【すぽると!】平井理央 Part62フェロモン番長】

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275名無しがお伝えします
また、骨盤内の腹膜炎は、頻回の便意をもよおすことがあり、これを「下痢」と感じることがあるため、気をつける必要がある。
他にも、上部の消化管出血(特に十二指腸からの出血)は吐血ではなく下痢便として排泄されることがあるため、注意が必要である。
276名無しがお伝えします:2011/09/21(水) 08:10:08.72 ID:bkKCXzX/O
脱水症状は特に細胞外液脱水になり、塩分などのミネラル分などの消耗も起きるので電解質代謝異常を来す。
277名無しがお伝えします:2011/09/21(水) 08:14:22.93 ID:bkKCXzX/O
便は通常アルカリ性なので体液の酸アルカリ平衡が酸性に向かいアシドーシスとなって、体液が酸性に傾きアシデミアになり易い。
278名無しがお伝えします:2011/09/21(水) 08:24:00.50 ID:bkKCXzX/O
これは嘔吐の際に、酸性の胃液を吐くため平衡がアルカリ性に向かいアルカローシスになって、体液がアルカリに傾くアルケミアになり易い事と対比すると分かり易い。
279名無しがお伝えします:2011/09/21(水) 08:40:30.89 ID:bkKCXzX/O
また、脱水が高度になると循環血流量が減少するため、多臓器不全(腎不全など)やショック、意識障害を招くこともある。
280名無しがお伝えします:2011/09/21(水) 08:43:50.32 ID:bkKCXzX/O
下痢の際には通常より多くの水分が失われるため、それを補填するために多目の水分補給が必要である。
281名無しがお伝えします:2011/09/21(水) 08:46:26.59 ID:bkKCXzX/O
浸透圧の問題と、ナトリウムの吸収経路の問題(ナトリウムのトランスポーターはグルコースと共輸送のものがあるため)から、家庭では、温かい「ごく薄い」味噌汁やスポーツドリンクなどをこまめに少しずつ取ると良いといわれる。
282名無しがお伝えします:2011/09/21(水) 08:49:44.42 ID:bkKCXzX/O
脱水症状は重篤になることもあるため、水分補給は気をつけて行う必要がある。食事をとらない場合は、一日2000mLを目安に少しずつ飲むとよい。
283名無しがお伝えします:2011/09/21(水) 08:53:28.76 ID:bkKCXzX/O
尿量が「いつもくらい出る」というのもひとつの目安になる。東洋医学によると、冷やした飲み物は望ましくないとされている。
284名無しがお伝えします:2011/09/21(水) 09:13:22.27 ID:bkKCXzX/O
西洋医学においても、冷たい飲み物は胃腸に刺激になるため、避けたほうがいいと考えられる。医療機関においては、嘔吐などにより経口摂取が不可能、または経口では不十分にしか摂取できないと判断されると、経静脈輸液を行う。
285名無しがお伝えします:2011/09/21(水) 09:18:48.07 ID:bkKCXzX/O
いつもの下痢が突然起きた場合には、下痢止め薬を服用するとよい。梅干なども効果があるとされている。
286名無しがお伝えします:2011/09/21(水) 09:21:10.02 ID:bkKCXzX/O
食中毒などの感染症に伴う下痢は、病原体を速やかに排出する防衛作用であり、むやみな下痢止め処置はかえって病状の悪化を招くため、服用すべきでない。
287名無しがお伝えします:2011/09/21(水) 09:37:07.03 ID:bkKCXzX/O
「いつもの下痢」でも異常に下痢が続く場合や症状が急変した場合はすぐに医師に相談すべきである。
288名無しがお伝えします:2011/09/21(水) 09:40:59.43 ID:bkKCXzX/O
予防も含め、東洋では下痢に対しては腹部を冷やさないようにすることが大切であるとされている。不快感を軽減することもできるため使い捨てカイロのような発熱体を腹部にあてがうことも役に立つ。
289名無しがお伝えします:2011/09/21(水) 09:47:29.13 ID:bkKCXzX/O
ファッションの趣味として、腹部を露出することを好む者の場合、下痢になるリスクが高いため飲食物に注意を払うのが望ましい。