【TBSの】出水麻衣は恋人募集中♪Part20【褐色娘】
665 :
名無しがお伝えします:
「21世紀COEプログラム(旧トップ30 大学構想)」は、文部科学省で今年度から始まった事業
今年は、「生命科学」「化学・材料科学」「情報・電気・電子」「人文科学」「学際・複合・新領域」の五分野で
全国の国公私立163大学から464件の応募があった
そのうち選定を受けたのは50大学の研究プログラム113件
初年度合計182億円の補助金が交付され、東海大学は、4分野6件を申請していた
東海大学大学院医学研究科(委員長:猪子英俊教授)と総合医学研究所(所長:黒川清教授)の研究構想では
ヒトの「複合形質」(体型、老化、視力、性格など一つの遺伝要因では規定することのできない形質)に焦点を当て
それらの遺伝要因の同定と、制御分子を開発する拠点づくりを目的にしている
東海大学のゲノムサイエンスへの取り組みでは、従来の研究・教育体制を発展強化する形で今年度
大学院医学研究科に「ゲノム多様性研究センター」「遺伝子工学・実験動物センター」「再生医学センター」「発生工学センター」を開設
また、ゲノム情報を応用した「創薬プロジェクト」を国内大学で初めて発足させるなど
独創的かつ先進的な活動が注目されていた
今回の選定を受けて松前達郎総長は
「我々の大学が総体として取り組む新分野研究が採択を受けた
今後も学内の研究・教育基盤の強化を進めていくことは、次年度以降の採択にもつながっていく
世界に肩を並べるようなプロジェクト研究を進める上で、総合大学としての協力体制の充実が課題となってくるだろう」
と話している