1 :
どっちの名無しさん?:
, -――-、――- 、
/ ヽ、
/ , ・ ニ二二二二ニヽ ヽ、
| レ´ ` ヽ
| | // / l | | || | | ヽヽ 、 |
.| | lルT_工|/VW .工_T i | N/
| | | ||´| .jl` | .jl゙|/|/レ' / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| | (.| || 。二 , 二。 | | | | < うぐぅ
(\| | ,| |ト " ^^^/ ̄ ヽ、| | /) \_____
(\.| | /| | | `, ┬―| ||/ |/ /)
\/,XXヽ lヾ|ΤTT「王王王| .| / /
ヽ L土土土| /
却下
ヒューヒュー! / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
__∧_∧∧_∧ < チンタラ走ってんじゃねえよー
//|( `∀( `∀´)、 \____________
θ  ̄|~∪~ ̄|~∪~ ̄l゚\
ε= {==l~⌒lヘ====|ヘ===l⌒l∃
゚゙"'`--'~ ̄ ̄ ̄ ̄~`--'~
4 :
どっちの名無しさん?:02/01/30 04:39
うぐぅ…秋子さんは、う〜んと年上じゃないもん…。
正直、アニヲタはハマヲタよりきもい。
6 :
どっちの名無しさんだよもん?:02/01/30 04:39
が・・がお・・・
うぐぅ・・・酷いよ浜崎さん・・・
ボクと同じ名前なのに・・・
8 :
どっちの名無しさん?:02/01/30 04:40
うぐぅ…アニメじゃないのに…。
9 :
どっちの名無しさん?:02/01/30 04:41
アニヲタ>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>ハマヲタ
>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>鉄道ヲタ
10 :
どっちの名無しさん?:02/01/30 04:42
うぐぅ…あゆあゆじゃないもん
11 :
どっちの名無しさん?:02/01/30 04:44
うぐぅ…絶対1000なんて無理だよ…。
せめて100にしようよ…。
12 :
どっちの名無しさん?:02/01/30 04:45
うぐぅ・・・
13 :
どっちの名無しさん?:02/01/30 04:45
うぐぅ…ボクの名前パクらないで
14 :
どっちの名無しさん?:02/01/30 04:46
15 :
どっちの名無しさん?:02/01/30 04:47
うぐぅ、夜が明けるよ
16 :
通りすがりのうぐぅ:02/01/30 04:47
_ _
〃┏━━ 、
| ノノソハ)))
(\リリ*´ー`)リ f0f0 / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
(ニE(#つ∞ #つ( ー) < うぐぅ、けろぴー♪
/__∞_| i UU \______
(_f_)_f_). ゙UU
"""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""
17 :
どっちの名無しさん?:02/01/30 04:48
うぐぅ〜避けてって言ったのに〜
18 :
どっちの名無しさん?:02/01/30 04:49
うぐぅ…ボクのこと…忘れてください…。
19 :
どっちの名無しさん?:02/01/30 04:51
うぐぅ
20 :
どっちの名無しさん?:02/01/30 04:53
怒ってませんよ、うーんと年上ですから
なにこのスレ?カンジワルイネー!
!・・・うぐぅ・・・・
23 :
どっちの名無しさん?:02/01/30 05:01
うぐぅ、あゆはぼくだよ
24 :
名無しさんだよもん:02/01/30 05:02
うぐぅ
25 :
どっちの名無しさん?:02/01/30 05:03
うがあぁぁぁ!!
26 :
どっちの名無しさん?:02/01/30 05:03
あぅーっ
27 :
どっちの名無しさん?:02/01/30 05:04
はわわ〜〜〜っ!!
28 :
どっちの名無しさん?:02/01/30 05:04
29 :
どっちの名無しさん?:02/01/30 05:05
ちょっとやばそうだな・・・
うぐぅ、おにょれ〜、高野山。
30 :
どっちの名無しさん?:02/01/30 05:05
にゃあーーー!
31 :
どっちの名無しさん?:02/01/30 05:06
…うさぎさん
32 :
どっちの名無しさん?:02/01/30 05:06
…はちみつくまさん
33 :
どっちの名無しさん?:02/01/30 05:07
…嫌いじゃない
34 :
どっちの名無しさん?:02/01/30 05:07
…ぽんぽこたぬきさん
35 :
どっちの名無しさん?:02/01/30 05:07
はにゃ〜ん…。
36 :
どっちの名無しさん?:02/01/30 05:08
朝ー朝だよー朝御飯食べて学校へ行くよー
37 :
どっちの名無しさん?:02/01/30 05:08
『あのね』
『 うぐぅ なの』
おい、このスレ止めろ
39 :
どっちの名無しさん?:02/01/30 05:09
言葉通りよ
/ ̄ ̄⌒ヽー、
/ `\
/ ̄` ,、 )
/ / \__ /
| /´`ー――´、 ̄\ (
\ / ´\ (ノ /`ヽ | ヽ、
/ | |´ ̄ ̄`| |´ ̄ ̄`|| ヽ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
( (´ | |//oノ | |ヽo\ || ) |
ヽヽ;| ヽー―‐' `ー―‐´| 丿 < うぐぅ
$| (● ●) |$´) |
| (_,ーvー、_) |丿ノ \_________
| /ヽ ̄丿ヽ |
\_,、_  ̄ ,、_/
ソソ丿  ̄ ̄ 彡 〇__
/彡 人____人》)___(____)、
| ノ `0′ )______丿`′
| |__________)
/ ( o )
/ / |~~~~~~~~~~~|"ミ
( ). | . |ミ ミ..
.  ̄.. | |ミ "ミ
. | . | ミ ミ
.. / | ミミ
ノ__________|
/X / |X |_
(___) (___)
41 :
どっちの名無しさん?:02/01/30 05:09
…ぽんぽこたぬきさん
42 :
どっちの名無しさん?:02/01/30 05:09
お前ら、もう寝ろよ
43 :
どっちの名無しさん?:02/01/30 05:10
あははー
FARGO研究員の高槻だ。
このたびはCクラスの浜崎が迷惑をかけたようだなあ。
正直すまんかったぁ。(ペコリ)
ぐああぁっ……どうしてこんなことになっちまったんだっ!
このクズで体から異臭を漂わせて、おまけに死んだ魚のような目をしてるこの豚野郎は、
FARGO入所当時から無気力で、DQNで、成績自体MINMESから
帰ってこなくなりそうなことがあったほどのヘタレだった上に、脳内のファンどもに囲まれていっつも気味悪かった。
だが、俺の名を騙ったあの時以来、もうこのゲス野郎はCクラスでさえなくなってしまったんだぁっ。
……このクズ野郎が、すべて悪いんだっ。悪いのは、こいつだあっ!
なにか、お前らに、おわびにしてあげられることがあると、いいんだけど……
いいや、待ってろ。
俺自身が、このクズ野郎にのたれ死にさせてやる。
そして、お前らには、こいつを裁くことなどさせてやらないっ!
どうだ、悔しいか!駄スレをたてたクズを自分たちで裁くことができずに、
俺のようなゲスな男に奪われるんだあぁっ!!!!
45 :
どっちの名無しさん?:02/01/30 05:10
……嫌です。
46 :
どっちの名無しさん?:02/01/30 05:10
国崎サイコー!
47 :
どっちの名無しさん?:02/01/30 05:11
嫌なの
48 :
どっちの名無しさん?:02/01/30 05:11
全てはッ!!
我がッ!!
