【TBSの】出水麻衣は恋人募集中♪Part15【褐色娘】

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808名無しがお伝えします
>>807の続き
シリウスは実視連星である
主星のシリウスAと伴星のシリウスBが相互を廻りあっている実視連星である
とはいえ、シリウスA(−1.47等)に対し
シリウスB(8.44)の光度が暗すぎるので実際には殆ど変光しない
シリウスBは最初に発見された白色矮星である
シリウスAの起動にずれがあった為、これをきっかけに発見された
シリウスBの直径は地球よりも若干小さい
しかし、その質量は太陽ほどもある
地球の質量(5.9742E+24kg)の32万倍程度(1.96E+30kg)あるという計算になる
太陽の直径が地球の109倍程度なので、とてつもなく高密度な星である
その平均密度は水の40万倍と言われている
そこから、表面重力は太陽の約4,100倍、地球と比較すると約11万6,000倍となる
即ち、体重60kgの人間がシリウスBの表面に立つと
単純計算で11万6,000倍の重力が掛かるので、その体重は6,960tにもなる
シリウスBはすでに一生を終えた後の恒星の燃えカスである



シリウスBは順調であれば今後白色矮星として200億年ほど輝き続け
内部燃焼物質がなくなると
全く光らない黒色矮星という、冷え切った星になると言われている
しかし、宇宙が誕生して現在まで137億年である
実際は黒色矮星という星は未だ存在するに至っていない