【TBSの】出水麻衣は恋人募集中♪Part15【褐色娘】

このエントリーをはてなブックマークに追加
829名無しがお伝えします
テオティワカンとは、メキシコシティ北東約50キロの地点にあり
紀元前2世紀から6世紀まで存在した巨大な宗教都市遺跡
当時のアメリカ大陸では最大規模を誇っていた

極めて計画的に設計された都市で
太陽のピラミッド、月のピラミッド
そして南北5キロにわたる道が基点となり各施設が配置されている
太陽のピラミッドの地下には
人類の起源の地との伝説のあるチコモストックをおもわせる七つの洞穴が
枝状につながる洞窟があったので都市を建設する際の立地条件になったのかもしれない
紀元前50年にテスココ湖の南方に立地したクィクィルコが
シトレ火山の噴火によって埋まると急速に発展した
都市の面積は約20平方キロメートルで、最盛期には
10万から20万人が生活を営み下水網も完備されていた
しかしながら人口の集中に伴い下水道もその処理能力を超えるようになり
やがて旱魃等の災害により、治安が悪化して、やがて滅びを迎えた
メソアメリカの中心的都市として機能していた
古代都市に固有の城壁が存在しないことから
戦争や圧政のない平和な都市と考えられていたが
近年の発掘調査の結果から、生け贄を捧げる風習が存在したことが判明した

テオティワカンとは、「神々の都市」という意味で
これは後にこの地にやってきたアステカ人が命名した

古代都市テオティワカンとして、1987年に世界遺産(文化遺産)に登録されている。