【TBSの】出水麻衣は恋人募集中♪Part15【褐色娘】

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750名無しがお伝えします
>>749の続き
1050年、ラムプーンにコレラが発生し6年間流行し続けた
これによりモン族の一部は下ビルマのハンターワディー(ペグー)やタトンへ移動
その隙をつくようにタイ族をはじめとする異民族の進入が増え始めた
1090年ごろには異民族によるクーデターも起こっている

1130年にかけてハリプンチャイ王、アーディッタは再びラヴァプラに侵攻した
この戦争ではクメール側が敗走し一時的にラヴァプラがモン族側の勢力に入った
1150年、後にクメール勢力がラヴァプラを取り戻したが
この後、ラヴァプラはハリプンチャイの影響を受けクメールから離反する動きを見せ
1155年に北宋に使節を送り独立国としての承認を受けた

その後13世紀初頭までにはランプーンを中心に寺院など
建築物の建設が頻繁に行われ黄金期を迎えたが
1281年にはコレラの発生以降進入を続けていたタイ族の一派であるユワン族のマンラーイ王が
ランプーンを攻撃しラーンナータイ王朝を建設したことにより
ハリンプチャイ王国は壊滅した。この後にはモン族の中心はペグーに移ることになった