もう松尾由美子30

(´ H｀ )由美子のために日本サッカーを詳しく説明すると、
日本代表のほとんどを占めているのがジュニアユース（U-17）代表→ユース（U-20）→五輪とエリートコースを歩んできた選手。
監督はJリーグで活躍した選手（佐藤寿人など）よりも日本サッカー協会（JFA）推薦の選手を代表に呼んでいる。
しかし、近年ではまったく世界大会に出場できておらず「谷間の世代」とか「氷河期」と言われている。
06年に初参加する加地、駒野、田中誠選手はエリート中のエリートといえる。
それに対して巻や久保、坪井は各年代の代表に呼ばれたことは無い。（巻はユニバーシアード代表で世界大会優勝選手）

フースマジックに対して、ジーコは何も努力していないんじゃないかと疑われているがそのとおりで、
クラブチームで試合に出ていない海外組を特別扱いしたり、鹿島黄金期の選手を多く選出するなど、
選手の好き嫌いも多く、ファンから見て納得できない選出、采配も多い。
ジーコの戦績としてチェコ、ブラジル、ドイツ戦での好成績が挙げられるが、
連覇必至のアジア杯での苦戦、W杯予選での苦戦、ゴールデンエイジの衰退化など、
結果的にW杯のぶっつけ本番に話題を逸らしていったジーコについて、
W杯のGL敗退によってはJFAの幹部の責任問題にもなってくるだろう。

あと、最近では平山らと共に戦ったワールドユース大会で代表を勤めた選手がJリーグを解雇されて、
地域リーグの選手になるなどゴールデンエイジの後進問題がある。