【MBS】 チョアヨ!八木早希 Part27 【毎日放送】

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487名無しがお伝えします
オピニオン]歩行者死亡率OECD1位
韓国に自動車が入ってきてから100年以上が過ぎ、初のオリジナル・
モデルであるポニー乗用車を生産してからも34年が経った。現代起亜
(ヒョンデ・ギア)自動車は世界的な自動車メーカーとして成長を遂げ、
年間300万台以上を生産している。このように韓国は自動車大国となったが、
交通秩序は先進諸国の中では最下位の水準である。警察庁によこると、昨年1年間、
21万5822件の交通事故が発生し、5870人が死亡した。07年の車1万台あたりの
死亡者数は3.1人と、30の加盟国のうち5番目と多く、経済協力開発機構(OECD)平均の
1.5人よりは2倍以上多い。
◆交通事故の中でも道を歩く途中で死亡する歩行者死亡率が一際高い。
07年、全交通事故死亡者6166人中、歩行死亡者は37.4%の
2304人と、自動車乗車の死亡者=2126人、二輪車乗車の死亡者=794人、
自転車乗車の死亡者=302人より多い。人口10万人当たりに換算した
歩行死亡者数は4.61人と、日本の2.4倍、英国の4倍にも上る。
死亡者の4分の3は、住宅街など、道路の幅が13メートル未満の道路で
事故にあった。住宅街や学校周辺の子供らはさらに大きな危険にさらされている。