825 :
どっちの名無しさん?:
「はぁ、はぁ、あにぃ…」
数分後。
下半身裸になった衛は、その華奢な体に似合わない巨大なディルドーを股間に装着し、荒い息であえいでいた。
衛の股間にそそり立つ人工ペニスを見て、僕は恐怖に目を見開いた。
「ま、まさか…」
さっき僕が放出した精液を、衛が装着したディルドーに塗り付けながら、千影が言った。
「さぁ。衛くん…。思う存分、君のペニスで兄くんを犯すがいい…」
咲耶と千影が衛にやらせようとしている事を理解し、僕は恐怖に震え上がった。
「や、止めて、入れないで!お尻は初めてなのぉ!」
「あにぃ…ボクがあにぃの処女をもらってあげるよ…」
熱に浮かされたかのように、うつろな目をした衛が、巨大な人工ペニスをそそり立てて迫ってくる。
「ひぃい!」
手足を縛られ、這って逃げようとした僕を、咲耶が押さえつけた。
咲耶は両手で僕の左右に大きく割り広げた。
「さぁ、衛ちゃん、ここよ。ここにおチンポを突き立てちゃいなさい」
そう言うと咲耶は、震えている僕のアヌスに中指を押し込んだ。
「ひぃい!」
指が一本入っただけで、激しい痛みが下半身を引き裂いた。
あんな大きなディルドーで貫かれたら・・・。
咲耶がグリグリと回転させながら、強引に中指を直腸深くに突き立てるので、僕は逃げる事も出来ず、その場にうずくまった。
「さ、ほどよくほぐれたわ。衛ちゃん、グサッと行っちゃって!」
「止めて!衛、許してぇ!」
うつろな目の衛は、ブツブツ小声で呟きながら、両手で僕のヒップを掴み、ディルドーの先端をアヌスに押し当てた。
無駄と知りつつ、僕は涙声で呟いた。
「お願い…衛…犯さないでぇ…」
その言葉が終わる前に、衛は深々と、僕の中にディルドーを突き立てた。
「ひぃいいいい!」