【TBSの】出水麻衣は恋人募集中♪Part15【褐色娘】

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791名無しがお伝えします
僕はなぜボスニア・ヘルツェゴヴィナに興味を持ったのだろうか・・・
 なぜサライェヴォを訪れようと思ったのだろうか・・・
 多分世界一ゆるやかな信仰心を持つムスリムがいる、コスモポリタンを絵に描いたような
 街と言われたサライェヴォで、信じられないことに「宗教」がアイデンティティーの源泉
 になって内戦が行われたからだと思う
 しかし28歳になった現在の僕にはよく分からなくなっている
 しかし、この地に興味を持ち、この地の歴史を描こうと思った大学時代の僕の選択を
 非常に気に入っている
 この街を訪れ、この街の人々と話し、この街の空気を感じられたことは
 僕の人生にとって大きな財産だ
 「ズラータの日記」「ウェルカム・トゥ・サライェヴォ」「ノー・マンズ・ランド」「ライフ・イズ・ミラクル」
 などボスニア内戦を描いた(ズラータの日記の場合ノンフィクションだが)文学や映画作品は多い
 それらを見た後でも見る前でも良い、とにかくボスニアに行ってみて欲しい
 そこであなたは感じざるを得ないはずだ・・・
 平和、民族、宗教、戦争・・・
 あなたが感じたものをその後の人生で常に心にとめて歩いて欲しい
 それがこの国で死んでいった、そして今も死人のように戦後の後遺症に苦しんでいる
 人々への祈りになるのだ・・・