【すぽると!】平井理央 Part62フェロモン番長】

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308名無しがお伝えします
重篤な疾患でないと診断されていても、慢性に下痢をしてしまう人は、カフェインなど腸を必要以上に刺激してしまうものを避け、高浸透圧の人工甘味料も避けるべきである。
309名無しがお伝えします:2011/09/22(木) 12:47:35.22 ID:P/WsODa6O
さらに、常用薬の副作用によって下痢を引き起こしている可能性もあるので、医師、薬剤師などに相談するべきである。
310名無しがお伝えします:2011/09/22(木) 12:53:02.83 ID:P/WsODa6O
東洋医学では下痢は、脾が虚している場合と、腎が虚している場合に分けられ、それぞれ、補う方法が異なるため、一律に下痢と診断して治療に当たるのは望ましくない。
311名無しがお伝えします:2011/09/22(木) 12:55:48.24 ID:P/WsODa6O
発展途上国では多くの子供が感染症による下痢の脱水症状で死亡しており、点滴による水分補給も設備面で困難なために、水分を小腸で吸収させる経口補水塩を用いた治療が行われている。
312名無しがお伝えします:2011/09/22(木) 13:02:26.92 ID:P/WsODa6O
便秘
313名無しがお伝えします:2011/09/22(木) 13:04:47.90 ID:P/WsODa6O
便秘(べんぴ、)とは、ヒト(または他の動物)において便の排泄が困難になっている消化器の状態のことである。
314名無しがお伝えします:2011/09/22(木) 13:07:19.71 ID:P/WsODa6O
一般に排便の無い期間の長さ(排便が3日以上無い、週に3回以下しかないなど)
排便の困難さ
残便感
口腔からの便臭
などで認識・診断される。
315名無しがお伝えします:2011/09/22(木) 13:10:27.19 ID:P/WsODa6O
「毎日便が出なければならない」と考える者も存在するが、各個体の排便間隔は体質、環境などによりまちまちで、一意に決めることはできない。
316名無しがお伝えします:2011/09/22(木) 13:21:35.10 ID:P/WsODa6O
日本内科学会の定義では「3日以上排便がない状態、または毎日排便があっても残便感がある状態」 となっている。
317名無しがお伝えします:2011/09/22(木) 13:24:41.06 ID:P/WsODa6O
便秘には、問題のある便秘と問題のない便秘があり、問題のあるものは大腸で便の通りが悪くなる、「大腸ガン」、腫瘍、「直腸ガン」、腸の癒着、痔などがあり、ガンや腫瘍などの場合は血便がある場合が多く、痔の場合は便通時に痛みを感じる場合がある。
318名無しがお伝えします:2011/09/22(木) 13:51:53.57 ID:P/WsODa6O
これまで述べたものは原因のはっきりした便秘で、それに合った治療を受けられるが、原因のはっきりしないものは「常習性便秘」と呼ばれる。
319名無しがお伝えします:2011/09/22(木) 13:54:42.74 ID:P/WsODa6O
常習性便秘は二つあり、一つ目は「弛緩性便秘」で、これは便をためておく癖がある人に良くみられるが、自覚症状はそれほどない。
320名無しがお伝えします:2011/09/22(木) 14:04:43.57 ID:P/WsODa6O
もう一つは「痙攣性便秘」で、多くは頭痛や吐き気、めまいやのぼせ、さらに不眠などを伴う。
321名無しがお伝えします:2011/09/22(木) 14:06:54.65 ID:P/WsODa6O
機能性便秘
このタイプの便秘が最も多く、慢性便秘とも呼ばれるものが多い。症状・原因により次の3つに分類される。
322名無しがお伝えします:2011/09/22(木) 14:09:25.06 ID:P/WsODa6O
弛緩性便秘 食事量・食物繊維の摂取不足(入れ歯がかみ合わなかったり、歯の数が少なかったりして食事量が減ることもある)、運動不足、加齢、経産婦、臥床者に良く見られる腹筋力の低下などが原因となる。
323名無しがお伝えします:2011/09/22(木) 14:22:32.70 ID:P/WsODa6O
これらにより、腸管への機械的刺激が不足し、腸蠕動の低下をきたす。その結果腸の内容物が大腸に貯留し必要以上に水分が吸収され、少量の硬い便が形成される。
324名無しがお伝えします:2011/09/22(木) 14:25:27.39 ID:P/WsODa6O
痙攣性便秘 精神的ストレスや過敏性大腸炎症候群に代表される便秘で自律神経失調により下部大腸(横行結腸より肛門側の結腸)が過度に痙攣性の収縮をするために、腸管内膜が挟まり大腸内容物の輸送に時間がかかる。
325名無しがお伝えします:2011/09/22(木) 14:29:45.47 ID:P/WsODa6O
便は硬く少量で、時に兎糞状を呈する。
326名無しがお伝えします:2011/09/22(木) 14:33:06.13 ID:P/WsODa6O
直腸便秘 多忙、環境の変化、プライバシーの欠如、疼痛、不規則な生活などにより便意が繰り返し抑制されたり、下剤や浣腸の乱用をしたりすることによって起こる。
327名無しがお伝えします:2011/09/22(木) 14:35:16.81 ID:P/WsODa6O
これは直腸内圧に対する感受性が低下し、直腸内圧を介し起こる直腸反射が減弱し、直腸内に便がたまっても便意を生じなくなるためである。その結果、便が大腸に貯留する時間が長くなり、水分が吸収されて硬便となる。
328名無しがお伝えします:2011/09/22(木) 15:31:55.01 ID:P/WsODa6O
治療には、下剤の摂取により便の排泄を試みたり、早期の治療には浣腸も含まれるが、そういった状態が常態化すると、体がそれらの刺激で排泄をするのが当たり前になってしまい、それらを欠かすとなおひどい便秘になる場合もある。
329名無しがお伝えします:2011/09/22(木) 15:39:18.45 ID:P/WsODa6O
浣腸にはグリセリンなどが入っており、これらの直腸への刺激で排泄を促すものだが、刺激が強く急激に催し、また悪寒や吐き気などといった症状を誘発させる場合もある。
330名無しがお伝えします:2011/09/22(木) 15:57:29.88 ID:P/WsODa6O
完全に腸内の便を取り除くのを望む場合には、腸洗浄と呼ばれる処置もある。こちらはぬるま湯(生理食塩水を使う場合もある)を注入、それらの湯と一緒に排出するが、注入時に無理な圧力を掛けると直腸穿孔など負傷のおそれもある。
331名無しがお伝えします:2011/09/22(木) 15:59:55.49 ID:P/WsODa6O
したがって専用の器具が利用され、また市販もされているが、基本的には専門の医師などの指導が必要といえる。また、こちらは専用の器具や温度管理などで手間が掛かるが、注入量が多く刺激が少ないため、腹痛などの問題がおきにくいなどの体験談も聞かれる。