戯言なりッ!!!
49 :
どっちの名無しさん?:02/01/30 05:11
あぅー肉まん
50 :
どっちの名無しさん?:02/01/30 05:12
朝だおー
/ ̄ ̄⌒ヽー、
/ `\
/ ̄` ,、 )
/ / \__ /
| /´`ー――´、 ̄\ (
\ / ´\ (ノ /`ヽ | ヽ、
/ | |´ ̄ ̄`| |´ ̄ ̄`|| ヽ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
( (´ | |//oノ | |ヽo\ || ) | 何よ、このスレ!
ヽヽ;| ヽー―‐' `ー―‐´| 丿 <ションベン臭い小娘ばっかりじゃないの!
$| (● ●) |$´) | あたしとは比べ物にならないわ!
| (_,ーvー、_) |丿ノ \_________
| /ヽ ̄丿ヽ |
\_,、_  ̄ ,、_/
ソソ丿  ̄ ̄ 彡 〇__
/彡 人____人》)___(____)、
| ノ `0′ )______丿`′
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( ). | . |ミ ミ..
.  ̄.. | |ミ "ミ
. | . | ミ ミ
.. / | ミミ
ノ__________|
/X / |X |_
(___) (___)
52 :
どっちの名無しさん?:02/01/30 05:13
私は浜崎を撃つ者だから
53 :
どっちの名無しさん?:02/01/30 05:13
54 :
どっちの名無しさん?:02/01/30 05:14
そんな酷な事はないでしょう…。
55 :
どっちの名無しさん?:02/01/30 05:14
雪玉に石を入れてもいいですか?
56 :
どっちの名無しさん?:02/01/30 05:15
了承(1秒)
57 :
どっちの名無しさん?:02/01/30 05:15
そんな事言う人嫌いです。
58 :
どっちの名無しさん?:02/01/30 05:16
えぅ
59 :
どっちの名無しさん?:02/01/30 05:16
あらあら…困ったわね。
60 :
どっちの名無しさん?:02/01/30 05:17
あははっー舞ー
61 :
どっちの名無しさん?:02/01/30 05:17
私の苗字が代わるから…えー…っと。
62 :
どっちの名無しさん?:02/01/30 05:17
甘くないのもありますよ
63 :
どっちの名無しさん?:02/01/30 05:18
うぐぅ・・・
64 :
どっちの名無しさん?:02/01/30 05:19
は、ははっ…、あ、あの…
そ、そうだっ!もう行かなきゃ遅刻だっ!!
なっ?そ、そうだよなっ!名雪っ!!
65 :
どっちの名無しさん?:02/01/30 05:19
あぅー!
66 :
どっちの名無しさん?:02/01/30 05:19
あぅーっ、ぴろー
67 :
どっちの名無しさん?:02/01/30 05:20
うぐぅ
68 :
どっちの名無しさん?:02/01/30 05:21
うにゅ
69 :
どっちの名無しさん?:02/01/30 05:21
そんなこと言われても・・・
あぼーん
71 :
どっちの名無しさん?:02/01/30 05:21
失礼ですね、物腰が上品と言ってください
72 :
どっちの名無しさん?:02/01/30 05:22
好き嫌いとかそういう感情なんて、元々『混乱』みたいなものなんだろうけどね
73 :
どっちの名無しさん?:02/01/30 05:22
ねこーねこー
74 :
どっちの名無しさん?:02/01/30 05:23
うー酷いよ祐一
75 :
どっちの名無しさん?:02/01/30 05:23
祐一が悪い
76 :
どっちの名無しさん?:02/01/30 05:23
あら…残念ですね。
77 :
どっちの名無しさん?:02/01/30 05:24
雪、積もってるよ
78 :
どっちの名無しさん?:02/01/30 05:24
祐一さん、本当なの?
79 :
どっちの名無しさん?:02/01/30 05:24
そんなこといわれても
80 :
どっちの名無しさん?:02/01/30 05:24
ゆーいちっ!
81 :
どっちの名無しさん?:02/01/30 05:25
相沢さん!
82 :
どっちの名無しさん?:02/01/30 05:25
俺か!?俺が悪いのか!?
83 :
どっちの名無しさん?:02/01/30 05:25
相沢君、駄目よ。
84 :
どっちの名無しさん?:02/01/30 05:26
祐一さん怒ってなんかいませんよ、うーんと年上ですから
85 :
どっちの名無しさん?:02/01/30 05:26
うぐぅ…祐一君…ひどいよ。
86 :
通りすがりの神奈:02/01/30 05:26
ほんに浜崎は益体ないものよのぉ
87 :
どっちの名無しさん?:02/01/30 05:27
祐一!覚悟!
88 :
どっちの名無しさん?:02/01/30 05:27
うーんと年上の秋子さんにもらえって。
89 :
どっちの名無しさん?:02/01/30 05:27
…祐一、囮になれ
90 :
どっちの名無しさん?:02/01/30 05:28
あははー
91 :
どっちの名無しさん?:02/01/30 05:29
佐祐理はかまいませんよー。
92 :
どっちの名無しさん?:02/01/30 05:29
あぅーっ、祐一!覚えてなさいよおぅ
93 :
どっちの名無しさん?:02/01/30 05:30
真琴、祐一さんに謝りなさい。
94 :
名無しさんだよもん:02/01/30 05:30
恋はいつだって唐突だ
95 :
名無しさんだよもん:02/01/30 05:31
あぅーっ…
96 :
どっちの名無しさん?:02/01/30 05:31
…牛丼
97 :
どっちの名無しさん?:02/01/30 05:32
祐一さんも。真琴も悪気があったわけではないのですからね。
98 :
どっちの名無しさん? :02/01/30 05:32
浜崎はかなり好きじゃない
99 :
どっちの名無しさん?:02/01/30 05:32
うぐぅ…浜崎って誰?
100 :
どっちの名無しさん?:02/01/30 05:33
奇跡は起きないから奇跡って言うんですよ
101 :
どっちの名無しさん?:02/01/30 05:34
くー
102 :
どっちの名無しさん?:02/01/30 05:34
『あのね』
『飽きてきたの…』
103 :
どっちの名無しさん?:02/01/30 05:35
この世で覚えるだけ無駄な女の1人だから気にするな、あゆ
104 :
どっちの名無しさん?:02/01/30 05:35
そんなこといわれても…
105 :
どっちの名無しさん?:02/01/30 05:35
ど う す れ ば い い ん だ
前の方座らないでくださーい♪
∩_∩
( ・∀・)
⊂ つ
.人 Y
し'(_)
どう思う?座ってたよ。今!
∩_∩
(・∀・ )
⊂、 つ
Y 人
(_)'J
一番前で見てるのにさっ。座ってたよ!
∩_∩
( ・∀・ )
( つ⊂ )
ヽ ( ノ
(_)し'
感じ悪いねぇ〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!
∩_∩
∩ ・∀・)∩
〉 _ノ
ノ ノ ノ
し´(_)
107 :
どっちの名無しさん?:02/01/30 05:36
うぐぅ…祐一君のいじわる…。
108 :
どっちの名無しさん?:02/01/30 05:36
俺の名を言ってみろ!!
109 :
どっちの名無しさん?:02/01/30 05:37
うぐぅ…ジャギさん?
