【雑談スレッド152】のどに詰まって2004年★

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694京 ◆KyotoK5Ay6
昔々、というほど昔でもない頃、あるところにダメ人間がおりました。
その男は仕事もせずにある時は酒を飲んで暴れて、あるときは2ちゃんねるというインターネット掲示板で漢字一文字の偉そうな固定ハンドルを使い偉そうなカキコをしては独りしたりとしておりました。
そんなある日のことです。風の強い日でありました。彼はいつものように酒を飲み、酔っぱらっていました。もうフラフラでした。
「うう・・・どうやら飲み過ぎたようだ。」
彼はうめきました。もうダメです。ついに倒れ込んでしまいました。
その時です。耳元で声が聞こえました。
「オマエは選ばれし者である。しかしどうやら堕落しすぎだ。そこでオマエを更正するべく、試練を申しつける。」
「あんたは・・・誰だ?」
「我は神である。いまより、オマエに試練を書いた紙を渡す。それを達成せよ。」
そして、紙を渡されました。
695蟻 ◆Ant.DzpoCg :04/01/04 21:50
>>687
叩いてないよ〜
ここに来た当時はかなり叩いてたけど

>>689
どーでもいーとはなんだ。どーでもいーとは。
696京 ◆KyotoK5Ay6 :04/01/04 21:50
紙には人前ではとてもできないような恥ずかしいことばかり書かれておりました。
ああ、もう助平すぎて、書くこともできません。
彼は突然吹いてきた突風に乗ったどこかの店の看板にぶつかって気を失いました。
しかし、その神の紙を握ったままで。
次の日、彼は目が覚めるとすぐさま、そう、そのように決定されてたかのように「試練」に取り組みました。
人々は怪しい目で彼見ました。彼は変質者にされたのです。常人からすれば彼は変質者にしか見えません。
しかし彼は何も見えないかのようにその試練を一つずつこなしていきました。
そして、最後の試練です。その内容は「(前略)を裸で(中略)し、そのまま手で自分の(後略)というものでした。」
そんなことをしたら死んでしまいます。しかし、彼はがんばりました。
どんなに酒浸りでもそこから抜けだそうという心はまだ残っていたのです。
通報された警官が追ってきます。しかし試練を終えるまでは!それまで捕まってはいけない!これを終えてオレは
「真人間に・・・な、るんだ。」
そしてついに彼は右手で(中略)し、そのまま(後略)しました。やったのです。ついに。
しかし、彼はもうぼろぼろでした。そのままどたんと倒れ、還らぬ人となりました。
その手には紙が、、、汚れきったあの紙がありました。
その紙は力を失った彼の手から風にのってフワフワと飛びました。
警察が取る前に近くにいた子供がそれを取りました。
それを見た子供は云いました。
「あ!これオレがふざけて作ったやつじゃん!」