行為に耽った
ハァ・・・ハァハァ
(あいつらが・・・あいつらが悪いんだあんな格好でいるから・・・)
「うっ!!」
ドピュッピュ・・・
そして、ジュンは一人で達した
(くそ!!最低だ・・・あの二人は僕のことを慕ってくれているのに・・・僕は・・・
僕は・・・こんなことして、なんて最低なんだ)
そして、その夜
352名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/29 22:11:09 ID:TI7JnNzF
>>350
ここの連中で組んだら面白くなりそうだなw
353名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/29 22:21:15 ID:yT4T8G83
>>351
○んこ←ちんこ?
はっ!翠星石もちんこついてるのか!
354下克上 ◆naMRO1mVEk :04/12/29 22:27:20 ID:coCy2gi9
ジュンは夢をみた・・・
「はぁはぁ・・・くそっ!ここはいったい・・・」
コツッ・・・
「誰だ!!」
音のした方向にジュンが振り返るとそこには
「おひさしぶりぃ、ジュン君・・・うふふふ」
なんと、ジュンの振り返った先には死んだはずの水銀燈がいた
「す、水銀燈!!なんでお前がここに!?あの時燃え尽きたはずじゃ・・・」
水銀燈は不敵な笑いを浮かべながら口を開いた
「ふふ・・・そう、確かにワタシはあの時死んだわぁ、でも、死んだのは私の体
いわばあれは、ワタシの精神の媒体に過ぎないの」
「じゃあなんでお前がここに・・・」
「それはなぜか・・・今ワタシがここにいるのはあなたの夢を媒体としているからよ」
「なんだって・・・」
驚愕するジュンの前に水銀燈は歩み寄った
「ワタシたちローゼンメイデンは、元のボディーがなくなると永遠に終わらない悪夢を見続けるの
その悪夢を終わらせるには、お父様が新しい体を作ってくださるか、ローザミスティカを持った
者の夢を媒体にするか、そうしないと悪夢を終わらせる事ができないのよ」
ジュンは呆気にとられていた
「そういえば、あなたお人形さん相手に興奮するなんてあなた相当の変態さんねぇ」
ジュンはハッとすると
「な、何を証拠に・・・」
水銀燈は微笑んだ
「ふふ・・・あなたこれを見てまだそんなことが言えるのぉ?」
パチンッ!!
水銀燈が指を鳴らすと昼間のジュンの行動の一部始終を映した映像が
ジュンの目の前にある鏡に映し出された
「うふふふふふ、まぁ滑稽だこと・・・」
水銀燈はジュンを嘲笑した
「うるさい!!うるさい!!僕は・・・僕は!!」
すると水銀燈はジュンに目線を合わせた
「ねぇ・・・あの二人を弄んでみたくない?」
「え!?」
水銀燈の意外な言葉にジュンは息を飲んだ
「あの二人をあなたの好きなように、あなたの望むままにしてみたいと思わない?」
「ぼっ僕はそんな!!」
水銀燈の眼が妖しく光った
「あなたは、あの二人をそう・・・まさにダッチワイフいえ、穴奴隷・・・肉人形にするのよ」
するとジュンの目から輝きが消えた
「ボクハアノフタリヲオカシテ・・・アノフタリヲボクダケノモノニ」
そして、ジュンはふらふらとどこかに歩き出していった
遠ざかるジュンの背をよそ目に水銀燈はまた不敵な笑みを浮かべた
「そう・・・あなたの望むまましたいままにすればいいのよ・・・ふふふ」


355名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/29 22:31:31 ID:SmMyEGTt
⊂⌒~⊃。Д゜)⊃  
356下克上 ◆naMRO1mVEk :04/12/29 22:32:16 ID:coCy2gi9
今回は、プロローグ(後編)でしたちょっと強引な所も多々ありますがその辺は
勘弁してやってくださいまだまだこのスレの方に至らない所もありますが長い目で
見てくださいそれではまた明日       
>>353 ま○こです どうもすみません
357名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/29 22:52:56 ID:yT4T8G83
>>356
GJです。でも、蒼星石にはちんこつけてほしいです
358名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/29 22:56:43 ID:TI7JnNzF
じゃあ、また蛇でも突っ込んでみるかねw
359名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/29 23:49:25 ID:sSI0qOON
JUMが何の苦悩も無しに一瞬で水銀燈に洗脳された件について。
360名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/29 23:53:37 ID:3AcDtBs1
坊やだからさ
361名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/30 02:11:42 ID:gSSOiATr
惹かれ合うモノを持っているからだろ!
362下克上 ◆naMRO1mVEk :04/12/30 02:18:27 ID:Xy0dHsYs
>>357どうでしょう

>>359洗脳じゃありません一種の催眠術だと思ってください、ジュンが
翠星石と蒼星石に欲情してしまってそこに水銀燈に漬け込まれたと解釈
してくれるといいと思います
363名無しさん@お腹いっぱい。
亀レスだが銀と蒼は原作読んでれば別に珍しくも新鮮でもない