【TBSの】出水麻衣は恋人募集中♪Part20【褐色娘】

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218名無しがお伝えします
 1996年8月から10月に帝京大学医学部附属病院の医師だった安部英、厚生省官僚だった松村明仁
製薬会社ミドリ十字の代表取締役だった松下廉蔵・須山忠和・川野武彦が業務上過失致死容疑で逮捕・起訴された
なお、安部の容疑は自らが担当した患者にHIVに汚染された非加熱製剤を投与して死亡させたことであり
HIVに汚染された非加熱製剤を流通させたことではない
この裁判は2000年にミドリ十字の3被告人に実刑判決、2001年3月に安部に無罪判決、9月に松村に有罪判決が出た
認知症を患い2004年から公判が停止されていた安部は2005年4月25日に死去した
2008年3月3日、松村に対して最高裁は上告を棄却した

 なお、松村に対する事件は、1985年5月から6月にかけて投与された患者に対する事件については
高裁段階で無罪が確定したが、1986年4月に投与された患者に対する件では、
1986年1月に加熱製剤の日本における販売が開始され、十分な供給量が確保することが可能となり
回収等の措置を講じなかったとして有罪判決が言い渡されたものである

 1996年8月9日にミドリ十字の当時の取締役に対する株主代表訴訟が起き2002年4月に和解した
株主代表訴訟の和解条項等に基づき、2006年5月以降社内に調査委員会を設置し
ミドリ十字が当該事件の惹起を防止できなかった原因を調査検討した
その結果、2007年7月9日に薬害事件の再発防止策に関する提言を含む報告書を取りまとめ
提言を受けた改善策と併せて公表した