【TBSの】出水麻衣は恋人募集中♪Part15【褐色娘】

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801名無しがお伝えします
8〜11世紀に西アフリカの半乾燥地帯に栄えた古王国。フランス語圏の著者は帝国と呼ぶ場合が多い
現在,アフリカの西海岸に存在しているガーナという国は
旧黄金海岸の独立に際してエンクルマ大統領が
アフリカの過去の栄光を記念して新国家に命名したもので,ガーナ王国とは歴史的関係はない
本来のガーナ王国は,セネガル川上流とニジェール川上流を結ぶ地帯の北方内陸部に位置していた
この地方は現在では大半がサハラ砂漠に含まれてしまっているが
当時はもっと湿潤であり,現在北緯16゜にとどまっている農耕可能地北限も
当時は北緯18゜まで伸びていたと想定されている
西アフリカ諸王国の国家形成の典型的なパターンは
サハラ砂漠南縁部のサヘル(アラビア語で海岸を意味する)地方に
サハラ横断の長距離交易による商業活動とイスラームの刺激を受けて成立する国家であるが
ガーナ王国は,サヘル国家の最も古い例である