MBS 毎日放送アナウンサー前田阿希子

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196名無しがお伝えします
ヤクルトスワローズvs中日ドラゴンズ 乱闘寸前
http://www.youtube.com/watch?v=goT5x3YOb6Q (動画)

ヤクルト・李恵践の中日・森野への死球であわや乱闘に−森野「ここは韓国じゃない、日本のやり方に従うべき」[08/03]
新たな「遺恨」になるだろう。11回、荒木の決勝打の直後に“事件”が起きた。
代わった李恵践の初球が森野の背中にドスンと当たる。痛みで顔をゆがめた
森野がマウンドの李をにらみつけると、“逆ギレ”した李も何事か文句を言いながら
応じる。すかさず両軍ベンチから選手が飛び出し、一塁ベース付近で衝突。輪の
中心では川相内野守備走塁コーチらがヤクルトサイドへ血相を変えて詰め寄った。

試合後、興奮冷めやらぬ様子で森野は語った。「『謝れ』と言ったんだ。そしたら
『何言ってんだ』という感じで言ってきた。ここは韓国じゃない。日本なんだ。日本で
やるからには日本のやり方に従うべきなんだ」。川相コーチも「『帽子を取って謝れ』
と言ったんだ」と説明した。
荒木の一打で試合の大勢は決まっていた。そのことも、森野の怒りを増幅させた。
「接戦だったらあんなに怒らない。故意? そこまでは言わない。でも初球だからね。
荒木さんのヒットで試合はほぼ決まっていたんだ」とまくしたてた。
伏線もあった。31日の1戦目ではブランコが左ひじに死球を受け、交代を余儀なく
された。翌1日は谷繁がヘルメットをかすめる死球を受けた(ユウキは危険球退場)。
死球はこれで3日連続。うっぷんは積もり積もっていた。

8月はヤクルトと6試合が組まれている。優勝争いを左右する上位対決が、遺恨を
はらんでますます白熱しそうだ。
ソース:中日スポーツ
http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/dragons/news/200908/CK2009080302000034.html