サッカー部員が集団レイプ、そして隠蔽
<大阪国際大>サッカー部員3人 集団準強姦容疑で逮捕起訴
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120705-00000023-mai-soci 大阪国際大サッカー部の部員3人が今年3月、合宿で訪れた高松市内の旅館で、酒に酔って抵抗できない20代の女性を性的暴行したとして、
集団準強姦(ごうかん)容疑で逮捕、同罪で起訴されていたことが5日、捜査関係者への取材で分かった。
起訴されたのは、いずれも当時サッカー部員で20歳の片山瑞璃偉(みずりい)=京都市▽寺本裕介=大阪府富田林市▽加藤泰隆=京都府城陽市の3被告。
起訴状などによると、3人は3月、香川県内で知り合った女性を性的暴行したとしている。
県警高松北署は、5月9日に逮捕したが、「被害者側から強い要望があった」として公表していなかった。起訴は同月30日付。
大阪国際大サッカー部は関西学生サッカーローグ3部に所属。関西学生サッカー連盟によると、部からは「部内の不祥事」を理由に
6月5日付で公式戦の出場辞退が通知されたが、具体的な内容は伝えられていなかった。
連盟側は独自処分が必要かを判断するためにも、部や大学から事件の詳細を聴く方針。
大阪国際大によると、寺本被告は3月末に自主退学し、他大学に入学。他の2人は5月3日までリーグ戦に出場していた。
大学を運営する学校法人大阪国際学園総務課は「事実関係を確認中だが、誠に遺憾。再発防止に努めたい」としている。【鈴木理之】