110 :
どっちの名無しさん?:02/01/30 05:37
はわわー
111 :
どっちの名無しさん?:02/01/30 05:38
あゆちゃんをいじめちゃかわいそうですよ祐一さん
112 :
どっちの名無しさん?:02/01/30 05:39
『 おはようございます なの 』
113 :
どっちの名無しさん?:02/01/30 05:40
けろぴーはここ
114 :
どっちの名無しさん?:02/01/30 05:40
高槻?
115 :
どっちの名無しさん?:02/01/30 05:40
わ、びっくり
116 :
どっちの名無しさん?:02/01/30 05:42
「うぐぅ……分かんない」
「分からない時でも、すぐ諦めない。ちゃんと考える」
ボクの言葉に、香里さんがノートから顔を上げる。
真っ白のままのボクと違って、香里さんのノートは、
すでに難しそうな数式で埋まっていた。
「ちゃんと考えたもん」
「一生懸命考える」
「一生懸命考えたもん」
それこそ、頭が痛くなるくらいは考えたつもりだった。
全然進んでないんだけど……。
「はー……。仕方ないわね、どこが分からないの?」
冷房の良く効いた部屋で、ボクを含めて三人が、
長方形のテーブルを囲んで座っていた。
クーラーの音が、
セミの鳴き声と街の雑踏に交じって微かに空気を揺らす。
季節は夏。
白い街の、一番短い季節。
「えっと……ここと、ここと、ここと、ここ」
問題の書いてあるプリントを香里さんのほうに向けながら、
まだできていない問題を一つずつ指さす。
「……ほとんど全部じゃない」
「そんなことないよ」
ボクの言葉にもう一度ため息をついた香里さんが、
それでも親切にその問題の解き方を教えてくれる。
香里さんの教え方は丁寧で分かりやすかった。
117 :
どっちの名無しさん?:02/01/30 05:42
今日の朝日は60点くらいかな?
118 :
どっちの名無しさん?:02/01/30 05:43
「……というわけ、分かった?」
「うん」
「香里、次わたし」
ボクと同じように考えこんでいた名雪さんが、
香里さんに両手を合わせて、お願いするようなポーズでノートを差し出す。
「一問につき、イチゴサンデーひとつね」
「う……」
少しの間。
「自分でやるもん……」
悲しそうだった。
「冗談よ。ほら、見せてみなさい」
「う、うん」
こんなやりとりが、今日で四日間毎日続いていた。
みんなで夏休みの宿題を持ち寄っての勉強会。
その実は、三年生になっても学年トップの成績を保っている香里さんを、
みんなで頼っているだけのようだった。
……ボクも含めてだけど。
119 :
どっちの名無しさん?:02/01/30 05:44
人として不出来です
120 :
どっちの名無しさん?:02/01/30 05:44
「いつもごめんね、香里」
名雪さんが、申し訳なさそうに言うと、
「いいわよ。あたしもこうでもしないと、宿題後回しにしちゃうから」
と、言葉を返す。
本当はあとひとり、男の子が参加していうのだけど、
今日は学校の補習授業に出ていて欠席だった。
「で、どこが分からないの?」
「全部」
「名雪……」
香里さんの今日三度目のため息に、ボクは自然に笑みがもれた。
たくさんの人に囲まれて、雪解けの街を笑顔で駈け抜ける。
そんなありふれた日常の中に、ボクは立っている。
それは、切望してやまなかった、ボクの本当の願い。
雪に閉ざされた思い出の殻を抜け出して、
ボクは、今という時間を二本の足でしっかりと歩いている。
今なら、笑顔で胸を張って言うことができる。
幸せであるということを……。
「うぐぅ……ちゃんと考えたもん」
「名雪さん、真似しないでっ」
「うぐぅ」
「香里さんまで、ひどいよ!」
「冗談よ」
「ごめんね、あゆちゃん」
あまり申し訳なさそうではない表情で、二人の親友が笑顔を覗かせる。
「うぐぅ……二人とも、嫌い……」
大好きな人達に囲まれて、ボクは今、くすぐったいような、
ありふれた日常の中にいます。
121 :
どっちの名無しさん?:02/01/30 05:48
朝はおはようございますだよ
122 :
どっちの名無しさん?:02/01/30 05:50
ぐあっ
123 :
どっちの名無しさん?:02/01/30 05:50
あさ〜あさだよ〜。朝ご飯食べて学校にいくよ〜
124 :
どっちの名無しさん?:02/01/30 05:51
祐一、変なこと聞くね。
もちろん恥ずかしいよ。
125 :
どっちの名無しさん?:02/01/30 05:52
ありがクッチュン
126 :
どっちの名無しさん?:02/01/30 05:53
マコピー語か?
127 :
どっちの名無しさん?:02/01/30 05:54
ありがとうとクシャミが重なっただけよっ!
128 :
どっちの名無しさん?:02/01/30 05:58
「うー。暑いよ―」
一歩部屋を出ると、そこは間違いなく真夏だった。
それほど湿気はなく、からっとした暑さではあったけど、
元々暑さに弱いわたしにとっては、どちらでもさほど大差なかった。
ドアの隙間から漏れるクーラーの風を名残惜しみながら、
わたしは自分の部屋の前を離れた。
外は相変わらずの晴天で、廊下に落ちた窓枠の影は、
くっきりと四角く浮き出ている。
天気予報でも、間違いなく晴れ。
しかも、当分は雨どころか曇りさえも期待できないらしい。
「これは、八十度くらいあるよね。きっと……」
最高気温は、恐いから見ていなかった。
「雪、降らないかな…」
自分でも無茶なことだと分かっているけど、
それでも、そんな天変地異を期待したくなるような、夏の一日だった。
129 :
どっちの名無しさん?:02/01/30 06:02
「髪、切ろうかな…」
汗ばむ服を気にしながら、
少しくらいなら髪を短くしてもいいかな、とも思う。
「去年も、同じこといってたけど……」
そして、毎年同じことを考えては、結局切らずに夏が終わってしまう。
それくらい、この街の夏は短い。
夏は、一年の中でも、今だけのもの。
そう考えると、少しは暑いのも許せるような気がした。
本当に、少しだけど。
「名雪」
考え事をしながら階段を下りると、
ちょうど一階の廊下を歩いてきたお母さんに呼び止められる。
130 :
どっちの名無しさん?:02/01/30 06:08
「なに? お母さん」
「ちょうど良かったわ」
「ごめん、わたし急用があるから……!」
「買い物なんて頼まないわよ」
「え?」
慌てて階段を上ろうとしたわたしは、そのままの体勢で立ち止まる。
「でも……そうね、お使いみたいなものね」
「お使い?」
「お母さん、今から出かけるんだけど……」
一度言葉を切って、そして頬に手を当てながら、同じ口調で続ける。
「名雪にも、一緒に来て欲しいの」
「…でも、今は」
視線を、二階に送る。
わたしの部屋では、
まだあゆちゃんと香里が夏休みの宿題と格闘している。
131 :
どっちの名無しさん?:02/01/30 06:12
「大丈夫よ」
ゆっくりと、わたしと同じように二階を見上げる。
「もうすぐ祐一さんが帰ってくるから」
