◆地方自治体ごとに歩行者らの安全や便宜のため、道路施設を補修しているところが
多い。ソウル市は歩道橋をなくして、歩道の幅を拡大している。市内の中心街には車道より
歩道のほうが広いところもある。釜山市(プサンシ)も05年から昨年にかけての4年間、
21ヶ所の歩道橋を撤去し、横断歩道を復元した。交通専門家らは歩行者事故を減らすためには、
住宅街の裏道路において、車道と歩道を区分し、車よりは人優先の歩行優先道路を作るよう呼びかけている。
◆住宅街の裏道路や交差点周辺に不法駐車した車が、ドライバーの視野をさえぎり、歩行者事故が頻繁に
起きている。交通信号を無視し、いきなり、道を渡る歩行者らによって起こる事故も多い。
ドライバーや歩行者共に他人を配慮せず、交通信号をきちんと守らないためだ。交通信号のような
基礎秩序を守らなければ、どれだけ安全施設を増やしても始まらない。庶民だからといって
基礎秩序違反者への罰金を減免したり、恩赦を頻繁に行えば、後進的な交通事故を減らすことは難しい。
朴永均(パク・ヨンギュン)論説委員
ttp://japan.donga.com/srv/service.php3?bicode=100000&biid=2009090822458 日本の2007年の死者数は5744人だから、
7900万台の車がある日本より1600万台の車しかない韓国の
ほうが多いのは凄いな。人口でも1億3000万と4800万で
日本のが多いのに。韓国は運転が荒いみたいだね。