【TBSの】出水麻衣は恋人募集中♪Part16【褐色娘】

すでに4世紀のペルシア史料に
この地域に集落があったことが言及されている
今も市内に一部が残るナリカラ砦はこの頃に造られたものである
その後、5世紀のグルジア王ワフタング・ゴルガサリがここに町をつくり
それまでの首都であったムツヘタから遷都した

7世紀にはアラブ人に征服される
また、9世紀から11世紀にかけて、ペルシアやセルジューク朝の侵攻を受けた
1122年に、ダヴィト4世（ダヴィト建設王）がトビリシを
アラブ人の支配から解放してグルジアを統一した後
トビリシは再び首都となり繁栄したが、13世紀半ば以降は
ティムールやモンゴル人の来襲を受けて荒廃した

1801年に帝政ロシアに編入された
トビリシには総督府が置かれ、カフカース支配の拠点となった
その間、都市は大きく発展し、1811年には8500人であった人口は
1825年には2万人になったという

1918年にグルジアが独立した際
トビリシはグルジア民主主義共和国（1918年-1921年）の首都となる
以後、グルジア・ソビエト社会主義共和国（1921年-1922年, 1936年-1991年）
ザカフカース・ソビエト連邦社会主義共和国（1922年-1936年）の首都
1991年にグルジアが再び独立を果たして以後、グルジアの首都である