わたしのいとこであり、同居人でもある少年の名前を告げて、
お母さんはにっこりと微笑む。
「留守は、祐一さんにお願いしましょう」
「でも、お使いって……?」
「それは、まだ秘密よ」
結局、お母さんの笑顔に押し切られる形で、
わたしは急いで出かける準備をすることになってしまった。
行き先も、目的もしらされないまま…。
132 :
どっちの名無しさん?:02/01/30 06:13
『あのね』
『タイプするの、飽きちゃったの』
『ちょっと休憩するの』
133 :
あっちの名無しさん:02/01/30 06:52
おもろいのでまってるぞー
134 :
どっちの名無しさん?:02/01/30 07:02
うぐぅ……約束だよ…
135 :
どっちの名無しさん?:02/01/30 07:10
『あのね』
『結構な量なの』
『時間かかるの』
136 :
どっちの名無しさん?:02/01/30 07:18
やがて、祐一が帰ってきて、入れ替わるように
わたしとお母さんは、文字通り突き刺すような日差しの中、
商店街の方角に向かって歩き始める。
「お母さん、どこに行くの?」
まだ行き先を教えてくれないお母さんの背中に、
わたしは疑問を投げかける。
「それはね……」
そんなわたしの問いかけに、
手のひらで日差しを遮りながら、空を仰ぎ見て……。
そして、やっぱりいつもと変わらない口調で言葉を続ける。
「お墓参りよ」
お母さんの声は、いつものようにのんびりとしていて、
それこそ特別なことなんて、少しも感じさせなかった。
見上げた空は、どこまで行ってもただ青くて……。
まるで、青い天井が広がっているようだった。
物心ついたときから、わたしにはいつも側にいてくれる幼なじみがいた。
高校を卒業してからは、仕事の関係で離ればなれになってしまって、
それ以来会うこともなくなり、いつの間にか疎遠になってしまっていたけど、
それでも、その声を、存在を、忘れるはずはなかった。
学生の頃はそれこそ、くだらない話を、延々と夜通ししていたんだから。
「……え? 子供?」
他愛ない学生時代の思い出話に始まって、卒業してからの出来事。
そして、近況にまで話が及んだとき、
電話の向こうから聞こえてきた言葉は、わたしを驚かせるには十分だった。
138 :
どっちの名無しさん?:02/01/30 07:29
「うん。予定日は十二月」
「随分、急な話ね……」
わたしは、自分のお腹に手を当てる。
「結婚したことも、秋子には内緒にしてたからね」
悪びれた様子もなく、受話器の声が弾む。
「普通、親友だったら内緒になんてしないでしょ」
「でも、式も挙げてないし、それに、子供が生まれてから突然親子で
秋子の家に押しかけて、驚かせようとしたの」
らしいと言えば、その通りだ。
結婚しても、そう言うところは学生時代と、
わたしの良く知っている頃と何も変わっていない。
「もう、名前も決まっているの」
「まだ、男の子か女の子かも分からないのに?」
「もちろん、女の子よ。決まってるじゃない」
何が決まっているのか分からないけど、彼女なら本当に宣言通り、
元気な女の子を産みそうな気がした。
140 :
どっちの名無しさん?:02/01/30 07:38
「それで、どんな名前なの?」
「名雪」
「……なゆき?」
「名前の名に、私たちが生まれ育った街の象徴である、雪の文字。
…どう? 秋子も、良い名前だと思うでしょ?」
「うん、そう思う」
「良かった。これでも、何日もかけて考えた名前なんだから。
これで安心して親子揃って挨拶に行けるわ」
「でも、驚かすつもりだったら、どうしてこんな中途半端な時期に
電話をかけたの?」
「我慢できなくなったのよ。言いたくて言いたくてうずうずしてたもん」
それも、彼女らしい。
「…というのは、嘘なんだけどね」
「え?」
「本当はね、秋子のことを知り合い経由で訊いたから」
141 :
どっちの名無しさん?:02/01/30 07:42
「………」
わたしは、言葉を失う。
「……知ってたの……?」
「うん。ごめんね」
本当に申し訳なさそうに、声を落とす。
「………」
幸せだった。
少なくとも、少し前までわたしは幸せなつもりでいた。
だけど、その幸せは簡単に崩れ落ちた。
幸せが、こんなにも脆いものであることを、私は知らなかった。
残されたものは、まだ誕生していない小さな命だけだった。
142 :
どっちの名無しさん?:02/01/30 07:51
*
「あ。お帰り、祐一君」
「……とりあえず……麦茶くれ……」
出かけていったふたりと入れ替わるようにして帰ってきた祐一君が、
そのまま玄関で倒れていた。
「秋子さんも名雪さんも、いないよ」
「ああ……そうだったな」
思いっきり汗を吸いこんだ制服の胸元に、手のひらでぱたぱたと
風を送りこみながら、祐一君が思いだしたように呟く。
「さっき、二人ででかけていったんだったな」
「うん。暑いのに大変だね」
「だったら、あゆでいいや……。頼む、俺によく冷えた麦茶を……」
息も絶え絶えの演技で、手を伸ばす。
「……マジで、倒れそう……」
もしかしたら、演技じゃないのかも……。
「外、暑かった?」
「……当たり前だ。夏なんだから」
「そうだよね、当たり前だよね」
祐一君の言葉に頷く。
だけどボクは、そんな当たり前のことが一番嬉しいよ……。
143 :
どっちの名無しさん?:02/01/30 07:58
「だから、麦茶……。もう、水でいいから」
「でも、いいのかな? ボクが勝手に冷蔵庫開けて……」
「今更なに言ってんだ。お前は家族みたいなもんだろ」
「……うん。ありがとう」
そう言ってもらえることが、ボクには嬉しかった。
だから、みんなの言葉に甘えるように、
ボクは週末になると、いつもこの家に遊びに来る。
本当の家より、ボクはこの場所が好きだった。
ボクの本当の居場所に帰ってしまうと、
そこでボクはひとりぼっちになってしまう。
だって……。
ボクの家族は、もうずっとずっと昔に……。
144 :
どっちの名無しさん?:02/01/30 08:05
「だから、早く麦茶を持ってきてくれ」
「あ、ごめん。ちょっと待っててね」
「氷たっぷりな」
祐一君の言葉に押されるように、廊下を急ぐ。
「麦茶、麦茶……」
台所の食器棚から、祐一君がいつも使ってるガラスのコップを取り出して、
まず冷蔵庫の扉を開ける。
製氷皿から氷を出して、溢れるくらいコップの中に放り込む。
「これくらい入れたら、充分だよね」
たしか、同じくらい大量の氷を入れて麦茶を飲んでいる祐一君を、
見た事があったような気がしたから……。
そのコップに、ぎりぎりまで麦茶を注いで、こぼさないように玄関まで運ぶ。
145 :
どっちの名無しさん?:02/01/30 08:14
「お待たせ、祐一君」
そのまま、コップを渡す。
「ふぅ……」
中の液体を3秒で飲み干して、やっと一息ついたようだった。
「おかわり」
「落ち着いたんだったら、自分で入れてきてよ」
「それもそうだな」
玄関で寝転んでいた祐一君が、やっと重い腰をあげる。
「しかし、お前は夏でも変わらないよな」
