フジテレビアナウンサーについて語るスレ

フジテレビアナウンサーにはキャリア組とノンキャリア組がいます。
キャリア組とは本格的アナウンサーを目指し、将来を担う存在です。
一方、ノンキャリア組はタレント指向が強く、３０歳前後に退職する事が想定されています。
ただし、この区分は明文化されてなく、誰がどちらかは公表されていません。
しかし近い将来、アナウンス室を報道局に戻し、フジテレビと共同テレビが合同で採用試験を行い、
キャリア組は毎年男女１名ずつをフジテレビの方で採用し、
ノンキャリア組は女数名を共同テレビの方で採用するようになるとの事です。
また、在籍中ノンキャリア組の共同テレビへの出向も検討しているようです。

フジテレビがキャリア組とノンキャリア組の採用区分を始めたのは
報道局の下にあったアナウンス室を編成局に移した時期だと言われている。
それから、制作は報道に気兼ねせずにアナウンサーを
どんどん色んな番組で起用することが可能になったのだが、
そのための人材が新規に必要になった事から始まった。
そして、ノンキャリア組の活躍が大当たりしたため、拡大路線に入っていった。
しかし、その一方でアナウンサーの低質化に対する批判も少なくなく、
アナウンサー志望者のノンキャリア指向が強くなりすぎた事も手伝って、
キャリア組の不平不満が増幅し、早期退職するものまで現れてきた。
そのため、キャリア組人材の不足が心配され、採用方法の変更を検討し始めた。

キャリア組は本格的アナウンサーを目指すという、
本来ならば、部署の軸となるべき重要な人材なのだが、
編成局のアナウンス室ではキャリア組は冷遇されていた。
元々はキャリア組採用であった河野景子や近藤サトも
華やかなノンキャリア組の同期と比べて、冷遇されていたようだ。
特に、河野景子は同期に八木亜希子・有賀さつきという
年下のノンキャリア組がかなり華やかな活動をしており、
キャリア組冷遇に対する不平不満はかなり積もっていた。
そこで、河野景子は会社を離れ、自由に活動する事を選択した。
近藤サトも同期に中村江里子という年下のノンキャリア組がおり、
同期に対する冷遇は河野景子ほどではなかったが、若干あったようだ。
ただ、近藤サトが退職した直接原因は男性問題にあるので、
キャリア組冷遇が原因とは言えない面もある。
むしろ、キャリア指向のあった中村江里子の方がフジのノンキャリア組扱いに
嫌気がさして退職したという話もあるぐらいだ。