【すぽると!】平井理央 Part62フェロモン番長】

このエントリーをはてなブックマークに追加
183名無しがお伝えします
猫の場合
猫は古くより、人間の住居に出入り自由な形で飼育されていたが、現代の住宅地においては、他人の敷地に侵入してしまったりすることもあるために、近所間の問題に発展する事例が近年増えている。
184名無しがお伝えします:2011/09/17(土) 17:05:18.10 ID:OJcyIVSyO
土の露出面積が減った関係上で、柔らかい土を掘り返して用便し、終わった後は土を掛けて隠すことを好むこの動物が、他人の家の花壇や、児童が遊ぶ砂場などに用便してしまう。
185名無しがお伝えします:2011/09/17(土) 17:07:43.87 ID:OJcyIVSyO
衛生上の観点や心情的な問題から、隣人関係が悪化してしまう他、特に野良猫を大量に餌付けしてしまう人の近隣や、多くの猫を飼育している家の近所で、住民間の対立を生んでしまう事例も発生している。
186名無しがお伝えします:2011/09/17(土) 17:10:14.28 ID:OJcyIVSyO
また児童の遊ぶ砂場では、野良猫の持っている寄生虫(猫回虫)による被害を防止するため、児童の居ない時はビニールシートを被せたり、定期的に加熱消毒するなどの措置を行う所もある。
187名無しがお伝えします:2011/09/17(土) 17:12:29.75 ID:OJcyIVSyO
中にはそれほど経費を掛けられない関係から、児童公園から砂場が消えてしまったり、クレゾール石鹸液等の薬品で殺菌しようとして、正しい用法を知らずに原液を撒いてしまい、知らずに遊んだ児童が化学火傷を負うなどの健康被害を生む事件まで発生している。
188名無しがお伝えします:2011/09/17(土) 17:14:50.03 ID:OJcyIVSyO
またこれらの問題では「遊んだら手を洗おう」という約束事がまだ守れない幼児ほど、寄生虫などによって病気に成り易い点もあり、軋轢を深める原因となっている。
189名無しがお伝えします:2011/09/17(土) 17:19:18.15 ID:OJcyIVSyO
これらの問題に対して、無節操な飼育方法を見直そうという運動があり、都市部においては飼い猫は屋内で飼うように行政側が提言を行い、飼い主側に自主的な協力を呼び掛けたり、野良猫に餌を与えて養うにしている。
190名無しがお伝えします:2011/09/17(土) 17:21:43.37 ID:OJcyIVSyO
不快感を催させるほどに増えすぎたりしないよう去勢する、健康管理を行って伝染病や寄生虫の蔓延を防ぐ公共の場所や他人の敷地に放置された糞を猫を世話する側が掃除する入って来て欲しくない場所には侵入防止用の措置を行う。
191名無しがお伝えします:2011/09/17(土) 17:33:08.25 ID:OJcyIVSyO
といったさまざまな対応をすることで、野良猫と地域住民の共存を図る地域猫制度を推進する自治体やボランティア団体も出始めている。
192名無しがお伝えします:2011/09/17(土) 17:44:07.72 ID:OJcyIVSyO
鳥の場合
ハトは食料さえ豊富なら、非常によく繁殖し、また大きな群れを作ることでも知られるが、これと同時に、増えて群れた分だけまとまった場所に糞をすることでも知られている。
193名無しがお伝えします:2011/09/17(土) 17:54:22.21 ID:OJcyIVSyO
近年では都市部で繁殖し過ぎたハトがクリプトコッカスなどの病原体を媒介もするため、衛生面において大きな社会問題となっている。