「うん。ボク暑いの好きだよ」
「……鈍感なんだな、きっと」
「……聞こえてるよ、祐一君」
「まぁ、冗談はこれくらいにして」
「……本当に、冗談?」
「しかし、名雪がこの特別暑い日にわざわざ出かけるとは、
珍しいこともあるもんだな」
「名雪さん、暑いの苦手そうだからね」
「あいつはな、暑いと溶けるらしい」
「……溶けるの?」
「この前、いつものように眠りながら廊下をさまよっていたとき、
『あついよー、とけるよー』って言ってたからな。間違いない」
「……いつもさまよってるの?」
「夏は寝苦しいらしくて、特に顕著だな」
「そうなんだ……」
何となく、名雪さんらしいような気がした。
146 :
どっちの名無しさん?:02/01/30 08:16
『あのね』
『スレッドが残っていたら、またあいましょう。なの』
147 :
どっちの名無しさん?:02/01/30 08:37
乙彼〜age
保全
夜まで持つかな…て言うか板違い…スレッド消えたら向こうで書いて欲しい…
おでかけ
151 :
どっちの名無しさん?:02/01/30 12:23
うぐぅ、あげて〜
152 :
どっちの名無しさん?:02/01/30 12:53
うぐぅ
>146
身障は来ないでくださ〜い
154 :
どっちの名無しさん?:02/01/30 15:16
(゚д゚)ウグー
155 :
どっちの名無しさん?:02/01/30 15:17
うぐぅ、生まれつき足が無いの
156 :
どっちの名無しさん?:02/01/30 15:17
(゚д゚)ウグー
157 :
どっちの名無しさん?:02/01/30 15:19
|
|⌒彡
|冫、)
|` /
| / ウグゥ
|/
158 :
名無しさんだよもん:02/01/30 15:20
_ _
〃┏━━ 、
| ノノソハ))) / ̄ ̄ ̄ ̄
∧_リリ ´∀`)リ < うぐぅあげ♪
( ⊂#~ ∞~~#⊃ \____
( つ/_∞__|~
|(__)_)
(__)_)
159 :
どっちの名無しさん?:02/01/30 16:05
浜崎と鍵は相反するものだよな。
鍵娘は身障おおいから・・・。
160 :
どっちの名無しさん?:02/01/30 16:48
うぐぅ
161 :
どっちの名無しさん?:02/01/30 16:49
、。、
、。、。、
、。、。、
、。、。、
162 :
どっちの名無しさん?:02/01/30 17:04
ぼくがあげるっよ
163 :
どっちの名無しさん?:02/01/30 17:06
(・∀・)うぐぅ。
164 :
名雪さんだよもん ◆57uayiF2 :02/01/30 20:17
今日もうぐぅってるよ〜
165 :
どっちの名無しさん?:02/01/30 20:28
『つづきなの』
166 :
どっちの名無しさん?:02/01/30 20:29
「でも、本当にどこに行ったのかな?」
「買い物じゃないか?商店街の方に歩いていったみたいだから」
台所に移動しながら、祐一君がその光景を思い出したように説明する。
「買い物だったら、ボクがついていくのに」
「確かに、名雪が熱で溶けるってことは、
秋子さんだって充分承知のはずだからな。
実際、いつもならお前がついて行ってるみたいだしな」
「うん」
平日は分からないけど、ボクが来ることのできる週末は、
秋子さんと一緒に商店街に買い物に行くことが、
いつの間にか決まり事のようになっていた。
167 :
どっちの名無しさん?:02/01/30 20:29
「……しかし、毎週毎週遊びに来ているんだったら、
いっそ俺みたいに、ここに居候したらいいのに」
「祐一君はそのほうが嬉しい?」
「……嫌ではないな」
ボクの問いかけにぶっきらぼうに答えてから、冷蔵庫を開ける。
「ボクも、その方が嬉しいよ」
「誰も、嬉しいとは言ってないけど……。
でも、まぁそれだったら問題なしじゃないか」
よく冷えた麦茶のボトルを傾けて、コップにおかわりを注ぐ。
「でも、決めるのは秋子さんだから……」
コップの麦茶を飲み干してから、
「そうだよなぁ……」
と、額に手をあてる。
うぐぅ、祐一くーん
169 :
どっちの名無しさん?:02/01/30 20:30
「確かに、あの人の性格と過去の実績を考えたら、
すぐにでもあゆを引き取るって言いそうだけどな……」
「もしかして、ボク、嫌われてるのかな……?」
「何か、嫌われるようなことしたのか?」
「……勧められたジャム、食べなかった」
「色は?」
「鮮やかなオレンジ」
「だったら無罪だろ」
「……そうだよね」
ため息をつく。
「そんなこと、気にするなって」
大きな手が、ボクの頭をぽんぽんと叩く。
「あの人のことだから、何か考えがあってのことだとは思うけどな」
「うん……」
台所の窓から、セミの鳴き声が聞こえる。
いくつもの音が混ざり合って、それは不思議なメロディを奏でる。
それも、この季節だけのもの。
「まだまだ、暑そうだね」
窓から差し込む光を浴びながら、ボクは夏の日差しを望む。
外はまだ、良いお天気のようだった。
170 :
どっちの名無しさん?:02/01/30 20:30
うぐぅドラえもん♪
\______ ___/
|/
/⌒ヽ⌒ヽ
∵ Y∵∵
/∵∴,(・)(・) ヽ
(∵ __/ ○.ヽ,, ,)
丶1 三 | 三 !/
ζ, __|_. j
i \_/、 j
| 八 |
| ! i 、 |
| i し " i '|
|ノ ( i i|
( '~ヽ ! ‖
│ i ‖
| ! ||
ハマァ、、
172 :
どっちの名無しさん?:02/01/30 20:31
*
「本当は、あんまり詮索するつもりはなかったんだけど……」
「……ううん、いいよ。もう、吹っ切ったから」
自分でもおかしくなってしまうくらいの、下手な嘘だった。
「予定日は、いつなの?」
「……十二月」
「だったら、わたしとほとんど一緒ね」
「………」
「同じ学年だから、きっと親友になれるよ。私たちみたいに」
「………」
「……秋子?」
「……ごめん……電話、切っていいかな……」
親友がわたしのことを心配して電話をかけてきてくれたことは、
痛いほど良く分かっているし、何より、本当に嬉しかった。
だけど……。
「……秋子、もしかして……」
「………」
「……産むつもり、ないの……?」
「……」
その言葉に、わたしは言葉を返すことができなかった。
173 :
どっちの名無しさん?:02/01/30 20:32
「それは……許さないからね、秋子!」
「………」
「そんなことしたら、今からそっち行って、本気で怒るからね!」
電話の声は、間違いなく真剣に怒っていた。
わたしの為に、怒ってくれている。
だけど、わたしの答えは……。
「……ごめんね……」
それは、誰に対する謝罪の言葉なんだろう……。
「秋子……」
「わたしひとりで幸せにできる自信が、ないから……」
「………」
その言葉を最後に、会話は途切れた。
174 :
どっちの名無しさん?:02/01/30 20:33
/ ̄ ̄\
r‐ニ二'ヽ_、 ヽ
`ー-<、 ~゙`;O,..,_., ,!
