http://jp.techcrunch.com/archives/20120411velti-march-report/ モバイルマーケティングのVeltiが発表した3月のモバイル広告動向報告によると、モバイル広告のマーケットシェアで
iOSがAndroidを僅差で上回った。
この報告書は、Veltiが2010年に買収したMobclix Exchangeが33405のアプリから集めたデータに基づいている。それに
よると、2011年の終わりにはiOSとAndroidのマーケットシェアは共に50%だったが、この3月にはiOSが一歩前に出て53%の
マーケットシェアとなった。
3月に何があったかというと、ご存じ、新型iPadの立ち上げだ。Appleがすでにそれを、“iPadのロンチとしてはこれまでで
最強”と呼んでいるように、最初の3日で300万台が売れた。それはVeltiの数字にも表れていて、報告書ではその月の
全iPadの広告インプレッションの2.2%が新型iPadのものであった。これに対しiPad 2が発売された月には、その新型機の
広告インプレッションは全iPadの1.5%だった。
報告書は、広告の形式と広告が載るアプリの、収益効果についても触れている。まず当然ながら、大型広告は
パブリッシャーの収入も大きい。iPhoneの全画面広告は平均eCPM(1000インプレッションあたりの広告料金収入)が
1ドル22セント、これに対して300×50の標準的バナー広告は59セントだ。Androidでは全画面広告の平均eCPMが1ドル
14セント、標準バナーで33セントだ。バナーにおける格差は、Veltiによれば“広告主のiOSに対する需要と選好”を反映
しているのだそうだ。アプリ別では、上の画像のように、天気予報アプリがもっとも高いeCPM(1ドル24セント)で、次位が
教育(1ドル17セント)とライフスタイル(89セント)だ。
>>1 【マジキチ】汚水垂れ流すApple、iPad工場に操業停止命令【アップルテロ】
米アップル社のタブレット端末「iPad(アイパッド)」の部品を生産する上海市郊外の
工場が、汚染水を近くの川に垂れ流していたとして、地元当局に操業停止を命じられた。
22日付の上海紙・東方早報などによると、問題になっているのは、台湾の
電子機器受託製造大手ペガトロンの子会社「日騰電脳配件」の上海市松江区にある工場。
川の水が乳白色に変色しているとの住民の通報を受け、16日に当局が調べたところ、
廃液を処理せずに雨水管に流していたことがわかったという。
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http://www.asahi.com/international/update/0222/TKY201302220268.html