【すぽると!】平井理央 Part60【歌へた女王】

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632名無しがお伝えします
7月31日未明、ふかわりょうは自らがパーソナリティを務めるラジオ番組
『ROCKETMAN SHOW』(J-WAVE)でテレビ局の韓国押しについて触れた。

本当かどうかはわからないですが、あるテレビ局が韓国の国を挙げてのエンターテイメントなんだということで
金をもらっているとします。その局はK-POPの楽曲の権利を持っていて、
それが売れれば売れるほど儲かるからK-POPをバンバン流すというのはダメなことかどうか。

僕はダメだと思うんです。なぜなら、公共の電波は凄い影響力を持っているからです。
公共の電波で一企業が私腹を肥やすようなやり方を推進するのは違反だと思います。

例えば、店を経営している人が知り合いの可愛いブロガーにお金を払って
宣伝記事を書いてもらうようにお願いしたとします。もちろん、知り合いだという事は書かずにですよ。
どう思いますか?

例えば、僕がカフェをやっています。ブログ管理会社に金を出して100人のブロガーに
店の宣伝を書いてもらったとします。これはどうですか?

僕は前者も基本的にはダメだと思います。
家族、知り合いだから大目に見れなくもないのでグレーゾーンと思いますが本当はダメだと思います。

業者に記事を書いてもらうようにお願いするパターン、
これが決定的にダメなのは、“広告として打ち出してないから”です。
つまり、テレビCMはどんなに俳優、女優が良いと言っても視聴者はCMの世界として受け取ります。
ブログの中で日常として宣伝をするのは、ブログの中でちょっと告知させてもらう形でCMのように打ち出すのと
比べると全然ダメです。

それと同じような事・・・、テレビ局がお金貰っているから
K-POPのCMをバンバン流そうとするのと番組の中で取り上げるのは決定的に違うと思います。
CMだとしたらCMとして視聴者は受け取る。
番組の中で取り上げるのは世の中の現象がこうなっていると偽装しているのです。
そこにメディアの大事な境界線があると思います。