r‐.、ζ .ノ 'j.j.j 〉
,../,>-'`!.___...:::ヾ_、' ' ヽ..、.._._
,.r'、ヾj:''〉 `,~、 /;;;;l ヽ;:_;:;::
,! ',`、i,!/ /;;;;;j `,';;;ゝ、 ,i \`
,r'`~i .i' i';;;;;;/`--`,;;;;:'\ |
;`;;`〈 'i ';;、ゝ` 、 j
・・・・・うぐぅ
175 :
どっちの名無しさん?:02/01/30 20:33
*
「涼しい……」
電車に揺られながら、やっと人心地ついたような気分だった。
空気をかき混ぜる、冷房の風が気持ちよかった。
「………」
わたしの隣では、さっき商店街で買った花を、
無言のままで見詰めているお母さんの姿があった。
商店街では、花屋さんに立ち寄っただけで、
わたしたちはすぐに駅へと向かった。
普段、あまり利用することのない電車に乗って、
どこかわたしの知らない場所に向かっているようだった。
お母さんが買ってきた切符の額面から考えると、
片道1時間以上はかかりそうな道のりに思えた。
176 :
どっちの名無しさん?:02/01/30 20:34
お母さんは、何か考え込んでいるようで、あまり話をしてくれない。
分かっていることは、お墓参りに行くということだけ。
「お母さん」
空いている電車の車内で、わたしは隣に座っているお母さんの方を
向いた。
「どうしたの、名雪?」
お母さんは不思議そうにわたしの顔を見つめ返す。
「あと、どれくらいかかるの?」
わたしは、分かっているはずのことを訊いた。
「そうね、電車で五十分、それから徒歩で二十分くらいかしら……」
「遠いんだね」
「昔は路線も少なかったから、もっと時間がかかったのよ」
「……お母さん、訊いていい?」
「お母さんの、親友だった人のお墓よ」
「え?」
「それが、訊きたかったんでしょ?」
「……うん」
177 :
どっちの名無しさん?:02/01/30 20:35
電車が、揺れている。
がたごとと、枕木の上を走る音がする。
「あなたを連れてきたのはね、どうしてもその親友に、
成長したあなたの姿を見せたかっから」
「わたしの?」
「そう、あなたの」
178 :
どっちの名無しさん?:02/01/30 20:35
やがて、電車は目的の駅に辿り着く。
そこは、あまり大きな駅ではなかった。
降りる人も乗る人も、他の駅に比べてまばらだった。
わたしたちは、そのまばらな乗降客にまじって、駅に降り立つ。
「……暑いよ〜」
分かってはいたけれど、どうしてもその言葉が口をついて出る。
ずっと冷房車の中に居たせいで、外の日差しが特にきつく感じた。
「できるだけ、日陰の多い場所を歩きましょう」
こんな日差しの中でも、お母さんはいつものお母さんで、
あまり暑さを気にした様子もなく、同じペースで歩き続ける。
179 :
どっちの名無しさん?:02/01/30 20:36
「さっきの話の続きだけど……」
駅を出たところで、ふと思い出したように、お母さんが言葉を続ける。
「お母さんの親友だった人のこと? でも、お母さんが話したくないの
なら、無理に訊かないよ」
「………」
一瞬の間。そして、
「……歩きながらで、いい?」
180 :
どっちの名無しさん?:02/01/30 20:36
不意に話し始めたその内容は、ずっとずっと昔の、
お母さんの親友だった人との、大切な思い出の欠片だった。
どうして突然そのことを話してくれたのか、わたしには分からない。
だけど、もしかすると、最初からその話しをするために、
わたしを連れて行ってくれたような気がしていた。
日差しは相変わらずだったけど、
不思議と暑さは気にならなくなっていた。
181 :
どっちの名無しさん?:02/01/30 20:37
「……その時の電話は、そこで途切れたわ。かけ直そうにも、その子の
家の電話番号は昔と変わっていたし、わたしにはその後どうすること
もできなかった」
そこまで話し終えたところで、お母さんはひとつ息をついた。
それは、わたしが産まれる前の話。
そして、もしかすると、
わたしは産まれていなかったかもしれないという、
そんな話だった……。
182 :
どっちの名無しさん?:02/01/30 20:37
「その後、どうなったの?」
だけどわたしは、今、この場所に立っている。
だからなのかもしれないけど、話の中にわたしの名前が出てきても、
それはあまりにも突飛すぎて、実感は沸かなかった……。
「本当に、殴りに来たのよ」
「え?」
くすっと声を漏らしながら、お母さんが続ける。
「本当は自分だって動いてはいけないような体なのに、わざわざ何時間
もかけて、わたしの家まで押しかけてきたのよ」
「……優しい人だったんだね。お母さんの友達」
わたしの言葉に、お母さんはただ無言で、頷いただけだった。
「それで、そのまま三日くらい泊まっていったの」
「誰かに似てるね」
お母さんが、そうね、と頷く。
183 :
どっちの名無しさん?:02/01/30 20:38
「もうひとつ、訊いていい?」
お母さんが、いつもの優しい瞳で、先を促す。
「どうして、わたしの名前が『名雪』なの?」
「名前を、交換したのよ」
「交換?」
「あの人が考えた名前を、わたしの娘につけて、代わりにわたしがあの
人の娘に名前をつける……」
「だから、わたしが名雪……?」
「ええ。お互い、必ず自分の子供を幸せにしようって……」
一度言葉を句切って、そして顔をあげる。
「ここよ」
184 :
どっちの名無しさん?:02/01/30 20:39
お母さんが立ち止まる。その先には、小さな霊園があった。
ちょうど、お盆に当たるこの時期は、訪れる人も多いらしくて、
敷地内にはお供え物の花が色とりどりに咲いていた。
「お母さん、先に行ってるから、水を汲んできてくれる?」
「うん」
わたしは、言われた通り、備え付けのバケツに水を張る。
水道の蛇口から落ちた水が、飛沫になって乾いた地面に染みを作る。
素足にかかった水が冷たくて、心地よかった。
半分くらいまで水が溜まったところで水道を止めて、
お母さんの姿を探して歩き始める。
185 :
どっちの名無しさん?:02/01/30 20:39
墓石の建ち並ぶその場所の先に、お母さんの姿があった。
商店街で買ってきた花束を持ったまま、
お母さんは、お墓の前に立っていた。
まるで、何かを語りかけるように……。
「お母さん……」
「ありがとう、名雪」
お母さんが、顔をあげる。
それは、水を汲んできたことに対するお礼だったのか、それとも……。
186 :
どっちの名無しさん?:02/01/30 20:40
「ね、お母さん」
「どうしたの?」
水で清めたお墓に、買ってきたばかりの花を差して……。
「その人の子供に、お母さんはどんな名前をつけたの?」
「それは……」
家から持ってきていた、お線香と果物をお墓に供えて……。
「企業秘密よ」
会ったこともない、その人のお墓の前で、わたしは両手を合わせる。
だけど、何となく分かったような気がした。
お母さんが、その人の子供に、どんな名前をつけたか。
それは、きっと、わたしの良く知っている名前……。
そして、心の中でわたしは、そっと呟く。
お母さんが交わした、十八年前の約束に答えるように。
わたしは今、幸せです……と。
187 :
どっちの名無しさん?:02/01/30 20:41
『 あのね 』
『 おしまい なの』
188 :
どっちの名無しさん?:02/01/30 20:42
う、うぐぅだけじゃない
189 :
どっちの名無しさん?:02/01/30 20:43
UGUuuuuuuaaaaaaaa!!!!!
190 :
どっちの名無しさん?:02/01/30 20:44
ひとりでも生きていける?
191 :
どっちの名無しさん?:02/01/30 20:45
うーん・・・。
ね、・・・わたしと一緒にいく?
192 :
どっちの名無しさん?:02/01/30 20:45
ついてきたってことは、そうするんだよね?
193 :
どっちの名無しさん?:02/01/30 20:45
覚悟できてる?
194 :
どっちの名無しさん?:02/01/30 20:46
じゃ、一緒にいこう。
195 :
どっちの名無しさん?:02/01/30 20:46
にははっ。 ぶいっ!
196 :
どっちの名無しさん?:02/01/30 21:11
おい!Kanonの放送が始まるぞ!
