1 名前: ◆HDK/S/42EA @裸一貫で墜落φ ★[sage] 投稿日:2010/05/16(日) 01:58:15 ID:???0
天国か、地獄か――。元富士総合研究所理事でテレビでもおなじみの経済評論家、
明大政経学部の高木勝教授(64)は、W杯南アフリカ大会で日本代表が目標の4強入りを達成した場合、
500億円を超える経済効果が見込まれると分析した。しかし、逆に1次リーグ敗退ならゼロ、
あるいはマイナスの“経済逆効果”もありうるという。日本サッカー界の今後を占う意味でも、
岡田ジャパンにかかる期待は大きい。
岡田ジャパンを取り巻く環境は想像以上に厳しかった。規模は五輪以上とも言われるW杯は、
経済効果への期待も大きい。今年2月のバンクーバー五輪での浅田真央の銀メダル獲得は200億円、
昨年のワールドベースボールクラシック(WBC)の原ジャパンの優勝は1000億円を超える経済効果があった。
ならば岡田ジャパンもこれに続きたいところだが、高木教授は予想外の見解を明かした。
「仮に1次リーグ敗退となれば、経済効果はゼロ。いや負の遺産となりますからマイナスもあり得るでしょう。
金額では言えなくなります」。最悪の結果に終われば、前代未聞の“経済逆効果”もあり得ると分析した。
高木教授の試算による代表の経済効果は、W杯観戦ツアー費用、デジタルテレビや3Dテレビへの買い替え、
テレビ観戦による夜間の電力消費などの“直接効果”に、消費者心理の変化に応じた消費促進や企業投資、
株価の変動などの“波及効果”を加味したものだ。
通常はビッグイベントの前はばく大な経済効果が予測されるが、こと岡田ジャパンに限っては
サッカー人気の低迷などの影響もあって現状では大きな数字は見込めないという。
実際、Jリーグ中継のテレビ視聴率は軒並み1ケタ台前半に低迷。かつてドル箱だった
日本代表戦の視聴率も右肩下がりだ。W杯最終予選のデータを見てもドイツ大会は20%台後半を
推移したが、今大会は最高で24・4%。平均では15・95%と数字の落ち込みは顕著だ。
(
>>2以降に続く)
ソース:スポニチアネックス(05/15 10:30)
http://southafrica2010.yahoo.co.jp/news/ndetail/20100515-00000301-spn_wcup-socc 自演スレ