【最終】通天作戦第36会議室【決戦!】

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847どっちの名無しさん?
自分の体内にグリグリと動く異物を入れられる…。未体験の感覚に苦しむ僕の股間を、咲耶が掴んだ。
咲耶は僕のアヌスと睾丸の中間あたりを指し示し、衛になにやら指示をした。

「衛ちゃん、ここよ!この裏あたりに、コリコリした所があるでしょ?そこがオトコのコの弱点よ」
「ここ?ここだね!あるよ!コリコリしてる!」

衛のディルドーの先が、僕の体内のコリコリした場所≠ノ触れた瞬間。
初めてオナニーをした時のように、激痛にも近い強烈な快感が、圧迫された前立腺から下半身全体に広がった。


「そこが前立腺よ!そこをいじられると男の人は女の子みたいにヒィヒイ言うの!やってみて!」

射精で終わる通常のオルガスムスとは違い、衛が僕の中にディルドーを突き上げるたびに、天井知らずに強くなって行った。

「止めて、これ以上されたら気が狂っちゃう!オトコノコでいられなくなっちゃう!」

ビクン、ビクンと振り子のように激しくペニスを震わせながら、僕は女の子のように泣き叫んだ。
「あにぃ、ボクがオンナノコにしてあげるよ…」

そう呟くと、衛はディルドーを付けた腰をグラインドさせ、前立腺をグリグリと圧迫した。

「がぁああ!」

未体験レベルの快感に、僕は大きく口をあけてヨダレを垂らしていた。
だが、いつまで経っても射精という終焉が来ない。
これ以上ないくらい勃起したペニスは苦しげにピクピク蠢いているのに、一向に絶頂を向かえ、射精する気配はなかった。
絶頂寸前で生殺しにされている僕は、楽しげに見ている咲耶に哀願した。

「お願い、射精させてぇ…チンポしごいてぇ!」
「ダメよ。お兄さまは女の子なんだから、チンポでイッちゃダメ」

ダラダラと先走り汁を垂れ流すペニスをピン、と人差し指で弾くと、咲耶は意地悪く言った。

「チンポへの刺激なしで、お尻だけでイクのよ」
「そ、そんなぁ…あぅ!…このままじゃ…はう!…いつまでも…くぅ!気持ちいいのが続いて気が狂っちゃうよぉ!」

衛に貫かれるたび泣き喚く僕を見て、千影が呆れたように首を振った。

「やれやれ、仕方ない…咲耶くん、このミジメな変態を射精させてあげようか…」