197 :
どっちの名無しさん?:02/01/30 21:42
198 :
どっちの名無しさん?:02/01/30 23:11
太田香奈子 総有効得票 132票
総投票数 133票
ID重複 合計2票 有効1票 無効1票 残り132票
水瀬名雪 総有効得票 330票
総投票数 337票
ID重複 合計18票 有効11票 無効7票 残り330票
199 :
どっちの名無しさん?:02/01/30 23:17
よくわからないけど、うぐぅって言ってみるよ
200 :
どっちの名無しさん?:02/01/30 23:21
∧_∧∩
< `∀´>
( つ く 諸君!Kanonの放送まで3時間を切ったぞ!!
( \
し' ⌒ヽ つ
201 :
どっちの名無しさん?:02/01/30 23:49
うぐぅ。
202 :
どっちの名無しさん?:02/01/30 23:50
┌──────────────────────―─┐
│ |
│ |
│ |
│ |
│ ∧_∧ |
│ <`ш´∩> |
│ (つ 丿 |
│ ( ヽノ |
│ し(_) |
│ 試合結果 |
│ 最萌トーナメント ブロック準決勝(A-14) |
│ 水瀬名雪(KANON) 330 - 132 太田香奈子(雫) |
│ 明日の試合 0:00-23:00 (B-13) |
│ 観月マナ(WA) vs 高瀬瑞希(こみパ) |
│ |
│ |
└───────────────────────―┘
203 :
どっちの名無しさん?:02/01/30 23:50
>>197 まじこえええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええ
204 :
どっちの名無しさん?:02/01/30 23:52
>>199 心意気やよーし!!!
さぁ君もアニメKanon見て泣くんだ!
205 :
どっちの名無しさん?:02/01/31 00:08
卯鬨
206 :
どっちの名無しさん?:02/01/31 00:45
うぐぅ。
207 :
どっちの名無しさん?:02/01/31 01:23
うぐぅぅぅ
208 :
どっちの名無しさん?:02/01/31 01:24
○ ,,、‐ー‐--――-――---―===-,,_
o ,,、-'":::;,、-'' ̄_二ニ-:::::::::::_:::::::::_:::;;`ヽ `
。 /::::::::/ , -''":::::::::::::::::::_::::::::`ヽ::::\:;;;;\ 。
/:::::::/ /:::::::::::::::::::-、`:、:ヽ:::\:::ヽ:::::\;;:ヽ
!::::::;′ /:::::/:::,:::::::l:::ヽ:::ヾ:::\:ヽ、:ヽ;;:ヽ;;:::lヽ:|
l:::::::l |::::;;|:l:::{::::l:::|:::::;l::::l|l\:ヽ‐ト:::ヽ;:ヽ;;:! |
l:::::::l |:::;;;!:l::::!::::l::_lj::::|!::l‖ ヽj_lハ:|;!::|;;::ハ:|
○ |:::::::ハ |::;;l!;|::::|:/:| |::ハ:|‖ |ハ' l;ノハ;/ ' ○
!:::i::;l:::i:、 l;;|:|;|:::/!::|:;l,、=、、! ' '、j, V:ヽ':、 o
|:::l::;l::::!:iヽ|'::|ハ::|::V/_ノ:::ヘ ' ハ::::ヾ:、
l⌒ヽ、 |:::|::;|:::!::l::l´ヽ:::ヽ!:ハヽ、_ノ′ ゚ /l::::|l:::| ヽ:、
| \l::::!::;!::;'!::i:ヽ、l::::|;;|::ヘ '' /;;;!:::l |::l ヾ、 うぐぅ
ヽ |::/;/:/:!:::i:;;i;;`,!:::l;;ヾ;;::、ー┬,,‐、‐';/;ノノ |:! )
「 \ |:/;//::,!:::;i::;:ノ',ll:::l、;;:ヽ:;`:ΤΤ「 |xヽ、ヽ,,ノ'
。 | ヽ.|' !:/l:/|::_|/メxソlヽ| \;:\::\| |レ'、メメl ト、 o
ヽ l |'、 | r''メメメメXX,x.`_r.`_-ゝ'ヽ.ヾキト、 ,/〉
\ >‐''''' ̄ ̄~~^^''''‐-'-',_x\ヽヽ、kl /<:ヽ、
,、―‐--,,,,,_ |ヽ、 〉 _,、-‐=ニ二_ '''''‐-,,,_`ヾ、\、l|:/ ,-,>‐`-、
(  ̄'''┴-、ソ ´lr-―‐‐--,,,_~^'-、 `''ヽ\,|/(_:/′ :::::)
\ ヽ、::;l /´ ̄\ `ヽ、`,⌒.、 | ‖ .::::::|
ヽ、_ |/ ヽ 〈:;;;ソ:. :ヽ | || .::::::::| ゚
(  ̄ ̄''''''''''ー---|' `-,、!/;;;;:::::::::::::ヽ ニ⊃l、 .::::::::::|
ヽ、 ,! ::/Xxヽ、;;;::::::::::::::〉| ヾ、___;;ノ
`-,,,_____ ,l ::/XXXX\;;;:::::::/ | |/::∧
(´  ̄~',! :::,/、XXXXXXヽ;;ノ | |;/ 〉
ヽ、__ ,′ .::, ' `ヾ、、XXXXXメ/ | | /
/ :::: ̄::7 ::/ \、,XXX/:: ⊂ニ⊃ | /
〈‐-;;;__:::/ ,-,‐'" ヾ、メ/:: | |'
\::::::::! ,/ / ソ'::: | |
`'''ヘ l /::: | |
\ /::: | |
209 :
どっちの名無しさん?:02/01/31 01:29
萌え
210 :
どっちの名無しさん?:02/01/31 01:32
,〜((((((((〜〜、
( _(((((((((_ )
|/ ~^^\)/^^~ヽ|
| _ 《 _ | ______________
(|-(_//_)-(_//_)-|) /
| 厶、 | < あっ!板まちがえた!
\ |||||||||||| / \______________
\_______/
______.ノ L (⌒)
//::::::::|-、 ,-/::::::ノ ~.レ-r┐
/ /:::::::::::| /:::::ノ__ | .| ト、
| /:::::::::::::::| 〈 ̄ `-Lλ_レ′
レ::::::::::::::::::|/::: ̄`ー‐---‐′
211 :
どっちの名無しさん?:02/01/31 01:33
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
|Kanon放送まで1時間|
|_________|
∧_∧ ||
<`ш´ >||諸君!録画の準備は出来てるか!?
/ づΦ
|誰彼|〜〜
◎ ̄ ̄◎ ころころ〜
212 :
どっちの名無しさん?:02/01/31 01:45
うぐぅ
213 :
どっちの名無しさん?:02/01/31 01:47
Kanonの実況はあゆ板で行われる事に決定致しました。
214 :
どっちの名無しさん?:02/01/31 01:49
うぐぅ
215 :
どっちの名無しさん?:02/01/31 02:28
放送ワショーイ!!
