【MBS】 チョアヨ!八木早希 Part26 【毎日放送】

このエントリーをはてなブックマークに追加
593名無しがお伝えします
増殖する韓国の「自尊史観」 筑波大学大学院教授・古田博司 「チャングム」のまやかし
ttp://sankei.jp.msn.com/culture/academic/081217/acd0812170302001-n1.htm
近頃、会合で話をすると10人に1人位は韓国時代劇チャングムのファンがいて、物語を
そのまま史実だと思いこんでいることが多いので、
正しておきたい。まず朝鮮の李朝では、女子が宮中に出仕すると王様と疑似婚姻関係に入るので
一生外に出られない。チャングム女史の
ように出たり入ったりはできない。

 ドラマでは李朝時代は色彩にあふれているが、ほんとうは顔料がないので民間に色はない。
中国の清朝でも日本の江戸時代でも陶磁器に
赤絵があるが、朝鮮には白磁しかないのはそのためで、民衆の衣服が白なのも顔料が
自給できないからである。民芸研究家による
「朝鮮の白は悲哀の色」というのも、今では真っ赤なウソである。上流階級だけは中国で
交易する御用商人から色のある布を買っていた。

 李朝は清朝や江戸時代と異なり、技術革新を嫌い、低レベルの実物経済で500年もの
統治を可能にしたのであり、どこに似ているかと
いえば、いまの北朝鮮に似ている。19世紀初めの朝鮮の儒者が、
「(我が国の拙(つたな)きところ)針なし、羊なし、車なし」
(鄭東●『晝永編』)といっている。

 針は粗雑なものがあったが、ちゃんと縫うには中国から針を買わねばならなかった。
当時の中国針は優秀で、日本も輸入している。
羊はモンゴルに征服された高麗にはいたが、いつの間にか滅びた。車は西洋文化が流入する
まではない。木を曲げる技術がなかったからである。
だから李朝には樽(たる)もない。液体を遠方に運ぶことすらできなかった。
かつて日本が保護したとき、韓国はそのような国であった。