ノック被告に2期目の退職金払わず

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1名無しさん
 強制わいせつ罪に問われている前大阪府知事の横山ノック(山田勇)被告に対し、府は、現在保留している2期目の退職金1044万円について、府の職員条例を準用し、今後も支給しない方針を決めた。22日開かれた府議会総務委員会で府が明らかにした。

 府の説明によると、府職員の退職手当条例では、職員が刑事事件で起訴され、判決が確定する前に退職した時は退職金を支給せず、無罪判決が出た場合は、その時点で退職金が支払われる。知事の退職金については規定がなく、府は対応を検討。21日の初公判で横山被告が起訴事実を大筋で認め、横山被告の有罪判決がほぼ確実となったため、同条例を準用する方針を固めた。府は「(横山被告が)無罪にならない限り、支払われることはない」(職員課)としている。

 また同条例は、職員の有罪判決が確定した段階で、既に支払われた退職金を返還させることができると規定している。しかし、横山被告の知事1期目の退職金5684万円の返還について、府は「判決が確定した段階で判断したい」と説明した。 
2名無しさん:2000/03/26(日) 13:10
hage
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