\\ 放送ワショーイ!! // +
+ + \\ 放送ワショーイ!!// +
にははっ うぐぅ
へヘ _ _ /⌒ヽι⌒ヽ
/〃⌒⌒ヽ 〃┏━━ 〃⌒⌒ヽ、
+ 〈〈 ノノノハ)))| ノノソハ)))ゞノノノソ)ノ +
|ヽ|| ´∀`||∩リ ´∀`∩リ∩´ー`)ノ
+ (( リつ╂l/リノ(#つo #ノ (=ヘ▼/llつ )) +
/___ヽ < _∞ノ /__゚__>
(_)し' し(_)  ̄し( ̄)
216 :
どっちの名無しさん?:02/01/31 02:29
うぐぅぅぅぅぅっ〜〜〜
萌え〜〜〜〜
217 :
どっちの名無しさん?:02/01/31 02:31
かわいい女のこがうぐぅ〜っいうと萌えます
ばばあがうぐぅっっていったら蹴りです
ちょっと困った顔でのうぐぅっが萌えます
218 :
どっちの名無しさん?:02/01/31 03:18
うぐぅ
219 :
どっちの名無しさん?:02/01/31 03:47
うぐぅ・・・微妙だよ・・・アニメ・・・
220 :
どっちの名無しさん?:02/01/31 03:48
うぐぅワショーイ!!
\\ うぐぅワショーイ!! // +
+ + \\ <<うぐぅ>>ワショーイ!!// +
にははっ
へヘ _ _ /⌒ヽι⌒ヽ
/〃⌒⌒ヽ 〃┏━━ 〃⌒⌒ヽ、
+ 〈〈 ノノノハ)))| ノノソハ)))ゞノノノソ)ノ +
|ヽ|| ´∀`||∩リ ´∀`∩リ∩´ー`)ノ
+ (( リつ╂l/リノ(#つo #ノ (=ヘ▼/llつ )) +
/___ヽ < _∞ノ /__゚__>
(_)し' し(_)  ̄し( ̄)
221 :
どっちの名無しさん?:02/01/31 03:57
, -――-、――- 、
/ ヽ、
/ , ・ ニ二二二二ニヽ ヽ、
| レ´ ` ヽ
| | // / l | | || | | ヽヽ 、 |
.| | lルT_工|/VW .工_T i | N/
| | | ||´| .jl` | .jl゙|/|/レ' / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| | (.| || 。二 , 二。 | | | | < うぐぅ
(\| | ,| |ト " ^^^/ ̄ ヽ、| | /) \_____
(\.| | /| | | `, ┬―| ||/ |/ /)
\/,XXヽ lヾ|ΤTT「王王王| .| / /
ヽ L土土土| /
223 :
どっちの名無しさん?:02/01/31 04:19
うぐぅ…見れない
224 :
どっちの名無しさん?:02/01/31 04:41
うぐぅー!!もえー
225 :
どっちの名無しさん?:02/01/31 04:41
Kanon
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
|関西放送は2週間後 |
|_________|
∧_∧ ||
<`ш´ >||関西の諸君は後少し我慢するんだ!!
/ づΦ
|誰彼|〜〜
◎ ̄ ̄◎ ころころ〜
226 :
どっちの名無しさん?:02/01/31 04:43
うぐぅー
浜の出身地ってどこよ?
227 :
どっちの名無しさん?:02/01/31 04:44
うぐうぐ
228 :
どっちの名無しさん?:02/01/31 04:46
-――-、――- 、
/ ヽ、
/ , ・ ニ二二二二ニヽ ヽ、
| レ´ ` ヽ
| | // / l | | || | | ヽヽ 、 |
.| | lルT_工|/VW .工_T i | N/
| | | ||´| .jl` | .jl゙|/|/レ' / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| | (.| || 。二 , 二。 | | | | < うぐぅ
(\| | ,| |ト " ^^^/ ̄ ヽ、| | /) \_____
(\.| | /| | | `, ┬―| ||/ |/ /)
\/,XXヽ lヾ|ΤTT「王王王| .| / /
ヽ L土土土| /
229 :
どっちの名無しさん?:02/01/31 04:55
うぐう〜
この板は乗っ取らせないぞ〜
____
Y/ニニ|>o<|\
/ //\___\
|/ / === |  ̄
| / ・ ・ |
\(6 (_λ_)\ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
/ _ ||||||| _| < うぐぅなのだ
|(( \□ ̄□/| |
\  ̄ ̄ ̄ ノ \__________
/ ̄ ̄\ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|了
/ |: | ̄ ̄ ̄ ̄
| |______|
| | | | | | | |
| | | | | | | |
( ̄)| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ |
~ | 人 |
|__| |__|
/(( | | ))\
Λ_Λ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
( ・∀・)< みんな、うぐぅしようよ
( ) \____________
| | |
(__)_)
232 :
どっちの名無しさん?:02/01/31 05:38
うぐぅ
233 :
どっちの名無しさん?:02/01/31 05:51
う、うぐぅ
234 :
どっちの名無しさん?:02/01/31 05:52
うぐっ
スレッド温存の為
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
| age禁止!! |
|_________|
∧_∧ ||
<`ш´ >||諸君!sage進行で我慢するんだ!!
/ づΦ
|誰彼|〜〜
◎ ̄ ̄◎ ころころ〜
下がりすぎたらageる事にしようか
>>235 本家あゆ(月宮)スレだけで見かけたのでage
238 :
どっちの名無しさん?:02/01/31 06:15
うぐぅ。大量あぼ〜ん・・・
立ててくれた人ごめんなさい。
有効利用できませんでした。
板の使い方は間違ってないよね?これだからハマヲタはな〜うぐぅ
一番伸びてるここを暫定的に本営にして形勢をたてなおそう。
昼になれば援軍が来るよ、きっと。それまでsage
ふむ、ここが本営か。
いざという時はここに避難してこよう
sage忘れた!スマソ…
おつかれさま。
>>116からなにげに始まる久弥のSSでもどうぞ(w
うぐぅsage
これ夏日?
あのさ、ここ消されたらどこいけばいい…?
大人じゃないから葉鍵板いけないんだが…
ここが消されないことを祈ろう。
もしも消されたら消されてないスレまで退却。
首吊って死んだら?
別にまた立てれば良いだけの話。
スレ立てすぎ表示がでるやつは仕方ないけどな。
ほとぼりが冷める頃、またなんかやらかすだろ歌姫様がよ(藁
その時に便乗してまた乗り込んでくればいいだけだよ。
あゆ板が荒れるとき、つねに葉鍵板の進行を恐れなければならない。
何かを必死で守ろうとしている奴を見るのは面白い。
まだ大丈夫かな?
ネタスレは消えずらい?
このスレは、浜崎が「うぐぅ」を流行らせるかも!といった内容の
ネタスレです。
これで削除されない……
何気に残ってるな〜うぐぅ
〃┏━━ 、
パタパタ | ノノソハ))) / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
(((\リリ ´ー` リ < うぐぅ〜
((ニE/⌒ヾ∞"ヽ \_______
(こ) ∞ |こ)
く__∞,ノ
し' し'
くそう・・・あゆ板なんだから月宮あゆだっていいだろう。
なぜ虐げられるんだ?このスレは死守したい。
うぐぅワショーイ!!
\\ うぐぅワショーイ!! // +
+ + \\ <<うぐぅ>>ワショーイ!!// +
にははっ
へヘ _ _ /⌒ヽι⌒ヽ
/〃⌒⌒ヽ 〃┏━━ 〃⌒⌒ヽ、
+ 〈〈 ノノノハ)))| ノノソハ)))ゞノノノソ)ノ +
|ヽ|| ´∀`||∩リ ´∀`∩リ∩´ー`)ノ
+ (( リつ╂l/リノ(#つo #ノ (=ヘ▼/llつ )) +
/___ヽ < _∞ノ /__゚__>
(_)し' し(_)  ̄し( ̄)
ぅぐう
あゆのちんちん見たい
うぐ
うぐぅ〜