528 :
名無しがお伝えします:
羽ばたくのさすぐに 誰かささやいた
膝下の境界線飛んでしまおうよ
背中合わせの自由 錆びた鎖に
最初から繋がれてなんてなかったんだよ
胸に胸に空を詰めて 青色の深くに沈みたい
どこまでも果てなく夜空をまとい
新しい世界を探そう
会いたくて会えなくて揺れ惑うけれど
目覚めた翼は消せない
何が正しいなんて答えはないさ
枝分かれした道 神のみぞ知る
止められないスピード加速するほど
鼓動は高く高鳴り溺れて行くよ
何もかもが墜ちてくけど君だけは大人にならないで
懐かしい光に導かれて
あなたは優しく手を振る
見慣れた未来にも別れを告げて
壊れた幻想を描こう